2014年12月30日火曜日

年末のDIY

クリスマスが終わって、やっと普通通り。。。。と思うまもなく、またニューイヤーのお祝いがやってきます。もちろん日本のようなお正月ではないけど、大晦日はパーティーがあったり、家で御馳走食べて夜遅くまで大晦日スペシャルみたいなテレビを見て、12時に乾杯してお祝いします。

だからクリスマスとお正月の間は、中途半端な時期です。仕事によっては、普通通り出勤です。私も銀行にいた頃は出勤してたけど、朝7時半からのモーニングミーティングがなくて、9時出勤だったので、すごく嬉しかったの覚えてます。会社に行っても仕事もなくて、だらだらおしゃべりしてるだけだったし。

一方で工場などの製造業は、クリスマスの前の週末からお正月明けまでずっと閉まっていたりします。デイブの仕事も製造業なので一応お休みらしいですが、今週は適当に好きなときに仕事に行ってるようです。

私は、こういったお休みくらいしか出来ない家の仕事がいろいろあるのに、クリスマスはそれだけで忙しくて何も出来ないし、今日は、何でこの年末のいそがし時にというような雑用をいくつか済ませ、そしてついに台所の壁を塗りなおしました。

2年くらい色を決めるのに悩んで、ペンキを3ヶ月くらい前に買って、塗りだしたら半日で終わりました。大体こういうことって、重い腰を上げるまでが長いんですよね。

こんな感じの壁でした。塗ったのは全部ではなく、この時計のかけてある壁1面。

チャーリーが大活躍で手伝ってくれました。

完成はこちら。日が暮れてから仕上がったので、自然の光の中ではどうなってるかは、明日までわかりません。

写真ではあでやかな黄色だけど、今電灯で見る限りは、色が変わったかどうか分からないくらい微妙です。

別に目標としたわけじゃないけど、結局2014年内に予定していた壁とドアの塗り替えを終えることが出来ました。よかった~。

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2014年12月29日月曜日

Ikeaに行きました

うちから一番近いIKEAは、ブリストルという都市にあり、車で2時間かかります。でもこの日はクリスマスホリデーで渋滞で行きは3時間近くかかりました。

目的はルイの机。着いたら昼過ぎだったので、のんびりしていたら、品切れになるかもしれません。なのでまず机を見て決めて、ぐるぐる歩いてウエアハウスから取って支払って、車に積んで、もう一度入口から入って残りの買い物という面倒なことをしました。

必要な物は買ったので、後はのんびりショッピング。結局こんな可愛いい物を色々買い込み、ブラインドを3本買ってレジに行くと、こまごましたものだけでデスクの倍近くの会計になってしまいました。
バンドエイド

メモや付箋紙
茶碗
家族が趣味が悪いと反対したお皿。なので自分の分だけ1枚購入。 
むっちゃ気に入っている、変な模様のラッピングペーパー
20年くらい前からここ最近まで、私は家に関してはミニマリズム志向でしたが、ここに来てこんな感じの可愛い色や模様が気になります。ミニマリズムの反動のマキシマリズムの影響か?

IKEAはすごく好きなのですが、遠いのでめったに行かないから、買い過ぎなくてちょうどいいわと思っていたら、2015年にはエクセターにもオープンするそうです。それでも車で1時間くらいかかるけど、行くで~!!

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今日は日中でもマイナス5度でした。霜が下りて美しかったです。




2014年12月27日土曜日

クリスマスの日の写真

写真だけ載せます。
クリスマスリース作りました

クリスマスの日のルイとチャーリー

クリスマスディナー前菜

ローストビーフ

チャーリーが作った超特大チーズケーキ

見栄えは悪いけど、むっちゃおいしいサマープディング

これまた超特大トライフル

ルイはピカチューのワンジーをもらいました 

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2014年12月23日火曜日

家族でエクセターにクリスマスショッピング

明日はクリスマスイブ。例年なら、11月の末にはクリスマスプレゼントに欲しいものを決めて、ネットなり店で買うなりして、12月初旬にはプレゼントはしっかり確保していました。しかし今年は子供達が大きくなったこともあり、そして予定外に大きい買物や来年のパリの旅行の予約などが重なって出費が多かったので、プレゼントが決まりませんでした。チョコレートやら、本やDVDなどの小さめなプレゼントは買ってあるのですが、昔からサンタからということになっている大きいプレゼントが決まりません。

それで、クリスマスぎりぎりですが、今日家族でエクセターに買い物に行きました。エクセターと言うのはここから車で1時間以上かかる大きい都市なのですが、今日は電車で行きました。普段は電車は結構混んでるのですが、今日はさすがにもうクリスマスホリデーに入った人が多いので、割とすいてました。

朝はなんと5時半起きでした。。。。。と言ってもそんなに早く電車に乗って行ったわけではもちろんなく、 6時半からクリスマス前最後の水泳の朝練を終えてから、朝食を食べて8時半くらいの電車です。

欲しいものが見つからなければお金という予定で行きましたが、結局二人とも服やら靴やらをプレゼントに選びました。それ以外にも自分の買物や、家族や友人へのプレゼントを買ってました。そしてジョンルイスという新しくできたデパートのカフェでランチでした。写真撮らなかったけど、なかなかいいセッティングで、おいしかったです。

このあたりのエクセターの中心地は、まるで大阪や東京みたいです。新しいきれいなショッピングマールや、流行のブランドの店がいろいろ並んでます。

そしてルイの案内で、中心からちょっと離れたところにある有名なMansonsというギター屋に行きました。 ギターを売っているだけでなく、メンテナンスや修理をすることでも有名で、店には元ニルヴァーナで今はフーファイターズのデイブ・グロール(むっちゃかっこいいです)のメッセージ入りポスターや、ミューズが使ったギターが展示してありました。

特にFoo Fighters やNervarnaのファンではないですが、このデイブ・グロールはむっちゃかっこいい。
ネットのサイトを調べてみると、クライアント・リストには次のような名前が挙がってましたよ。

レッド・ツェッペリンのジミー・ページ
ミューズ
イエス
デイブ・グロール
OASISのノエル・ガリガー
アークティック・モンキー
ストラングラーズ
ステレオ・フォニックス
レベル42
ジェフ・べック
メタリカ
ジョス・ストーン
フォリナー

他にもいろいろありました。興味あるひとはこちらのリンクを見てください。
 http://www.mansons.co.uk/artists
子供達に「ギターばっかり見てないで、回りのお客さんも見てみなさい。誰か知ってるミュージシャンがいるかもよ。」と言ったほどです。

中心から外れたこのあたりは、アングラな店や個性的な老舗と言う感じの店やカフェが多く、まるでパリやロンドンの下町っぽい感じで、味があり素敵でした。

その後、暗くなる頃電車に乗って戻ってきて、クリスマス前の最後の食料品の買物をして帰宅したら7時半くらいでした。長い一日でした。でも、最近まで買物嫌いだったルイが、今日は楽しかったねと寝る前に2回も言ってくれたので、疲れも吹っ飛びました。

明日はクリスマスイブ。イギリスでは25日を祝うので、24日は日本の大晦日みたいに、買物やら食べ物の準備やら掃除で忙しい一日になります。

たぶん数日ブログはお休み、もしくは写真だけになります。

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2014年12月21日日曜日

パーティーに行きました

昨夜はヨガの生徒さんのルイーズの50歳の誕生日パーティーに行ってきました。生徒さんとはいえ、彼女は子供がうちの子供たちと同じくらいの年で、子供関係のワークショップやお稽古事でもよく顔を合わせていて、友達のような生徒さんのような関係です。

友達を誘ってつれておいでと言ってくれたので、同じくヨガの生徒さんから友達になったリンと行きました。 リンとルイーズは、ヨガで顔をあわせてはいるものの、お互い名前は知らなかった間柄ですが、そうとわかればすっきり意気投合してました。

最初は、普段着よりはちょっとおしゃれにして、スカートとセーターで行こうかと思ってたのですが、ルイーズが、「私はラメ入りのドレスで行くわよ。あなたもドレスでいらっしゃい。」と行ったので、ジョーク半分で、リンと一緒に大胆なドレスで行こうという事になりました。

私はちょうど2年前のクリスマスの後のバーゲンで、リバーアイランドという店で買った、一度も着ていないドレスがありました。下の写真にあるように、肩が片方しかない大胆なデザインで、高価な素材でビーズが一杯縫い付けてあります。この素敵なドレスが、なんと10ポンドに大幅値下げになってたのです。それで面白半分に試着してみたら、驚いたことにぴったりのサイズだったので、「まっいいか。」と買ってしまいました。買ったときから、「たぶん着る機会はないだろうな」と思いながら。

普通こういうパーティーは旦那さんやボーイフレンド同伴で行くことが多いので、デイブと行ってもよかったんだけど、それじゃあおもしろくないです。それでリンと行ったのですが、行ってみると男性はすごく少なかった。どういうわけでそうなったのかなあ。

年齢は数人若い人はいたけど、大半は私達くらいの年齢でした。9時についたときは混んでいたけど、10時半を過ぎると帰っていった人も多く、和気藹々とした雰囲気となり、 最後は女性ばかりみんなで踊ってました。私達は11時半に帰ったのだけど、まだまだ盛り上がってました。

ルイーズは2年ほど前に乳癌を患って、一時は治療で髪の毛が抜けたりと大変な時期がありましたが、今はすっかり元気です。

女性もこのくらいの年になると、いろんなことも乗り越えて、かえってすごく元気に、すごく自由になれる気がします。

楽しかったです。

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2014年12月19日金曜日

発酵食品とオープンマインド

先日子供達と話をしていたときのこと。なぜか話が、化学の話になりました。そして、砂糖を化学反応させてアルコールに変える(つまり発酵させる)という話題になり、チャーリーが「そういうことを学校で教えると、問題児達が自家製の酒をつくるんじゃないか。」と言いました。

するとルイが、「大丈夫、問題児は発酵した物は口にしないから。」と言いました。

「どうして?どうして問題児は発酵したものを口にしないの?」と聞いたら、「彼らはオープンマインドではないから、発酵した物は食べない。ヨーグルトなどは普通の食べ物なので、たぶん発酵食品ということすら知らないで食べてる。」と言いました。

そういわれてみれば、古くてにおいのつよいチーズとか、サワークラウト(ドイツのキャベツの漬物)などの発酵食品は、食べる人たちは限られています。ましてや納豆なんて。。。

問題児が発酵食品を食べないかどうかはともかく、ルイが「オープンマインド」が、学校や社会や世の中で成功する 鍵の一つと考えてるのは、おもしろいなあと思いました。

Mind is useless unless it's open.
(オープンマインドでなければ、頭は利用価値なし。)

という言葉を聞いたことがあります。年を取ると、余計にオープンマインドでなくなる人が多いですが、心がけようと思います。

ところで、ちょっと違うアングルから、確かにイギリス人の多くは、食べ物に関しては冒険心がなく、新しいものを口にしたがらない傾向があります。それなのに、移民が多かったし外国人も多く住んでるので、外国料理のレストランはたくさんあります。これって、私達のような外国人にとっては、ラッキーなことです。食べ物がまずいといわれてるイギリスですが、外国料理に関しては本当に豊富で、楽しいです。



話は変わって、今日で私は仕事じまい。子供達も学校が終り。なのに、というか、なので風邪を引いてしまいました。ホリデーの前にほっとして風邪などを引くというのは、現在では医学的に証明されてることだそうで、レジャー・シックネスと言うそうです。

原因はご想像の通り。忙しい時は体が病気をすることが出来ないことを知っていて、何とか免疫を強く保っているけど、リラックスしたとたんに免疫力が落ちるそうです。

そうじゃないかと昔から思ってましたが、やっぱりそうだったんですね。

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2014年12月18日木曜日

火事

今週月曜、ルイの同級生の男の子の家でとっても気の毒なことがありました。火事で家が全焼したのです。原因は乾燥機だそうです。

夜の12時ごろ、隣の犬がうるさくて眠れなかったジョーダンが、トーストを食べようと台所に行くと、乾燥機から真っ黒な煙が出ていたそうです。それで、リビングでテレビを見ていたお母さんが消防車を呼んでいるうちに、ジョーダンが2階で寝ていた妹と弟3人を起こして外に連れ出し、お母さんが家を飛び出す頃には家の中は炎上していたとか。電話を受けて7分で消防車が来たそうですが、その頃には表のドアまで溶けてたそうです。

そんなにあっという間に火の手が回るなんて、本当に怖いです。ラッキーにも家族はみんな無事だったのですが、発見が後数分遅れたら、煙で死んでいたかもしれません。犬がうるさかったのは、臭いで異常を感じたからでしょうね。

でもこんなに速く家が火に飲まれたので、何も取りに戻ることもできず、一切合財を失ったそうです。イギリスではたいていの人は家財道具に火災保険をかけてるのですが、彼らはかけていなかったらしく、何の補償もありません。

田舎のことなので、すでにあちこちで「テイラー一家を救おう」という募金がなされていて、もうかなりの額が集まったと言うことなので、それだけが不幸中の幸いといえるのでしょうか。

このジョーダン君、私は人づてにしか知らないんだけど、話を聞いて涙が出そうになりましたよ。学校の制服とか教科書とか運動着とか、それどころかパンツから靴下まで全部なくしたなんて、想像しただけで気の毒です。クリスマス前だから、プレゼントとかもいろいろ買ってあったんだろうなあ。

そしてもちろん、家がなくなったのでホームレスです。そのうち自治体が家を見つけてくれると思うんだけど、今は両親と子供達は別々の知人の家に居候しているとか。まあ、本当に気の毒です。

こういうことがあると、私ってなんてつまらないことで心配したり文句言ったりしてるんだろうと思いますね。

東北の地震で被害にあった方たちはみんな同じような目に合ってるわけですが、やっぱり近所の身近な人にこういうことがあると、しみじみショックです。

ところで、私はこのビデフォードという土地に 1996年から住んでるんですが、割とよく火事を見たり、近所で火事があったりします。大阪で住んでいた時も、ロンドンのときも、花火工場の爆発とかテロの爆破とかには遭遇しましたが、火事に出会ったことは一度もありませんでした。ここって火事の多い街のようです。それとも田舎って、都会に比べて火事になりやすいのかなあ。

さて、話は変わって写真の物は、母が日本から送ってくれた小包に入っていた、私が一番ファンの阪神の岩田稔選手のブレスレットです。岩田君はたぶん唯一の一型糖尿病患者のプロ野球選手で、糖尿病の子供達のチャリティーのためにいろいろ活躍しているのですが、そのブロジェくトで作ったプレスレットだそうです。申し込んだら無料で送ってくれました。

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2014年12月17日水曜日

ドアのペンキ塗り完了と可愛いもの

やっとドアのペンキ塗り完了。考えたら9月にペンキを買いに行って、10月からこの話してましたよね。実際に塗り始めると結構早いのだけど、いろいろ、床に新聞紙敷いたり、着替えたり、刷毛等洗ったりが面倒で、やる気になってなかったのでした。

色は最初の予定よりちょっとグレーっぽいペンキを買ったつもりでいたのですが、塗りあがりは予定よりちょっと緑っぽい。まあ光の加減でも変わるし、徐々に太陽の光で色自体が変わるから、気にしてません。そして10年もしないうちに塗り替えだし。

FBでいただいたアドバイスにしたがって、気にせず窓の周りを塗って、あとでスクレーパーできれいにすると言う作戦で行きました。(しかしこれがまた、どんどん先送りになる気はすごくする。)

しつこいようですが、塗る前はこれですから、やっぱり塗り甲斐あります。知人のこういうことを本職としてる人に、「まあ多少うまくぬれなくても、フレッシュなペンキで塗られた壁というのはいいものだから、がんばってね。」と事前に相談した時に言われましたが、確かにそうかもしれません。




さてイギリスはクリスマスショッピングもたけなわですが、可愛いカードとラッピングペーパーを見つけました。今年は去年のカードを包装紙がたくさん残ってるので、よっぽど気に入ったのを見つけた場合にだけ買おうと思っていたら、見つけちゃいました。

ついでに先日買った可愛いボウルの写真も載せます。

最近は、年のせいか、それとも田舎に住んでるからか、それとも単純に買物にあんまり行かないからか、心がときめくようなものに出会うことが少ないので、出会うと、できるだけ買うようにしてます。恋をすることがなくなったので、物で代用か?

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2014年12月16日火曜日

ラッキーな買物

土曜日チャーリーの競泳用の水着が破れて、買い換えました。ルイも失くして、ネットでオーダーしたところだったので、泣いてます。だって競泳の用の水着ってすごく高いんです。男子用でも1万円以上、高い物は5万円くらいです。女子用はもっと高くて、最低でも2万円くらい、上はもっとどんどん行きます。

それはともかく、チャーリーの水着を日曜の午後ネットで注文しました。イギリスって日曜は何も機能していないから、注文が処理されるのはてっきり月曜と思っていたら、なんと月曜の夕方にはもう届きました。

発送されてからの経過が追跡できたのですが、日曜の夜10時くらいに 倉庫を出荷されたようでした。この会社、前も驚くくらい速く来たことがあったのです。ネットのトラブルで注文が消えてしまって、それが解決されたのがこちらの夜中で、翌日のランチタイムには届きました。

でもその一方で、別の会社から注文したルイの水着はまだ来ていません。こちらはもっとのんびりした会社のようで、高い買物なのに普通郵便の、しかもセカンドクラス(遅い)で来ました。しかもサイズが合わなくて交換してもらうために返品したら、在庫切れで、入って来るまで待たされてます。

こういうところで、インターネットショッピングの会社って差が付いていくんでしょうね。

ところでルイの水着を注文した時、払おうとしたら、サイバーマンデーとか言うことで、10パーセント割引になりました。高い買物ですからラッキーでした。

そうしたら、チャーリーの水着、110ポンドのものが、チェックアウトでは93ポンドに下がってます。なんかわからんけど、ラッキーラッキーと思って、さっさと支払いました。そうしたら後で友達に聞いたところによると、その会社もその日だけ15パーセントの値引きをしていたそうです。

それから今日、思い腰を上げてクリスマスショッピングに出かけましたのですが、そこで可愛いボウルを見かけました。可愛いけど、でも必要ないし、、、でも「可愛くて欲しい」と思うようなものに出会うことも最近はあんまりないし、、、、などと思いながらも、結局わざわざ戻って買いに行きました。そしたら、支払いの時にそれも半額になってました。どこにも半額なんて書いてなかったのに。

割引になるのは、とくに大きい買物の時は嬉しいけど、特に特にこんな風に、割引になってると知らないで買ったら安かったというのは、すごく嬉しいですね。

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2014年12月14日日曜日

ヘッジ・レイイング

先日、隣の家に近い部分の生垣の高い木が枯れたので、4-5本デイブが近所の人と切ったという話を書きましたが、晴れた日に外にでてみてみると、4-5本どころか20本くらい切ってました。ご苦労様。

高い木を切ったせいで、今まで隠れていた隣の家がこんなに見えるようになりました。

でもよく見ると、ヘッジ・レイイング(Hedge laying)がされてました。ヘッジというのは、生垣と言うにはワイルドなものなのですが、要するに木が並んで柵やフェンスの役割をしている物です。年に一度伸びすぎた部分を刈るだけなので、野生状態でワイルドライフもたくさん生息しています。

そのヘッジを整備する時のテクニックで、背の高い木の幹に斜めに切込みを入れて水平に折り曲げておきます。すると数年後にはその曲げた部分から適当に上向きに枝が生えてきて、しっかりしたヘッジになるという物です。

今は結構無様ですが、これは私も長年やってみたいなあと思っていたことの一つでした。

結果が出るまで数年はかかるかな。それまではお隣さんからはうちの庭は丸見えです。まあうちはかまわないんですが、お隣さんは嫌がってるかもしれませんね。

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ドアのペンキ塗り

今日は水泳の遠征で帰宅が遅くなったので、簡単に。

秋から始めたドアのペンキ塗りの続きをしました。色が、思っていた色よりも緑っぽくなってます。ペンキ缶の色、広範囲に塗ると印象が全然変わる物ですね。

サンディングをしてプライマーを塗って、一度目のペンキを塗りました。ガラスの回り、知人の助言に従ってマスキングテープを張り始めましたが、張る部分が多すぎてそのほうが時間がかかるということがわかったので、結局、アート用の細い筆で塗りました。

猫が興味深げにうろちょろしてたので、ペンキまみれにならないかと心配でした。

3回塗りますのでムラは気にしない。。。。

塗る前はこれでした。やっぱり少なくとも10年に一度くらいは塗りなおさないといけないんでしょうね。

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2014年12月12日金曜日

セックス・エデュケーション

 私が受けたセックス・エデュケーションと言えば、小学校5年の時に林間学校の前に女子だけが講堂に集められ、生理についての古い8ミリフィルムを見せられたことと、中学3年の保健の時間に、性病について習っただけです。なぜかその時の体育の中年の女の先生が、えらく不機嫌そうに教えていたのを覚えています。生理と性病って、真ん中が抜けてるって・・・。

あれから40年後、イギリスの学校では、しっかりセックスエデュケーションがなされてるようです。

小学校の5年のときに学校から手紙が来て、来週セックスエデュケーションがあるよという知らせがありました。その時に見せるビデオ、もしも子供達が見る前に見ておきたい親がいれば、朝礼のあとに見れますとのことでした。私は行かなかったけど、友達は数人行ってました。

その内容も知らないし、実際に子供達には何を教えたのか知らないけど、その時、ルイの友達の男の子二人が、気分悪くなって退室したそうです。一体どんな内容だったんでしょうね?全然何も知らなかったのかなあ。

それからこれは去年のことですが、友達が娘(ルイと同級生、14-15歳)を乗せて運転していたら、「今日学校で、プラスチックのペニスにコンドームつける練習したよ。」と言ったそうです。

「そう、プラスチックでよかったわ・・・・。」と返答したとか。せやな。

私自身は子供達が小さい頃から、科学的に出来るだけオープンに話してきました。

まだルイが幼稚園くらいだった頃、菜園でズッキーニを育てていて、雄花と雌花があるので、ちょうどいい機会だから説明しておこうと思って、説明を始めました。そしたらルイに、「じゃあ、精子と卵子と同じだね。」っと言われましたよ。

その後、子供達が 6歳と8歳くらいの頃動物園に行ったら、広い柵内でサイが堂々と白昼に交尾してました。人がたくさんいてなんとなく気まずいような雰囲気でしたが、ルイとチャーリーは「あ、交尾してるねえ。」なんて言ってました。

日本でも今はずいぶん変わったかもしれませんね。生理と性病だけってことはないことを願ってます。

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2014年12月11日木曜日

今日は仕事がお休み

今日は仕事がありませんでした。クリスマスが近づいて、短大の夜間クラスで教えているレッスンは、来年までお休みです。ここのところ、一日中ではないけれど、週に6日間、朝だけとか、朝と夜とか働いてるので、今日みたいに一日中仕事がないって言うのは、ほっとしますね。好きな仕事でも、やっぱり仕事となるとちょっと緊張してるのでしょうね。

今週と来週は村のホールで教えているクラス4クラスと、会社の昼休みに教えているクラスだけです。

でも振り返って考えてみると、仕事がなくてほっとするって言うのは、実はすごくありがたいことです。

私が勤めていたロンドンのシティーの証券会社を辞めたのが1995年。その年の暮れにはもうヨガを教え始めていました。最初はヨガの先生になるつもりなんて全然なかったんだけど人に頼まれて教えだして、自分でも結構向いてると言うことがわかり、最初はヨガの先生と、アロマセラピストとリフレクソロジストを掛け持ちしてました。

証券会社は拘束時間長いしぜんぜん好きじゃなかったけど、定期的にいい収入が入ってくる仕事。それををやめて、こんな自営業になるって言うのは、かなり不安なものでした。その頃の知り合いで、エアロビクスのインストラクターをやっている人がいて、その人は週に10クラスあちこちのスポーツクラブで教えていると言っていたので、10クラス教えれば何とか生計が立つんだろうと、それが目標になりました。

それからもう20年近くになるのか。現在ヨガのクラスは、一番多い週で10クラス(そのうちの一つは無料だけど)。やっと目標に到達。というか、考えてみれば、エアロビのクラスは大体1時間以内だけど、ヨガは1時間半とか2時間なので、実労自体は目標とっくに達成してるか。

一つの目標に近づいたので、そろそろ次の目標が見えてくるかもしれません。私は、強引に目標を立てるというよりも、ふっとインスピレーションが湧く性質なので、あちらから勝手にやってくることでしょう。

今は中学生と高校生とはいえ子供がいるし、家事やら水泳の送迎やらで時間をすごく取られてるから、これ以上は教える余裕ないけど、そのうちもう少しクラス数を増やしたいし、ヨガに関することでそれ以上のことを何かしたいです。

でもその前に、2週間くらいヨガのリトリートに行ってもっと修行を積んで、気持ちと動機を新たに、あと30年くらいは現役でやって行きたいです。

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2014年12月9日火曜日

ボイラーの修理

イギリスの家にはどこもお湯のボイラーがあります。そしてセントラルヒーティングのある家は、このボイラーがそのお湯も沸かします。そういうわけで1年中お世話になるボイラーは、特に冬はフル稼働です。

このボイラー、毎年年に一度メンテナンスの点検が入るのですが、先週その時に、ちょっとだけ水漏れしてることがわかりました。そのエンジニアは大きいメンテナンスの会社から来てるのですが、「来週パーツの値段の見積もりを連絡するけど、正直言ってうちの会社は高いよ。」と言い残して帰って行きました。

そこでデイブが思い出したのが、前のスイミングクラブのメンバーのお父さんのトニーでした。配水管の工事やヒーティングのエンジニアです。それで電話すると、ちょうどパーツがあるとのことで、翌日の今晩来てくれました。結構大きい仕事で、あたりは水浸しで大変でした。1時間半くらいかかったようです。

で、値段なんですが、パーツの値段の載っているネットのページをプリントしてきて、そのパーツ代だけでいいと言うんです。パーツの値段は72ポンド。最初の会社は、パーツだけで160ポンドはかかるといってました。でもいくら知り合いとは言え、タダでやってもらうわけには行かないので、パーツも含めて100ポンド払いましたが、最初の会社だったら250ポンドはしたでしょうね。

そういえば、先々週の週末は、デイブがお隣さんのティムと一緒に庭の木を数本切り倒しました。何か病気が発生したようで,4-5本隣り合った木が枯れていたのです。そのままだと根が腐って、嵐の時に倒れて、隣の(手伝ってくれた人とは別の隣)の家の屋根を破壊してしまうかもしれません。

2階建ての家をゆうに越えるような高さの木で、簡単に切り倒せるようなものではありませんから、業者に頼むつもりでいました。それをたまたまティムに言ったら、その人は農場でトラクターなどを操作する仕事なのですが、チェリーピッカーという高いところに登れるようなトラクターを持ってきて、手伝ってくれると言ってくれたのです。

しかも代償は、その枯れた木。家に暖炉があり、燃やす木が必要なんだけど、枯れた木は乾いていてちょうどいいからとのことです。

ちなみにこの家には元馬屋だった大きい建物があり、毎年冬の間、芝刈り機を置かせてもらってます。これもお金は要らないというので、お酒をクリスマスに届けておしまい。

他には、冬に道路に面したヘッジ(生垣)を刈るのですが、これも知人で仕事でヘッジ刈りをする人がいて、その人に「いつでもいいから、こちらに来たついでに切っておいて。」と毎年頼んであります。刈られていたら、20ポンドとか25ポンドとか現金で渡しますが、これも業者に頼むと200ポンドくらいするらしい。

こんな感じで、田舎暮らしは結構メンテナンスが大変です。でも何のかんので助け合って、あんまりお金がかからないようにやってます。デイブもたまに仕事場に知人が来て、ちょっとこれくらいの木を切ってくれとか頼まれることもあるようで、そういう時もお金はほとんどもらわないようなので、本当、ギブ・アンド・テイクですね。

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2014年12月8日月曜日

マリリンのヘッドスタンド

私のヨガのクラスに16年くらい来ている女性がいます。今67歳なので、51歳くらいの時から来てくれています。

初めて来たときは、「あちゃ~、大変やな~」と言う感じでした。体が固くて、運動不足。でも3ヶ月くらいしたら急に上達したので、「何か他に運動を始めたの?」と聞いたくらいでした。「たまにゴルフするくらい。」とその時言ってました。

その後ずっと毎週来ています。スペインに別荘があり、年に2回ほど、1ヶ月くらいずつ行くので、続けてお休みすることもありますが、ここ5-6年は、基本的に週に2回くらい通ってくれています。

そのマリリンなのですが、3年位前に初めてヘッドスタンドにチャレンジしました。壁を支えにしてのヘッドスタンドです。生徒さんの中では出来る人は20パーセントくらい。初めてできた時は、「64歳になって、こんなことができるとは思ってなかったわ。」と言ってました。

ヘッドスタンドとはこんな感じです。習い始めは、壁に向かって、壁を支えにやります。


その後、家でよく練習していたようです。

そして今日、レッスンでみんながハーフヘッドスタンド(上半身だけヘッドスタンド、つま先はまだ地上)をやっていたとき、ふと見ると、マリリンはマットの上で、壁の支えなしで、すくっとヘッドスタンドしてました。しかもすごく上手なんです。ほぼ完璧。若くてヘッドスタンドが得意な人たちよりも、完璧なバランスです。

それで、他の生徒さんに「マリリンのヘッドスタンドを見て。ほぼ完璧。インスピレーションでしょ。」と言うと、みんな拍手喝さいでした。マリリンも照れながら、「67歳にして急にできるようになったのよ。」と言ってました。

自分で教えたわけですが、私も胸がちょっと熱くなりました。

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