2016年5月30日月曜日

母の四十九日

来月、母の四十九日と納骨が行われます。私は行かないので、妹と叔母二人の寂しい法要となりそうです。

四十九日って死んだ日から49日目に行わないといけないのかと思っていたら、結構融通利くみたいですね。お坊さんがカレンダーを見て、「土日ならxx日になるけど、その日はお寺のイベントがあるので、その前の土曜でいいですか。」と言われて決まりました。初七日も、お葬式の当日にあったし。

母はそのお寺に属する永代供養のお墓に入ります。離婚しているので旦那のお墓には入らないし、実家は遠いし、私は海外に住んでいて孫もハーフだし、本当にそうしてくれてよかった。新しいお墓なんて建てたらお金もかかるし、何よりもお墓の面倒を見ないといけないけど、きっとほったらかしになることは日の目を見るより明らかでした。

グーグルアースで見てもはっきり見える、かなり大きい現代的な古墳みたいなドームです。名前を書いた札が置いてあり、それを探してきてお墓参りのようなことも出来ます。お墓参りといっても、掃除や草むしりなんてしなくていいし、線香とお供えを上げて、手をあわせるだけです。隣の建物からお坊さんを呼んできて、1万円でお経を上げてもらうことも出来るそうです。

このお寺は大阪市長居公園の敷地内にあります。長居公園には、セレッソのホームのサッカー場があるほか、有名な陸上競技場、室内、屋外プール、大きい自然史博物館、植物園・ユースホステルなどがあります。大きいコンサートも行われるようです。

曹洞宗のお寺なんですが、調べてみると結構由緒あるお寺っぽい。(しかしなぜ公園の敷地内にあるのでしょうね。もしかしたらお寺が先にあったの?)そしてこれはすごくすごく驚いたんですが、おととし、あのチベットのダライ・ラマが講演に訪れたそうです。

そういえばこの年、日本でボーイスカウトの世界大会が行われて、長居公園にも人が集まっていたようだったんだけど、それに関係あったのかな。

お寺のホームページをさらに調べてみると、月に一度、早朝座禅会と写経会が行われている様子です。写経は全然興味ないけど、座禅は予定が合えば行ってみたいです。 といっても、これは本当に外国人がZenに興味があるというレベルの乗りなんですが。

妹が言ってましたが、今まで生活の中でお寺を身近に感じたことは一度もないけど、これからはちょっとお寺ライフも研究してみようかなという気になりました。

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2016年5月29日日曜日

落書き(ストリートアート)のその後と将来のこと

私の住む町に、森を切り開いて新しいスーパー、ホテル、マクドナルドが建ちます。それでそれが決まった頃から(数年前)、その場所にこんな落書きが現れました。落書きというよりは、プロテストのストリートアートです。


それについてはしばらく前にブログに書いたので、こちらをご覧ください。

その当時はまだ森は切り開かれたけど、工事は始まってませんでした。今から1年位前かな、本格的に工事が始まり、マクドナルドはもう半年くらい前から営業が始まってます。

で、このストリートアートなんですが、心無い誰かがそこに落書きをしたようなんです。こちら。誰かが夜中に酔っ払ってやったんでしょうか。こうなるのはストリートアートの宿命かもしれないけど、 本当にがっかりです。


工事のほうは、現場の監督さんにアート心があるのか、今のところこんな感じで、周りは取り壊したけど、アートだけは残ってます。イギリスでは、アートなどを保護する法律があるので、もしかしたら誰かが保護してもらえるように申請したのかもしれません。

そうだとしたら嬉しいことなんだけど、なおさらこの落書きが残念です。何とか消すことできないでしょうかね。

ちなみにこの作者ですが、誰かはわかってるようです。うちの子供たちの学校の生徒のお父さんだとか。結構パンク的というかヒッピー的なお父さんらしいです。

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2016年5月28日土曜日

エイブラハムの人生相談

引き寄せの法則のエイブラハムの話、一時ここによく書いていたのですが、日本でもいろいろ翻訳されてるようですね。知らない人のためにどんなものか簡単に説明します。

アメリカ人のエスターヒックスというおばさんがいまして、この人がチャネルして、エイブラハムの言葉を語るのです。エイブラハムというのは、あっちの世界の人達の集合体のようなものです。日本語で言えば霊媒ってことになるんだけど、そんなおどろおどろしい感じじゃぜんぜんありません。

本やDVD, CDもたくさん出ているし、無料のウェブサイトもあります。そしてYouTubeにもたくさん、それこそごまんとビデオが上がってます。著作権なんてどうでも良いと思ってるのか、オフィシャルではないワークショップの録音が本当に何千も出ています。

私はこれをよく聞くんだけど(すみません、残念ながら英語です。でも結構わかりやすいですよ。)、時々、人生相談のように利用してます。

YouTubeの検索のところで、Abraham Hickと、そのあとに相談したい内容のキーワードを入れます。たとえば借金について悩んでいるなら、Debtと入れるわけです。

すると、本当に何百も何千もビデオが上がってるから、すぐにその内容に関するレクチャーのビデオが出てくるんです。

昨日も利用しました。子供のことで心配なことがあったからです。そうしたら本当にぴったりの内容のアドバイスの入ったビデオが出てきました。

「周りの人にどう思われようと、ぜんぜん気にすることないと何度も言い聞かせてあげなさい。ティーンエージャーたちは、周りにどう思われるかどう見られるか、そのことだけで頭がいっぱいで、自分を苦しめている。」との内容でした。(ちょっと省略して一般化しましたけど。)

本当にそうだなあと思いました。あの頃って、誰にというわけではないとしても、とにかく 外からどう取られるかに心を奪われていたように思います。親とか先生とか友達とか、はっきりした人間ではなく、「周り」という得体の知れない物に。

今のティーンエージャーは、フェイスブックとかその他、我々大人が知らないような新手のソーシャルメディアがいろいろあり、四六時中実在の友達やら知人やら、「フェイスブックの友達」やら、ネットの世界やら、「周り」が昔よりももっと得体の知れない不気味な大きなものになって、問題はさらに大きくなってるんじゃないだろうか。しかもネットはどこでもつながるし、心が休まる時間がないことでしょう。

ちょっと話がずれました。

なので私は、エイブラハムに絶対の信頼を抱いています。エイブラハムが本当はあちらの世界の存在ではなく、エスターおばさんが言っているだけと疑う人もたくさんいるだろうけど、たとえそうだとしても、アドバイスはいつもすごく的を得てていて、しかも新しい角度で、すばらしいです。もしもこれがエスターおばさんの言葉だとしたら、それはそれで、そのほうがすごいと思うほどです。

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ダイソンの過ぎたるは及ばざるの如し

先日2台目のダイソンを買いました。

一台目を買ったのは15年位前、今の家に越してきた1年ほどあとです。チャーリーのアトピーがひどくなり、家ダニ駆除などのアレルギー対策の一環で買いました。効果はなかったですが、たしかによく吸いました。

トラブルもなく長持ちしたんですが、2011年の東北の地震の数日後に、掃除の最中に突然死しました。地震の直後だったので、「こんなことでうろたえてはいけない」と思い、そのまま車で片道20キロくらい運転して隣町まで新しい掃除機を買いに行き、家に帰って何事もなかったかのように掃除を続けました。

そんな感じで緊急で買ったので、安い掃除機でした。多分ダイソンの4分の1くらいの値段。名前の知れたメーカーの製品で、吸引力だけは確かめて買ったので、吸うことは吸うけど、いろいろ使い勝手が悪かったです。フィルターも2週間に一度は掃除しないと、すぐ吸引力が落ちました。全体的に作りもしっかりしてなかった。

やっぱり高くてもダイソンを買えばよかったなあと後悔しました。

そのちょうど5年後に壊れました。ダイソンが10年でしたから、経済効果だけを言えば、ダイソンの半分の値段といえます。

それで今回はダイソンを買いました。いろいろモデルがあり、ダイソンの中では安いモデルですが、やっぱり普通のものの3-4倍です。高いだけあってつくりがしっかりしているし、メンテナンスも簡単そうです。

でもちょっと失敗したなあと思ってます。買う前にリビューを読んだときあまり評判はよくなかったんだけど、なんとなくその意味がわかりました。

なぜかというと、吸引力が強すぎるんです。一番最初に使ったときはパワーがMAXだったのですが、これではぴたっと床にくっついて、びくとも動かせませんでした。昔のダイソンは、こんなには強くなかったです。

それで今は最弱にして使ってます。それでも吸引力は驚くほど強くて、本当に掃除しにくいです。吸いすぎて動かしにくいし力が要るし、隅のほうまでうまく操作できません。

そういえば昔カーペット屋さんが、ダイソンは吸引力が強すぎてカーペットの寿命を縮めるといっていたことも思い出しました。

掃除機って、吸えば吸うほど良いって物でもないのですね。

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2016年5月26日木曜日

お坊さんの話

先日母のお葬式で、曹洞宗のお寺のお坊さんが来てお経を上げてくれました。お通夜とお葬式、火葬場と初七日で、4回のお経で、お布施は30万円。高いと思いました。

私はそもそも、お坊さんもお寺もなんとなく強欲で胡散臭いという先入観がありました。元々のきっかけは、30年以上前に祖母が亡くなった時。祖母の戒名に並と上があり、並なら 10万円、上なら20万円とのことでした。臨済宗のお寺だったと思います。

お坊さんというのは、ただ登場してお経を上げて消えていくものだと思うんですが、このお坊さん(私よりちょっと若いくらい。40代前半くらいかな。)は、お通夜の日、お経を上げたあと出席者のほうに向かって、ほんの短いお話をしてくれました。お通夜とは、亡くなった人をしのんで、夜を通して親族等でその人の昔話などをする機会であること。お線香を一晩中上げるということになっているが、それはまあどっちでもいいですとのことでした。その話し方がやわらかい、気さくなやさしい話し方で、好感が持てました。

お葬式の翌日(こどもの日でした)、妹と二人でこのお寺に行きました。母の永代供養を申し込むためです。そしたらお坊さんが、まるで予約でも入れていたかのように「やあやあ、いらっしゃい。」という感じで袈裟を来て出てきました。そして永代供養の内容を説明してくれました。

こちらは明朗会計で、永代供養代が33万円で、命日などにお経を上げてもらいのは、どんな機会でも1回1万円だそうです。

特にいたわりの言葉や優しい言葉をかけていただいたわけじゃないんだけど、なんとなく受け答えにさらに好感を感じました。

考えてみれば、お坊さんというのは、どういう理由だか知らないけど、仏の道に入ることを選択し、人生を(主に)死者の供養にささげている人達なんですよね。社会のファブリックには、重要な欠かすことのできない職種(?)だと思いました。

ところでお坊さんって、一体どんな修行をしてお坊さんになるんだろう。曹洞宗や臨済宗は禅宗だから、やっぱり毎日禅の修業をしているのかな。

そこで思ったんですが、どうしてこういう禅の修業などの門戸って、一般人には開かれないんだろう?普通はお寺にお参りしても、なんとなくありがたそうな仏像に手を合わせて、お賽銭上げて帰ってくるだけじゃないですか。お坊さんの法話だって、聴けるわけでもないし。これだけじゃ、宗教的体験とはいえないし、精神的なものを渇望する心の渇きがぜんぜん癒されないですよ。

イギリスでは仏教といえば禅のことなんですが、1週間だの数日だの、禅の修行コースというのは結構人気があり、いろんな人が行ってます。日本でもそういうのあるのかな。普通のサラリーマンが、数日休みを取って、どこかのお寺にこもって禅を組んで修行をするコースとか、聞いたことないけど。

日本人って、精神的にすごく枯渇してると思います。大阪の本屋さんに行ったけど、スピリチュアル関係の本がすごくたくさん並んでいました。

そういう人達が仏様の法話を聞いて、禅の修業などが出来る機会って、もっとあっても良いと思うけど。 オウムをはじめ、いろいろな新興宗教が人を集めるのも、日本の既存のお寺さんたちが、一般人に門戸を開かないからだと思います。仏教の教義も、知ってる人は少ないし。

話はぜんぜん変わりますが、妹がまた後日一人でこのお寺に用事で行ったとき、またこのお坊さんが、今度は真っ青な普通のTシャツで出てきたそうで、そのセンスに言葉失ってました。

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2016年5月24日火曜日

アフタヌーン・ティーとハイ・ティーとの違い

イギリスのアフタヌーンティーは誰もが聞いたことあるかもしれません。イギリスに観光に来ると、リッツやマリオットなどの高級ホテルで食べることが出来ます。内容は、紅茶と、サンドイッチやケーキなどが出てきます。軽食といったところ何だけど、とにかくお上品な食事です。

ハイ・ティーって聞いたことありますか?アフタヌーン・ティーのことをハイ・ティーということも最近ではよくあるようですが、その違いって何かなあとちょっと気になったので調べてみました。

伝統的には、アフタヌーンティー(AT)は上流階級のものだったそうです。夕食が遅いので、それまでの軽食として出されました。

ハイ・ティー(HT)は、伝統的には、労働者階級の夕食のことだとか。夕方まで働いて、家に帰ってきて食べるもの(夕食ですよね)がハイ・ティー。内容は、パン、野菜、チーズなど。まれに肉とのこと。

実際に、イギリスでは今でも地方によっては(ここデボンでも、家人出身のマンチェスターあたりの北部でも)、晩御飯のことをティーと呼びます。ロンドンではそう呼ばないんだけど、きっとイギリスの大半ではティーと呼ぶと思う。特に労働者階級が多い地域ではそうなんじゃないかな。

ですが。やっぱりこれはややこしいし、イギリス人でもよくわかっていないくらいだから、日本人とかアメリカ人の観光客にはぜんぜんわからない。それで最近では、高級ホテルやおしゃれなティーハウスなどで、ATのことをHT とも呼ぶらしいです。

ますます混乱。

さて、我が家でも日曜日、久しぶりに皆家にいたし、昼に大きい食事を済ませていたので、ATをすることになりました。写真は以下の通りです。

サンドイッチの耳を取るとそれらしい(普段はイギリスのサンドイッチは出来合いのものも耳あり)んだけど、もったいないので耳付き。二段か三段になったAT用のお皿があればそれらしく見えるんだけど。

でもきゅうりサンド(ATの定番)は作りましたよ。

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2016年5月22日日曜日

ルイのバンドのギグ

video

昨日はルイのバンドのギグが隣町であったので、家族で見に行きました。我々の住む町のビデフォードでは今まで何回かやったのですが、隣町(大きい街)でするのは初めてです。ヘビメタバンドなので、普段は見に行かず、車で機材と一緒に連れて行って、終わったら迎えに行きます。でも今回は隣町で新しいべニューだし、特に用事もなかったので、行きました。

もうひとつの理由は、このバンドは今年の夏で解散することが決まってるんです。同じバンドの二人は学校の先輩で、夏に卒業して大学に進学するから、もともとわかっていたことでした。

でもわかっているとはいえ、なかなか地元ではがんばっているバンドなので、(私は)残念です。

ヘビメタで大音量なので、ルイはいつもそれ用の耳栓をして、ステージに立ちます。それくらい音が大きいんです。しかもこの日は、1曲目からスモークもくもく、ストロボ・バチバチ でした。ヘビメタファンの観客(少数)達も、目をしばたかせているくらいでした。

そうしたら1曲目の1分くらい入ったところで、誰かがステージに上がってきて、腕を振ってるんです。何かと思ったら、火災報知器が作用してしまったらしい。音楽がやんだら、確かに高ボリュームで報知器の音がしてましたが、ぜんぜん誰も気づきませんでした。

それで一旦全員外に避難。火災報知器は、一旦止まってもまたすぐなり始めます。スモークが残ってるからでしょうか。それで仕方なく、ライブハウスの人が火災報知器をテープで巻いて、全員中に戻って、再開でした。

そのあと30分-45分ほど演奏があって、次のバンドにバトンタッチです。ルイは、普段なら残って他のバンドも聞くんだけど、今はAレベルの試験の真っ最中なので、ここで帰ってきました。

ルイのバンドが終わったのは9時20分くらいだったんだけど、9時過ぎると、チャーリーがいたので、バーマンに、「9時以降は18歳未満はここは立ち入り禁止になるんだけど。」と言われました。(でも、火災報知器のこともあってか、それ以上は何も言われませんでした。)

実はルイのバンド、4人中3人は18歳未満なんだけどなあ。

Medicated Mindという、ルイのバンドの中ではなかなか聞ける曲の最後の部分のビデオをアップしましたので、よかったら聞いてやってください。この部分はあんまりヘビーではないです。ルイはステージの左のほうでギター弾いてます。

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2016年5月20日金曜日

断捨離と頭の中の部屋

母の葬式の後、数日の間、母の遺品の整理をしました。・・・・というか、実態は母の個人的な服などを処分です。すごい数の服を捨てましたよ。

私は数日しか日本にいないし、葬式直後の家の中はかなり散らかってましたので、片づけからの勢いの断捨離でした。私は物を捨てるのがすごく好きなんですが、妹にしたら、疲れているところに、母の私物とはいえ、いきなり自分の家の中のもの(妹は母と一緒に住んでました)を整理されて、迷惑だったことでしょう。

昨日、エックハルト・トールというスイス人のスピリチュアル系の著者のレクチャーのビデオを見ていると、興味深いことをを言ってました。

部屋を借りたり買ったときに、一番肝心なものは空間です。でもその空間に、家具やらいろんな私物を運び込んで、徐々にその空間は物に埋められていき、だんだん空間が小さくなり、身動きが取れなくなります。

人の頭や心(Mind)も同じなのです。

あれやこれやの考え、心配事、過去のこと、そんなさまざまな思考で頭の中がいっぱいになって、思考のせいで身動きが取れなくなり、一番大切な心の中のスペースを失っている。

私が断捨離が好きなのは、物がなくなってすっきりして、なにか新しいスタートが切れそうな気がするからです。断捨離ってセラピー的要素があるとよく言われるけど、これと関係あるのかもしれません。

物を捨てることで家の中の空間が増えることが、心の中のいろんな思考の呪縛から解放されることのシンボル的意味があるのかな。

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2016年5月19日木曜日

お葬式の請求書

喪主であった妹のところに、葬儀会社からの請求書が来ました。合計140万円弱。基本料金が125万円で、その他がお通夜とお葬式の日の会食代、花代、お葬式、お通夜、初七日のあとの手土産というか(言わないだろうな)、ちょっとした持って帰ってもらうものの値段などだそうです。お布施と永代供養の料金は別です。

(今日はお葬式の話です。縁起悪くて読みたくない人は、また明日来て下さいね。)

安いのか高いのかわからないけど、それでも葬儀屋さんって本当にすごいなあ、本当に助かるなあと思いました。

妹は葬式のことなんてぜんぜんわからないし、私もそれ以上にぜんぜんわかりません。でも考えてみれば、誰かの喪主になることなんて人生に一度か二度あるかないか。普通の人はぜんぜん知らないことだと思います。

母は日曜の昼ごろ亡くなって、多分その日に葬儀屋さんに電話して、火曜には湯灌とお通夜、水曜にはお葬式でした。母がまだ生きてるときに葬儀屋さんは決めていたのですが、たぶん死亡後電話して、あっという間に手配されたんだと思います。

葬儀屋さんの会館は家から徒歩2分くらいの場所です。2階建てで1階が事務所と葬儀会場、2階は親族控え室2つと湯灌の部屋、会食室件初七日の部屋で、この2日間貸切です。

葬儀屋さんのスタッフは7-8人だったかな。みんなプロという感じの人達でしたが、案外若い人達でした。特に湯灌は、死化粧したり遺体を洗って服を着せる仕事なので、すごく難しいことだと思うんだけど、30代くらいの女性二人でした。この人達は湯灌でしか見なかったので、本当にその道のプロなんだろうけど、一体どういうわけでこういう仕事を選んだろうと思いましたよ。

おくりひとの映画と本が話題になってから、葬儀屋さんって注目されるようになったけど、それまでもそれ以降も、実は人生の裏舞台のすごく大切な大きい職業(かつビジネス)なんだなあと実感しました。

斎場は大阪市南の瓜破という場所にあったのですが、驚くほど大きい斎場でした。そしてこの周りは、まさにお葬式ビジネスでひしめいてました。墓石屋、花屋、(葬式関係の)料理屋、仏壇屋、などなど。と書くと薄暗いイメージかもしれませんが、そんなことありません。普通の大阪の下町って言う感じです。

そうそう、話はすごく飛びますが、うち(イギリスのこの私の家)のお向かいさん も葬儀屋さんです。うちの窓の真向かいのガレージに霊柩車がずっと停められていたことも数ヶ月ありました。よく儲かるらしく、1ヶ月に4件葬式をすれば、営業経費は出るそうです。

しかも、うちの家と向かいの家は、古い農家を改築して住宅になってるのですが、その元々の農場を経営していた一家のむかし(100年以上前)副業は葬式屋さんだったそうです。これを聞いたときは、ちょっとぞくっとしましたよ。

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2016年5月17日火曜日

外国人が好きなお土産

先週まで1週間、母のお葬式で帰国してました。

事情が事情ですから、おおっぴらにショッピングにもいけなかったのですが、家族をイギリスにおいてきたし、次はいつ日本に行くかもわからないから、数時間大急ぎで天王寺(アベノハルカスがあるところ)でお土産の買い物しました。ユニクロでTシャツを数枚と、マンガ・ワンピースの麦わらストアでマグカップを購入。それからついでに本屋で本を数冊。最後に近所のスーパーで、ふりかけやら餃子の皮やらさきいかを買い込んで、買い物終わり。

そして当日は空港で出国手続きを済ませた後のお土産屋で、こんなキットカット買いました。わさび味と抹茶味です。他に富士山の形の箱に入ったものと、イチゴ味だか桜味だかのピンクのがありました。それも買おうかなと思ったんだけど、結構高かった(一箱800円台)ので、今回はこれだけ。(しかも量は少ないです。)

これは、日本人はどう思うかわからないけど、外国人にはすごく喜ばれるお土産だと思います。キットカットはもともとはイギリスのお菓子だと思うけど、たぶん世界中どこでも買えるんじゃないかな。でもイギリスには、普通のチョコレート味の物しかありません。

日本にはいろんなご当地フレーバーのものがあるとは聞いていたのですが、実際に大阪の店で見たのは抹茶味だけでした。 他の地方に行けば、他のフレーバーのものが買えるのかな。

空港のお土産屋では、お土産売り場の顔のような感じで、大々的に売られてましたよ。西洋人は喜んで買っていくと思います。中国人にはどうなのかな。

味のほうですが、抹茶味のほうはおなじみの抹茶味。大好きな味です。

そしてこのわさび味がよかったんですよ。どんな味かと興味深々でしたが、辛くはありません。甘くて、でも絶対にわさびの味がするんです。小さいのでちょっとしか食べませんでしたが、 大きいサイズを一個丸ごと普通に食べたい味です。

日本の普通のスーパーなどでも売ってるかな。売ってたらぜひ試してみてください。

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2016年5月15日日曜日

タイムカプセル

2006年のお正月に知人が来たときに、家族で書いた10年後の未来予想のタイムカプセルが見つかりました。それで今日、晩御飯の後で皆で開けてみました。ルイは7歳、チャーリーは5歳のときです。

私の予想で当たっていたものは、「テレビ電話」、「手の中に納まるコンピューター」、「中国が資本主義となること」、「アメリカは女性の大統領(ほぼ当たり)」、「中東問題前進せず」、「喫煙はほぼ禁止される」、などでした。はずれは、「テレパシーやESPが科学で証明される」、「イギリス人のウィンブルドンチャンピオンはまだ出現せず」。

割とよく当たってました。

以下、簡単に載せて見ます。

デイブ
当:「コンピューターは声でコントロール 」、「テレビ電話」、「米国はまだ中東ともめている」
はずれ:「 鉄道がもっと発展する」「ガソリン価格上昇、自動車が減る」「イスラム的考えが受け入れられる。」

ニック(友達)
当:「新聞社から毎朝Eメールが来る」、「HDテレビが主流」、「トルコはEUに参加間近」「ウクライナはすでにEUに参加」、
はずれ:「自動車は原子力か太陽電池で走る」、「南米がEUのようになる」、「北と南朝鮮が統一される。」

ルイ(当時7歳)
当:「腕時計のような、人の顔が映って会話が出来る複雑な仕組みの器械が出来る」(これはすごいと思いました。)
はずれ:「メキシコが太平洋に移動。アフリカの一部が大西洋に動く。」(ルイはこれを書いたことを覚えていました。)

チャーリー(当時5歳)
当:「男子がスカートをはくようになる」(学校の制服で、女子だけがスカートを履けるというのは差別だということが問題になってました)
はずれ:「 コンピューターが大きくなる」「昔のような電話に戻る」

これを読んだ後、新しい5年後のタイムカプセルを作ろうということになりました。

私が書いた2021年の予想は、「イギリスはまだEU」、「エリザベス女王健在」「ヒラリークリントンが米国大統領」「アップル、MS,グーグル以外の企業が台等」「阪神はまだ優勝なしで、鳥谷が監督」「ワンピース(漫画)はまだ連載中」などです。5年後ですからね。それほど変わっていないんじゃないかな。

どちらにしても、考えてみれば、10年前に家族で書いたタイムカプセルをこうやって皆で一緒に開けれるというのは、すごく幸せなことですね。

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2016年5月14日土曜日

ルイのラジオ出演

私が日本に行ったりしてばたばたしているうちに話が来たらしく、おとといルイとルイのバンド、Sleepmudは地元のラジオに出ました。



1時間の番組で、スタジオに集まってDJにインタビューを受け、そのあとそのスタジオでジャムセッションをするという内容だったらしいです。ヘビメタバンドなんだけど、スタジオにアンプやドラムを持ち込めないので、アコースティックバージョンで演奏しました。

そんなのまるでプロみたいじゃない?プロだって、ライブでラジオで演奏なんてしないから、きっと録音して編集されて、後日放送されるんだろうと思ってました。

そしたら生放送だったそうです。私は仕事で聞けなかったし、デイブも時間を詳しく聞いてなかったので、誰も聞かなかったようです。残念。録音してあるとのことなので、そのうち聞いてみようと思います。

この4人組のバンド、ルイとルイの友達アリステアはたいしたことないのですが、先輩ミュージシャンのダンとクロスビーは、ここ数年セミプロ として、学校の傍ら地元のライブハウスなどで活躍していました。ルイたちが参加して4人組のバンドになって半年ほど。初めてのライブは12月でしたが、それ以降どんどんあちこちから話が来ています。Tシャツやステッカーなどのマーチャンダイズも(自分たちで)売ってるほどです。

でもこのバンド、あと数ヶ月で解散することが決まってます。ダンとクロスビー先輩は今年の夏卒業で、それぞれ大学に行って音楽関係の勉強をすることになっているんです。

残念は残念。このまま行けばそのうちヨーロッパツアーなんてことになったかもしれないのに(親バカ笑)!

バンドのページはこちらです。

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ちょっとまずいかも

昨日母が死んだ話を書きまして、たくさんのお言葉をいろんな方からいただきました。その中で、疲れを溜めないようにというお声をあちこちでかけていただきましたが、本当に気をつけないとやばいかなあとちょっと思いはじめました。

そもそも母の亡くなる2週間前、私は1日の休みもなく働いていたのです。まあ、働くといっても朝から晩まで働くわけではないんだけど、教えるレッスンの間は移動のほかに、家での家事や子供の送り迎えがあり、自分のヨガもあり、毎晩ぐったりと遅くまで仕事や家事をしてました。

4月30日と5月1日の土曜日と日曜はチャーリーの水泳大会で5時半に起きました。このあたりでかなり疲れてましたが、翌日2日は祭日なので、この日は仕事は一切いれず、ヨガもせず、のんびりしようと決めてました。

するとですね。その5月1日に母が亡くなったのです。それでその日は夕方、翌朝発の飛行機の予約を入れて、自分の準備プラス家の掃除などで、寝るのは夜中でした。2時間ほどの仮眠の後、翌日は4時半起床で空港へ。

時差の関係で翌日大阪につきました。そして空港から、ほぼその足で家の近くの葬儀屋に母の湯灌に立会いに行きました。湯灌って何か知らなくて、空港からの電車でネットで検索しちゃいましたよ。何度も「湯煎」といい間違えて、妹に「チョコレート溶かすんかい」とそのたび突っ込まれました。

その夜は通夜。翌日はお葬式。

通夜の夜はさすがに11時過ぎると眠くなってきたのですが、せっかく寝ても、悲しいことに時差ぼけで、 夜中3時にはぴったり目が覚めました。

そんな感じで日本にいる間は時差ぼけが抜けず、あまり寝ませんでした。そして葬式後も、いろいろな手続きだとか、家中の片付け、引き出しという引き出しをひっくり返しての家宅捜査など、忙しかったです。日本滞在中の1日は朝の4時半起床で新幹線で日帰りで遠方に出かけ、その夜もなぜか眠くならなくて、ほぼ24時間後の午前4時近くまで起きてました。

この辺から、ちょっとやばい気がしてきました。何がやばいって、疲れてやばいんじゃないんです。ほとんど寝てないのに、数時間で目が覚めるし、眠くなくて結構エネルギーもあるんです。

そして火曜にこちらに帰ってきました。この日はとっても疲れていたし、日本でぜんぜん時差ぼけ抜けなかったから、大丈夫かなと思ってました。そしたらやっぱり時差ぼけで、3時に(なぜかいつも3時)起きて、そのまま眠れず一日が始まってしまいました。昨日とその前は5時に目が覚めました。

眠くて眠くてたまらないよ~、疲れたよ~、っていう感じじゃないんですよ。普通にちょっと眠くてちょっと疲れた程度。しかも、日本に行ってキャンセルした分の仕事がたまっているし、家の中も荒れてるから家事も多いし、ぜんぜんゆっくりなんてしていません。

これはきっと体の中から、アドレナリンとかいろいろ化学物質がドラッグのように出ていて、疲れを感じないだけなんじゃないだろうか。

過労死ってこういう感じでなるんじゃないの?って気がしてきました。

明日の早朝にまた個人レッスンが入ってるんだけど、その後は本当にちょっとゆっくりしないとやばいかも。

いや、それにしても、長々とこんなつまらない文章読んでくださってありがとうございます。

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2016年5月12日木曜日

母が他界しました

ご無沙汰してました。母の葬式のために日本に行ってました。母が死んだとの連絡を受け、すぐ翌日の切符が取れたので、お通夜にも間に合いました。3月にお見舞いに行っていたので、最期に看取れなかったことは想定内でした。

イギリスから日本まで、直前に切符を取るとなると、なかなか難しいのです。2度も3度も乗り換える30時間やら40時間やらかかる切符だったり、4000ポンドくらい(80万円くらい)かかったり、そもそも翌日出発という切符は入手不可能だったり。

しかも母が死んだのは5月1日。ゴールデンウィークの真っ只中です。それで、もしかしたら行けないかもと思っていました。

そうしたら、なんとラッキーなことに、家から一番近いブリストル空港からのKLMの翌朝の便が、500ポンド台で出ているのです。それで夕方7時くらいに、翌日9時発の飛行機が取れました。

しかも飛行機に乗ってみると、がらがら。真ん中の4人乗りの席で横になって寝れました。めったにないことです。

お葬式には30年くらい会っていないおじ叔母やいとこが来てくれました。子供の頃によく遊んだいとこたちと会うのは、こういう機会ながら嬉しかったです。

お葬式は家族葬で、つつがなく行われました。お骨は近所の永代供養をしてくれるお寺に入ります。

母は81歳でしたし、すい臓がんを3年以上も患っていたので、死自体を悲しむという気持ちはあまりありません。でも、もういないのだなあと思うと、昔の思い出などを思い出して、寂しいです。

時が癒してくれることでしょう。

帰りの飛行機は、行きよりはちょっと混んでいたけど、それでも隣が空いていて、楽でした。

今は、疲れがたまらないようにゆっくりしようと思うんだけど、時差ぼけで昨日は午前3時、今朝は午前5時から起きてます。

明日は午前7時で元通りかな。

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