ラベル ニューエイジ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ニューエイジ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2018年5月17日木曜日

自分を愛することと、嫌な気持ちを受け入れること 2

これは若者に限らずだれでも当てはまることですが、我々に欠けてる能力って、嫌な気持ちをそのまま受け入れて、淡々と生活を続けること思うのです。

嫌な気持ちっていうのは、例えば怒りとかイライラとか不安とか焦りとか、そういう気持ち。

簡単で無害な例を挙げるなら、何か作業中に心配なことをふと思い当たるとします。一刻を争うことじゃないけど、大事なこと。例えばクレジットカードを失くしたんじゃないかとか、もしかして何かの締め切りが今日までだったんじゃないかとか。 そういう心配って、今やってることを中断してでも、すぐに確認しないと気が済まなかったりしませんか?

例えば誰かに何か失礼なこと言われたら、その腹が立つ気持ちをそのまま受け入れられないから、相手が家族などなら、売り言葉に買い言葉で反射的に言い返したりしませんか?もしも言えない相手なら、心の中で相手のことを悪く思ったり、あとで人に愚痴を言ったり。

たとえば恋人とか配偶者とかの言葉が気になったり、意味なく機嫌が悪かったしたら、いろいろ何度も何度もしつこく気が済むまで質問したりしたくなりませんか?

つまり何か、嫌な気持ちになることがあったら、それを受け入れてる代わりに、反射的にその気持ちをかき消すような可能性のある行動をとり、何とか気を済ませようをしてしまう。

何か漠然とした不安があったりストレスがたまると過食したり深酒をしたり、一人で家にいると何となく不安になるのでテレビをつけたり、人に電話したり。何かして気を紛らさせないといけない。

まあそのくらいなら別に害はないけど、これが極端になると、イライラするから暴力や反社会的な行為に出たり、仕事や人間関係で嫌なことがあるから子供や奥さんを殴ったり。これが自分に向けられたら、先日書いたように、セルフハームとか摂食障害とか、抗うつ剤や睡眠薬の濫用に走ったり。

嫌な気持ちが起こると、それをなんとしてでもかき消すような、紛らわすような、それを感じなくて済むような行為をせずにはいられない。それができないと、ひどい場合はパニック状態に陥ってしまったり。

いろいろな個人的な問題とか人間関係の問題とか、そして社会問題も、その辺から来ていることが多々ある気がします。そこまで大きい話にしなくても、腹が立った勢いでとる行動がろくなことにならないことは、だれでも知ってるはず。

じゃあ、それをやめるにはどうしたらいいか。嫌な気持ちが起こっても、それを受け入れて自然にその気持ちが消え去るのを待てるようにするにはどうしたらいいか。

マインドフルネスはそれにすごく有効(なはず)だし、気持ちを切り替えていいことに目を向けるとか(エイブラハムの引き寄せの法則)、先日書いたルイーズ・ヘイの 本に出てくるようなアファメーションも効きます。他にはセドナ・メソッドとか、きっとほかにも私が知らない方法があると思うんだけど。

要するに、なにか自分に一番いいやり方を見つけて、自分の気持ち、自分の嫌な気持ちをコントロールできる方法を見つけなければ、いつまでたっても自分の周りに起こる出来事に心の平安をかき乱され、それだけでなく、それに反射的な(おそらくろくでもない)行動をとり続けて、そのままあ人生行ってしまうことになります。

世間を見渡してみると、そうやって自分の心をコントロール出来てる人は少ないどころか、コントロールしようとしてる人すら少ない気がします。

そういう私だって全然偉そうなことは言えないんだけどね。修行に励みます。

ではこちらのクリックもよろしくお願いしますね
 
イギリスランキング

2018年5月14日月曜日

自分を愛することと、嫌な気持ちを受け入れること 1

最近は若者、特に中学生高校生のメンタルヘルスの問題に、ニュースでも身近にでもよく接します。

それに関して私が思うこと、そして若い人たちに知ってほしいこと、それは「自分を愛すること」が何よりも大切だということです。

私がこの考えに初めて接したのは、今まで何度もここで書いたけど、ルイーズ・ヘイ(Louise Hay)という著者のYou Can Heal Your Lifeという本でした。初めて読んだのは今から30年くらい前になるんだけど、その時ですら「これはこの手の本の中では一番影響力のある本よ。」と友達に勧められて読みました。

その時は、さらっと読んでなるほどという感じでしたが、その数年後に読み返して、頭をガツンとやられたというか、心にズーンと響いたというか。とにかくそれ以来何度も何度も読み返しましたし、これからも読み返す本だと思います。

この本は最初は「体の病気には心の原因がある。」というテーマで一番注目されたのですが、(例えば腰痛はお金の心配とか)、私は(そして著者本人も)それよりも、この本全体を貫く一番大きいテーマ、「自分を愛することが何よりも大切であり、人生のいろんな問題は、自分を愛せないことに起因する。」という部分が一番感銘を受けた部分でした。

特に若い人に知ってほしいのは、「自分を愛せないから、他人にどう思われているかが気になるんだよ。」ということです。

他人にどう思われたっていいじゃない。そういうのは簡単だけど、自分を愛せない、だから自分に自信のない人は、他人にどう思われるかがすごく重要なことになってしまう。そして何より怖いことは、いくら他人によく思われても、いくら他人に愛されても、「でも私の本当の姿を知れば、私のことなど愛せるはずがない。」と思っていること。

若者のセルフハーム、うつ病、摂食障害、自殺未遂。そこまでいかないまでも、反社会的な行為とか、過度の飲酒、ドラッグ…その他いろいろな精神の問題や、心がすさんで自暴自棄になることで、犯罪や中毒に染まっていくこと。そんな問題の底には、自己愛の欠如があるはずです。

自分を愛しているならば、薬やお酒に溺れない。犯罪に流れていかない。悪い仲間に流されない。リストカットや、拒食症になったりしない。もしもそういう方向に流れて行っても、きっとどこかで、「私の人生はこんなはずではない。」と戻ってくる力を持っていると思うのです。

子供のころから親に大切に愛させて育ち、自然に自分を大切に感じ、自分を愛せる人たちはラッキーです。でもそうでない人たちもたくさんいる、というか、きっとそういう人たちが大半なので、今こんなにいろいろ問題が出てきているんじゃないかな。

この本は、そういう大半の人たちが、少しずつ過去の呪縛から逃れ、少しずつ自分を愛することを学ぶためのレッスンや手段が、本当に丁寧に、愛をこめて書かれています。

本当に、著者ルイーズの愛が行間から感じられるような本です。

若い人みんなに読んでほしいけど、大人から押し付けられた本ほど嫌なものはないので、そのうち自分で発見してくれたらいいんですけどね。
http://tokumoto.jp/wd/wp-content/uploads/2015/01/542aa9b0e51f7089008e6b3e7f26ce291-600x745.png

他にももうちょっと書きたいことがあるんだけど、それはまだ後日。

ではこちらもよろしくお願いします
 
イギリスランキング

2018年4月26日木曜日

「色が見える」生徒さんの話

昨日ヨガのレッスンの後で、昔私のクラスに来ていて(らしい。私は覚えていない)、最近また来るようになった人が「実は」と話に来ました。

レッスンの最後のほうのメディテーションの最中に、目を閉じると「色」が見えると、泣きながら話してくれました。

こういう人、ごくごくたまにいるのですが、メディテーションに限らす、目を閉じてリラックスしたらいろんな色が見えたり、人を見るとその人のオーラの色が見えたりするとのことです。今まで色の話をしてくれた人は3人いました。「色が見える」といわれても(I can see colours)、色が見えない私には、どういうものがあんまりよくわからないんですが、やっぱりなにかあるみたいですね。

その人は本当にごくごく普通の中産階級のおばさん(60代前半くらい)で、ヨガも友達と一緒に半分おつきあい半分健康のためにやり始めたという感じの人です。

どうして泣いていたのか、多分自分でもどうしてそうなるのかわからなくて怖いのかもしれません。目を開けたら色は見えなくなるんだけど、メディテーションをすると深くリラックスして、目を開けるのが難しいとのこと。これも、「どう説明していいかわからないんだけど。」とのことでした。 それから、色が見えると「感情があふれてくる。」とのこと。

そういうスピリチュアルなことにすごく興味があるのに、そういう能力の全然ない私にとっては、うらやましいくらいなのですが、その人はそういう事には全然興味ないのにこんなことになって、戸惑って怖がっているようです。

上にそういう人はこの人を入れて3人会ったことがあると書きましたが、その後その一人は霊媒師に、別の人はキリスト教会の牧師になりました。(しかもそういった話をしてくれたあと割と短期間に急に。)この人もなにか、そういう方向に行くのかもしれません。

これとは別に、長年ヨガに来てくれているある60代の、ごくごく普通のおばさんは、ヨガの最中に幽体離脱をしたことがあると言っていました。(この人も怖がってました。)この人はいまだに普通のおばさんです。

私自身は全然霊感とかないんだけど、こういう話を聞くと、やっぱりそういう世界は実在するんだなあと改めて思いますね。

ではこちらもよろしくお願いします

イギリスランキング

2016年9月13日火曜日

体ではなく、思考でもない

現在人気あるインドの聖人で(インドに聖人はたくさんいるみたいです)、サドゥグルという人がいます。ここでも何度か書いたことがあります

サドゥグルの教えるメディテーションで、次のようなものがあります。

東に向いて座り、手のひらを上に向けてひざに置きます。そして5分ほど、I'm not the body. I'm not even the mind.「私は体ではない。私は思考ですらない。」 と唱えます。そして数分アーと声を出し、その後心を静めて瞑想します。

このI'm not the body. I'm not even the mindというコンセプトは目新しいものではなく、インドの哲学ではよく出てくる概念です。これって、体でないというのはわかりやすいけど、思考でもないというのは、どういうことなんだろうと時々考えることがあります。

それについて今日ふと思いついたことがあったので、記録のためにここに書いておきます。

この状態に一番近いのって、夢の中じゃないでしょうか。夢の中の自分って、現実の身体からかけ離れていますよね。たとえば私は51歳なんですが、夢の私は大体もっと若いです。それだけじゃなく、なんか、私でない私であることすらあります。たとえば男だったり、現実の私ではないんだけど、同時にやっぱり「自分」なんです。

体だけでなく、頭の中も私ではないです。現実の私ならやらないようなことをやったり、考えないようなことを考えたり選択したり。だから、そういう意味ではぜんぜん私ではないんだけど、やっぱり夢の中では、「自分」であることはわかっている。

引き寄せの法則のエイブラハムは、夢の中の状態は、魂が体の呪縛を離れた状態だというようなことを言ってます。体の呪縛だけでなく、頭や思考の呪縛からも離れた状態なのかな。

最近よくはっきりとしたいい夢を見ます。昨日の夢は追いかけられて、南に逃げる夢で心臓どきどしして目が覚めたくらいだったんですが、なんとなくいい夢だったなあという印象でした。夢って不可思議すぎる。

ではこちらもよろしく

 
人気ブログランキングへ



2016年5月28日土曜日

エイブラハムの人生相談

引き寄せの法則のエイブラハムの話、一時ここによく書いていたのですが、日本でもいろいろ翻訳されてるようですね。知らない人のためにどんなものか簡単に説明します。

アメリカ人のエスターヒックスというおばさんがいまして、この人がチャネルして、エイブラハムの言葉を語るのです。エイブラハムというのは、あっちの世界の人達の集合体のようなものです。日本語で言えば霊媒ってことになるんだけど、そんなおどろおどろしい感じじゃぜんぜんありません。

本やDVD, CDもたくさん出ているし、無料のウェブサイトもあります。そしてYouTubeにもたくさん、それこそごまんとビデオが上がってます。著作権なんてどうでも良いと思ってるのか、オフィシャルではないワークショップの録音が本当に何千も出ています。

私はこれをよく聞くんだけど(すみません、残念ながら英語です。でも結構わかりやすいですよ。)、時々、人生相談のように利用してます。

YouTubeの検索のところで、Abraham Hickと、そのあとに相談したい内容のキーワードを入れます。たとえば借金について悩んでいるなら、Debtと入れるわけです。

すると、本当に何百も何千もビデオが上がってるから、すぐにその内容に関するレクチャーのビデオが出てくるんです。

昨日も利用しました。子供のことで心配なことがあったからです。そうしたら本当にぴったりの内容のアドバイスの入ったビデオが出てきました。

「周りの人にどう思われようと、ぜんぜん気にすることないと何度も言い聞かせてあげなさい。ティーンエージャーたちは、周りにどう思われるかどう見られるか、そのことだけで頭がいっぱいで、自分を苦しめている。」との内容でした。(ちょっと省略して一般化しましたけど。)

本当にそうだなあと思いました。あの頃って、誰にというわけではないとしても、とにかく 外からどう取られるかに心を奪われていたように思います。親とか先生とか友達とか、はっきりした人間ではなく、「周り」という得体の知れない物に。

今のティーンエージャーは、フェイスブックとかその他、我々大人が知らないような新手のソーシャルメディアがいろいろあり、四六時中実在の友達やら知人やら、「フェイスブックの友達」やら、ネットの世界やら、「周り」が昔よりももっと得体の知れない不気味な大きなものになって、問題はさらに大きくなってるんじゃないだろうか。しかもネットはどこでもつながるし、心が休まる時間がないことでしょう。

ちょっと話がずれました。

なので私は、エイブラハムに絶対の信頼を抱いています。エイブラハムが本当はあちらの世界の存在ではなく、エスターおばさんが言っているだけと疑う人もたくさんいるだろうけど、たとえそうだとしても、アドバイスはいつもすごく的を得てていて、しかも新しい角度で、すばらしいです。もしもこれがエスターおばさんの言葉だとしたら、それはそれで、そのほうがすごいと思うほどです。

こちらもよろしければワンクリックよろしくお願いします。
 
イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ

2016年5月20日金曜日

断捨離と頭の中の部屋

母の葬式の後、数日の間、母の遺品の整理をしました。・・・・というか、実態は母の個人的な服などを処分です。すごい数の服を捨てましたよ。

私は数日しか日本にいないし、葬式直後の家の中はかなり散らかってましたので、片づけからの勢いの断捨離でした。私は物を捨てるのがすごく好きなんですが、妹にしたら、疲れているところに、母の私物とはいえ、いきなり自分の家の中のもの(妹は母と一緒に住んでました)を整理されて、迷惑だったことでしょう。

昨日、エックハルト・トールというスイス人のスピリチュアル系の著者のレクチャーのビデオを見ていると、興味深いことをを言ってました。

部屋を借りたり買ったときに、一番肝心なものは空間です。でもその空間に、家具やらいろんな私物を運び込んで、徐々にその空間は物に埋められていき、だんだん空間が小さくなり、身動きが取れなくなります。

人の頭や心(Mind)も同じなのです。

あれやこれやの考え、心配事、過去のこと、そんなさまざまな思考で頭の中がいっぱいになって、思考のせいで身動きが取れなくなり、一番大切な心の中のスペースを失っている。

私が断捨離が好きなのは、物がなくなってすっきりして、なにか新しいスタートが切れそうな気がするからです。断捨離ってセラピー的要素があるとよく言われるけど、これと関係あるのかもしれません。

物を捨てることで家の中の空間が増えることが、心の中のいろんな思考の呪縛から解放されることのシンボル的意味があるのかな。

ではこちらもよろしく

イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ

2016年3月18日金曜日

読書感想文 Raymond Moody, Light Beyond、臨死体験についての本

1988年に出版された、臨死体験についての本です。著者はお医者さん。

お医者さんという立場上、臨死体験をした人多くをインタビューした著者の2冊目の本です。1冊目はLife After Lifeという本らしいですが、こちらのほうが、センセーショナルな本だったようです。

臨死体験はいくつかステージがあり、大体まとめると、以下のことが起こるそうです。

1.幽体離脱
2.死んだ知人や家族などにであう。
3.トンネルを高スピードで抜ける
4.「光の存在」に出会う。
5.完璧な平安と、言葉にならない愛の体験
6.人生のレビュー
7.「まだあなたの時間ではない」というようなことを言われて、肉体に戻る。

これが全部起こるわけではなく、幽体離脱だけだったり、このうちの二つだけとか、ちょっとこれとは違う似たような体験などの人もいます。これとはぜんぜん違う「地獄」のような体験をした人も一人いたそうです。

そして自分のリサーチだけでなく、他のいろんなお医者さんのリサーチも紹介されています。反対意見もたくさん載せてあります。このあたりが一番面白かったです。

臨死体験については、どういうものか大体知っていたけど、勘違いしていた部分もありました。

臨死体験ってすごく珍しいもので、ケーススタディーはそれほどないと思っていたのですが、80年代の時点で、すでにたくさん報告され研究されています。そして一番驚いたのは、心臓が停止したり脳波がなくなったりして一旦「死んだ」状態から蘇生された人達は、多くの人(半数以上の人)が、似たような臨死体験をしているのです。

それから一番興味深いのは、臨死体験から帰ってきた人は、ほぼ皆すっかり人間が(いい風に)変わって、その後の人生を意義深く生きることです。自殺した人達も、まったく人生に関する見方を変えて、新たな人生を歩み始めます。

昔テレビで見たのですが、とある臨死体験をしたサクセスフルなビジネスマンは、その後ビジネスをすっかり辞めて、私物を必要なもの以外はすべて寄付し、自宅から自殺相談のチャリティーをはじめました。自宅の小さな部屋で電話1本で仕事してたのが印象的でした。

これは30年くらい前に書かれた本ですが、今ならもっと死の淵から生還する人も 増えただろうし、臨死のケースも多くなったことでしょう。最近書かれた臨死体験についての本の紹介を見たことがありましたが、体験自体の詳細は、この本に書かれているものと大体同じでした。

本当に興味深い話題です。

ではこちらもよろしく。
 
イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ

2016年2月8日月曜日

読書感想、Dr. Brian Weiss

ブライアン・ワイス博士の本を2冊読みました。読み終わったのが、Same Soul, Many Bodies。今読んでいるのが、Through Time Into Healingという本です。

ワイス博士は精神科医で、治療法の一環で、ヒプノセラピーを使っていました。日本語でいうと催眠術ということになるんだけど、一般的に思われてるような、眠くなって知らない間にいろんなことをさせられているようなものではありません。(これはアメリカや欧州でも同じような先入観をもたれています。)精神科の治療に使われるヒプノセラピーは、完全にリラックスした状態で、普段関わることのない、潜在意識に語りかけたり問いかけたりして、問題の解決に近づこうとする試みです。

それがある日、ある患者さんを子供の頃のトラウマの記憶を遡らせているうちに、前世の記憶にまでさかのぼってしまったのです。

どちらの本も似たような内容です。今までの患者さんのいろんな例が載っています。

前世の記憶に遡ることで、頭痛、アレルギー、腰痛をはじめとするさまざまな病気が治ったり、恐怖症や悪癖が直ったりします。たとえば、前世で背中を撃たれて死んだことを思い出すことで、腰痛が治ったりします。

それから、たとえば親との関係が悪い場合、前世で、お互いが違う立場で何か関わりがあり(恋人とか敵味方とか)、それを思い出すことで、関係が徐々に改善したりする例もあります。

なぜ前世と思い出すと今の症状が治るのかは、不明とのこと。

しかも前世とはいえ、証拠が見つからないものの方が多いので(歴史的に証拠が見つかったり、知るはずもない言葉を喋ったりなど、空想では説明できない事例も多くある)、すべてが本当に前世ではなく、ただの想像である可能性も もちろんあります。

が、とにかく、前世に遡ることで、いろんな病気が治るという事例はたくさん挙げられています。

前世や生まれ変わりがある。それはそれだけでもすごく興味深いし、感動的でもあるのですが、ワイス博士が本当に伝えたいことはそれだけではないようです。

臨死体験って聞いたことある人が多いと思います。どんなものか、超はしょってまとめると、死後すばらしい光の元に導かれ、最高の平和と愛を体験するという感じかな。

前世の記憶をたどると、「人生」と「人生」の間も経験し、そこがどうやらこの臨死体験に似ているらしい。

どちらの本も、結局博士のメッセージは、命は永遠であり、愛こそが「神」であるという、普遍的メッセージです。

日本語でもいろいろ訳されてると思いますよ。わかりやすくて、面白いです。

ではこちらもよろしく。

イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ

2015年10月19日月曜日

「今を生きる」ってどういうこと?

エクハート・トールと言う、英語だと特になんとも発音しにくい名前の著者のA New Earthという本を読んでいます。日本語では「ニューアース」というタイトルで翻訳が出ています。

この著者が最初に出版してベストセラーになった The Power of Nowという本は、数年前に読みました。評価が高かったし期待して読んだのですが、今ひとつ心に届かなくて、オークションで売ってしまいました。

その後この著者のインタビューを聞く機会があり、また読んでみようという気になり、今度は2冊目のこの本を読んでいます。全体としての感想は、読み終わってから。

「今を大切に生きる。」という言葉はよく聞きますが、わかりそうで、実践できそうで、でも実はすごくわかりにくいコンセプトだと思うのです。今を大切にするってどういうこと?それが今回この本を読んで、私なりにすっきりわかってきました。

漫画にふき出しってあるじゃないですか。 「せりふ」のふき出しのほかに、泡々の形に描かれる「考えている内容」のふき出しってありますよね。普通の人が普通に生きてるときって、このふわふわのふき出しの中に生きてるようなものだと思うのです。しかも特大の。

今これを読んでいただいているスクリーンがマンガの一こまの大きさとすると、全体の5分の一位のスペースが絵で、残りが全部このふわふわのふき出し。この中で、いろんなこと、今実際に起きていることやしていることと関係ないことが考えられています。今朝の腹の立ったこと、これからしなければいけない仕事のこと、しばらく前から心配していること、今日のタスクリストの内容、など。

そして、一般人は大半の時を、このふわふわふき出しの中で生きるのです。

ふき出しの中に生きるのをやめて、今実際に起こっていることに100パーセント集中すること。このたとえでいえば、漫画のこまの絵の中に生きること。それが、「今を生きること」と思うのです。

難しく考えなくても、自然にそうなっているときも多くあります。たとえばスポーツや楽器などに集中しているとき。会話に真剣に参加しているとき。仕事に100パーセント打ち込んでいるときなど。そういう時は、時間もあっという間に経ちます。

でも普通の生活ではそういう時間は稀で、 たいていは「心ここにあらず」で生きてると思うのです。なぜなら、普通の生活の大半は、それほどエキサイティングでも美しくも、切羽詰っているというわけでもないからです。

その当然視している「結構退屈な日常」も、宇宙の摂理から人間の体の仕組みから、本当は奇跡的なことばかりなのに。

「自分の考えてること」って、このたとえでいえば「ふき出し」の中身。つまり幻です。過去のことも将来のことも、どこにも実際には存在しない。この「ふき出し」の中にのみ存在すること。

瞑想とかマインドフルネスって最近注目されていますが、これって、刺激のない環境の中においても、気持ちを今に集中する訓練だと思います。私ももう10年以上毎日瞑想していますが、時々、15分のつもりが1時間近く時間が過ぎていることがあります。時間の感覚がなくなるっていうのも、なにかこれに関係あると思います。

この本、今で7割くらい読んだけど、読み終わってまた何かあったらここに書くかも。書かないかも。

ではこちらもよろしく
 
イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ




2015年9月26日土曜日

アイザック・ティグレットとサイババ

では昨日の続きになりますが、このハードロックカフェの創立者がどうやってサイババの信奉者になったかなどのいきさつを書きます。

ティグレット氏は若干19歳にしてHRCを創ったそうです。そして21歳のとき、精神のグルを求めてインドを旅していました。そしてあるホテルに、サイババの写真がかけてあったのです。そのとき彼はまだそれがサイババとは知らなかったんですが、その写真が、「お前を待っているよ。」(I'm waiting for you)と語りかけたのです。

それで、すぐにバンガロールに飛行機で飛び、サイババのアシュラムに行きました。アシュラムに行ったからとて、簡単にサイババにあえるわけではありません。そのころはまだ小さかったアシュラムの一番後ろの壁に、黒い服を着てサングラスをかけてもたれていると、サイババがやってきて言いました。
“You’ve come at last! I’ve been waiting for you. We are old friends. Wait here. We have much work to do together!”
「やっと来たか、待っていたよ。懐かしい友達。ここで待っていなさい。一緒にすることが山ほどある。」

そしてそれ以来、15年間もの間、サイババは彼に一言も声をかけないどころか、一瞥もくれませんでした。それでもティグレット氏は、毎年サイババのアシュラムに向かい、時には1ヶ月も滞在し、毎日そのダルシャン(何千人もの信奉者が待つ中をサイババが登場し、手紙を受け取ったり数人に話しかけたり、手から灰を物質化して信奉者に渡す日課)に行ったのです。

言われたとおり、15年間そこで待ったわけです。

ここまでが英語のサイトからの抜粋です。

ここから先は、青山圭秀さんの本に書いてあったことです。

そういう日々をすごしているころ、ティグレット氏は車が崖から滑り落ちるという大きい自動車事故に遭いました。車は原型をとどめないくらい損傷をうけたのですが、ティグレット氏はかすり傷ひとつなしで助かりました。サイババが横から現れて、空中で受け止めてくれたのです。

まあこんな感じで、昨日書いた膨大な額の寄付につながります。

私が一番感銘を受けるのは、彼が最初に現実のサイババに話しかけられてから15年もの間、何の言葉も受けなかったのに、かれの気持ちが離れなかったことです。それには、直接なコンタクトはないにしろ、サイババを遠くで見ることで心が満たされたり、瞑想の中でなにかスピリチュアルな覚醒があったに違いないと思うのです。それも一度あっただけでなく、継続して彼の心を捉える絆のようなものが確立されたんじゃないかな。

私も、なにかそういう、確固とした何かが欲しいです。 サイババでなくてもいいです。スピリチュアルですらなくてもいい。15年間何の具体的な見返りがなくても、ぶれることのない心の中の確固とした礎。人間世界の恋愛や、人間関係、親子関係さえ、10年20年と時が経てば変わっていくもの。変わらない何か。普遍のつながり。

そのために、毎日ヨガをしたり本を読んだり瞑想したりしています。この探求の旅、まだまだ続きそうです。いえいえ、けっして大変じゃないですよ。楽しい探索です。

ではこちらもよろしく
 
イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ


2015年9月24日木曜日

アイザック・ティグレットの48億円

半年ほど前から急にサイババが気になりだし、いろいろ本を読んでいます。サイババって知ってますよね?日本では昔、青山圭秀という人が理性のゆらぎという本で紹介して、爆発的に有名になったとか。3年前に亡くなったインドの聖人です。

サイババの信奉者は世界中に何万といるわけですが、有名な信奉者の中に、アイサック・ティグレットというアメリカ人がいます。彼がなぜ有名かというと、あのハードロックカフェの創始者なのです。

その彼が80年代に、大成功となったその店の利権を売り、その売り上げのすべてをサイババに寄付し、サイババのアシュラムのあるプッタパルティに、近代的な病院を建てました。貧しい人達に無料で最新の治療を提供しています。その寄付した額は、一部では4千万ドル近く(48億円!!)と言われています。

そのお金をサイババに差し出したときの話を昨日ネットで読んだのですが、いい話だと思ったので紹介します。

ティグレット氏はこのお金の小切手を手に、サイババのところに向かおうとアシュラム内の自分の部屋を出ようとしました。すると、体が硬直して前に進めないのです。冷や汗が出て、一歩も進めません。(サイババの周りではこういうことはいろいろあるようです。)それで自分に問いただしました。「これは自分のエゴのためにやってるのではないか。」「自分がいい人間だと証明するためにやってるんじゃないか。」と。

それで気がつきました。「自分じゃないんだ。われわれ皆のためにやってるんだ。」。そう思うと、やっと足がすっと前に進みました。

サイババの前に出て、小切手を差し出して言いました。
“Swami, this is a gift for you to do whatever you wish with. And it is from all of us. It is especially from all the ones who would like to give it, but don’t have it to give, they just have their love. We love you. We adore you. We want to help you. This is from all of us.”
「先生、これはあなたへの贈り物です。あなたの望むとおりにお使いください。そしてこれは、我々全員からの贈り物です。特に、あなたに贈り物をしたいけどすることができず、愛だけしか差し上げることができるない者達からの贈り物です。」

サイババはこれを受け取りました。

このあとにはちょっと続きがあります。

ティグレット氏が、「お願いです。これを私がお渡ししたことは誰にも言わないでください。匿名で寄付したいのです。」と言うと、サイババはベランダに出て、外に集まっている信者たちに、

「ティグレットが現金をくれたぞ!ティグレットが現金をくれたぞ!ティグレットが現金をくれたぞ!」と叫んだそうです。サイババにはそういったユーモアーのセンスもあるそうです。

その病院がこちら。すごい建物ですよ。さすがタージマハール の国。
psnsup
https://sathyasaimemories.files.wordpress.com/2014/03/hospital.jpg

ちなみにティグレットさんはこちらです。今ではずっとこのアシュラムに住んでるとか住んでないとかですが、本当かな。

ティグレットさんが信奉者になったきっかけなどもすごく興味深い、いい話なので、またそのうち紹介するかも。 しないかも。・・・・という感じで、方向性のないブログです、ここは。
 Founders Day 2013 Hard Rock Cafe turned 42 in style on the 14th June 2013. The staff went wild with the fancy dress, and the first 71 guests received a special menu at 1971 prices!

 ではこちらもよろしく
 
イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ

2015年6月19日金曜日

心の平安の秘訣

インターナショナル・デー・オブ・ヨガのイベントで、ヨガ関連のレクチャーなどをいろいろネットで読んだり聞いたりしました。

ヨガはもちろん体のための運動ではあるんだけど、究極的には、心の平安のためにするものだと思います。気軽にヨガを始める一般の人も、90パーセントは健康のためと思ってはじめても、心のどこかでは、何かそれ以上のものを見つけられるんじゃないかと期待しているじゃないでしょうか。そうでなければ、ヨガ以外のエクササイズはいろいろあるんですから。

心の平安。 それは幸福と同意語なのか。昔はそうは思わなかったですね。でも今は、そうなんじゃないかと思います。自分や周りに何が起きようとも、心の平安が保てれば、それって幸福だと思いませんか?

平安は、実は誰も心の中に持って生まれたものだそうです。誰もが、心の奥底に、「心の平安」が潜んでいるんです。でも問題は、それを知らないこと。

なぜ知らないか。それは、心に中にあまりにもゴミがありすぎて、 気づかないからです。

どんな曇りの日でも、天気の悪い日でも、雲の上には太陽がさんさんと輝いているって考えたことありますか?

エイブラハムのたとえによると、コルクの栓と同じだそうです。普段のわれわれの状態は、コルクを水の底に沈めて、それを手で必死で押さえつけている状態。その手を緩めるだけで、コルクは水面に浮上してくるのに。



つまり簡単に言い切ってしまえば、そんな風に、心の中には平安があるのに、われわれの人生・・・というか、そんな大げさなものではなく、日常生活には、あまりにもゴミがあるから、それが心に平和をさえぎり、幸せになれないわけです。

何がゴミか?これは人によって違うと思うけど、例を挙げると、どうでもいいのにこだわってること、楽しくないこと、義理、しがらみ、意地、世間体、プライド、ちょっとしたイライラ、自分の正当性を押し通すこと、人のすることに関与したり口出しすること。

これは別に新しい考えではないのだけど、今日改めてつくづくと、「そうか、私の人生からゴミを取り除けばいいんだ。」と、目からうろこが落ちるように感じました。

気分が悪いこと、イラっとすること、腹が立つこと、気になること、心配なこと、口惜しいこと。そういったことからは、気づいたらすぐ、距離を置こうと思います。そして具体的に、付き合って楽しくない人達とは遠ざかっていこうと思うし、心配事からはあらゆる手段で心をそらして、 好きなこと以外はできるだけやらないようにしようと思います。

そんなこと簡単にはできない立場の人もたくさんいるだろうけど、こうして考えると、私って本当に自由な立場。シンプルにシンプルに、楽しいことだけをして暮らして生きたいです。

今日の夕日はこちら。海辺のカーパーク。時間は8時半くらいなので、夕日というには日が高いです。今日は日没は10時過ぎでしたよ。

ではこちらのクリックもよろしく

イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ

2015年5月31日日曜日

新しいことを始めることと脳の働き

プラシーボ効果って知ってますか?何の効能もない薬でも、効き目があると信じて飲むと、本当に病状がよくなるという症例です。これが存在することは、科学的に100パーセント証明されています。

その仕組みについては、まだよくわかっていませんが、先日、ディスペンザ博士という人のインタビューで、面白い話を聞きました。おそらくそれは、脳内の
細胞間で新しいコネクションが作られて、そこで脳自体が化学物質を作り出しているのではないかということでした。

脳には140億の細胞があるといわれています。新しい経験に出会ったり学習することで、この細胞間の新しいコネクションが作られます。コネクションの数の可能性は、140億x140億ですから、それこそ天文学的数字です。

で、もう一度繰り返しますが、「新しい経験をする。」ということが、このコネクションを作っていく鍵だそうです。

2ヶ月ほど前ですが、やっぱり新しいことをするのは大切だということで、ブログに載せる「今日の初めて」という企画を始めました。で、そのことを忘れている日も多いから、書いたり書かなかったりしてましたけど、やっぱりこれはすごく重要なことらしいです。

しかも、新しいことを「する」だけではないそうです。

ある実験で、何人かのピアノを弾いたことのない被験者に、数週間かけてピアノの練習をさせます。すると脳内に新しいコネクションができます。ここまでは予想通りです。

そして第2のグループには、実際には弾かないけど、頭の中でピアノを練習するイメージをしてもらいます。すると、こちらのグループにも新しいコネクションができるという結果が出ました。

つまり、実際に新しいことを「する」のではなく、新しいことをすることを「考える」だけでも、脳内が変わるのです。ということは、人間は、考えるだけで脳内環境を影響することができるのです。

プラシーボ効果というのは、薬が効くと「考える」ことによって、脳内環境が変わるという結果ではないかとのことです。

そしてもちろん、「前向きに考える」「ポジティブシンキング」ということの重要性も、考えることで脳内環境を変えることと関係あるのです。

だからこれを実生活に生かすには、気持ちを明るく持つとか、心配を極力しないようにするとかいろいろあると思うんですが、「新しいことを始める」というのは、すごく大切だそうです。

そういうわけで、改めて今日の初めては、いつもレシピを見ないで作る定番の料理を 、初めてレシピをみて作ってみました。やっぱりおいしかったです。

ではこちらのクリックもよろしく

イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ

2015年5月29日金曜日

私の前世

昨日と今日、機会があり、リグレッション・セラピーの録音を聞きました。リグレッション・セラピーというのは、催眠状態に入って、前世の記憶をたどるというセラピーです。それがなぜ、セラピーと呼ばれるかというと、現在の病気が、前世とかかわりがあることがあるからだそうです。

興味ありますか?私はもちろんこういうのはすごく好きで、ぜひぜひ一度やって欲しいと思ってたんです。このブログにコメントくれるあくあさんが、リグレッションのセラピストなので、ぜひやってと頼んだきり、機会がなくてすごく残念に思っていたんです。

そうしたら、あるネットのサイトの期間限定のコースで、オンラインでやっていましたので、iPHONEに録音しました。

催眠術というと、テレビでやっているような、胡散臭いものというイメージですよね。でも実際の催眠治療は、ぜんぜん違います。リラックスして徐々にさらに深いリラクゼーションに入って行き、その中でいろいろ頭の中でイメージするのです。記憶が失われたり、空白になったりということはぜんぜんありません。瞑想状態と同じです。

イメージするのは、自分で想像してるのかもしれないし、どこかから浮き上がってくるのかもしれません。浮き上がってくるのは、自分の潜在意識かもしれないし、もしかしたら本当に前世かもしれません。

前世の記憶というのが、調べてみるとその通りぴったりだったという症例がいろいろあるらしいです。

私は2回やりました。1回目は一人で。2回目はチャーリーと一緒に。

どちらもまず、モンゴルやチベットなどの広々とした、ちょっと殺風景な草原に、紺色の着物のような民族衣装をきた8歳くらいの少年が、遊んでいる姿が浮かびました。

そして一度目は、私は多分20世紀前半のニューヨークの、ブロンクスなどの貧しい裏町にいる黒人の少年でした。この少年はちょっと恥ずかしがりで、あまり他の子供とうまく遊べません。しかしよく勉強して、そのころはまだ少なかった黒人の弁護士になります。そして老人になって死ぬ前に、近所の子供たち、特に女の子がよく声をかけて遊びに誘ってくれたことを思い出します。自分から距離を置いていた近所の子供たちも、自分のことを気にかけてくれていたんだなあと考えています。

2度目は、場所はブエノスアイレス.アルゼンチン。白くて古い石造りのしっかりしたビルが見えます。私は黒い靴、黒いズボン、白いシャツを着た、あまりぱっとしない細い男性。場所は多分法廷のようなところです。私の仕事は書記で、羽のついたインクで字を書いています。私は、生まれは貧しいのですが、努力して今の仕事に就きましたが、この法廷の世界では、一番下っ端の仕事をしています。時代は、多分19世紀前半。自分の人生がつまらないと漠然と感じています。

二つとも設定は違うけど、似てる部分は多いですね。どちらも男性で、一生懸命努力して、一応の地位に着いたけど、「もっと人生を楽しむべきだった。」って思ってる風です。

これが本当なのか、それともただの想像なのか。それはわかりません。今の自分とはぜんぜんかかわりないですから、ぴんとくる部分もないです。想像だとしたら、いったいどこから来たんでしょうね?

ほんの聞きかじった程度の知識しかないですから、いろいろ本を読んでみようと思います。

ではこちらもよろしく

 
イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ



2015年5月25日月曜日

今を生きることについて

先日書いた、エックハルト・トールという著者のインタビューについて、書きます。この人の本 The Power of Now と言う本を数年前に読んで、納得はするものの今ひとつぴんと来なかったのですが、直接話しているのを聞くと、いろいろなるほどなあと思うところがありました。

普通の現代人がストレスに感じていること、悩んでいること、心配していること。これはすべて過去か未来に属することで、現在には存在しないということです。

つまりお金の心配とか、病気が治らないんじゃないかとか、このままではうちの子供はどうなってしまうのだろうとか、彼氏が浮気してるんじゃないかとか、こういう悩みや心配は、未来に属することです。

そして一般にはトラウマとか言われていること、子供のときにいじめられたとか、親にひどい子とされたとか、戦争で人を殺したとか、そういうのは過去に属することです。

そういうことをとりあえず置いといて、今現在、本当にこの一瞬だけに焦点をあわせれば、戦争中だとか死に面してるとかのごく一部の極端な例を除いて 、今を生きるのに必要なものは、すべてきちんとそろっているのです。

そして過去も未来も、すべて自分の頭の中だけに存在するもの、今この場には実存しないものです。

エックハルト・トールは、あっさりと断言してました。「人間のストレスの原因は、考えすぎることだ。」と。一般に、人は一日6000個のことを考えるそうですが、そのうちの9割は百害あって一利なしとのことでした。

これが納得行かない人は、実際に自分でやってみるといいです。なにか心配事とか、ストレスや悩みがあるときに、それは現在に属することかどうか。私の経験では、それはほとんど将来のこと。そしてなぜそれが心配かと言うと、 たぶん過去に似たようなシナリオで悪い経験があったか、そういう話を人から聞いたか。だから年をとるほど、いろいろ先回りして心配するようになるのだと思います。

つまり、将来のことを心配しているか、いやに思っているか、それとも過去の経験を将来に当てはめて、悪いことを想定しているか。なにかちょっとした不安なことがあると、人間って最悪の事態を考えてしまうものだけど、それもこの例です。

このストレスの悪循環を断ち切るのに、エックハルトは、ミニ・メディテーションを提唱してます。

もちろん本当に10分とか15分とかメディテーションできれば一番いいんだけど、それができない人は、たった一度の深呼吸をするのです。そのときに、呼吸するだけでなく、そのときに息が吸い込まれる感覚や、肺や胸の動きなど、身体的感覚すべてに集中するのです。それだけで、雪だるま式に膨らんでいく悪い考えの「加速」をとめることができるのです。

今見てみると、日本のアマゾンでも彼の日本語訳の本は何冊か売ってますよ。興味ある人は調べてください。

今日の初めては、新しいヨガのワークショップを始めました。アシュタンガ・ヨガ中級者のクラスです。参加者は5人だけだったけど、これから徐々に、アシュタンガ・ヨガのコミュニティーを築いていきたいです。私の中では重要なプロジェクトです。

ではこちらもよろしく
 
イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ

2015年4月28日火曜日

Sai Baba Man of Miracles 読書感想

数日前もちょっと書きましたが、数年前亡くなったインドの聖人、サイ・ババについての、1971年に出版された本です。古い本ですが、アマゾンの古本屋で買いました。アマゾン・ラブ。

イギリスでは10年以上も前に、サイババは手品を使っているだけの偽者だとうい疑惑が持たれ、テレビ番組にまでなりました。それで、私もYouTubeでいくつかその手のビデオを見ました。確かに、そういわれてみれば、トリックを使ってるように見えます。Sai Baba, Fakeなどで検索すると、すぐにビデオが出てきますから、興味ある人は見てください。

でもこの本を読む限りでは、とてもトリックだとは思えないほどの奇跡が行われています。灰やペンダントや指輪などの物質化はお茶の子さいさいで、日常茶飯事のように行われていたようです。おおよそですが、聖灰だけで一日に500グラム以上は出していたそうです。

しかも、手で物質化するだけではなく、信者の人の家にあるサイババの写真からも灰がでたり、死後信者の人に分けられたサイババの服から灰が出たりしています。

そして、もちろん物質化だけではありません。予測や予言、病気を治したり、死者をよみがえらせたりという奇跡も記録されています。

著者のHoward Murphetは、最初は疑ってかかっていたようで、前半は、非信者の目で書かれていますから、サイババの服にポケットがないとか、半そででも灰を出すとか、素人が疑いそうなことが検証されてます。タイトルのとおり、この本はサイの奇跡についての本なので、ページの9割が、さまざまな奇跡の記録となっています。

それで、もう一度YouTubeで検索してみると、物質化の場面の動画もたくさんあります。どう見てもトリックだとは思えないものも多いです。こういうものを見るとどこかに仕掛けがあると思ってみる習慣になっているから、疑いたい人には、なにかあるような気がするものもあります。

全体として本の話を総合すると、やっぱりどう考えても、本物としか思えません。

ま、しかしそんなことは、究極的にはそれほど重要ななことではありません。 サイババの言葉によれば、奇跡とは名刺代わり。重要なのはサイババの教えとは、いったい何かということです。そうしたら最後にちょっと載っていました。好きな言葉です。

You are the invincible Atma (spirit), unaffected by the ups and downs of life, the shadow you cast while trudging along he road falls on dirt and dust, bush and brair , stone and sand, but you are not worried at all , for you walk unscathed. So too, as the Atma substance, you have no reason to be worried over the fate of its shadow, the body.

(あなた方は人生の上り坂や下り坂に影響されることのない無敵の魂だ。あなた方が道を歩くときにできる影は、土や埃、茂みや雑木林、石や砂の上に落ちるが、決してそのことを心配することはない。なぜなら、そんなものに傷つけられることはないからだ。だから、魂であるあなた方も、影である肉体の命運を心配する理由はない。)

ぐぐっと興味が出てきたので、いろいろサイババ関係のものを読んでみようと思います。

今日の初めては、鍋を思いっきり焦がしたので、新しいやり方でこげをとっています。(酢を使う)。うまくいったら報告します。

ではこちらもよろしく

イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ

2015年4月18日土曜日

サイ・ババ

サイ・ババって知ってますか?というよりは、覚えていますかといったほうがいいかもしれません。むかし、たぶん20年近く前に日本で話題になり、本が何冊か出版されていました。インドの聖人です。私もその時にその本を読んで、それ以来なんとなくずっと気になっていました。

それが10年位前に、イギリスで「サイババは贋物である」というようなテレビドキュメンタリーがあり、それ以来ほとんど耳にしたことはありませんでした。

それが、ここ最近なぜか気になって調べてみると、4年前に亡くなったとのことでした。記事によると、上記のBBCの番組を初め、一時は悪い噂が多くサイババの評判は落ちたものの、その後また彼の社会的貢献が認められるようになったとのことでした。

それで、YouTubeでいくつかビデオを見ました。サイババが実際に指輪や灰やペンダントなどを、物質化(Materialise)、つまり空から作り出す(?)場面がいくつも見られます。まるで手品みたい。というか、手品と思ってる人もいっぱいいると思います。

今はアマゾンで買った、1971年に出版された、サイババの奇跡についての本を読んでいます。すごくおもしろいです。

もうすぐ読み終わるので、また感想を書きます。

今日の初めては、数年前植えた藤の花が初めて咲きました。すごく高い苗で(5000円くらい)、これが死んだらもう二度と植物は買わないと宣言しながら植えましたが、初めて花開いて嬉しいです。まあ咲いたのは私じゃないけど、植えたのは私なので。

ではこちらもよろしく
 
イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ

2015年4月3日金曜日

さすが俺

ツイッターに誰かが書いていたらしいことですが、ある仕事先の人で、作業中に何かがうまく行くと、「さすが俺」ってつぶやく人がいたそうです。なんやこの人と最初は思っていたんだけど、自分も真似してやってみたら、すごく気分がいいので、これからも続けることにしたとのこと。

これっていいですよね。私もこれを読んでから、何か達成するごとに「さすが俺」って思うようにしてます。たとえそれが、掃除が終わったとか些細なことでも。褒めてくれる人いないんだから、自分で褒めたらいいんです。

そういえば、私が好きなルイーズ・ヘイというスピリチュアル関係の大御所の著者が、似たようなことを本に書いてました。

ルイーズが初めて人前でレクチャーした時のこと。緊張したり、うまく予定どおりにいかなかった部分もあったけど、まあ何とかレクチャーを終えました。その時、

「ルイーズ、すごくがんばったわね。初めてにしては、これは上出来よ。素晴らしい。この分なら、数回こなせばプロのようなものよ。」

と自分に言ったそうです。逆に「声が上ずってたし、忘れたり言い間違えもたくさんあった。こんなことじゃいつまでたっても一人前になれないわ。」と考えることもできたけど、そう考えたら次に繋がらなかっただろうと書いてました。

まあ、何をやっても、自分で100パーセント満足できることってあんまりないじゃないですか。100パーセントどころか、70パーセントも満足できないほうが普通かもしれません。でもそこで少しでもいいふうに自分を褒めるって、大事なことだと思います。

子供には「褒めて伸びさせる」っていう考え方が浸透してるんだから、自分に関しても、褒めて伸びさせたらいいんです。

さて、話は変わって、今日は私は子供がいない3日目でした。昨日とおとといは、目覚ましかけないで寝たら、なんと10時間も寝ちゃいました。過去子供が生まれて16年以上、7時間以上寝たことってなかったので、自分でも、もう長時間は寝れない体質になったと思ってましたよ。

起床後は、のんびり過ごそうという目標にもかかわらず、ガーデニングも大体終えたし、仕事関係で気になっていたことや、ホビー関係でやりたいと思っていたこと、ほとんど全部やりました。子供がいないと、仕事がとんとん進みますね~。さすが俺やわ。

ではこちらのクリックもよろしく
 
イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ


2014年1月28日火曜日

The Seth Material 読書感想


先月もちょっと書きましたが、やっと読み終わりました。

この本は、Jane Robertsという女性がセスというあちらの世界の人の意識をチャンネルした、1960年代に書かれたチャンネル物の本です。いわば霊媒みたいなものなんだけど、霊媒と違って、死んだ叔母さんの霊を呼んだりするのではなく、セスという人の意識だけが語ります。

メッセージも、普通の霊媒のように、「おじいさんが見守ってるから手術は成功する云々。」なんて個人的なものではありません。

霊媒と名乗る人はは世のかなにごまんといるだろうから、それ自体は別に珍しいことではないかもしれないんですが、セスの本は内容が深淵なので、未だに 読まれています。話す内容は、我々が現実を捉えている3次元のこの世界が、実は宇宙のすべてではなく、いろいろなレベルの宇宙や現実があるという話です。

かなりややこしく難しいので、私もよく理解してない部分もあると思うんだけど、印象に残ったのは次の3点。

時間は存在せず、幻想であるということはよく言われてますが、 これについてはこう書かれています。

現在、過去、未来は一線として存在するのではなく、同時に存在している。つまり私達が知ってる世界のような現実は無限にあり、そこですべてが同時に起こってるとのこと。パラレル・ユニバースというのは量子物理学では受け入れられてる仮説らしいですが、そんな感じみたいです。

それから、リインカーネーション。つまり生まれ変わり。しかも普通知られているような意味でのリインカーネーションではないようです。だって未来と過去が同時に存在するんですから。

たとえば私という人間は、もっと大きい個体の一部とういことです。大きい個体=意識の集合体といってもいいかもしれません。(エイブラハムってそうですよね。) 分かりやすく言えば、私個人は大木の枝で、そのたくさんある枝がそれぞれ人間ということです。そして私以外の人間は、別にこの3次元の世界で生きているとは限らず、人間には理解不可能な世界に存在する個体もあるとのこと。そのそれぞれの枝に当たる人間が私の生まれ変わりと言っていいのか、その辺はちょっと不明。

つまり要約すると、
1.時間は一線上にあるのではなく、同時に存在する。
2.現実とはこの3次元の世界だけでなく、たくさん存在する。
3.人間はもっと大きな個体の一部である。

こんな感じです。
パラレル・ユニバースの存在なんて、科学で立証されようとしてるし、うーん。おもしろいというかなんというか。

私はこのセスの語る内容をすべて頭から信じてるわけないけど、セスが語ったという事実自体は信じてるな。そういう存在の人が語ることなので、やっぱり真実かな・・・程度に思ってます。

ではよろしければこちらのクリックお願いいたします。
 
ヨーロッパ(海外生活・情報) ブログランキングへ

2014年1月23日木曜日

幽体離脱

先週からヨガのクラスで新しいチャーンティングを教え始めました。チャーンティングと言うのは、座って瞑想の形で言葉を唱えるもの。ちょっとお経みたいかな。一番よく知られているのはオムで、これは今までも時々やってました。

先週からやり始めたのも簡単なチャーンティングですが、6つ音が合って、それが体内のチャクラと対応するようになっていて、これを順番にみんなで唱えます。あっ、チャクラというのは体内のエネルギーのセンターのようなもので、7つあります。

そうしたらレッスンのあと、ある60代半ばのおばさんが、実は昔こういうことがあったのと言いに来てくれた事がありました。

すごく昔、こういったチャーンティングや瞑想に重きを置く ヨガを習っていたそうです。で、ある日体内のチャクラに集中する瞑想をしていたら、幽体離脱してしまったんです。はっと気がついたら自分の上を飛んでいて、自分を上から見ていたとか。それでそれ以来怖くなって、そのヨガはやめたそうです。

その人ってごく普通の、まずまず裕福に暮らしている趣味はゴルフというおばさんです。だから、もしかしたら居眠りして夢見たという可能性はあっても、絶対嘘ついたりするような人じゃないんです。私のヨガも15年くらい来てくれているし。

そしたらその時たまたま隣にいた私と同じ年くらいの生徒さんも、「あ、実は私もある。」とのことでした。

彼女の場合は、ある日ビーチで瞑想していたら、離脱して海の上を飛んでいたとのこと。彼女は色も見えるそうです。

色が見えるって、どういうことかいまひとつ分からないんだけど、今までそういう人二人会ったことあります。そしてその二人はその後、一人は霊媒氏になり、もう一人は牧師さんになりました。

ちなみに幽体離脱はそんなに珍しいことではなくて、ウィキによると、10人に一人くらいの割合で体験してるとか。その大方の人は、たまたま偶然そうなって、残りの1割くらいの人は意識的に出来るそうです。

それでいくつかネットで幽体離脱の仕方を調べて見ました。で、ちょっと練習してみましたが、やっぱりそんな簡単にはできませんね。

もしも出来たら報告します。

体験あるひと、もしもしたらコメントしてくださいね。

ではこちらのクリックもよろしくね。

イギリス(海外生活・情報) ブログランキングへ