2023年11月12日日曜日

ロンドン日帰り旅行

 私の家からは、ロンドンまでは片道4時間くらいで、よっぽどのことがない限り日帰りはできないんですが、先日は彼氏ピートの住むバースから日帰りで行ってきました。電車で片道1時間20分なので、十分可能。しかも最近はロンドンはとても高くて、安いホテルでも1泊200ポンドくらいなので、とても泊まろうという気にはなりません。

行った理由は、息子ルイのバンドのギグが小さいパブであったからです。ルイが実家に住んでいたころはよく行ったのですが、そのころのバンドはヘビメタで、ちょっときつかった。今のバンドはなかなか洗練されたちょっとジャズっぽいバンドなのですが、今まで一度も見る機会がなかったので、この機会に行ってきました。


が、まず昼間にチャーリーとランチ。子供二人が同じロンドンに住んでいるので、助かります。担々麵のレストランに行って、そのあと、トルコのケーキショップに行きました。麺はお値打ちで美味しくて、ケーキは高くておいしかった。ケーキ一つの値段が、担々麵ランチセットと同じくらいでした。

担々麵のお店
このケーキ屋さんは、とにかくキラキラと言うか、ギラギラというか。これでもかというくらい照明が付いてました。イギリス人は電気をあまりつけない暗い部屋が好きなので、明るい部屋が好きな私にはぴったりでした。一歩足を踏み入れた時点から、トルコ感がいっぱいでした。ロンドンにはこういう、中東風のお店がたくさんあって、そのほかにもアフリカとかインドとか中国とかそのままのお店がたくさんあり、私は大好きです。


ケーキ屋さん
そして夕方にルイのバンドを見に南ロンドンの小さいパブに。全くの住宅地の中にあるパブなのですが、これもまたすごい(いい意味で)内装でした。ミニマリズムの逆、マクシマリズム。

ルイのバンドは6曲演奏しました。せっかく行って短いなあと思ったけど、ルイの彼女やバンドのメンバーやハウスメイトにも会えて、行った甲斐がありました。

そうそう、バンドの名前はFacelift。スポティファイで聞けます。


そしてまたこの週末、今度は2泊で一人でロンドンに行きます!





息子。淡々とギターを弾いてました。

マクシマリズムの内装