2022年12月12日月曜日

チャーリーの近況 

 娘チャーリーもルイと同じロンド大学で、同じく医学部に行ってます。しかも下宿先も割と近くで、友達も同じ友達がたくさんいるようです。こういうのは考えると珍しいですね。親としては、私がロンドンに行ったら二人に会えるし、別々の遠い大学に行っていたら、お互いが会うことも少ないし、楽でいいです。本人同士も、結構仲良くやってるようです。

ずっと大学に行くまでスイミングをしていたのですが、大学ではラグビー部に入って、すごく楽しそうでした。が、肩を痛め、ほかの学部の友達が卒業して辞めて行ったこともあり、ラグビーはやめて、今はなんと、パワーリフティングクラブに入りました。

チャーリーって子供のころからなぜか、重量挙げが大好きだったんですよ。オリンピックではくぎ付け。あんな地味なスポーツなのに。

それでこの週末は、初めて大会に出たそうです。

写真をいくつか載せておきます。







2022年12月7日水曜日

ルイの近況

 ほぼ2年近くこのブログほったらかしになっていたので、子供たちのことも報告しておきます。

まずは息子ルイ。ルイはロンドンの大学の医学部に行っています。今年が6年目で最終学年。春にはエレクティブという、自分でオーガナイズする実習で、インドの病院で2か月ほど働くらしいです。私のほうが先にインドに行く予定にしてたのに。(コロナで流れてそのまま)

もちろんロンドンに住んでいて、今の大きい家を数人の友達とシェアして、その家が5年目。1年の時からの親友クリスと、未だに仲良く一緒に住んでます。

そしてルイとクリスが一番頑張っているのは勉強・・・・ではなくてバンド。高校を卒業すると同時にヘビメタからも卒業してくれて、今はなかなかいい、プログレ+ロック+ジャズみたいなバンドです。バンドの名前はFacelift.Spotifyで聞けるので、よかったら検索してやってください。

ルイは滅多に家に帰って来ません。今年は彼女と2日間夏に帰ってきただけ。気持ち的には帰ってお母さんに会ってもいいかなとも思うようですが、ロンドンライフが忙しく楽しく、遠いし高いし、なかなか帰ってこないです。まあ元気でロンドンでやってくれてるのなら、私はそれでいいですが。

来年8月にはお医者さんになって、8月第一週には、ルイだけでなく全国の病院でジュニアドクターが働き始めます。だから8月には病気になるなと知人にはよく言っているのですが、最近はイギリスの医療は危機に次ぐ危機で、どんな時でも病気もケガもできません。

この先ずっとNHS(イギリスの国営医療サービス)で働くと思うと、それもいろいろ心配です。

夏に帰省した時



ロンドンでこの秋。エクスティンクション・レべリオンのデモ



2022年12月6日火曜日

クリスマス・マーケット

 彼氏ピートがバース(Bath)という街に住んでいるので、よく行きます。先週末は有名なバース・クリスマス・マーケットに行きました。ドイツ風のクリスマスマーケットで、12月中やってるのですが、土曜は観光バスも何台も停まってました。そういえば道も混んでた。

イギリスは今、ありえないようなインフレ(11パーセント)プラス不況というダブルパンチ。だから商売はどうなのかな。なんでも高いし。人は多かったけど。食べ物屋には列が出来てました。

去年とおととしはコロナでできなかったから、売り手としては、しっかり売り上げを上げたいところでしょうけど。

知人の娘さんは、イギリス人ですがインドに住んでいて、インドの工場にクリスマスインテリアのライトを作らせて、それを年に一度バース・クリスマス・マーケットに売りに来て(12月中)、それだけで一年インドで暮らすそうです。

私は一つだけ、人にあげるギフトにクリスマスの飾りを買いました。




2022年12月1日木曜日

彼氏紹介

 ちょっと前から付き合っている彼氏を紹介します。名前はピート。年齢は同じくらいで、仕事は環境専門のLawyer. のろけるわけじゃないですが、喧嘩もせず仲良くやっています。

唯一の問題は遠距離なこと。彼の住む町はローマ時代に作られた温泉で有名なBathという町です。ブリストルの近くで、車で2時間半くらい。イギリスの高速道路は速いので、もしかしたら大阪名古屋くらいの距離かな。

ま、距離があるのがうまくいってる秘訣かもしれません。

我々はオンラインで知り合いました。ちょっと前までは、ネットで知り合うってちょっと抵抗あったけど、コロナ以来全然なくなったようです。

娘チャーリーと超ハンサムな彼氏ポールもネットで知り合って、今月2年になります。すごく幸せそう。

チャーリーに、「あなたのような若くてきれいな女性が、なぜネットで?」と聞いたら、コロナ以来、ネット以外で知り合う場所がないからと言ってました。今ではソーシャルメディアの口座を開くように、みんなネットのデートサイトに口座を持ってるそうです。

皆さん興味おありでしょうから、写真を下に載せておきます。


こんな感じの普通のイギリス人です。


が、まあ昔と違って、ヨガと彼氏とどちらが大切かと言うと、「絶対彼氏!」とはならないところが、年を食ったというか、成長したというか、いい意味での大人のつきあいですね。

だってヨガは永遠ですから。





2022年11月30日水曜日

ヨガ・ビジネス 

 ちょうど一年前に、家族解散となりました。子供たちはもともとロンドンの大学に行ったし、要するにデイブと私が別れたということになります。結婚してれば離婚ということで話は早いんだけど、結婚すらしてないから、「同棲関係解消」かな。

で、それ以来何をしてるかと言うと、一番時間とエネルギーを割いているのがヨガの仕事です。何しろ生活がかかってますからね。

コロナの前はまずまず順調だったので、ロックダウンで何もできなくなったときは困ったけど、実際にはオンラインビジネスがうまくいったし、その間、いろいろヨガビジネスについて勉強しました。イギリスでもヨガは今では大きなビジネスで、ヨガビジネスコーチという人もたくさんいて、私もオーストラリアのコーチについて、いろいろ学びました。ソーシャルメディアとかメーリング・マーケティングとか、まあ普通のことですが。

それで今は、オンラインクラスと、普通のスタジオでのクラスを並行してやってます。

オンラインはちょっと下火になってきたけど、こちらとしてはコストがほぼゼロだし、ロックダウン中に始めた毎朝のクラス、今も続けています。

それと、オンラインは家にいなくても教えられるのがメリット。彼氏の住むバースによく泊りに行くので、そこで教えたり、9月にはホリデー先から教えました。

今はオンラインとスタジオクラス合わせて週に14クラスと、週末に月に4回、ワークショップを開いてます。

ちょっとヨガの写真でも載せておきますね。






2022年11月28日月曜日

Corner Cottage Diary

このブログはなぜFord Farm Diaryなのかというと、前に住んでいた家がその名前だったからです。そこに20年以上住んでいたのですが、ちょうど一年前に今の家に引っ越ししました。 前住んでした家から車で2分くらいの村で、子供が通った幼稚園と小学校があるし、すごくなじみの深い、というか、ほとんど今までの延長の村です。

家の名前はCornerCottage. 名前の通り、角にあります。コッテージというのは、すごくイギリス英語のような気がするのですが、小さい田舎にある家のことで、イギリス人の気持ち的には、牧歌的なほんわかとした「家」を指す言葉です。きちっとした定義は知りません。

で、ならばこのブログ、Corner Cottage Diaryに替えたほうがいいのかなって思うのですが、それも面倒なので、このままいくことにしました。

家の写真はこちら。200年前に建てられた古い家です。一階が居間、ダイニング兼書斎、台所。2階がバスルームと寝室二つ。庭がないのが残念なのですが、庭仕事に追われなくていいのは楽です。





イギリス人は家を買うと、いろいろ工事をして、内装どころか、建て増したりいろいろします。私も今年はいろいろやって、お金も相当かかったし、大変でした。内装はペンキ塗りが主なのですが、これは自分でできるし、安価で、結果がすぐ見えるし、結構好きです。

その写真も載せてみます。ペンキ塗り前と、ペンキ塗り最中。

今はこんな感じ。薄い水色に塗り替える予定です。




ではまた~

2022年11月27日日曜日

再びブログ再開

ブログ再開と宣言してからもう11か月じゃありませんか。2022年ももうすぐ12月ですよ。 最近どうも気分がよくない、鬱っぽい。まあこの季節は当たり前のことなのですが、「何も作っていないと鬱になる」という話を思い出し、まあ物ではないですが、クリエーティブという意味では同じかと思いこうしてブログ書き始めてます。 近況に関してはボチボチ書こうと思いますが、取りあえず最近の写真など載せておきます。 まずは猫の写真。今月チャーリーが帰省した時に撮った写真です。猫のペッパー。16歳になるのですが、一応元気です。あまり外に行かなくなったし、餌は缶フードしか食べれなくなって、ちょっと耳も遠くなったかな。でもそのほかはすごく元気で、台所のカウンターにも、ちょっと目を離すと、音もなく飛びあがっています。
そしてこちらは先月ウェールズのスノードニアに行った時の写真。 ではまた近いうちに。

2022年1月15日土曜日

去年の10大ニュース、2021年

 無茶苦茶ご無沙汰してます。

こんなにご無沙汰しても、たまにブログのことを聞いてくれる人がいるので、再開してみようかなって思いながら、また時間が経過してしまいました。


ご無沙汰した理由の一つは、あまりにもいろいろあったからなんですが、せっかく一月だし、いい機会なので、去年の個人的なことをまとめてみます。


思いつくままに順不同

1. 家族解散しました。子供たちもロンドンに落ち着いて滅多に帰ってこなくなったし、私とデイブも同居関係を解消しました。

2. 2000年から住んでいた大きな家を11月に売りました。年初には池を作り、木を150本くらい植えたので、新しい住人がちゃんと世話をしてくれればいいのですが。。。。

売った家、引っ越しの日

3. 同じく11月に2キロくらい離れた村に家を買いました。

新しい家。


4. 仕事は、オンラインと普通通りのクラスの掛け持ちで、順調でした。

5. 6月のコーンウォールのG7サミットに合わせて、Extinction Rebellionの人たちとコーンウォールで2泊のキャンプをしてデモ。

G7 デモ

6. その後にこの年初めて帰省したチャーリーからCOVIDを移され、二人して隔離。

COVIDで自宅隔離。いい気なものに見えますが、仕事キャンセルしたりとか、そういう事がいろいろ大変でした。

7. 8月にロンドンに2泊で行って、Extinction Rebellion のデモ。


8. 海外にはまた行けなかったので、ウェールズでホリデー。オットセイの赤ちゃんがたくさんいました。

9. オックスフォード大学の一般人向けのオンラインインド哲学のコースを継続。

10. 新しい彼氏ができました。こちらも順調です。ちょっと縁距離なので、プリストルの近くの街バースに何度も行きました。


いろいろあった年ではありますが、ある意味ふつうに過ぎて行きました。そう言いながら今年ももう半年が過ぎましたよ。1年の24分の一は過ぎ去ったのです。

ではせっかく再開したので、また更新しますね。