ペパーの耳は今朝は少しよくなっているようでした。それで、やっぱり獣医には連れて行かないと判断して、嫌がるところをまた消毒し続けました。そしたら午後には、またかさぶたを引掻いて、痛さで飛び上がって、ちょっと血がまた出ていました。チャーリーによると、外で木のくいで傷口をこすり付けて掻いていたとか。
それを聞いて、もう勝手にしろ、と思いました。もう心配のしようがありません。動物は人間よりも自然のエネルギーの流れに強くつながっているのだから、こちらの人間が心配してもしょうがない。もう好きに掻いたり引掻いたりして、という気になりました。たぶんペパーちゃんは、「だから最初から、放っておけって言っただろ。」と、また横柄に思っているに違いありません。考えてみれば、傷口は始めは化膿していて、心配だったものの、彼自体は全然平気そうで、別に消毒液を浸した綿で拭いても痛くもなんともなさそうでした。食欲もあるし、事あるごとに何をしているのか知らないけど外に出て行く。
ペットを飼っていても、普段は餌をやったり気まぐれにかわいがったりするだけですが、病気になったり怪我をされると、飼い主の責任をひしひしと感じますね。なんと言うか、動物は人間とは違うのだから、ちょっと直感というか第六感というか、そういうものを使って様子を見なければいけないのかなあと思います。私は特に、人間にしろ動物にしろ、医者のできることは限られていると思っているので。
朝はチャーリーはいやいやモダンダンスとバレエのクラスに行きました。モダンは楽しいのですが、バレエは先生が厳しくて、しかも今新しいことをやっているので難しく、休みのあいだ練習しなかったので、いやだったようです。チャーリーは結構バレエの素質があり、先生も元ロイヤルバレエのすごくいい先生で、がんばれば本格的に踊りをキャリアにすることも出来ると思います。でもそのためには競争はすごく激しいし、よっぽと好きでないとそこまで追求することは出来ない。それにもちろんお金がすごくかかります。私としてはバレエが好きなので、がんばって欲しい反面、中途半端な気持ちでは追求できるようなことではないことも知っているので、本人が嫌なら、まあしょうがないなあと思っていました。
チャーリーのレッスン代はハーフタームまで(学期の半ばまで)でバレエとモダンとタップで67ポンド。まあまあ高いけど、なんとか払えるくらいです。それがチャーリーのレッスン中に、オリビアという15歳くらいの子の請求書を見て、ぶっ飛びました。580ポンド!もちろん彼女はバレエのほかにもタップやコンテンポラリーやらポイントシューズのクラスやらたくさんレッスンを取っているのですが。私はそんなにはとても払えません。だから、チャーリー、嫌なら辞めてもいいのよ、という気になっていたのですが、年初めのレッスンが終わると、またいつもどおりこれからも続けるといっていました。ちょっと胸をなでおろしたのも確かです。複雑。
水泳クラブは1月24日にデボン地区の大会があります。それにチャーリーは初めてチームに選ばれたのですが、ルイは選ばれませんでした。腕のギブスが外れてまだ時間が経っていないからなあと、あきらめてのですが、一応コーチに聞いて見ました。すると、「ああ。ルイはクラブチャンピオンシップにでれなくて、名前がリストに載っていなかったから、忘れていた。じゃあルイもチームに参加してください。」といってもらえました。
自分がチームから落とされていても、あまり気にした様子ではありませんでしたが、そのことを言うととても喜んでいました。やっぱり、少しはがっかりしていたのね。ルイって本当に物事にこだわらない、嫌なことを気にしない、いい性格なのです。本当にうらやましい。
2 件のコメント:
Pepperちゃん、その後如何ですか?うちの猫(覚えてる?)はもう今年で18歳になるお婆さん猫なんですけど、近年は老いてきて、家の中に一日中居て寝ているだけなのに、万年風邪を引いていたり、体に湿疹が出来たりと、よく病気になります。うちは、大抵ひどくなったら、獣医さんにすぐ連れていってます。彼女の症状はもう大体決まっているので、抗生物質かステロイド剤の注射を打って、おしまい。それ以外の複雑なことは一切しませんが、それで結構あっさり治るの。そちらの猫はまだ若いんですよね?外にも行くから、リスクも大きいけど、きっと健康的な生活を送ってるんだろうなと思います。
フジちゃんですよね。海苔がすきなの覚えています。それであなたのお母さんが、猫にやるために送ってるのではないのに、と言っていたこと。どうしているかなと思っていました。18歳とは長寿ですね。
うちは2歳半で、まだ子猫みたいによくじゃれます、今日もバドミントンをしていると、出てきてシャトルを追いかけていました。
彼も海苔が好きです。なんかへんよね、海草が好きなんて。
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