なんかここ数日コロナの話、ちょっと下火になったかなと思ったら、ブレクジットがやっぱりやばいことになってるとか、もともと問題だった貧困問題が悪化したとか、いろいろ問題が絶えない・・・・と思っていたら、明日から北部で(私は南西)大雨で洪水が予報されているとか。コロナで家族とも会うことが禁止されてるのに、洪水で避難とかなったら、避難所とかどうなるんでしょうね。
もう、2021年3週間もたってないといのに、2020年以上にやばい感じ。
唯一の明るいニュースは、トランプが水曜の正午で大統領終わりってことなんですが、これも一方では暴動が予想されてるし。2021年、どうなるんでしょう。
もう一つの明るいニュースはワクチン。イギリスは、どうやらサクサクと進んでいるようです。イギリスがいかに愚鈍な国かというのは、ブレクジット以降さらに明らかになってきているわけですが(コロナも先週は世界一の死亡率)、ワクチンの普及もそう簡単には行かないだろうなと思ってましたが、意外にもうまくいってます。
が、ある意味、イギリスの文化とかイギリス人を知ってると、納得いく部分もあります。要するに馬鹿なのは政治で、結構人間はまともな常識的な人が多いですから、こういう「国民一丸となってサクサク進める。」というのは、案外うまくいくのかもしれません。
実は息子のルイが先日ワクチンを受けました。ちょっと腕が痛いと言ってましたが、それ以外は全然問題ないです。
が、なぜ22歳の息子に貴重なワクチンが回ってきたのか。これは不思議です。80代以上の人、老人ホームの住人とスタッフ、病院スタッフと、厳格な優先リストがあるんですけどね。先週私の友達の薬剤師の友人が接種したら、「まだ若いのになぜあなたが受けられるのか」と嫌味言われたそうです。
医学部生だからかなと思ったら、そうでもなくて、大学のオフィスに行って登録すると(が、大学に行くこと自体禁止されてると思うんだけど。)、この大学の学生ならだれでも受けれると息子は言ってました。 どうしてだろう。大学病院の裏にキャンパスがあるので、あまったワクチンが回ってくるのでしょうか?(ファイザーのワクチンは解凍後24時間とか48時間以内に使わないとだめになるらしいです。)
いろいろ現場ではややこしい事情がありそうですね。
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写真は散歩で見つけた落書き。
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