2018年8月23日木曜日

ビッグ・デボン 1

7月のシークレットデボンに続く第二弾で、ルイが大学の友達を家に呼ぶイベント、ビッグ・デボンが先週の木曜に始まりました。

っていうと大げさなんだけど、ここデボンは海に近い観光地なので、友達がたくさんやってくるというだけです。前回は少人数のシークレットデボン、今回は大人数だからビッグ・デボンのはずだったんだけど、ふたを開けてみたら、今回も前回と同じ3人がやってきました。そのうちの二人は前回も来た友達です。

デボンは結構イギリスのはずれにあり、ロンドンからはバスで6時間もかかるんだけど、ひと夏に2回も来てくれる友達がいるっていうのはありがたいことです。前回来た3人と今回初めて来た一人は、ルイの9月からのロンドンでもハウスメイトです。やっと家が見つかり、5人でシェアします。だから私としては、ルイのロンドンの家族(?)全員にこうして会う機会があるっていうのは、すごくよかったです。

今回初めて来た友達は、同じ大学なんだけど医学部ではなく英文学科。でも将来はオペラ歌手を目指してるとか。話をよく聞くと、彼のおじいさんはイギリスでは有名な歌手+コメディアンとのこと。私はもちろん知らなかったんだけど、イギリス人ならだれでも知ってるすごく有名な芸能人(っていうのも変ですが。)だそうです。お父さんは元役者で今は作家、お母さんは女優で、これも見たことないんですが、007の映画の「マネーペニー」だとか。

前回と違い今回はルイはパブでのバイトと車の教習があったので、ルイがいない間私がその友だちたちと食事したりゲームしたりという機会がいろいろあり、それはそれで楽しかったです。

ルイがいるときは海でサーフィンしたり街に繰り出したりパーティーに行って無茶苦茶酔っ払って帰ってきました。

残念ながら写真はなし。

この話はちょっと続くのでまた明日以降。

ではこちらもよろしくお願いします

2018年8月17日金曜日

トランプ・グッズ

1か月くらい前なんですが、家人がロスアンゼルスに出張に行ってまして、こんなものを買ってきました。

トランプトイレットペーパーとトランプ石鹸。

Asswipeというのは、おしりふきという意味ですが、Assというのはかなり悪い言葉です。

そして石鹸なんですが、日本では言われてるかどうか知りませんが、ドナルド・トランプは手が小さいことで知られてます(というか馬鹿にされてます)。なので、小さい手のための小さい石鹸。

値段はトイレットペーパーは7.99ドル。高いなあ。私なら買わない。でもポンドで5.99だったら、買う人もいるかな。石鹸は値段書いてませんでした。

ではこちらもよろしく


2018年8月14日火曜日

またもやキャンプ

妹の滞在の後半はキャンプです。場所は最近何回か行った、近場のキャンプサイト。ここはまさに「この世の果て」という感じの場所にあり、大阪の都会に住む妹が、「Wifiあるかな~。」とつぶやくと、チャーリーが「ないない・・・」とつぶやき返してました。

ここから先は海しかないという立地で、農家がサイドビジネスでやっています。キャンプサイトの草原は、普通なら100個くらいテントを張れそうな広い場所なんだけど、外側のほうに10個くらい張ってあるだけ。こんな感じのフィールドが3つあり、これでこの日は満員の看板が立ってました。

天気はまずまずの晴れでいいキャンプ日和。夕方にはBBQとキャンプファイヤーをしました。日も暮れてきたので10時ごろ、明日のために熟睡。

のはずだったんだけど、初日の夜は雨で、しかもテントが雨漏りし、ルイは明け方かなり濡れて目が覚めたようです。私が目が覚めるころは、車の中で寝てました。

2日も同じような好天。ちょっと風が強いです。前日と同じく海辺に散歩ののち、夕方BBQとキャンプファイヤー。これも楽しかったです。

が、この日の夜は、雨は降らなかったけど、強風でテントが大きく揺れました。あまりの揺れに夜中に外に行くと、テントのロープの釘が一つ抜けていて、テントが傾いてました。それで夜中にテントの釘を30分くらいかけて打ち直し。隣のテントの人も同じことしてました。

時間は3時ごろだったかな。雲の間に三日月が出ていて、広大なドラマチックな夜空でした。

翌日は雨も降りだし、キャンプも終わりだな~という寂しい感じで帰宅でしたが、家で入るお風呂はやっぱり最高ですね。特にキャンプ中はかろうじて歯だけは磨くけど、誰もシャワーも入らない暮らしでしたから。

その次の日はあさマーケットに買いものに行ったあと、またもやビーチに。今回は岩場で童心に戻って魚やエビを捕まえて遊んだ後、パブをはしご。

この直後に雨が降り出し、中へ移動。イギリスの夏らしいです。
そしてなんの次の朝は、朝ですらない午前12時半というありえない時間に起きて妹をブリストル空港に送っていきました。

帰ってくる頃には雨がしっかり降りだしてました。夏もおわったな~って感じ。

まあまだ夏休みは2週間あるんですけどね。

ではこちらもよろしく




2018年8月13日月曜日

海で遊びました

個人的なことで皆さんご興味ないかとは思いますが、どうせこのブログ全部個人的だし、自分の記録のために書いておきます。

妹が遊びに来た3日目。前日ランディ島から帰ってきて疲れ切って、みんな10時間くらい寝て起床。チャーリーをバイトに連れて行ったあと、妹と近所のスーパーで買い物。私は食材等の普通の買い物で頭がいっぱいだったんだけど、妹にとっては海外のスーパー、なかなか興味深いようでした。

そして夕方にかけて、チャーリーのバイト先の前のビーチを散歩の後、そのパブでちょっと一杯。そしてなぜか、今度はルイのバイト先の街中のパブでまた一杯。家で晩御飯。


4日目。この日は流石に家の掃除が溜まっていたので、まず掃除。子供たちはそれぞれバイト。私と妹は近場の海岸を小一時間散歩。その後家でランチを食べて、バイトから帰ってきた子供たちとサーフボードを車に積んでビーチへ。でも結局波はなく、海で泳いだり砂浜でフリスビーして遊びました。夕方からすごく天気が良くなって、家に帰ったら8時過ぎでした。この日も頑張って家でご飯。

5日目。3時から子供たちがライフセーバークラブのボランティアコーチをすることになっていました。なのでお弁当を一杯持参してまた同じビーチへ。お腹一杯食べたのち、子供たちはライフセーバーに。私と妹は海でボディボードを試みましたが、やっぱり波がなくて、あんまりできませんでした。

が、天気は以前快晴。海もビーチも暖かいです。こんなことは本当に滅多にないことです。お腹がいっぱいで海にも入ったから、なんとビーチで熟睡までしてしまいましたよ。

夜は予約していたレストランで家族みんなで食事。翌日からキャンプです。


はこちらもよろしく


2018年8月11日土曜日

ランディ島

妹が日本から遊びに来てまして、更新サボってました。

妹は台風で飛行機が一日遅れになったものの(パリで足止め)、私の家には予定通り到着でした。その翌日、早速ランディ島(Lundy)という、ここビデフォードから船で約2時間のほぼ孤島に行きました。2時間もかかるのに、ビデフォードと同じ町という管轄に入っています。パッフィンが巣を作ることで有名で、自然保護の島でもあります。

100人以上は乗れる大きさの船で、島は距離的にも裸眼で見れるくらいなのに、この海峡は波が大きく、船が揺れることで有名。なので行きは多くの人が甲板で吐いたりぐったりしたりしてました。私も酔い止めを飲んだにも関わらず、結構気分悪くなりました。

それで私がぐったりしている間に、イルカの群れが通ったとか。野生のイルカを見るのは私の長年の夢だったのに~。

そして島に着くと、早速波止場あたりの岩にアシカがいました。

天気は曇り。この写真の島は付録のようなもので、隣に5キロx1.5キロくらいのサイズの島があります。そっちが本島。この写真の船で行きました。

島は人口20人ちょっと。パブが一件あります。そして農家も一つあり、豚小屋がありました。子豚はかわいい!

島には使われていない古い灯台がありました。螺旋階段を上まで上がると、デッキチェアが置いてありました。

途中から天気が突然よくなりました。見てください、この写真!上の写真と同じ場所なのに、全然違うでしょ。
ランチの後は、こんな感じの崖沿いを歩きました。高所恐怖症の人にはちょっと怖い感じの場所です。
景色は海が澄んでいてすごくきれい。でも残念ながらパッフィンのいるという崖には到着できず。

帰りはこの素晴らしい景色の中を、船はほとんど揺れずに進みました。ずっと海を見てましたが、イルカはいず。残念。

ではこちらもよろしくお願いします