2016年8月21日日曜日

A レベル 結果発表の日

先日Aレベルの結果発表がありました。ルイは12年生でまだもう一年高校に行くので、最終的なA2の結果ではなく、中間発表的なASの結果待ちでした。6月に試験を受けたときに手ごたえはあったので、心配はしていなかったけど、やっぱりどきどきでした。名前を書き忘れてないかとか、何かとんでもない間違いを犯したのではないかとか。

結果は予想・希望通りの結果でした。まずは一安心です。

UKCATの試験も終わったし、ASの結果もよかったし、これで一安心。とりあえず残りの夏を満喫・・・。

と思えたのは1日くらい。すぐにパーソナルステートメントの下書きを始めました。

パーソナルステートメントというのは、大学の願書に添えて出す動機書みたいなもので、長さはA4で1枚くらい。たいした量ではありませんが、これも合否を左右する可能性があると思えば、なかなか筆が進まないのも無理はありません。

予定では、火曜からのホリデーの前に下書きを済ませて、読んでくれるといってくれた人達に送ることになってるんですけど、どうなるでしょう。

ホリデー先で心配するのも嫌なので、明日一日がんばって欲しいものです。

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2016年8月18日木曜日

室内管弦楽団

日曜に近所の漁村に行ったときに、店のドアにこんなポスターを見かけました。コローン室内管弦楽団のコンサートです。場所は教会。

我々の住む小さい町でもちょこちょこコンサートなどのポスターは見かけますが、だいたいがアマチュアのコンサートです。家族や友達が出ているのでなければ、わざわざお金を払って見に行こうとは思いません。

この管弦楽団、聞いたことはないけど、ドイツから来ているのなら、聞きに行く価値あるかな。でも場所が教会って、もうちょっとマシなホールとかあると思うんだけどな。

そう思いながらも、きのうルイとチャーリーと3人で行きました。値段は結構高かったです。

300人くらいは入りそうな大きい教会でしたが、我々は一番前の席をゲット。メンバーが出てくると、ほんの1メートルくらいの場所に立ちました。

本当にすばらしい演奏でした。この管弦楽団は、「世界一働き者のオーケストラ」と呼ばれているらしく、シドニーオペラハウスから、田舎の教会まで、1年で300回くらいコンサートをするそうです。それなのに、本当に楽しそうに演奏していました。特にソロのフルート演奏者が、難しいソロが終わったあとの表情がすばらしかったです。

この田舎でもこんなものが聞けるんだなあ。

小さい教会だから、コンサートホールよりも距離が近く、本当に生演奏の醍醐味を感じました。

家にバイオリンがあるんだけど、習いたくなりました。

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2016年8月16日火曜日

UKCAT

今日はルイのUKCATの日でした。これはイギリスで医学部を受験する生徒が受けるIQテストのようなものです。

大学によってこの試験の占める重要さの比率が違いますから、日本の大学受験のようにこれだけで一発ですべてが決まるというわけではないのですが、失敗するとかなり辛くなります。

ルイはしっかり準備は出来ていて、前日は軽く頭をならすくらいで、あとはチャーリーとゲームしたり海に行ったりして、リラックスして過ごしました。食事も軽くて、脳の働きに良いと言われているものを食べ、準備万端。

・・・・・のはずでしたが、いつもどおりにベッドに入ったはずなのに、夜中の2時ごろごそごそ音がします。眠れないらしい。結局4時半になっても寝られず、眠くなる抗ヒスタミン剤を飲んで、やっと数時間寝られたようです。

なので、かなり心配な朝でしたが、お母さんのマシンガンポジティブトーク で、元気をだして試験に向かいました。

試験の結果はすぐにわかるので、すごく心配でした。

結果は、これくらい取れればいいなあと思っていた楽観的予想の上限くらいの点数でした。

これで大学選択の幅が広がりました。ほっと一息です。第一関門突破という感じ。

これから願書締め切りまでちょうど2ヶ月。それまでにしっかりと大学を選ばないといけません。

とにかく大きい一日が終わりました。

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2016年8月15日月曜日

いるかの死骸のその後

天気がよかったのでまた同じビーチに行きました。今日はルイも一緒です。

一番気になったのは昨日のいるか。死んでいた場所はほとんど人が行かないあたりなんだけど。

ビーチに下りると人がたくさんいたのですが、このいるかの死骸のあたりまでは観光客は来ていないようです。いるかの位置は同じような場所だけど、向きがちょっと変わってました。死骸も痛みがひどくなっているなあ・・・・

と思いながら近づくと、ちょっと驚きました。昨日はなかった外傷があるのです。しかもよく見ると、野生動物に食いちぎられたのではなく、人工的にナイフなどで切り取られているのです。写真はこちらですが、嫌いな人もいるでしょうから、小さく載せときます。クリックすると大きくなるよ。

一体誰が?何のために?

そう思って周りを見回して、誰かが魚つりしているのを見かけました。

それでぴんと来ました。この人がきっとナイフで切って、魚つりのえさにしたのです。

確かに死んでいるし、放っておいたらすぐに他の野生動物などに荒らされるか、海に流されていくかのどちらかですから、どうってことないのかもしれません。魚つりをする人には、当たり前のことなのかも。

でも昨日はあんなにきれいな死骸だったので、なんか残念でなりませんでした。

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天気はすごくよくて、海はとってもきれいな色でした。こんないい場所に住んでいながら、外国にホリデーに行く人達の気が知れない、なんて冗談を言ってました。我々は来週からギリシャ行きます。

2016年8月14日日曜日

いるか

天気がよかったので、午後4時過ぎにビーチに行きました。今日行ったのは、あんまり人のこない地元のビーチ。岩場でえびを取ろうと網とバケツを持っていきましたが、あいにく満ち潮で、岩場が水面下に浸かっていました。

しばらく寝転がってのんびりしたあと、ちょっと潮が引いてきたので、岩場を探してさらに人のいないほうに歩くと、こんなものが。

いるかです。大きさは1.2メートルくらい。腐っているか、臭いかと思いましたが、どうやら死んで間もない様子。ほとんど外傷もないし、臭いもほとんどしません。 ひれからちょっと出ている血はきれいな赤です。

私は地元の海で野生のいるかを見るのが夢だったんだけど、死骸を先に見てしまいました。

このいるかは色と黒で、まさに写真で見るようないるかでした。触ってみると、ビニールのボディースーツみたいなつるつる。

昔、小型の鯨の死骸を見つけたことは一度ありました。それから数年前に、いるかか鯨か、なにが小さい生き物の死骸も見つけました。でも今回のいるかは、本当に死にたてのような、きれいな死骸でした。

明日もまた同じビーチに行ってみるつもりです。どうなっているかな。

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2016年8月12日金曜日

金曜のヨガ

ここ2年弱のことですが、金曜の夕方はアップルドーという、元漁村で今はアーティストが多く住む素敵な海辺の町でヨガをします。

これは私が教えるのではなく、アシュタンがヨガをする人達が数人集まって、小さいホールを借りて一緒にヨガをします。

私は20年前にロンドンを離れて以来、アシュタンガヨガの先生が いなくなってしまったから、自分でヨガをしているのですが、週に一度こうやって他の人達とヨガをするのは、すごく自分のためになっています。私の中でヨガに対する考えや取り組みがさらに深まりました。

今日はこのヨガの日。

ここ1週間ほどストレスフルなことがあり、家で一人でヨガをする時間もなく、今日のヨガを楽しみにしてました。

マットの上に立ちしばらく深呼吸。そして最初の動きをはじめます。気持ちよくてストレスがスーッと引いて行く感じ。

それなのに、5分もしないうちに、頭になかにいろいろストレスの元凶となっていることが浮かんできて、しかもそれに関するメールを送ることが頭に浮かびました。それで、こんなことは初めてなのですが、外に出てメールを送り、しかも一件電話までかけました。

そしてまた中に入ってヨガを始めました。でもなかなか集中できません。「もうだめ。これは切り上げて帰ろう。」とまで思いました。ヨガって割と最初は集中できないものですが、こんなに集中できないことは珍しい。

それでも、次の息、次の息と、一つ一つの呼吸にだけ意識を集中して、マインドフルを心がけて丁寧にヨガを続けました。

そのあとはいつもどおりに続けられました。1時間半後には死骸のポーズで完璧リラックス。本当にこれこそ今日の私には何よりも必要なものでした。

それで思いました。自分にとって一番必要なものって、自分の中で抵抗を感じるものなんだなって。どういう深層心理の仕組みかわからないけど、一番 重要なもの、必要なものに対しては、なぜかまっすぐに進めなくて、葛藤のようなものを乗り越えないとたどり着けない。

私のヨガの先生が、「いいヨガの先生とは、一番やりたくないなあと思っているポーズを与えてくる。」と言ってました。それと似たようなものかも。

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2016年8月10日水曜日

オリンピックの話

イギリスはブラジルと時差が4時間なので、水泳の予選などライブで見れる競技もたくさんあります。でも水泳の決勝はすごく遅い時間なんですよね。こちらの午前2時とか3時だから、実は現地でもすごく遅いことになります。さすがブラジル。

先日と今日は、男子体操の団体と、個人総合をライブで見ました。

日本はもちろん内村君がいますが、イギリスも実は体操はロンドンオリンピックでメダルを取って以来、結構強いのです。団体はイギリスはメダルを逃しましたが、個人総合は今日はマックス・ウィルコック君が銅メダルを取りました。

最後の最後まで内村君とウクライナ人君とマックスの争い・・・・。見てるほうも無茶苦茶疲れました。

が、内村君が優勝して、我が家は家人デイブを除いて拍手喝さいでした。

水泳、ラグビー、体操など、日本とイギリスが争うというシナリオはすでに結構ありましたが、うちのハーフたちは日本を応援してます。

でも多分もしも日本に住んでいたら、イギリスを応援してただろうなだって。

なんかそれ、わかります。私も日本で世界水泳など見ていて、イギリスの選手が活躍してると、応援するし。多分、コメンテーターとかマスコミが応援している選手を応援したくないんだろうな。

これって家族そろってあまのじゃく?

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2016年8月9日火曜日

駐車場と感嘆符で終わる村

昨日行ったビーチのはずれのほうにこんな看板がありました。

ここは半年くらいまで地方自治体が所有する駐車場で、駐車料金がかかりました。それを地元のビジネスマンが借り受け、一般市民に無料で開放するようになりました。

要約すると、
「イギリスで一番有名な駐車場
ブラディックス社が借り受け、一般に無料で開放
ご自由に駐車して、海岸沿いやウエストウォードホ!村を散歩してください。よろしければピアハウスにお立ち寄りいただいて、コーヒーや冷たいビールをおめしあがりください。(有料!)」

まあつまり、この駐車場の隣にビアハウスというレストランがあり、まあその駐車場として借り受け、一般人にも開放しているということのようです。

そうそう、忘れていたけど、この村の名前はWestward Ho!といいます。イギリスで唯一感嘆符で終わる地名。この地名を書くときは、絶対に感嘆符が省かれることはありません。たまに書類などで抜けていると、すごく違和感があります。

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2016年8月7日日曜日

ビーチハット

今日は天気もよかったし、ルイをバイトに連れて行ったついでに、私とチャーリーは海に散歩に行きました。

ちょっとはずれのほうに行くと、こんなビーチハットが並んでいます。大きさはせいぜい3畳くらいかな。物置小屋とそうかわりはありませんが、なにせ場所が場所ですから、相当な値段で取引されているそうです。外見はきれいにペイントされているものが多かったです。

ドアを開けっ放しで前で日光浴などしている人達もたくさんいました。それでそれとなく中をのぞくと、中も素敵にペイントしたり、飾り付けられています。小さいお洒落な雑貨屋みたいな感じの小屋が多かったです。

椅子を二つくらい置いて、お茶などを沸かせるような設備があり、広さ的には大体それだけ。 でもなかには、天井近くに2段ベッドの上段みたいなものを取り付けてあるハットもありました。

向かいからの景色はこんな感じです。

海はこんなに近いのに、なかなか来ないんですよね。明日また行こうと計画してます。

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ガネーシのタトゥー自分でやってみました

ヘナのタトゥー

チャーリーが今週友達の家にとまりに行って、ヘナのタトゥーをして帰ってきました。そういえば先週末ロンドンのカムデンマーケットで入ったインドのお店でたくさん売ってました。今、若い女の子たちの間で流行ってるようです。

チャーリーは早速Ebayで買って、やってくれました。私はOMのシンボルと、手の甲にすごく細かいきれいな模様を書いてくれました。

しばらくしてルイの部屋に行くと、ルイはネットでデザインを探しています。自分もチャーリーにやって欲しい様子。なのでチャーリーはルイにやってあげました。

こげ茶色のペースト状のもので肌に書いて、乾燥したら取ります。というか、取れます。はじめは色が薄いんだけど、翌日には濃くなるんです。不思議なものです。お風呂に入っても取れないけど、10日から2週間くらいで取れるとか。

チャーリーは小さな歯磨きくらいのサイズのチューブを5本買ったんだけど、一度にほんの少ししか使わないので、相当遊べそうです。

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ルイのタトゥー、昔の太陽系のデザインだとか

Om

チャーリー

私のOm.今はこれよりちょっと濃いです。

2016年8月4日木曜日

女性知事

東京都の知事に女性が選ばれたそうですね。小池さんという人がどんな人なのか何にも知りませんが、イギリスの首相、アメリカの大統領候補に続き、また女性リーダーが誕生したわけです。

こういうのって世間の勢いみたいなものもあるのでしょうか?

私は昔から、世の中が混乱したり危機に陥ると、女性リーダーが誕生すると思ってました。

イギリスではエリザベス1世でしょ、ビクトリア女王でしょ。ま、今の女王についてはなんともいえませんが。

サッチャー首相が出てきた頃も、イギリスはストに次ぐストで、「イギリス病」という言葉が誕生した頃でした。彼女の政策ややり方についてはいろいろ批判もありますが、強力なリーダーであったことはまちがいないです。

アジアでも昔はインドのインディラ首相、パキスタンのブッドー首相がいたし、フィリピンのアキノ大統領も大きい政治的変化の中から誕生しましたよね。

今の世界は、経済的問題、テロリスト問題、移民問題など、大きな危機に直面していると言っても過言ではないと思います。その背景で、こうして女性リーダーがつぎつぎ誕生しているのは、なにかあるのかもしれません。

女性同士てきぱきと仕事して、世の中の問題がどんどん片付いたりしてね。

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飛行機と歯の話

日本から帰ってくると、歯医者に行く必要が出てくることが何年も続きました。詰め物が取れたり、歯が痛くなったり。考えてみると、日本に行って同じように歯が具合が悪くなったことも数回ありました。やっぱり詰め物が取れるとか歯痛です。

そんなことが数年続いても、飛行機に乗っている間に痛くなるわけじゃないし、実際に問題が起こるまで数日や数週間のギャップがあるので、この二つに関係があるんじゃないかとは思いつきませんでした。

今年は母の葬式で2回続けて日本に帰ったのですが、やっぱり予想していた通り、日本にいる間に歯が痛くなったし、こちらに帰ってきてからも、ルートカナル(神経を抜く治療)を真剣に考えるくらい調子が悪かったのでした。

でも1ヶ月位したら、すっかり納まりました。 これはどう考えても、やっぱり飛行機に乗ることに関係あるみたい。

それでちょっと調べてみたら、やっぱり機内の気圧の変化で、歯の具合が悪くなるということはあるらしいです。飛行機に乗った1週間後くらいに詰め物が取れたことが2回あったのだけど、これも気圧が変わることで、詰め物が動いたのかな。

同じような経験のある人はいるでしょうか?

詳しく知っている人がいたら教えて欲しいです。

私はあと3週間でギリシャに行くので3時間くらい飛行機に乗るんだけど、ロングホールでないので、影響ないといいんだけどな。

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2016年8月3日水曜日

カムデンマーケット

ロンドンで日曜に中華街で飲茶を食べたあと、カムデンマーケットに行きました。

私は昔はカムデン区に住んでいたので、懐かしいあたりです。マーケットは、私が初めて行った(30年位前!!)時からすごく面白かったけど、その後も年々賑やかになっていました。

きっと今では前よりももっと出店の数も増えて、すごい人だろうなあと想像してました。

すると本当にまさに想像通り。昔から店がたくさん出ていたあたりは今もぜんぜん変わっていません。店のタイプも、昔と同じような感じの店が多いです。ロック関係、パンク関係、ゴシック、エスニック。。。などなど。特定のスタイルなどはありません。要するに何でもあり。

そして昔から賑やかだったあたりのもっと先に、新しいエリアがどんどん広がっていました。

昔は食べ物の屋台はそんなに多くなかったのですが、このあたりはストリートフードの屋台がいっぱい。バーガーなどの普通の食べ物屋も ありましたが、アジア系、メキシコ系、中東系のエスニックフードの屋台がいろいろ並んでいて、どれもすごくおいしそうでした。

このあたりは細い路地っぽい通りに屋台がぎっしり並んでいて、なんか懐かしい、どこかで見たような。。。。。

思い当たりました。大阪の鶴橋です。鶴橋のコリアンタウンそっくりの雰囲気。そもそもコリアンタウンに行ったときは、昔の大阪の下町の商店街の雰囲気だと思ったので、「カムデンマーケットは昭和の大阪下町商店街」とも言えます。

買い物は、私はエスニックの店でインセンスとかばんを買い、デイブとルイはCDを買ったくらい。

買い食いは飲茶でおなかいっぱいだったけど、ドーナツとチュロス を食べました。

歩きつかれて入った小さなカフェは、電車の高架下の落ち着いた雰囲気のお店。賑やかなマーケットでは、オアシスのような静かな空間でした。

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2016年8月1日月曜日

ロンドンはおいしい



この週末も大学のオープンデーでロンドンに行きました。今回は土曜にオープンデーで、日曜は夕方までフリーだったので、久しぶりにロンドンを満喫しました。

昔は日本のお弁当は、日本食店に行かないと買えませんでしたが、20年位前から回転すしのお店なども出来て、あちこちで弁当もどき、寿司もどきのものが買えるようになったことは知っていました。

それがおととしロンドンに行ったときに驚いたのですが、その辺のスーパーで日本やタイ料理、ベトナム料理のお弁当が買えるようになっていたのです。まあ味はやっぱり日本とは違いますが、まあ贅沢は言えません。

今回は、帰りがロンドンを出るのが夕方だったので、なにか途中で食べるものを買おうとおもっていたら、チャリングクロスの近くでWasabiというテークアウトのお店を見ました。違う場所でも見たので、チェーン店です。入ってみると、寿司弁当、幕の内風弁当、おにぎり、どんぶり物が売ってました。店内で食べることも出来ます。

それで買ったのがこちら。

おいしかったです。鮭はスモークサーモンかとおもったら、お刺身でした。ぜんぜん文句なし。値段は小さいほうが5ポンド台、大きいほうが7ポンド台でした。特に高くもないです。

なんだかロンドンって、リトル・ジャパン化しているように感じました。

ちなみに、Wasabiの隣には、同じようなテーマの韓国お弁当の店もありました。おいしそうでした。

こちらの写真は中華街での飲茶。こんな蒸篭を30個くらい注文しました。動けなくなるくらい食べた~。

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