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2020年2月16日日曜日

犯罪の通報

2か月前の話ですが、面白いと思ったのでちょっと書きます。

私も属しているExtinction Rebellionという環境団体が、ここ1年ほどいろいろとデモをしています。これが、なかなかいろいろ手を替え品を変えで、クリエイティブで面白いのです。

11月くらいのことだと思うのですが、全国の支部で、それぞれ地元の警察に犯罪を通報するというアクションがありました。

二人組で警察署に行き、「犯罪を通報したい。」と言います。それで何かと聞かれると、「人類に対する犯罪です。」と答え、世界の二酸化炭素の70パーセントを排出しているトップ100企業のシェルやBPなどの石油会社や、バークレー銀行など石油産業に投資を続ける金融機関を挙げます。

全国でこれを同時にやったのですが、結果は、いくつもの警察署では「ばかばかしい。警察の時間を無駄にするな。」というものでしたが、多くの警察署は丁寧に、「それは政府の環境庁に連絡しなさい。」とか「自分の地域の国会議員に手紙を出したらどうか。」とか「ユニセフはどうか。」とか、いろいろ親身になって教えてくれたそうです。

その中で、全国の警察署で、3件だけ、ちゃんとこの通報をまともに受け取って、書類を作り、警察のコンピューターに記録した警察署がありました。

その一つが、私の住む北デボンのバーンスタプルの警察署でした。

田舎なので、どうしていいかわからず取りあえず受け取ったのか。それともたまたま担当の警察官が環境問題に関心のあるひとだったのかな。

その後どうなったかは知りません。

ではこちらもよろしくお願いします。

2017年11月8日水曜日

別の大変なこと

知人の大変な話を書いたところなんですが、今度は近所の人の話。ゴシップというわけではないですが、いろいろ考えるところがありましたので。

この人達は50代後半くらいのカップルです。奥さんは歯医者さんで旦那さんは土建関係の仕事。どちらも再婚です。

この二人が、数ヶ月前に3人の子供たちの後見人になったのです。子供たちの年は、一番下が1歳半なので、一番上もせいぜい6-7歳なんじゃないでしょうか。後見人と養子の違い、法的にはあるんでしょうけど、実際には養子と同じような感じです。

二人とも仕事があるので、下の子供たちは昼間は保育園のようなところに入れられてるようです。

どうしてそうなったのかなと思っていたら、先日別の近所の人から詳細を聞きました。

旦那さんとその前妻との間には、8歳のときに養女にもらった娘がいるのですが、親と仲が悪いまま成人すると家を出て、その後一切連絡が途絶えたそうです。それが数ヶ月前のある日、ソーシャルサービスから電話がかかってきて、「あなたの孫3人を保護しています。」と言われたそうです。「もしも後見人として引き取るなら引き渡せますが、そうでないからこの子供たちは施設に送られ、その後、養子に出されることになるかもしれません。」と、突然知らされたとか。この3人は、その家出した養女の子供たちなのでした。

それで彼らは急いでそのソーシャルサービスの人と子供たちに面会に行き、短期間で引き取ることを決めたそうです。

その人達に直接会って聞いたわけじゃないので、また聞きなんですが、子供たちはいろいろ泣いたり騒いだりうるさいそうです。そして、なかなか心を開かないとか。

まあそうでしょうね。子供とはうるさいものだし、保護されるくらいの難しい環境で育ったなら、そう簡単に人に心を許さないでしょうね。

このご夫婦は街のボート部に入っていて、毎週一緒にトレーニングに行くのですが、その時子供たちを知人等に預かってもらっているのが、そろそろあちこちから苦情が来たり嫌がられたりするようになってるそうです。確かに3人の子供を数時間とはいえ預かるのは大変ですよね。

それにしても、晴天の霹靂もいいところですよね。こんなに人生変わる出来事を短期間で受け入れるとは、すごいことです。

子供というのは中途半端な愛情じゃ育てられるものではないですから、今までどおり仕事したりボートしたりというのは無理かもしれないけど、かといって息抜きがないとやっていけないし、大変です。

ちなみにお向かいさんなんですが、一度も子供たち見たことないです。

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2016年5月29日日曜日

落書き(ストリートアート)のその後と将来のこと

私の住む町に、森を切り開いて新しいスーパー、ホテル、マクドナルドが建ちます。それでそれが決まった頃から(数年前)、その場所にこんな落書きが現れました。落書きというよりは、プロテストのストリートアートです。


それについてはしばらく前にブログに書いたので、こちらをご覧ください。

その当時はまだ森は切り開かれたけど、工事は始まってませんでした。今から1年位前かな、本格的に工事が始まり、マクドナルドはもう半年くらい前から営業が始まってます。

で、このストリートアートなんですが、心無い誰かがそこに落書きをしたようなんです。こちら。誰かが夜中に酔っ払ってやったんでしょうか。こうなるのはストリートアートの宿命かもしれないけど、 本当にがっかりです。


工事のほうは、現場の監督さんにアート心があるのか、今のところこんな感じで、周りは取り壊したけど、アートだけは残ってます。イギリスでは、アートなどを保護する法律があるので、もしかしたら誰かが保護してもらえるように申請したのかもしれません。

そうだとしたら嬉しいことなんだけど、なおさらこの落書きが残念です。何とか消すことできないでしょうかね。

ちなみにこの作者ですが、誰かはわかってるようです。うちの子供たちの学校の生徒のお父さんだとか。結構パンク的というかヒッピー的なお父さんらしいです。

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2015年12月19日土曜日

全身麻酔で手術しました

今週、全身麻酔で簡単な手術をしました。手術室に入ったのが午後4時で、5時半に意識が回復し、7時過ぎには家人が車で迎えにきて、病院を出ました。

病院を出ると、24時間は車の運転や機械の操作、重要書類の署名などは禁止されてます。そして24時間は誰かと一緒にいるようにとのことでした。とはいえ、翌日は家人は仕事があったので、朝には出て行ってしまいました。まあ、一晩家に誰かいれば、まあいいでしょう。

私の隣にいたおばあさんは、一人暮らしで、娘さんがどうしても24時間一緒に入れないということで、看護婦さんに泣きつかんばかりに、一晩入院させてくれと頼んでました。病院は満床とのことだったのですが、何とか一ベッド見つかったようでした。看護婦さんたちは、しばらくあちこちに電話して、ばたばたしてました。

昨日のローカル新聞には、この北デボン総合病院が満床の危機という記事がちょうど出ていました。それで入院が必要な人も、強引に退院させられる危険があるとのこと。

まさに目撃したとおりでした。

私は入院したり病院に行ったりするのが嫌ではないし、立場上と性格上、家に帰ったら安静などなかなか出来ないですから、本当は1泊くらい入院してもよかったんですけど。

でも、本当のところは、やっぱり必要がない人は、退院したほうがいいでしょうね。

最近は、病院で、抗生物質が効かないばい菌に感染するリスクもあるし。それに、家に帰ると、お茶ひとつ入れるにも郵便取りに行くにもテレビ見るにしても、ちょこちょこ動くけど、病院じゃ運動量がぜんぜん少なくなります。傷って、ある程度運動しながらくっつかないと、うまくきれいにくっつかないらしいですよ。

ま、そういうわけで、今は普通にしてますが、やっぱりまだ疲れやすい。全身麻酔が体から抜け切るまで、ちょっと時間かかるのかな。

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2015年2月1日日曜日

ビデフォードの魔女狩り

FBで「あなたの前世は何か」と言う、短いクイズのようなものをやったら、私は魔女とのことでした。

それで思い出したのですが、私の住むこの小さい田舎街ビデフォードには、イギリスで最後の魔女狩りの地という、暗い歴史があります。私がそのことを初めて知ったのは、この町の博物館においてあった記事からでした。

なんでも、1682年に 3人の女性が魔法を使ってのろいをかけていると疑いをかけられ、処刑されたそうです。裁判や証人の発言もちゃんと残っていて、ウィキを読むと、こまごまと疑いや証言が記録されています。誰かが病気になったとか、窓にカササギが座っていたとか、黒人が家を訪れ、その人がカラスに変わって飛び立ったとか、そういう話です。

後世の歴史家によると、要するに「年を取って頭がちょっとボケてきたという理由で。」ということらしいです。(こんな証言をした証人のほうがボケてる気がするけど。)小説や漫画で読むような、黒いマントをかぶった若く美しい女性が火あぶりになる・・・・とかいう、ロマンホラー的なものではなく、むしろ姥捨て山っぽいかもしれません。

土地の人たちは、知ってる人は多いと思うけど、別にそれが暗い歴史という思いもないようです。まあ、歴史上最後のというだけで、同じことはヨーロッパ中で行われてきたんですからね。

もしかして、私の前世は、このビデフォードの魔女だったのかも。。。。?なんてことはないと思いますけどね。

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2014年12月18日木曜日

火事

今週月曜、ルイの同級生の男の子の家でとっても気の毒なことがありました。火事で家が全焼したのです。原因は乾燥機だそうです。

夜の12時ごろ、隣の犬がうるさくて眠れなかったジョーダンが、トーストを食べようと台所に行くと、乾燥機から真っ黒な煙が出ていたそうです。それで、リビングでテレビを見ていたお母さんが消防車を呼んでいるうちに、ジョーダンが2階で寝ていた妹と弟3人を起こして外に連れ出し、お母さんが家を飛び出す頃には家の中は炎上していたとか。電話を受けて7分で消防車が来たそうですが、その頃には表のドアまで溶けてたそうです。

そんなにあっという間に火の手が回るなんて、本当に怖いです。ラッキーにも家族はみんな無事だったのですが、発見が後数分遅れたら、煙で死んでいたかもしれません。犬がうるさかったのは、臭いで異常を感じたからでしょうね。

でもこんなに速く家が火に飲まれたので、何も取りに戻ることもできず、一切合財を失ったそうです。イギリスではたいていの人は家財道具に火災保険をかけてるのですが、彼らはかけていなかったらしく、何の補償もありません。

田舎のことなので、すでにあちこちで「テイラー一家を救おう」という募金がなされていて、もうかなりの額が集まったと言うことなので、それだけが不幸中の幸いといえるのでしょうか。

このジョーダン君、私は人づてにしか知らないんだけど、話を聞いて涙が出そうになりましたよ。学校の制服とか教科書とか運動着とか、それどころかパンツから靴下まで全部なくしたなんて、想像しただけで気の毒です。クリスマス前だから、プレゼントとかもいろいろ買ってあったんだろうなあ。

そしてもちろん、家がなくなったのでホームレスです。そのうち自治体が家を見つけてくれると思うんだけど、今は両親と子供達は別々の知人の家に居候しているとか。まあ、本当に気の毒です。

こういうことがあると、私ってなんてつまらないことで心配したり文句言ったりしてるんだろうと思いますね。

東北の地震で被害にあった方たちはみんな同じような目に合ってるわけですが、やっぱり近所の身近な人にこういうことがあると、しみじみショックです。

ところで、私はこのビデフォードという土地に 1996年から住んでるんですが、割とよく火事を見たり、近所で火事があったりします。大阪で住んでいた時も、ロンドンのときも、花火工場の爆発とかテロの爆破とかには遭遇しましたが、火事に出会ったことは一度もありませんでした。ここって火事の多い街のようです。それとも田舎って、都会に比べて火事になりやすいのかなあ。

さて、話は変わって写真の物は、母が日本から送ってくれた小包に入っていた、私が一番ファンの阪神の岩田稔選手のブレスレットです。岩田君はたぶん唯一の一型糖尿病患者のプロ野球選手で、糖尿病の子供達のチャリティーのためにいろいろ活躍しているのですが、そのブロジェくトで作ったプレスレットだそうです。申し込んだら無料で送ってくれました。

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2014年10月5日日曜日

落書き

家からごく近所で、森が切り払われて、チェーンのホテルとマクドナルドと、Aldiというドイツ系の安いスーパーが建つことになりました。森はもうすでに1年位前に切り払われて、そのままになってます。たぶん根っこの処理とかそういう問題なんじゃないかな。今はかつて森があったところが平らになって、見晴らしがよく、向こうに大西洋が見えます。

この辺は観光地なので、ホテルは必要かもしれません。マクドナルドなどのチェーンのファーストフードもこのあたりにはないので(一番近いのは20キロくらい先)、まああれば我々もたまには使うかもしれません。ここ3年ほど口にしたことないけど、マクドナルドの朝ごはん結構好きやし。

スーパーのことは最近知ったのですが、かなり嬉しいです。このほぼ向かいにASDAという大手のスーパーがあるのですが、ドイツ系のALDIは高品質で安いことで有名で、競争が激化するのはいいこと。しかもデボンでこの店をみたことがないので、買物のチョイスが増えるのは嬉しい。

この切り払われた森は、5年ほど前に家族で秋に散歩に行ったことがあります。本当に物語に出てくるようなうっそうとした森でした。秋だったのできのこがたくさん生えてました。

たぶんうさぎとかバジャー(という中型犬くらいの大きさの哺乳類) とか、その他いろいろな動物が住んでいたと思います。その住処を奪ったことにはなるけど、幸いこの辺はこの森の小動物くらい簡単に飲み込めるくらいの野生はまだまだ残ってますから、自然のバランスが崩れる大惨事なんてことにはなりません。

こういうことには何かにつけ反対する団体があるけど、このプロジェクトに関してはなぜかあんまり聞きません。

私は個人的には、この森がなくなったのはちょっと寂しいけど、もうこの向かいに大きいスーパーも建ってるし、仕方ないなあと思ってます。ホテルはともかく、マクドナルドとドイツのスーパーは利用すると思うし。まあ、反対でも賛成でもないってとこかな。重ねて言うが、Aldiは嬉しい。森の向こうに海が見えるので、ホテルのロビーとかマクドナルドとか、海が見えるような設計にしてくれるといいな。

この場所の隣にこんな落書きが半年ほど前に現れました。いつも車で通るのでじっくり見れなくて気になっていたので、今日はわざわざ近くに駐車して歩いて写真を撮りに行きました。

御存知森のプーさんのキャラクター。クリストファーロビンはマクドナルドの帽子です。右の看板には
100 Aker Wood
10 Aker Wood
1 Aker Wood
ASDA
Mcdonald
と書かれてます。

100 Acer Woodというのは森のプーさんの住むところ。

マイルドなプロテストってところ?すごく素敵な落書きです。一体誰がやったのかなあ。

断捨離65番目は 人にもらったDillという名前のハーブの種。育てるとは思えないので捨てますが、人にもらったものって捨てにくいですね。

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2013年2月9日土曜日

地元ニュース

先日ラジオで聞いた地元ニュースです。

エクセターのシューゾーンという安い靴屋から陳列してあった300ポンド相当の靴が盗まれたそうです。でも陳列するときに右足の靴だけを何足も陳列していたので、盗まれたのも右足だけでした。

店の倉庫には当然左足が残っています。それで、

「左足だけじゃあ売り物にならないから、警察は犯人に右足を返すように呼びかけている。」

とのことでした。

これをラジオでその他のニュースと一緒にアナウンサーが普通に読み上げていました。平和やなあと時々思います。しかし何足盗んだか知らないけど、合計300ポンドというのもしけた額ですね。

そうそう、今日美容院で読んだ地元新聞では、最近の大風で風力発電のターバイン(風車ですね)がデボンとコーンウォールで2機倒れたとのことでした。発電のための風車ってすごく遠くからでも見えるくらいすごく高くて大きいんですよ。大体民家やビルなどからは離れた丘の上などに建ってますが、もしも近くに家なんかがあったらえらい惨事になっていたことでしょう。

幸い誰もそういった被害にはあわなかったそうです。

風力発電は田舎の美観を損ねるという理由で反対派が多いんだけど、こういうことがあるとますます反対する人が増えるんじゃないかなあ。

確かに最近のような豪風はめったにないことだけど、それでも年に1回くらいはあるんだから。それにそもそも風力発電って言うのは、風の抵抗を受けることによって発電してるんだし。

大きいターバインだけでなく、最近は会社や自宅、農場などでも小さめの風力発電の風車を見ます。 実は子供達の中学にも風車の部分が直径1メートル強くらいの、7メートルくらいありそうなターバインがあります。あれ大丈夫やろうな。

こちらのニュースはラジオで聞いた記憶がないけど、靴泥棒よりも重大なニュースやろうに。

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2012年12月3日月曜日

帰宅しました

昨日の夜大阪から帰ってきました。アムステルダム経由だったのだけど、アムスまでは順調だったのに、アムスからブリストル行きの飛行機が乗務員不在と言う不思議な理由で1時間くらい遅れました。後で機長さんの説明によると、北ヨーロッパが悪天候でコペンハーゲンからの飛行機が遅れて、その飛行機に私の乗る飛行機の乗務員が乗っていたので、私の飛行機が遅れたとのことでした。

私がいない間の北デボンは、これまた悪天候でたいへんだったそう。日本でもイギリスの大雨と洪水のニュースをしていたくらいなので、よっぽどひどかったんでしょうね。

昨日ブリストル空港から、ティバトンというデボンの駅まで電車で帰る事にしていたので、デイブに到着時間を電話したら、「ちゃんと電車は通ってるのか。」と聞かれました。何でそんなこときくのかなあ、?????と思っていたら、先週大雨でそのあたりでレールが流されて4日間運休になっていたんだって。

私がいない間子供達の水泳の競技会がエクセターであったのですが、大雨のため道路閉鎖や川の氾濫で橋が渡れなかったりと、3回も引き返してルートを替えたりして、結局1時間も遅れてウォームアップに間に合わなかったとか。子供たちはよっぽどあせってどぎまぎしただろうと思ったら、あちこちで非常事態でエキサイティングだったとのこと。なるほど。そういわれてみれば、私も見逃して残念だったなあとちょっと思ったし。

我が家は1ヶ月ほど前大雨の被害にあったのですが、その時にサンドバッグなどで補強してそのままにしておいたので、今回は被害なしでした。でもお隣さんが、冷凍庫や洗濯機の置いてある小屋に雨が流れ込んでたいへんだったとか。

まだまだ冬は始まったばかりですからね。この雨の被害、今年はきっともっとあると思いますよ。被害が最小であることを祈るのみです。

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2011年4月17日日曜日

子羊




うちの一番大きい窓から今、仔牛が放牧されているのが見えます。窓からこういうのが見えるっていうのは本当に牧歌的で素敵です。でも普段はこの草原には何もいません。ごくたまに1年に1回くらい、1週間程度牧草を食べにやってきます。

私の住むデボンはイギリスの南西部。イギリスで一番広いカウンティー(州のようなもの)なんですが、大きい産業は観光と農業です。でも農業といっても、ビニールハウスや温室は見ないし、どの畑も作物が植わってるようには見えません。実はイギリスの農地の23パーセントくらいが農作物に使われ、残りは酪農用に草だとか餌になる作物を育ててるそうです。デボンではとくに酪農(牛乳)が盛んなので、ほとんどの土地は草が生えているように見えます。一体1頭の牛が1年でどのくらい食べるのかわかりませんが、たいていの土地は普段は動物が放牧されていないところを見ると、かなりの量なのでしょう。

私は大阪生まれの大阪育ち。遠足など以外では田んぼすら見たことなく育ちました。そのあとロンドンで10年近く住んだあとここに越してきたのですが、初めはちょっと車を走らせると牛がいたり、前のトラックの中に羊がひしめき合っていたりというのは信じられませんでした。今でデボンに住んで15年近くになるのですが、それでも近くに牛や羊がいたら近づいて見てしまいますね。

私がこの世で何よりも好きな光景のひとつは子羊です。羊って大人になると動作も鈍く、その割には臆病で近づくとすぐに逃げるし、目もどんよりしていて毛も薄汚れて絡まっていて、とくに魅力的な動物ではありません。

でも子羊、とくに生後数週間の子羊って真っ白ですごく可愛いんですよ。 ちょっと大きくなってお母さんより一回り小さいくらいの大きさになっても、毛皮が汚れていないしお尻がむっちりしていて、可愛いです。お母さんのあとを追って走ったりと動きも敏捷。


でも一番感動的なのは、小さい子羊って跳ねるんですよ。ただ意味もなく、草原でポーンポーンと跳ねます。まるでトランポリンに乗ってるみたいに。そういうのって、生まれたばかりの子羊が生きていることが嬉しくて仕方がなくて、その有り余った生命力が跳ねているみたいで、自分の心まで高揚して最高に幸せな気持ちになります。でもそういう光景って普通に生活してると、よっぽどラッキーでないと出会いません。今年はまだ一度も見てません。

子羊の季節は1月から4月くらいまで。もう今年は終わりかけです。もう今年は無理かなあ。まあ良いや、そうなると夏が近づいているってことだから。

最近は地震だ原発だとつらい話が多いですが、可愛い羊の写真で少し和んでください。(ネットから拝借しました。)





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2010年12月9日木曜日

昨日の話しの続き

今日北デボンジャーナルが出ました。例の記事は1面の下、3分の1くらいの大きさです。5センチx25センチくらいの記事か。

ある匿名の父兄はとても怒っていて、「キリスト教の学校なのに信じられない。もう子供を転校させようかと思ってる。」 とのこと。

そんな、オーバーな。故意的になされたことではなく、ただの偶然、アクシデントなのに。キリスト教の学校ならこういうことが起こらないとでも思ってるのか? それとももしかして、キリスト教の学校の先生がポルノビデオを持ってるなんて許せないという意味か?

しかもこの記事、ご丁寧に『女性のスタッフが持ち込んだビデオデッキに』 と書いてあったところが、なんとも下心ありというか、いやらしいと思いませんか?

ところで私は 子供の風邪がうつって、熱が38度以上でてます。でもお母さんはだからといって休めないんですよね。今日も1時間ほど横になったけど、スーパーに1週間分の山ほどの買出しに行ったりとか、ずっと用事をこなしてました。明日は朝はヨガを教えないといけないし、もうバタンキュー。

2010年11月17日水曜日

North Devon Gazzett

今日入っていた地元の新聞からの記事をあげて見ます。この新聞は週に一回発行で、無料で郵便受けに入ってきます。

まず1面はバーンスタプルで爆発です。火曜の朝4時に住宅街の家が爆発。住民2人は救急ヘリコプターで大きな病院に運ばれました。容態は発表されていませんが、無事みたいです。周りの住民20人くらいが近くのセンターに避難。このせいで道が何本か封鎖されました。近所の人によると、「とんでもない大きな音がした。爆撃されたのかと思った。」とのこと。写真を見ると、その家一軒だけ屋根も壁もぶっ飛んでいました。原因は調査中ですが、ガスではないかとのこと。

そして3面に小さな記事で、ハートランドの草原から羊が25匹盗まれたとのこと。金額にして1650ポンドの損害で、警察が調査中。

5面にはこんな記事が。これはちょっと背筋が冷たくなります。バーンスタプルのある夫婦の猫がいなくなり、事故にでもあったかと思っていたら、数日後にひどい傷を負って現れたとのこと。前足と腰に大きな怪我。調べてみると銃で撃たれたあとがあり、銃弾が肩から腰に抜けていたとのこと。

このような事件はこの地域で最近3件ほどあったとのことです。どれも至近距離で打たれた模様。イギリスは銃はライセンスがいるんだけど、田舎なので狩用の銃を持ってる人は結構いると思うんですよ。きっとそれが使われたんだろうなあと私は思ってます。

そしてブローントンという街では46歳の精神分裂症の女性が依然行方不明。住民の方は庭の物置などをチェックしてくださいとのこと。

そしてスポーツセクション。トリッジサイド・スイミングクラブは先日のアリーナリーグの第2ラウンドで強豪と対戦し惨敗。しかし個人セクションでは、ルイ・ウッドワード、チャーリー・ウッドワード、デイビッド・ミラー、そして男子13歳以下のメドレーリレーと自由形リレーで金メダル。

とのこと。平和な北デボンでした。

2009年5月15日金曜日

先日の話の続きとボブディラン


先日の飛び降り自殺した人のことが昨日出た地方紙の一面の端のほうに載っていました。
54歳の地元の男性でした。私が見たのは1時半で、そのときはパトカー1台、おまわりさんは二人だったのですが、その後パトカーが3台くらい、救急車も来て、橋の下で救急車とおまわりさんが待機していたそうです。
警察を呼んだのは彼自身。自殺する前に警察に電話し、妹を慰めるように友達に連絡してくれと通報したそうです。それではじめに駆けつけたのは地元のおまわりさんだろうけど、その後こういった交渉のプロのおまわりさんもやってきたそうです。
新聞には3時過ぎに飛び降りたとのことなので、2時間近くも警察とすったもんだがあったんでしょうね。新聞によると、その場にいたおまわりさんはかなりショックを受けているとか。そりゃあショックでしょう。交渉のプロはともかく、そうでない普通の巡査のおまわりさんは特に。
でも警察に自分で通報したというところが、なんか変というか、哀れというか。こういうの英語ではcry for helpというんです。狂言自殺とまではいわないけれど、本当に死にたいんじゃなくて、もう自分で切羽詰ってどうしようもなくなって、命を張って助けを求めるということです。もしも本当に死にたいんだったら、その友人に直接連絡するか遺書を残して、人目のつかないところで死ぬでしょうね。
それに3日前のブログに高架の高さが「50メートルくらいかな」とかきましたが、新聞を見ると25フィート、つまり10メートルもないらしいんです。(写真でご覧のとおり。)それにビデフォードにはこれとは別に川にかかる大きい橋があって、こちらは本当に50メートル近く(?)ある。こちらのほうが自殺の名所で、2年に1件位かな、自殺があります。本当に死ぬ気ならこちらで飛び降りるでしょうね。
それでこんなことになったんだろうなあ。かわいそうに。本当は死にたくなかったけど、警察と話しているうちにだんだんいろんなことが腹が立ったりいやになったりして、もうやけくそになって飛び降りちゃったんだろうなあ。
私最近、こんな風に生と死の壁の薄いところにいる人に遭遇することが続いているのです。引き寄せの法則で、こういう話すればするほどそういう人に引き寄せられそうなので、もうやめなければ。
でも世の中の物事はどんなことでも両極があります。光が強くなると影も強くなる。死について考えるときは同時に生についても考えている。命について考えると、死もついてくる。だからこういうことが続くのかな。
死について語るときは、命について深く思う。人の死に直面するたびに、生きている限りはは、ほんの一瞬たりとも、いやなことや不満や将来の不安について考えて時間を無駄にすることなく、できる限り楽しいこと、いいことに心を向けようと、あらためて思います。
「生きてるうちが花、死んじゃえばすべておしまい」とはぜんぜん思っていませんが、「私」という殻の中で生きている時には、そのときにしかできないことがある。この現世では、ここでできる限り生き生きと思いっきり生きたい。
はなしはごろんと変わりますが、昨日友達にメールでブログに載せるといった詩を載せます。高校のときの同級生で、最近になって文章を書くことでいろいろ相談に乗ってもらっている人です。昔からお互いに音楽ファン、ロックファンで、そういう話しよくしました。私はそのころはブルーススプリングスティーンとダリルホールが好きで、彼女は通にプログレが好きで、ELP(知ってるひといるかなあ)ファンだったんです。でも最近になってお互いそのころはぜんぜん興味のなかったボブディランが好きだという話になって、驚くやら、年を感じるやら。
それで、ボブディランというタイトルの詩を書いたので、載せるという約束をしたのでした。
ボブ・ディラン

微笑まないユダヤ人
神をチャネルする
それほどの才能のあることの
それほどの前が見れることの
責任をあなたは負わない

逃げよ
つかまらず
ただ自由であることを証明するだけのために

自分の声で自分の歌を歌い続けるために
自分の歌を自分のものにし続けるために

愛を歌わない
反戦を掲げない
時代を代弁しない

歌わないために
笑わないために
語らないために

走り続けよ
評論家もファンも
誰も追いつけないスピードで

変わり続けよ
批判され続けよ
失望させ続けよ
裏切り続けよ

あなたが潔く捨てていくものを
振り返らずに
後にしていくものを
拾い上げることで
私たちは魂の枷を少しだけゆるめる


少しでもあなたを捕らえようとするものから
永遠に逃げ続けよ

2009年5月13日水曜日

昨日の話の続き

昨日の人のことなんですが、やっぱり死んでしまったそうです。

目が会ったとまでは言わないけれど、しっかりと顔を見た人が、そのすぐ後に死んでしまったかと思うと、不思議なというか、まあいい気分ではないですね。詳しい状況は知らないんですが、やっぱり飛び降りたのかなあ。そうなるとあそこにいたおまわりさん、一人は婦警さんだったと思うんですが、仕事とはいえトラウマになるんじゃないかなあ。もしも自殺ではなくて、また手すりを越えて戻ってこようとしているときに落ちたとしたら。そう思うとなんだか背筋がぞっとします。

このブログにもかきましたが、今年2月の半ばに高校のときのクラブの友達が死にました。そしてそのすぐ後に、友達のだんなさんが亡くなった。生と死の境目は、普段は簡単には乗り越えられない決定的なもののように思っているけれど、そのとき本当はそうでもないんだなあと思った。特に友達の場合は白血病が長かったから、最後は意識もしっかりしてるし体もちゃんといているんだけど、後から思えば、あああの時はもうこちらとあちらの境がぼやけていたのだなあという印象を受けました。

これはちょっと前から考えていたことなんですけど、ちょっと誤解を受けそうなのですが、この機会にかきます。

私はこちらに住んでいるので、友達の死に立ち会ったりお葬式にいったことすらないのですが、それでも高校のときの同級生や友達が数人亡くなりました。

一人は高校1年のときの同級生の男の子。とてもおとなしいタイプで印象はあまりなく、でも死んだ後で、実は彼はオリンピックを目指せるくらい水泳がうまかったと聞かされました。

そして高校1年のときの友達の女の子「やん」と、日高君。やんは無口というタイプではないけれど、なぜか不思議に大人びたタイプでした。そして日高君は学園祭で俊ちゃん(田原俊彦)の物まねをするくらいかっこよく、女の子に大人気だったのですが、本人自体はとってもやさしくておとなしいタイプの男の子でした。

それから私の小学生のときからの知り合いで、中学校のとき同じクラブで仲のよかった「ひさ」。彼女は一人っ子でとっても性格がよく、朗らかでやさしくて、おとなしくて非の打ち所のない女の子でした。

それで思ったのですが、この人たちはなんだか妙な共通点があるのです。人が早死にすると、みんな「あんないい人が」とか「天使のような人だった」というでしょ。確かにそれもあるのですが、なんだかこの誰からも「影が薄い」という印象を受けるのです。我を張らないというか、生命力の強さが見えないというか。踏ん張ってこの世に生き残ってやるというような執念がなさそう。オーラが見える人が見ると、彼らのオーラは確かに弱い、ということになるかもしれません。

反対にこの人殺しても死なないだろうなというような、生命力の強そうな人もいますよね。自分を主張するタイプといいますか。そいう言う人は、やっぱり死なないんじゃないかな。

3月になくなった友達のだんなさんも、一度うちに泊まりに来てくれたし、その後もデボンにホリデーに来ていたときに一緒に出かけたこともあるし、結婚式の写真ももらってたのに、今どうしても顔が思い出せない。ぜんぜん、まったく思い出せない。今道であったとしても思い出せないというくらい。彼が言ったこととか、彼の癖だとかまで覚えているのに。

この影の薄いというのは、おそらくは一般的に考えるといいことではないんだろうけど、本人自体はつるりとあの世に抵抗なくいったんだろうか。割とこの世に執着もなく。それならば、それも悪くないかな。

ここまで読んで心配になった人へ。私は霊感はぜんぜんありません。これはあくまで、後から思うと、ということであって、誰かを見て「この人影が薄いな。もしかすると長くないかな。」と思うことはありませんので、ご心配なく。

2009年5月12日火曜日

ちょっと気になること

今日12時から1時まで友達とプールに泳ぎに行きました。泳ぎ終わってシャワーを浴びて着替えた後、1時半くらいに家に向かって車を走らせていると、途中でパトカーが私のほうの車線にとめてありました。

この道は北デボンと北コーンウォールをつなぐ大きな道ではあるのですが、高速道路ではありません。こちらとむこうが一車線ずつで真ん中に白線が引いてあるだけ。数マイルごとに追い抜きができる場所があります。制限速度は60マイルなので、100キロ弱です。このパトカーが止まってたのはちょうど高架になっていた場所で、下は草原と道路になっています。高さは50メートル位かな。

それでこのパトカーの隣を通るとき自然と徐行したのですが、その道の反対側を見ると、そこの高架の手すりというか柵のところに、おまわりさんが二人たっていました。そしてよくみると、もう一人、初老の男性が、この高架の手すりの向こう側に立っていたのです。一目見ただけで身なりの悪いというか、ホームレス風の精神病やらアル中やらドラッグとかの問題のありそうな人でした。

なるほど、彼が自殺をしようとして高架の上に立っているか、それとも錯乱してこういうところにいるのを誰かが通報して、おまわりさんがやってきて彼に話しかけているのだなあと思いました。

そこを通過して2キロくらい行くと、そこでは別のパトカーが道をふさぐように止まって、私と逆方向の車を通行止めにしていました。ミラーを見ると、私の後ろには1台も車がなかったので、私が最後でこちらの車線も通行止めになったようでした。

まあ、ラッキー。道を妨げられなくてよかったわと、それ以上考えず家に帰り、遅い昼食を済ませコンピューターに向かっていると、4時ちょっと前に電話が。子供のスクールバスの時間なので、「ああ、うちの子供たちまたスクールバスに乗り遅れたのかな。」と電話を取ると、案の定学校からでした。「ルイとチャーリーは帰ってきたか?」とのこと。いやまだバスが来ていないようだというと、実はこの辺の道で道路が閉鎖になり、交通がまったく麻痺してバスが遅れると思うとの連絡でした。

4時半くらいにプールに一緒に言った友達からテクストが来て、彼女も学校に子供を迎えに行ったが、まだ道が閉鎖で帰れないとのことでした。

あのおじさん、おまわりさん二人が穏やかに説得して、おまわりさんに支えられて無事に手すりを乗り越えて、速やかに解決したのだろうとばかり思っていたんですけど、ちょっと気になってきました。私が見たときから3時間後もまだ道が閉鎖なんて。もしかしたら飛び降りちゃったのかなあ。

デイブが夕方7時ごろ帰ってきたときは問題なかったとのことですが。あさっての週に一度のローカル新聞に載っているだろうけど、おそらく明日にはうわさが飛び交っていることでしょう。