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2021年2月2日火曜日

ワクチン国粋主義

トランプが象徴するポピュリズム、そして国粋主義が近年は台頭してきて怖いなあと思っているのですが、ここ数日はワクチン国粋主義が話題になってます。

 イギリスは世界で最初にワクチンを承認した国で、そのためあちこちのワクチン会社に予約注文を入れてました。12月から始まった接種はなかなかうまく進んでいるようです。

が、ここに来て、オックスフォード・アストロゼネカ社のベルギーで生産されるワクチンが遅れてるとかで、オーダーが遅れた(そもそも承認がやっと先週)EUがパ二クり、「EU外の国にワクチンの輸出を禁じる。」とか言いだし、それがブレクジットの一番の悩みの種になってるアイルランド共和国とイギリス領の北アイルランドの境界の問題となり、 要するに話がややこしいことになりかけたのです。

 幸いにもEUがパニックから目覚め、前言取り消しとなりましたが、それにしてもこの発言によるダメージはもうなかなか取り消せません。

ワクチンに関するいいニュースは、アストロゼネカ、ファイザー、モデルナ社のほかに 、2つほどの会社のワクチンの開発が成功したとのこと。一つはジョンソン&ジョンソンの子会社。それでイギリスは早速両方の会社に数千万本のワクチンを注文しました。

それで、イギリスは大人全人口に接種しても十分余るほどのワクチンを確保したそうです。

それでWHOは、老人と危険なグループと医療関係者の接種が済んだら残りは先に後進国に回して欲しいとの声明を出しました。イギリス政府も、「もちろん他の国にも回す。」とか言ってますが、一方では「でも毎年接種しないといけないかもしれないし、異変が起こったら接種のし直しが必要になることもあるし。。」とか言ってます。

イギリスの懐の深さがが試される時ですね。私はあんまり期待はしていませんが。特に今の保守党政府の下では。

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2021年1月29日金曜日

イギリスはどうなる?

先日ほんのちょっとだけ雪が降りました。ロンドンでは積もったそうです。温暖化でもうイギリスでは雪は降らなくなるだろうと言われてますから、今後もっと珍しい風景になっていくのかもしれません。

 

 あと2日で1月も終わりですが、今年の1月は100日くらいに感じました。なにせ一月前半が長かった。ブレクジットでしょ、ロックダウンでしょ、アメリカのキャピタルヒルの暴動でしょ。

そう、コロナの死者数が多すぎで、ニュースにもあまり出てこないブレクジットですが、まだ1か月も経ってないんだけど、流通が大変なことになってるようです。われらイギリスの漁業を守るために!などという建前が挙げられてましたが、実際にやってみると、漁業者もとっては、輸出のための法律がややこしくなり、輸出できず腐っていってるそうです。

その他いろんな生産者(特に食品など)は、同じように法律が厳しくなったので、ヨーロッパに支社を作ってそこから輸出するように英国政府がアドバイスしてるとか。何のためのブレクジット?

そしてここに来て、ワクチンの流通のことで、EUとイギリスがもめてます。イギリスがEU よりもずっと前にワクチン承認してオーダーを出したんだけど、製造がEUなので、EUがEU外への輸出を禁止するとかしないとか。


そしてもうすぐスコットランドで何かの選挙があるんですが、スコットランド独立がまたまた具体化してきています。私は個人的には独立して欲しくはないけど、気持ちはすごくわかるわ。イギリスはここ10年くらい保守党だけど、スコットランドに保守党支持者なんてほとんどいないし、ブレクジットには反対が大半だったし、このままイングランドに支配され続けるのは我慢ならないという気持ちはすごくわかる。

 

あ~、ほんまにイギリスはどうなるのだ~?

 

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2021年1月18日月曜日

息子がワクチンを受けました

なんかここ数日コロナの話、ちょっと下火になったかなと思ったら、ブレクジットがやっぱりやばいことになってるとか、もともと問題だった貧困問題が悪化したとか、いろいろ問題が絶えない・・・・と思っていたら、明日から北部で(私は南西)大雨で洪水が予報されているとか。コロナで家族とも会うことが禁止されてるのに、洪水で避難とかなったら、避難所とかどうなるんでしょうね。

もう、2021年3週間もたってないといのに、2020年以上にやばい感じ。

 

唯一の明るいニュースは、トランプが水曜の正午で大統領終わりってことなんですが、これも一方では暴動が予想されてるし。2021年、どうなるんでしょう。

もう一つの明るいニュースはワクチン。イギリスは、どうやらサクサクと進んでいるようです。イギリスがいかに愚鈍な国かというのは、ブレクジット以降さらに明らかになってきているわけですが(コロナも先週は世界一の死亡率)、ワクチンの普及もそう簡単には行かないだろうなと思ってましたが、意外にもうまくいってます。

 が、ある意味、イギリスの文化とかイギリス人を知ってると、納得いく部分もあります。要するに馬鹿なのは政治で、結構人間はまともな常識的な人が多いですから、こういう「国民一丸となってサクサク進める。」というのは、案外うまくいくのかもしれません。

実は息子のルイが先日ワクチンを受けました。ちょっと腕が痛いと言ってましたが、それ以外は全然問題ないです。

が、なぜ22歳の息子に貴重なワクチンが回ってきたのか。これは不思議です。80代以上の人、老人ホームの住人とスタッフ、病院スタッフと、厳格な優先リストがあるんですけどね。先週私の友達の薬剤師の友人が接種したら、「まだ若いのになぜあなたが受けられるのか」と嫌味言われたそうです。

医学部生だからかなと思ったら、そうでもなくて、大学のオフィスに行って登録すると(が、大学に行くこと自体禁止されてると思うんだけど。)、この大学の学生ならだれでも受けれると息子は言ってました。 どうしてだろう。大学病院の裏にキャンパスがあるので、あまったワクチンが回ってくるのでしょうか?(ファイザーのワクチンは解凍後24時間とか48時間以内に使わないとだめになるらしいです。)

いろいろ現場ではややこしい事情がありそうですね。

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 写真は散歩で見つけた落書き。

 

 

2020年8月13日木曜日

コロナウィルスによる外食奨励

 イギリスはロックダウンが解除されて1か月くらいになりますが、不況も視野に入ってきて、外食産業などが将来が心配されています。

それで政府がEat Out to Help Outという制度を作り、今月中に限り、月曜火曜水曜に外食すると、一人上限10ポンドまで、政府が半額援助してくれるということになりました。
それで我々も制度を利用して、ルイとチャーリーも家にいることだし、家族で先週と今週、何度かランチやディナーに出かけました。今日は近所のイタリアンに。


いくら半額とはいえ、やっぱり相当お金はかかるのですが(アルコールは割引なし)、一方で、3月からのロックダウン以降、外食どころかなかなかテークアウトもできなかったし、それを考えると、数か月単位で平均すると散財してるという罪悪感もありません。私も相当、自炊に飽き飽きしてきたし。


 レストラン、カフェは、普段なら空いている週の前半なのに、なかなか予約を取れないほどです。


が、表面的にはこうして利益を受けてるわけですが、それにしても政府の意向はよくわかりません。というか、皮肉に見ると、この政府、また人気取りに走ってるなあという感じです。

 ロックダウン解除とはいえコロナはまだまだ蔓延しているので、2メートルは開けろとか、1家族としか付き合ってははいけないとか、6人以上集まってはいけないとか、とにかくいろいろややこしい決まりがあり、地区によってはまだロックダウンの場所もあり、誰も最新の決まりがなにかわかっていません。いまだに営業が許可されていないビジネスもたくさんあります。私のヨガもまだ再開してません。

 その一方で、外食して外食産業を助けようという奨励。学校すらまだ再開するめどが立っていないというのに。

社会的には、コロナによる不況や人員削減で、失業したり収入減の家庭が増え、外食どころかスーパーでの日常の食品も買えず、フードバンクのチャリティーに頼る家族が多いとい一方で、税金をばらまいて外食する余裕のある中産階級過程を補助。

確かに、外食産業で働いている人は、バイトやパート的な不安定な労働条件の人が多いですから、そういった人たちの職を確保という意味では、外食産業を援助することで、低収入所得者を援助してるともいえるのですが、それなら直接個人やレストランを援助したらいいのになあとも思います。


先週の第一週だけで、政府の懐から5億ポンド(70億円)、外食する余裕のある人たちの伝票に支払われました。

これは考えると非常に悪い政策だと思うんですが、個人的に益を受ける人が多いせいか、ニュースや新聞でも批判の声は聞きません。

ま、イギリスの政府の無茶苦茶ぶりはもう最近では日常茶飯なので、このくらいは全然問題にならないのかな。明日はAレベルの試験の結果の発表の日で(試験自体は行われなかった)、こちらは流石に大変なことになりそうです。

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2020年6月18日木曜日

ロックダウン中に得たこと

イギリスってまだロックダウンなんでしょうか?もう何がどうなってるのか、わけがわかりません。こんな先進国ってイギリスくらいなんじゃないでしょうか?まだ学校も正常に戻っていないというのに、今週から普通の店は開いてます。道路もすごく混んでます。が、私はまだオンラインでしか仕事できません。

日本では知られているかどうか知りませんが、イギリスは世界中で、人口当たりの死者数がナンバーワンです。イエーイ!正常化の前にモーバイルの追跡アプリを立ち上げるはずでしたが、まだまだ難航中で、9月には、とかふざけたこと言ってます。 検査も、数は増えているようですが、周りで検査を受けたという話は聞いたことないです。

こういう状態で、正式にはまだロックダウンなのかどうかは分かりませんが、働きに行ってないので、そんな感じがしてます。そこで、ロックダウンに向けてのかつての抱負とか、した事や得たことを上げてみます。

まず抱負にしていて、その半分くらいはやったかなというもの。
ブログの更新(これと、英語のヨガブログ)、ご無沙汰している人へのメール等。

きちんとできたこと
毎日のヨガと、30分の瞑想。 毎日毎食ご飯を作る(否応なしに)

やる気満々だったのに、あんまりやらなかったこと。
読書(2-3冊しか読めませんでした。)、ピアノ、いろんな映画を見る

予定していなかった割には、まずまずやったこと。
家のペンキ塗り。マスク作り。

全然予定外だったのに頑張ったこと。
オンラインヨガ(教えるのと、習うの)サワードウのパン作り、テニス、サイクリング

初めてやって楽しかったこと
イギリスの冷たい海でウエットスーツなしで泳ぐ、ラグビーのパス、ズンバ(オンライン)、ラフターヨガ(笑いヨガ)、大学の友達とオンライン飲み会

その他
自分で適当に髪の毛を切る、身なりに気をつけなくなる、 政府からお金をもらう

3月23日からロックダウンなので、そろそろ3か月にもなろうとします。まあいろいろありました。

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2020年6月4日木曜日

コロナウィルスロックダウン 70日目くらい ロンドンとマスク

息子ルイが事情によりロンドンに戻ることになりました。娘チャーリーは9月以降の家をロンドンで探しているのですが、先日、不動産物件を見に行くことが許可されたので、二人一緒に明日ロンドンに行く予定です。

不動産屋からはマスクをするように言われたので、チャーリーとルイのマスク(しばらく前に縫った)を用意していたら、ちょうどニュースで、6月15日から公共交通機関ではマスクの着用が必要になるとのことでした。

マスクは意味がないとイギリスは長い間否定し続けていました。というか、「アジア人は馬鹿みたいにマスクして」みたいな態度だったのですが、ここに来てマスクの効用の科学的根拠が否定できなくなり、Uターンです。馬鹿みたいですね。しかも即日ではなく、2週間後。

それからイギリスに入国する人は2週間の自己隔離をしなければならなくなります。

今更?って感じもいいところ。イギリス以上にコロナの死者が出てる国ってロックダウンをしなかったスウェーデンだけなのに。(人口当たりの死者数)。イギリス以上にコロナが蔓延してる国って少ないのに、ここで検疫を強化してどうなるっていうんでしょ。

なぜこんなにイギリスがひどいことになってるのか。そりゃあいくらNHS(国営の医療サービス)のスタッフが身を削って献身的に働いても、こんなに10年以上も保守党政権の下で予算を削りに削られてズタズタになったところのコロナなんだから、無理もないですよ。

全くひどい話だと思います。

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2020年4月6日月曜日

コロナウィルスロックダウン 15日目 ボリスジョンソン重体

昨日の夜のニュースで、ジョンソン首相がコロナで入院とのことでした。10日前に感染がわかり、それまでは自宅で療養していました。

政府の発表によると、 大したことはないが、念のため検査のため、ということでした。

が、これを信じる人はいません。まずこれは日曜日。たとえコロナでも、日曜に念のために検査なんてことはありえません。しかも、今イギリスの病院は、コロナで満員で、がん患者ですら治療が続けられないという状態です。念のための入院なんていう余裕はないです。

それに何の検査?コロナウイルスの検査はもうやったので、あとはレントゲンとかCTスキャンとか、たいしたことなければ受けるような検査ではありません。イギリスで、特にこの非常事態に。

検査で入院なら、一泊か、当日に退院してもよさそうなものですが、今日の昼ごろまた発表があり、「様態は問題ないが、念のためもう一泊入院。」とのこと。念のためなんて余裕はないのですよ。

そしたら今日の夕方、ボリスジョンソンがICU(集中治療室)に移動と発表がありました。

彼にもしものことがあっても、私の同情心は限られていますが、しかしそれでも、このタイミングで死ぬといろいろややこしいしです。面倒だし、首相代理のドミニク・ラーブは保守党でも一番の右翼 といわれてますから、それも困るし。

ジョンソンが率いる保守党が予算を削りに削り、絞りに絞ってきたNHS(国民医療サービス)に命を預けているというのは、皮肉なものです。

ではこちらもよろしくお願いいたします。

2020年4月2日木曜日

コロナウィルスロックダウン 10・11日目 メンタルヘルス

昨日はあんまりいい日ではありませんでした。お父さんデイブが会社が一時休業になり、恐れていたお父さんこれから毎日一日中家にいるの危機・・・。いつもなら昼近くまで寝ている子供たちが無理やり早くに朝食に起こされ、あまりに早かったのでそのあとまた昼すぎまで寝なおしたので、一日の出鼻がくじかれた感じでした。天気も曇で寒くて、みんな何となく気持ちが重い一日でした。

今日は気持ちを入れ替え、チャーリーは朝一番(9時)に私と一緒にオンラインヨガをしたので、気持ちよく一日をスタートすることが出来たようです。ルイもオンラインのセミナーがあり、そのために 自分で早起き。(と言っても9時半くらい)。そのあと、私とチャーリーは大学のスポーツプログラムのズームのヨガに参加。なかなかよかったです。

天気も午後から日が照り、みんなまずまず機嫌がいいです。

ロックダウンになってから、まだ2週間もたっていません。幸いにも天気のいい日が続き、目新しい事とか、今世紀最大の人類の危機という緊張感とか、家族が久しぶりに集まったり仕事が休みになったりのホリデー気分とかもあり、今までは問題なかったですが、これから社会的にいろんなメンタルヘルスの問題が表面化してくると思います。

ヨーロッパではすでに、ロックダウンが始まったとたんに家庭内暴力が急増し、昨日は「家庭内暴力の被害者は家から出てもいい」という指示が出ました。当たり前でしょ。常識ってものが吹っ飛んだ感じ。

個人的には、メンタルヘルスのために、次のことを心掛けています。(私ではなく、子供たち。というのは、やつらのメンタルヘルスが安定していることが、私のメンタルヘルスの一番の条件なので。)

1.運動する。
2.外に出かける。(できれば日に当たる)
3.少なくとも午前中に起きる。(私は残念ながらコーネンキで朝はいやいやながら早起き)
4.小さいことでもいいので、何か毎日ひとつ達成する。(部屋を片付けるとか、予定通りの勉強のノルマをこなすとか。)

私の場合は、寝スマホはほどほどに。それから、できるだけ子供たちはほったらかしておくこと。

ではこちらもよろしくお願いします。


2020年3月31日火曜日

コロナウィルスロックダウン9日目 散歩

国によってはロックダウン中は外出は、必要なこと以外は禁止、外での運動もダメ、犬の散歩もダメという国もあるようです。ロシアでは犬の散歩に限り、家の周り100メートル以内は可とか。100メートルですよ。

イギリスは今のところ、一日一回の運動のための外出はOKです。それで、最初は何がよくて何が悪いのかよくわかりませんでしたから、車に乗ってビーチやら風光明媚な場所に行く人が相次ぎました。我々もサーフボードを乗せて海に行きました。が、さらに厳しく(というか指示が明確に)なり、自宅から歩いて行ける場所で、散歩、ランニング、サイクリングなどと細かく指定されました。

それで諦めて、毎日散歩してます。散歩っていうと私は短距離をぶらぶらというイメージなんですが、イギリスで(特に田舎でかも)Walkといえば、かなりの距離を指すこともあります。

家の周りで1時間くらいで回れるルートが3つくらいあり、今日は新しいルート開拓のために地図まで広げていろいろ調べました。今日のところは時間がなかったので、1時間くらいの知っている場所に行きましたが、温かくなったら、お弁当持って半日くらいの距離にチャレンジしてみようと思います。

イギリスが運動OK,というかむしろ奨励してるのは、健康のためというよりも、多分メンタルヘルスのためです。確かに天気のいい日に1時間くらい歩くと、気分が違います。

うちは田舎でこういった点では恵まれていますが、ロンドンでも歩けば結構いろいろ面白い場所に行けると思います。ロンドンって案外歩くと狭い町ですから。

日本もいよいよロックダウンが近づいてきたという雰囲気なのでしょうか。妹に、ロックダウンとはどんなものか聞かれました。返事をちょっと編集して載せます。
今日の散歩。高いところに上ったので、360度見渡せました。

ロックダウンね、急に来る。まずイギリスでは、パブやレストランなどに行かないようにとのアドバイスがあり、それが規制に変わりパブレストランジム映画館などが営業停止。地下鉄は間引き運転。仕事は、医療やら食料品の流通・銀行以外は出来る限り在宅でということやったけど、在宅でできない仕事も、実際的には取引先が閉まってたり社員が隔離で出勤できなかったりで、閉鎖。一日一度運動のために外出してもいいけど、歩いていける距離のみ。運動は一人か家族とだけ。警察が車を停めて取り締まって罰金を課したり、ドローンが回ってる。食品の買い物はOK. こんな感じ。最初はみんな軽く抵抗してるけど、だんだん怖さが身近になってきて、今は抵抗もなくロックダウンしてる。


ちゃんと広げられなくてすみません。ではこちらもよろしくお願いします。


2020年3月30日月曜日

コロナウィルスロックダウン 8日目 オンラインヨガ

今日は朝から、オンラインヨガのコースを始めました。

ロックダウンのせいでレッスンを続けられなくなり、収入がとだえて困ってたのですが、政府が80パーセントを支払ってくれることになりました。が、支払いは6月以降ということで、やっぱり取りあえずは困ったことです。それでオンラインレッスンを始めることにしました。今週と来週は無料です。

初日の今日は、59人もの生徒さんが参加してくれました。誰でも参加できるレッスンなので、知らない人とか、インドから参加してくれた人もいました。明日以降もぜひ参加して欲しいものです。

午後は散歩に。散歩と言っても、5キロ以上歩かないと面白くない。家から5キロのループは二つあるのですが、今日は地図を開いて、新しいルート開拓。多分7-8キロは歩きました。

子供たちは日本語を練習したがっているので(普段は英語の会話)、散歩の最初の30分は日本語で会話することに決めました。果たしてロックダウンが終わるころには上達するか?

しかし、大きい声では言えないですが、ロックダウン自体は、私のような家にいるのが好きな人間にとっては、政府からお給料もらって仕事もあんまりしないで何か月も家にこもっていられる、またとない人生のボーナス のような感じです。だ、この「政府が収入を補償してくれる。」といのが鍵で、これがないととんでもない大変なことになっていると思います。日本やその他の国でも、同じような制度ができるといいんですが。

が、コロナウィルス自体は大変なことになってます。もうニュースも怖くて見れない感じ。昨日は、お医者さんが二人感染して亡くなりました。うちの子供たちは二人とも医学部で、まだ1年と3年なので休校以外は影響はないのですが、最終学年だったら、来月にでも繰り上げで、現場に駆り出されるそうです。このブログにコメントくださる方のご子息も若いお医者さんなのですが、医療関係者の防御服が不足してることで、本当にご家族の方は心配されてます。検査が遅れていることで、医療関係者やその家族にそれらしい症状が出ると、コロナかどうかわからないままに自己隔離ですから、現場での人手不足も大問題です。

晩御飯のあと、勇気を出してテレビ見ます。
草笛を吹く二人。すっかり童心。




ではこちらもよろしくお願いします。





2020年3月29日日曜日

コロナウィルス ロックダウン7日目 病院の増設と政府からの食料品の配達

今日は日曜日。ですが、6月ごろまでは、しばらくは毎日日曜日。イギリスでは、完璧なシステムとはとても言えないのですが、大半の被雇用者と自営業者は収入の8割を政府が支給することになり、外出費交際費などがかからなくなる分、今まで大差ない感じで家計を賄えるかなあという感じになりました。なので、腹を据えて、これは3か月くらいの、出歩けない有給ホリデーととらえることにします。

読みたい本とか、いろいろ家にこもってできることは山ほどあるんだけど、そろそろロックダウンが解除されようかという武漢の人が、「時間は案外すぐに経ち、やりたかったことが出来なかった。」と言ってました。本当、本気で3か月頑張れば、楽器を弾けるようになったり、外国語を初級レベルくらいマスターしたりできるかもしれません。私は今のところ、この時間をガーデニングと、日ごろご無沙汰している人へのメール、このブログなどに費やしてますが、もっとピアノの練習とか本を読んだりとかするべきですね。

武漢で、1週間くらいで1000人収容の病院が建ったことが話題でしたが、ロンドンでもエクセルセンターという、まあ日本でいえば大阪城ホールとかそんな感じのコンサートホールが、急遽ナイチンゲール病院という病院になります。 まずは500床、最終的には3000とか4000とか言ってました。そして同じく、マンチェスターとバーミンガムにも急設の病院が出来ます。

それと、症状が出たり、老人や免疫力が弱い人で家を出られない人は、政府が薬とか食料品とかを届けてくれるサービスが始まったとのことです。

私は今日は、明日からのオンラインヨガに備えて、のんびりというかだらだら過ごしました。散歩に行くと、やっぱり人はいないんだけど、もともとあんまりいないから、本当に普通とあんまり変わりません。ロンドンではすごく非日常だとのことです。

ロックダウン初日は、メッセージとかグループチャットとかソーシャルメディアとかすごい賑わいでしたが、昨日あたりから静か。みんなそろそろ嫌気がさしてきたのかな。 うちの子供たちまで、ちょっと食傷気味と言ってましたから。

今週はいろいろありすぎて、よく眠れなかったし、メディテーションも30分も座ってる割には全然集中できなくて時間の無駄という感じでした。明日から生活のリズムを整えて、頑張ります。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年3月28日土曜日

コロナウィルス ロックダウン5日目 食料品買い出し

昨夜のニュースは、夜の8時に国民が窓や表に出て、NHS(国民医療サービス)で働く人たちのために拍手をするというイベントがありました。私たちも窓から拍手して「NHSありがとう!」と叫んだのですが、田舎なので、多分誰も聞こえなかったんじゃないかな。テレビでその光景をあとで見ました。いいことだとは思いますが、イタリアの、あの情緒ある窓から人々がタンバリンやギターやアコーディオンを奏でたり、オペラシンガーが歌ったりしたのと比べると、まったく趣にかけましたね。ちなみにお医者さんの知人は、感謝してくれるのはいいけど、拍手よりも、マスクやゴーグルなどの防御服をまずくれと言ってました。個人的には、道の両側に人々が立って(家の前)拍手するのは、なんか戦に行く兵隊を送ってるようで、ちょっとぞっとしました。

そして今日のニュースは、首相のボリスジョンソンと厚生大臣が陽性と発表されたこと。プリンス・チャールズも陽性とのことで、明日以降、政治家や王室関係者が多く陽性と発表されるかもしれません。クイーンが高齢(94歳)なので、気になりますね。まあ、別に王室には興味ないんですが、やっぱりこの状況で亡くなると、葬式とか、次の王様の戴冠式とか、それどころじゃないじゃないですか。

私は、今日はちょっと重い腰を上げて、食料品の買い出しに行きました。家に食べ物はたくさんあり、あと1-2日は行かなくても大丈夫だったんですが、週末に混むと嫌だなと思って行きました。ロンドン郊外に住む友人は、スーパーに行くと人数制限があり、中に入れるまで外で、2メートルの距離を開けて並ばされ、小一時間待ったと言ってました。それで覚悟していったのですが、別に何の制限もなく、中も結構普通でした。ちょっと品薄の物もありましたが、小麦粉もトイレットペーパーも卵もパラセタモール(解熱剤)もちゃんと売ってました。田舎だからかなと思っていたら、同じ町でも別のスーパー(テスコ)では人数制限があったそうです。

あとは、ガーデニングやヨガをして過ごしました。オンライン・ヨガやオンライン・レクチャーなど、家族みんながしますから、インターネットがやばいことになり、今日はロータ表を作り、家族みんなの重要なオンライン会議やシンポジウム、ヨガ(仕事)などを書き込んで、調整するシステムを作りました。大学生の子供たち二人。大人4人が久しぶりにまた一緒に暮らすには、 いろいろ調整が必要です。まだみんな仲良くやってますが、来週からデイブ(お父さん)が仕事が閉鎖ということで、本当に昼間から家にいるらしく、ひえ~~~😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱😱って感じです。

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2020年3月26日木曜日

コロナウィルス ロックダウン3日目

イギリスは秋から6か月くらいずっと雨が降り続いたというのに、ここにきて急に晴天になりました。なのにロックダウン。

外出は最小限に。ただし一日一回の外での運動は奨励ということなので、今日は子供たちをサーフィンに連れて行きました。

が、サーフボードを積んで車を運転するというのは何とも目立つので、人目を気にしながらでした。時間にしたら10分もかからない距離なんですけどね。

ビーチについたら、人はほんのりといました。ここは夏休みでも、週末でない限り混んだりしないのですが、人出は普段と同じくらいかな。サーフィンしてる人も10人くらいいました。ビーチ自体は1キロ以上あるので、もちろん接触はなし。

サーフィンをしていいものかどうか。これは地元では(サーフィン人口が多い)ソーシャルメディアで話題になってました。眉をしかめる人が多いようです。

夕方ニュースを見ると、デボンの警察が、「車に乗って出かけて運動するのはだめです。」と言ってました。実際に車で人のいない森や、こういったひとけのないビーチにいったら、絶対に人との接触はないので、買い物するより100パーセント安全なんですけどね。理由は「チーム精神に反する。」ということでした。空気を読めってことのようです。

私、空気を読むのが苦手、、、というか、そのそこはかない圧力がすごく嫌いなのです。それで日本を逃げてきたようなもの。でもイギリスも今はそんな感じです。多分、戦争中とかそんな感じだったんじゃないかと想像します。

ま、しょうがないです。これで車でビーチに行くのはしばらくおしまいのようです。

・・・・・が、実は我々の家、3キロくらい歩くと海にたどり着けます。そこまでサーフボードを持っていこうと思えばできなくもないんですが、そこまでの熱心さはないです。どちらにしても、都会に住んでる人たちには申し訳ないようなことではあります。この夏、ほぼプライベートビーチ状態になりそうです。

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2020年3月23日月曜日

コロナウィルス、ロックダウン初日

前のポストを書いたのが8日前。その間にいろんなことが起こってしまいました。

イギリスでは毎日のように小出しに国民生活の制限が出されています。今のところは、

パブ、飲食店、劇場、映画館、ジムすべて閉鎖。
外出は必要最小限にとどめるようにとの通達。
人との距離は2メーターを保つこと。
学校は休校。GCSEとAレベル(センター試験のようなもの)キャンセル。
ビジネスは在宅勤務。

が、ただいま国会審議中で、今晩発表があるそうです。

それで私個人の生活も大きく影響を受けました。まず失業。ヨガの先生なのですが、レッスンはすべてキャンセルです。

ロンドンの大学に行っている子供たちを連れて帰ってきました。大学が9月まで閉まったし、 ロンドンのほうがリスクが高いうえに、いつ帰れなくなるかもわからないから、取りあえずスーツケース一つで帰ってきました。しかもこの昨今のパニック買いだめで、二人ともスーパーに行けど、パンも卵も牛乳もチーズも、何も買えず、食べるものもありません。ルイはトイレットペーパーまで切れてました。😱😱😱😱😱

仕事は、政府はいまのところ自営業には何の援助もなく、このままでは餓死ですから、オンラインレッスンを開発中です。

うちはすごい田舎で海に近いので、昨日も今日も海に散歩に行きました。が、都会から人が田舎にやって来たり、都会の公園が混んだりで、今晩には外出禁止令が出るだろうといわれてます。

イギリスは温暖化で秋から雨が降りやまず、やっとこの週末晴れたかと思ったら、これですよ。

実は私は、ヨガの閉鎖を余儀なくされて以来、収入がなくなることもあり、相当落ち込んでいたのですが、考えてみたら子供たちも、ロンドンでの楽しい大学ライフがストップになり、いろいろ不安だったり残念だったりを我慢してるんだなあと思い当たり、気持ちを切り替えました。

みんないろいろ不便や不安や困難を抱えています。受け止めて心の平和を保つしかないです。

ま、とはいえ、天気はいいし、家族も久しぶりに集まったし、身の回りでは特に大きな困難はないです。今のところは。

ではこちらもよろしくお願いいたします

2020年3月15日日曜日

コロナウィルス、イギリスは我が道を行く

ヨーロッパじゅうが学校閉鎖、ロックダウン、国境閉鎖となっている中、イギリス政府は先週の木曜に記者会見をし、当面これといった制限はなしという発表をしました。

これまでと変わったことは、 

1. 封じ込め政策から、遅延政策に変更。
2. コロナウィルスの症状が出ている人は、重症でない限り医療機関にはコンタクトせず、家で1週間自己隔離。
3. 学校閉鎖、イベントキャンセル、ロックダウンは、必要に応じて取り入れるがまだ時期尚早。

これだけです。これだけでも相当世界の他の国とは違う方針で(でも妙に日本とは似てる気がします)、学校を閉鎖しろとか大きいイベントをキャンセルしろとか、いろいろ批判もあるのですが 、そのうえ、「集団免疫」という話を持ち出したので、さらに批判の声が上がりました。

つまり、これは最悪国民の80パーセント近くがそのうち感染することは避けられないことで、国民の60パーセント以上がいったん感染して免疫をつけることで、残りの40パーセントを守ろうという方針です。

これはどう考えてもリスキーな政策です。集団免疫というのは、予防注射の話でよく出てきますが、注射で免疫ができた人からは移らないけど、実際にコロナウィルスに感染した人は他の人に菌をまき散らしてしまいます。つまり集団免疫ができる過程で、多くの人が感染して、多くの人が死ぬであろうということです。

そして、コロナウィルスがどういうものがよくわかっていないので、実際に60パーセント以上の人が感染しても、それが集団免疫にはなるとは限らないとの批判もあります。一度治ってまた感染した人がいるというニュースも出ていますし、もしかしたらインフルエンザのように毎年変化して、来年には全く免疫がなくなってるという可能性もあります。

というわけで、イギリスのやり方は、国内外から批判されているし、 WHOも批判的なようです。

が、私はイギリス政府の考えてることもわかるんですよね。イギリスのような政策を取ってもイタリアみたいにロックダウンしても、結局80パーセントくらいの人が速かれ遅かれ感染すると思うのです。政府は多分、これは水ぼうそうのような、感染力が非常に強く、ほぼ全員が感染する病気だと思っています。感染を止めることはできないので、とにかく何とか感染のスピードを遅くすることだけを目指しているのだと思います。

中国やイタリアのようにロックダウンすると、取りあえず落ち着くけど、一体いつまでロックダウンするのか、いつになったら通常通りになるのか、誰も知らない。イギリス政府はこれは長期戦と考えています。となると、まだロックダウンするのは早いと思っているようです。何しろ何か月もそうなるかもしれないし、はじめはよくても、だんだんだれてきて、人々は活動を始めるだろうし、一番最悪の時期にだれてくると一番問題です。

そして経済。経済って言うと、「この非常危機に経済なんて」と思うかもしれないけど、多くの人にとっては死活問題。レストランやカフェなど、1か月も閉鎖になったら倒産です。飛行機会社も旅行会社もすでに相当危ないといわれていますよね。私ですら、ロックダウンになると仕事が出来なくなって、収入がなくなります。(これは確実に起こることなので、個人的に本当に困った問題です。)特にイギリスは、保守党政策で日本でいえばバイト的パート的立場の人が多くなったので、そういう人はあっという間に家賃が払えなくなってホームレスってことになりかねません。だから、ロックダウンをできるだけ先延ばしにしたいといのは、無理もないことです。

私のヨガのクラスですが、先週までは生徒さんが少ないってこともなかったのですが、明日からどうなるかなあ。イースター休みまであと2週間。何とかレッスンを閉鎖せずに続けたいんだけどな。

ところでオリンピックですが、日本政府って本当にまだできると思ってるのかな?そんなの絶対にありえないと、欧州に住んでいると感じます。

ではこちらもよろしくお願いします。


2020年3月9日月曜日

コロナウィルス感染者数と検査数、日本とイギリス

コロナウィルスの感染者数ですが、現在日本は530、イギリスは321とのことです。

イギリスはほんの数日前は20人台だったので、本当に急に増えましたね。ここ数日は、どこで見つかったとか、どういう経緯で感染したかという報道も無くなりました。しても意味がないってことなのでしょうね。昨日は270人くらいだったので、50人くらいの増加かな。死者数は5人です。

日本は死者数は9人です。

ダイアモンドプリンセスから人が出てきたとき、これはやばいなあって思ったのです。そこからイギリスに帰ってきた人たちは、イギリスでまた14日間の隔離でしたが、日本人はそのまま自宅でしょ。そして外国に帰国していった人たちが何人も感染していたというニュースが出てましたから、 こりゃあっという間に日本に広がるなって思ってました。

が、意外にも少ないなっていうのが私の印象です。

日本人は元々この季節は花粉症でマスクする人が多いし(イギリスではマスクをする人は見かけない)、もともと日本人のほうがきれい好きだから、手洗い等がもっと徹底しているのでしょうか。(感染した人が不潔という意味では全くないです)それと、日本はハグしたりキスする習慣がないのも、幸いしてるのかもしれません。でも、ご存知の通り、日本のラッシュアワーは世界中に知れているほど強烈だし、ヨーロッパに比べて、どこに行っても混んでるなあって感じはするので、その点は危ないと思うのだけど。

それで、日本では検査されていなくて数字に入っていないだけで、実際にはもっと感染者がいるのかなとも思いました。

そう思って調べてみました。イギリスは今までの検査数は2万5千くらいです。日本は今日の時点で検査数は7347.イギリスの3分の1くらいです。どの時点で検査するかによりますが、検査数が3分の1ということは、感染者数もこの3倍の可能性があるのでしょうか?

コロナウィルスの問題は、個人レベルだけではなく、国の医療システム、経済、教育、金融などの問題でもあり、その対処も国レベルになりますから、しっかりとしたリーダーシップが必要となります 。その点、日本は政治が弱いから、弱点も大きいと思います。ヨーロッパではイタリアが打撃を受けてますが、イタリアも日本以上に政治力のない国。それも今回のことと関係あるのかないのか。。。、

そんなこと言いだすと、アメリカも無茶苦茶心配です。アメリカは特に医療システムが脆弱だし(社会の弱者はアクセスできない)社会保障もヨーロッパほど整ってないから、体調が悪くても働かざるを得ない人とか、コロナかなと思っても検査を受けれない人もたくさんいるだろうなあ。しかもトランプ。

ま、イギリスも今のところは、特にこの田舎では、別にいつもと変わったことはありません。ヨガのレッスンも生徒さん来てくれてます。コロナウィルスよりも、買いだめで店から物が消えたことのほうが、みんな心配しているような感じ。

今日のところの報告はこんな感じです。

ではこちらもよろしくお願いします。


2020年3月7日土曜日

コロナ関係の買いだめ

ちょっとご無沙汰してるうちに、イギリスでもコロナウィルスの感染者の数が急増しました。3日くらい前から倍増するようになり、今日200人を超え、死者は2人ということです。

日本でも、というか世界中でトイレットペーパーの買だめが話題になってますが、イギリスも昨日はニュースでその話題が出てました。

買だめ、品切れと言えば、まず最初に感じたのはマスク。まだ1月の末だったのですが、娘がアマゾンでマスクが200ポンドで売ってると連絡してきました。イギリスではマスクをする人は見ないんだけど、中国人も多く住んでるし、買いたい人はたくさんいたのかもしれません。それで私も、ちょっと値段が下がった時点で、一応すぐに届く10枚と、中国から1か月くらいの納期で送られてくる50枚を注文しました。

イギリスではマスクしてる人はいないのですが、イギリス人の友達に「実は私マスク買ってる。」と言うと、その友だちも買ったと言ってました。念のために買ってる人は案外いるのかもしれません。

同時にハンドジェルをいくつか買ったのですが、その時は全然問題なかったのに、今週くらいからすっかり店から消えました。

その後、インドがジェネリック医薬品の輸出を制限するというニュースがあり、日本でのトイレットペーパーの買占めの話も聞いたので、解熱剤とトイレットペーパー、ハンドソープ、除菌シートなどを念のために買っておきました。

そして昨日金曜日。必要なものがあったのでスーパーに行き、ついでにもうちょっと解熱剤を買おうとしたら(法律で一度に16錠パックを二箱しか買えない)、すっかり空っぽでした。トイレットペーパーもほんのちょっと残っていただけ。ハンドソープもありませんでした。

レジに並んでいたら、レジのところに解熱剤が置いてあるのに気づいて、「こんなところにあるわ」と娘に言うと、あちこちから人が集まって、手が伸びてきました。

周りの人を見ると、大量に缶詰とかロングライフミルクを買ってる人はいませんでしたから、「まあ売ってるうちに、ちょっと多めに買っておくか。」って感じみたいです。(しかし考えてみれば、食料品の買いだめは、実はブレクジットの前に何度もやったので(日程がどんどん延期になったので)、その時の食料品がまだ家にある人は多いのかも。)

だって2週間の自己隔離とかなったら、いきなりいろいろ困るし、もしも急にコロナが蔓延が拡大したら、流通も人手不足で品薄とか品切れとかも十分あり得るし。

でも、こうしたパニック買いの心理って、コロナウィルスというよくわからないものに生活を大きく脅かされるという不安感から、取りあえず何かできることをして備えたいっていう感じじゃないでしょうか。

でも本当はよくないんですよね。イギリスには低所得の人が多く存在して、そう言った人たちは週ごとにお金やお給料を受け取るから、そうそう買いだめはできないし、お金をもらって買いに行ったらもう品切れってことになると、すごく困るだろうし。

解熱剤のように、ハンドソープとかハンドジェルとか、一人二つとか制限すればいいのに。

ではこちらもよろしくお願いします。



2020年2月29日土曜日

コロナウィルス、ドライブイン検査

コロナウィルスの検査の必要がどんどん高まったいることに対応して、イギリスでは、車に乗ったまま検査を受けるシステムが出来たとニュースで報道してました。

ドライブインのように車で検査所に行くと、あらかじめ連絡を受けていた防護服を着た看護師さんが出てきます。患者さんは車に座ったまま窓を開けると、その状態でのどに綿棒みたいなものを入れて細胞を取り、書類にサインしておしまいというものです。

車から降りる必要もないし、待合室に行く必要も受付に行く必要もないから、感染を広めるリスクは最小です。

車のない人や自分で運転できない人はどうするのかなあと思ったけど、ロンドンでは家に人が来て検査してくれる システムが出来たということだし、ロンドン以外では防護服の救急車が家まで来て今まで通り連れて行ってくれるのかもしれません。

日本での街の医院のクリニックのニュースを見ましたが、イギリスの徹底したシステムから見ると、「こりゃ蔓延するな」と思ってしまいます。危機感が足りないし、そもそも政府に全然こういう状況に対する準備ができてなかったとしか思えません。

このニュースでは普通の町医者にコロナを疑う患者さんが普通にやってきて、普通に待合室で他の患者さんと待ってます。診察室では、さすがにお医者さんはマスクして白衣着て手袋ますが、のどを見たり聴診器を当てて、「これはコロナではないですね。」と言って、帰してました。インタビューアーが検査をしないでいいのかと聞くと、「町の医院では検査はできないんです。」と言ってました。ってことは、町医者に行く意味全然ないんじゃないですか?

最新のニュースでは、イギリスは現在20人。その20人目がどうやらイギリス国内で感染したらしいということで、明日以降どっと増えそうです。イタリアで急増したことで、状況が大きく変わりました。

うーん。仕事はどうするか(ヨガの先生)とか、いろいろ準備始めてます。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年2月22日土曜日

コロナウィルス、イギリスはこんな感じ

最近はもうコロナウィルスのことばかり考えてます。イギリスは安定してるようで、現在までで9人が見つかったのですが(最後に見つかったのは2週間前)、そのうちの8人はもう治って、隔離されてる人は一人だけです。その人は中国から飛んできた中国人で、飛行機で発症してそのまま直接タクシーで救急病院に行ったそうです。

が、これはイギリスのルール違反。イギリスでは、発症かと思ったらまず111に電話して相談します。すると、自宅で待機するように言われ、家に防護服を着た救急車がやってきて、そのまま病院に直行。そこで検査して、検査の結果が出るまで隔離です。今までで4000人くらいが検査され、9人が見つかりました。(上述の通り)

この中国人の人なのですが、空港からタクシー、そして病院の受付に直行ですから、そこで広まった可能性があります。それでタクシーの運転手を見つけ出し、その人は2週間自己隔離。そして病院の受付の人も2週間隔離です。病院は消毒。かなり徹底してます。

イギリス人のお医者さんが書いた記事を昨日読みました。このシステムに従わず、病院に来てしまうと、本当に困るそうです。

まず受付の人はそのまま帰されて2週間自宅勤務。クリニックは90分閉鎖して、消毒。そして患者は隔離室。検査はクリニックではできないので、救急車で検査施設に運ぶのですが、イギリスはただでさえ救急車が足りないので、取りあえず命に別条がないので、相当(6時間とか10時間とか)待たされるそうです。

それくらい徹底してます。

あんまり日本を批判したくはないですが、それにしてもイギリスに比べて対応がお粗末すぎると言わざるを得ないです。

それから、武漢から第一便、第二便で帰ってきた人の隔離が終りました。陽性になった人はゼロです。それと比べても、ダイアモンドプリンセスは全く隔離がちゃんとされてなかったのがわかります。

この施設がすごくいいらしく、本やらゲームやらインターネットなど、隔離された人が退屈しないようにいろいろ準備されています。出前もネットショッピングも自由で、支払いは国とか。お酒を大量に注文した人までいるらしいです。今日テレビで、ダイアモンドプリンセスから帰ってくる人のための準備風景が映ってましたが、マスクとか消毒ジェルとか、大量に用意されてました。

今日はコロナのことではなく、全然別の春らしい話を書くつもりだったのに、最近このことしか頭にないからなあ~。

ではこちらもよろしくお願いいたします。

2020年2月18日火曜日

芸能ニュースとコロナウィルス

イギリスでラブ・アイランド(Love Island)というリアリティー番組が若い人たちの間で人気です。20歳-30歳くらいの男女が常夏の島で2週間(たぶん)一緒に暮らして、誰と誰がくっつくかという下衆な番組です(たぶん)。最近までその番組の司会をしていたきれいな女性が自殺したのがこの週末のニュースでした。

自殺の原因なんですが、傷害事件を起こしたとかで起訴されたことが引き金なのですが、そのためにタブロイド新聞やソーシャルメディアでひどく扱われて、それが 直接の原因のようです。

それでイギリスでは、いまSunなどのタブロイド紙の不買運動が行われたり、ソーシャルメディアに関するディベートが盛んにおこなわれてます。

私はイギリスの芸能情報は全然知らないしタブロイド紙も読まないけど、問題になるくらいだから、読む人買う人は多いんでしょうね。

話は変わりますが、ここ数年はすっかり日本とも気持ちが離れて(母が亡くなったからかなあ)、日本のニュースを定期的に読むこともないのですが、さすがにコロナウィルス以来気になるようになって、毎日のようにチェックしてます。

その一つには、イギリスで、日本のコロナウィルスのニュースが出てくるからです。まずはクルーズ船のダイアモンド・プリンセス。考えてみれば、日本に来ているクルーズ船の乗客は外国人観光客なんだから、海外でニュースになるのも当然。この中にイギリス人もいて毎日のようにイギリスのニュースで、船室からビデオダイアリーのようなものを送ってるおじいさんがいたのですが、隔離期間が終わりイギリスがチャーター便を出すかという今日になって陽性がわかったということで、みんなすごく気の毒がっています。

このクルーズ船の中でウイルスが蔓延している様子なので、批判の声というか、でも日本だってどうしていいかわからないし、という同情の声というか、とにかくえらいこっちゃという感じの報道です。

あ、ちょっとここは話がそれました。

今日書きたいのは、日本のニュースのことです。何これ?私、Yahoo News見てるのですが、これが特に悪いの?知りたいニュース、肝心のコロナウィルスのニュースなんてほんのちょっと。大半が芸能スポーツニュースばかりですよ。

今ちょっと試しに見てみました。主要トップの25ニュースの内訳。
コロナウイルス 5
国内政治 3
社会 5
海外 4
芸能スポーツ 7
科学 1

これ芸能ニュース多すぎでしょ!しかも不倫とか離婚とか、そんな話ばかり。そんなニュース、本当に需要が高いんでしょうか?それともイギリス人みたいに、もう芸能ニュースはうんざりっていう人も多いのでは?

ここまで多いと、コロナウイルスのニュースを目立たなくするための情報操作かとか、疑いたくなるほどですよ。

ちなみに私の知る限りでは、イギリスに限らす、海外に住む日本人はすごく心配してます。日本に一時帰国したら帰ってこれなくなるんじゃないかとか、2週間隔離されるんじゃないかとか。長く計画していた、数年ぶりに家族で日本にいく予定をキャンセルしたという話も聞きました。本当、お気の毒です。

ではこちら もよろしくお願いいたします。