2013年11月30日土曜日

お稽古事

引き寄せの法則。

昨日、子供の水泳にはいろいろ小道具にお金がかかると書いたら、早速ルイのゴーグルのストラップが切れ、チャーリーの帽子が破れました。先週はチャーリーのゴーグルのストラップも切れたんですよ。また明日注文せな。。。。

子供のお稽古事やスポーツの話を書きます。

ルイは4歳の時から水泳を習い始めて今に至ってます。その間水泳以外に、体操、柔道、テニス、ピアノ、ラグビー、ライフセーバーをやりました。ピアノとライフセーバーは今もやってます。体操はチャーリーが習ってたのでついでに、柔道もなにやら付き合いでしばらく行ってました。

ラグビーは好きだったんだけど、水泳と重なってなかなか行けなくなり、そうこうしてるうちに 学校のラグビークラブでひざを怪我をしたので、禁止になりました。

チャーリーは3歳から水泳。それから4歳くらいから体操を始めました。6歳の時にバレエを始めて体操はやめ、その後、5年くらいやってました。かなり将来有望で、ロイヤルバレエのジュニアアソシエイツというプログラムにも申し込んだんですが、まだ小さいので来年オーディションに来てくださいと言われました。 その来年が来ないうちに、水泳で忙しくなってやめたんですけど。

バレエの他に、同じ教室でタップとモダンも、ほぼ強制的に習ってました。

他には今もやってるピアノとライフセーバー。学校のクラブではネットボール(バスケみたいなもの)、サッカー、ホッケー、ラウンダー(野球みたいなスポーツ)。そうそう、柔道もちょっとやってたな。

だからこうして考えると、今まで相当のお金を道具等につぎ込んだことになりますね。ルイは、ラグビーとサッカーのブーツとユニフォーム、テニスラケット、柔道着。チャーリーはバレエとダンスの靴や衣装、柔道着。それからピアノも買ったし、ギターも3本買ったし。

しかも靴やユニフォームなどは、しょっちゅうサイズが合わなくなるので買い換えたし。

今まだやってるのは、水泳、ライフセーバー、ピアノ、ギター(独学)。まだしばらくお金かかりますわ。

それにしても、私が子供の時は、ならったお稽古事はピアノ、習字、そろばん、琴、英語。みんなそんなものでした。(琴は珍しいけど)

今の日本の子供は何を習いに行ってるのかなあ。

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2013年11月29日金曜日

水泳の小道具

昔はうちの子供はルイが水泳、チャーリーはバレエとタップとモダンダンスを習ってました。バレエは本当にお金がかかりました。レッスン代は言うまでもなく、レオタードだのタイツだの靴だの。靴はバレエとタップとモダン、全部違うし、発表会があると衣装を買わないといけないし。

その点、ルイの水泳はいいなあと思ってました。何せその頃は週に一回泳ぐだけ。レッスン代の他は、スイミングパンツとゴーグルと帽子を買うだけです。帽子とゴーグルはたまになくしたり破れたりストラップが切れたりするのが欠点でしたけど。

それがよく泳ぐようになって、競泳するようになると、水泳でもなかなかお金がかかることがわかってきました。まずゴーグルと帽子は消耗品のような感じで、常に予備をかばんに入れてます。そして毎日泳ぐようになると、水着が最低2着は必要になります。

そして競泳用の水着。これが泣けるほど高いです。二人とも日本で買ったのですが、チャーリーのは1万5千円くらい、ルイは1万円くらい。でもこれなんか安いほう。もっと高いのは500ポンドくらいのが売ってます。

そうしているうちにこの夏 水泳クラブを変わったのですが、そこの新しいコーチが本職エンジニアで、トレーニングにいろいろ道具を使うようになりました。夏以降に買ったものがこちら。どれも二つずつ買いましたよ。
トレーニング用足ヒレ
トレーニング用ハンドパドル。かなり高い。
帽子の中に入れるペースメーカーのような器械。泣けるほど高い。

これは昔買った、足バンド。ルイのバタフライの足が離れるので、これで縛ってトレーニングしてました。
キックボード
今日届いたのはこちら。

トレーニング用スノーケル。息継ぎ無しでクロールが出来る。
こういったもののほかに、帽子、ゴーグル、水筒といった消耗品はしょっちゅうなくしたり壊れたりして買い換えます。それから、水着も、塩素に強い素材のものを買っても、半年くらいでだめになるから、割としょっちゅう買い替え。

ネットで買えるからすごく助かってます。そうでないと、この辺なかなかこの手のスペシャリストの道具は売ってないから。ネットのほうが安いし。

ここ1ヶ月くらいはそういうことが何度も続いて、郵便屋さんに、「今日もスイムショップから届いてるよ。」と言われるほど。

もちろんクラブ費も高いし、春休みなどに特訓キャンプに行くとこれもお金かかるし。そうそう、毎日のガソリン代もずいぶんかかるし。

それから競泳があるたびに、1イベントいくらと払います。水泳って種目が多いから、一つの大会で 10イベント以上泳ぐこともあるし、これも年に10万くらいはかかってると思う。

とは言え、やっぱり野球やバレエや乗馬に比べれば、水泳って安いほうなのかなあ。まあどんなスポーツでも、極めようとすると、高いですね。

そう思っていたら、今日コーチからメールが届きました。イースターホリデーにスペインで1週間水泳キャンプがあるとのこと。ひとり500ポンド。

うちは行かせません。

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2013年11月28日木曜日

子供の思い込み

子供の小さい時の話です。忘れないようにブログに書いておきます。

ルイが幼稚園の頃、テレビでオリンピックを見てました。種目は射撃。そうしたらルイが言いました。

「負けたら死ぬの?」って。

それからまたルイが小さい時の話し。二人でトトロのビデオを見てました。この時点でもうすでに5回目くらいだったと思います。最後のほうでメイが迷子になり、トトロとさつきの乗る猫バスが大人たちの頭の上を飛んでいきます。

それでルイに、「大人にはこのバスは見えないのねえ。」と言うと、「じゃあお母さんも猫バス見えないの?」と聞かれました。

そしてこれはもうちょっと大きくなって8歳くらいのとき。その頃は子供たちに日本語を教えてなかったので、二人とも日本語が出来ませんでした。そしてルイと話していて分かったのですが、ルイは自分達が日本語が出来ないのは子供だからで、私がバイリンガルなのは大人だからと思っていたのです。自分達も大人になったら、ハーフなんだから自然にバイリンガルになると思ってたみたい。

それがきっかけで本格的に教え始めたんですけどね。そんなに簡単にバイリンガルになれたら苦労ないよ。

ルイの話はいろいろあるのですが、チャーリーはあんまり覚えてないです。おもしろい事はいろいろあったけど、思い込みって言うのは。

5年位前に、初めて私と子供たちで5週間日本に行きました。その時近所で何度もクロネコヤマトのバンを見たのですが、チャーリーはこれは「猫レスキュー」のチャリティー団体か何かだと思ってました。

それからこれも10歳くらいのとき、3人で人生ゲームみたいなゲームをしていたときのこと。 チャーリーはヨット(Yacht)を買うというマスにとまったのですが、それを読み上げる時に「ヤチャタを買う。」と読みました。

チャーリーって英語(国語)もスペリングもすごく成績いいのにヨットのことをヤチャタと思ってたんですね。

またおもしろいこと思い出したら書いておきます。

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2013年11月26日火曜日

寒い冬が嫌

去年の冬は寒かったのですが、今日のニュースで、寒さのせいで例年よりも3万1千人も多く死亡したと報道してました。凍死というわけではないけれど、家を十分暖房できなくて体力が落ちて、インフルエンザや風邪で死んだ人が多かったそうです。

イギリスでは燃料のインフレが激しくて、ガスや電気代は10年前の倍です。この冬もまた大きく値上がりするそうで、問題視されてます。本当に寒い国では、死活問題ですからね。実際に、寒波が来て日中でもマイナスなんて日が何日も続くと、かなり危機感を感じます。

寒いのはイギリスだけでなくて、ヨーロッパでも同じと言うか、スカンジナビアやドイツなどの内陸はイギリスより寒いはずですが、寒さによる死亡率はイギリスほどではないとか。ということは、気候だけの問題ではなく、社会の問題なんでしょうねえ。

今年は秋は例年よりも暖かくて、我が家では暖房が11月まで 要らなかったのですが、これだけでも10月はおおよそ1万円以上は例年よりも光熱費が浮いたはずです。気温は経済的にも死活問題。

寒さと言うのは、やっぱり決定的に健康に悪いと思いますよ。自分の例ですが、夏前の数ヶ月、左ひざの調子がいまひとつだったのです。階段を下りる時にいつもちょっと痛かったんです。それが夏に日本に行ったら、一度も痛みを感じませんでした。そしてまた戻ってくると同じような痛みが。むかしアルプスのハイジのおばあさんが 、寒いから神経痛が痛いと言ってましたが、やっぱり寒いと関節とかは痛むみたいですね。

それから世界にはマルチプル・スクリローシス(MS)という怖い病気があります。手足の痺れから始まり、目が見えなくなったり歩けなくなったりして、最後は死亡します。デイブのお母さんもこれでなくなりました。それほど珍しい病気ではありません。

この病気、日本にはないみたいです。遺伝子の問題ではなく、気温と関係あるらしい。緯度の低い国になるほど、赤道に近いほど、発症率が減るそうです。それだけでなく、イギリスで発症しても、日本など緯度のより低い国に移住したら、直ったりするらしい。

逆にまあ日本の場合は、今は熱中症で死亡する人が多いですよね。一体何人くらい亡くなるのかなあ。イギリス同様、冷房代が高くて冷房をかけなくてとか、元々クーラーがなかったりとかが、原因だったり。


でも世界的に見たら、イギリスも日本も温暖気候だし、それ以外の気候の土地に住んでる人って、本当に大変だろうなあ。

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2013年11月25日月曜日

ユーチューブ世代

ルイがスイミングクラブのある友達のことを、ランキースパイダーと呼んでました。その子はランキー(背が細長い)でもないし、どうしてかなあと思っていたら、それが彼のYouTubeチャンネルの名前だそうです。

ルイより一つ下なのですが、YouTubeでフィットネスのビデオをやってるそう。クラブ内でかなり冷やかされてるそうですが、本人は全然気にしてないようです。先日クラブの遠征があったのですが、みんなでおもしろがってバスの中でそのビデオ見てましたが、全然嫌がってなかったとか。

今ちょっと見てみました。自分の部屋でやっている、腹筋の鍛え方のビデオです。 29本もビデオがアップされてました。

ルイもチャンネルを持ってます。主に自分が弾くピアノの演奏を載せてます。でもピアノって曲が長いとビデオ撮るのも、なかなかどこかで弾き間違えたりして時間がかかるので、数曲しかのせてません。

ルイはバンドも持ってるので、そのバンド内でビデオの編集がうまいメンバーが、いつもビデオをYouTubeに載せてくれています。バンドの名前はBackwashと言うのですが、チャンネル名も同じようです。これは最新のビデオ。まあよかったらちょこっと見てやってください。(最後まで見るほどのビデオではない)




フェイスブックにも当然バンドのページがあります。

チャーリーも自分と友達のデュエットをYouTubeにアップしていたので、自分のチャンネルがあって、ピアノとか上げてるのかも知れません。

最近の子供って、みんなこんなものなのでしょうか?そういえば、ルイは時々友達と集まって、コメディーなどのビデオ作って遊んでます。これも当然YouTubeされてます。音楽だとかスポーツだとかに限らず、フェイスブックの口座持つ感覚で、君たちみんな一つや二つ、YouTubeのチャンネル作って、世界に向けて自分を発信してるの?

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2013年11月24日日曜日

11月後半の週末

10月に注文したラズベリーの苗がやっと金曜届きました。この週末は晴れるとわかっていたので、それまでに来るといいなあと思っていたのです。

6本買いましたが、鉢に入ってるのではなく、地面から掘り出した苗がそのままビニールに入って郵送されてきます。結構高かったのに、送られてきた袋を開けてみると、ちょうど割り箸くらいのサイズで根っこがもじゃもじゃとついた苗でした。死んでるんじゃないかと思うくらい。

でもラズベリーの苗はこの時期にこうやって買って、植えるもののようです。

それで土曜はチャーリーと、ホームセンターみたいなところに、土を買いに行きました。そうしたら、店の4分の1くらいが、クリスマスの飾りで占められてました。



我が家はこの手のきらきらしたデコレーションが嫌いなので、チャーリーと一緒に、デイブにあげる一番趣味の悪い飾りを探しました。この写真のバックの、あかいトナカイのセーターも悪くないですね。

でもやっぱりチャンピオンはこのサンタかな。キラキラする素材で出来てます。後ろの電線から判断すると、光るのかな。


結局買いませんでしたけどね。ジョークのプレゼントって開けた時だけはおもしろいけど、やっぱり無駄だし。特に同じ財布から買うと。


ラズベリーはこんな風に植えました。色の濃い土の中に、細い割り箸みたいなのが立ってるでしょ。これです。これが春には大きく成長して、来年の夏にはラズベリーがたっぷり実るはずです。
  

その後チャーリーと一緒にミンスパイという、クリスマス前に食べるデザートと言うかお菓子を作りました。おいしく出来ました。アイシングシュガーをかけてきれいに盛り付けてくれたのはチャーリー。

写真が横むいちゃいました。
最近私はチャーリーとばかり遊んでますが、ルイは部屋にこもってギター弾いたり雑誌読んだりしてます。ティーンエージャーだからなあ。まあしょうがないなあ。私はそう思ってますが、チャーリーはすごく憤慨してます。何のかんの言っても、ルイが部屋にこもってしまうとチャーリーは面白くないみたいです。

そして夕方は土日と水泳の大会。まあ普通の週末でした。
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2013年11月23日土曜日

2013年の新語

日本と同じようにイギリスでも毎年新語が出てきて、そのうちいくつかはオックスフォード英語辞典に載ります。この辞書に載ると、言葉として認められたということになります。

その、今年の新語大賞みたいなものが発表されました。

Selfy (セルフィー)

何の意味か、ニュースで聞いたときは私もデイブも知りませんでした。スマホなどで自分の写真をとる事だそうです。

子供たちに聞いてみると、もちろん知ってましたわ。

大賞以外にもいくつかノミネート語がでてました。いくつかははイギリスに住んでないと関係無い、政治がらみの新語でした。

一つ分かりやすいなあと思った新語はBingewatch(ビンジウォッチ)です。Bingeと言うのは短時間に大量のものを消費すること。普通はBinge Eating(馬鹿食い) とか Binge Drinking(馬鹿飲み)などに使います。Bingewatachは、テレビなどのエピソードを一気に見ること。

ああそれね。私夏以来毎日やってます。日本のアニメ、ワンピースのビンジウォッチ。チャーリーもワンピース、ルイはナルトとワンピース見てます。

でも子供にその言葉を知ってるか聞いてみたら、彼らはそういう行為は、Netflick(ネットフリック)
と言うらしい。Netflixという、オンラインでテレビや映画を見れるシステムがあるそうですが、たぶんそれと関係あるとは思うけど、また別の言葉であるらしいです。

日本って新語が出てきたら、割と大人も子供も老いも若きもつかうようになると思うのですが、イギリスって若い人の言葉は、若い人たちの所有物のようです。若いといってもたぶん12歳くらいから18歳くらいまでとか、18歳くらいから22歳くらいまでとか、22歳から30歳くらいまでなど、 その中でも、分かれているような気がします。

よく考えると、イギリスって地域だけでなく、階級によって言葉や喋り方が違うから、世代によっても違うと言うのは十分ありえるなあ。

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2013年11月22日金曜日

猫教育

猫って一般的にしつけが出来ないと言われてますよね。いや、躾ではなくて、芸ができないかな。

犬は群れる本能があり、リーダーのいうことを聞く本能があるので、飼い主がリーダーだということをわからせれば、いろいろ芸を教えたりしつけたりできるとのこと。でも猫はリーダーの言うことなんて聞かないので、当然飼い主の言うことも聞かない。そういうことらしいです。

うちの猫はうちで飼ってもうたぶん7年以上。気心が知れた気になる時もあるけど、猫の気持ちって本当にわからんと言うことも多いです。

我が家で猫に禁止してるのは二つ。台所のテーブルとキッチンワークトップに上らない事。そして寝室(1階)に行かないこと。でも我が家はオープンプランなので、ちょっと難しい。寝室はドアさえ締めれいれば入れないんだけど、普段は通気のためにちょっと開けておきたいんですよね。

でも根気よくしつければ猫でもいうことを聞くもので、寝室に入ることもめったにないし、キッチントップやテーブルは、もう1歳くらいから一度も上がったことがありません。キッチンのテーブルには、特に家族が食事をしてるときは上がりたそうにしてますが、テーブルの端に両手をかけて、後ろ足で立って、テーブルの上を覗くだけでがまんしてます。(しかもそれをすると叱られる)

ところがここ2週間ほど、猫がやたらと寝室に行きたがるんです。体調が悪いとそうなるんですが、病気でもなさそう。見つけるたびに叱られてます。そして自分がいつも寝てるソファーには寄り付かなくなりました。

そしてそしてこれは許されないことに、先日キッチンワークトップに上ってるのを目撃。しかもそこにおいてあったまな板に足跡まで!! その数日後も、ルイが朝ごはんを食べてると、すっとワークトップに飛び乗りました。

家に誰もいない時に猫がひとりでいる時もあるので、もしかしたら絶対にキッチントップに上る事はないと思っていても、こっそりやってるかもしれません。出かけるときやキッチンを離れる時は、食べ物は必ず冷蔵庫や電子レンジの中など、猫の手の届かないところに置くけど、これからはまな板もそうしないといけないですね。

しかし本当に、猫って信用できない動物。

すごくいい子の時もあり、夜名前を呼ぶだけで、自分の夜用のベッドに移動したりするのに・・・。

最近雨が多くなり、庭や隣のフィールドが泥だらけの時が多いのですが、そこから汚い足で入ってくることもよくあります。足をチェックして汚いと拭くのですが、これがまた嫌がるんです。でもいくら嫌がってもやっていたら、最近は段々ましになってきました。

それでふと思いついたんですが、ちょっと前チャーリーがお小遣いで猫用のおやつを買ったんです。何が入ってるか分からないけど、1日最高20個しかあげてはいけないと書いてあります。そして、すごい勢いで食べるんです。なにかキャットフードとは全然違う、すごいおいしいものが入ってるんですよ。

これを、足を拭くたびにあげることにしました。5つ出して、最初に一つあげて、その後、足を一つ拭くごとに一つずつあげます。そうしたら、前足は全然嫌がらなくなりました。後ろ足はまだちょっと嫌みたい。たぶん見えないから嫌なんじゃないかな。

しかし、行動と報酬を結びつけるのは、パブロフの犬の古典的行動心理。犬だけでなくイルカでもアシカでも餌で芸を仕込まれるんだから、猫だって、報酬で学ぶはず。

というわけです。1-2週間経って、また報告したいと思います。

ちなみに昔キッチントップに上がらないようにしつけるときは、水鉄砲で発砲して覚えさせました。飴と鞭ですな。

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2013年11月21日木曜日

Generation Gap

私が生まれたのは1965年。母は1935年。30歳の時の子供です。

母が生まれたのは第一次世界大戦と第二次の間。物心ついた頃は戦争中で、戦後も丸々見て育ったことになります。田舎暮らしだったから、それなりに大変だったものの、学童疎開とか空襲とかなかったし、祖父も軍隊に取られなかったから、まあまあうまくあの大変な時代を切り抜けたほうだと思います。

私と母は、私が子供時代から大学生時代まで、別に特に仲がよくも悪くもない、普通の母子でした。でもジェネレーションギャップと言うのはすごく感じました。というか、私の時代の子供たちは、親と文化的に大きなギャップがあって、当たり前だったと思います。

唯一かろうじて文化を共有するのは文学と昔の映画くらい。音楽にいたってはもう全然理解し合えませんでした。何せ母や演歌が好きなんですから。私は中学生の時から洋楽。演歌は大嫌いです。その辺で流れてるのを耳にするのも嫌。

でもテレビ自体が普及したのが私が生まれる頃だったし、その前はラジオはあったけど、きっと洋楽なんてほとんど耳にすることなかったんでしょうね。レコードとかステレオとかもない家が多かっただろうし。娯楽・文化と言えば、それこそ映画くらいしかなかったのかもしれません。あの時代の人は意外に洋画はよく見てますよね。エリザベステーラーとかヒッチコックとか。

戦争、戦後というだけでなく、日本は私の生まれた頃は高度成長期の真っ只中だし、1960年代の前と後の日本って、全然庶民の生活のレベルが違ったんだろうなあ。その上私は、高校から大学時代は80年代のバブルに向かってどんどん膨らんで行ってる時代。

母の世代と私の世代に、大きいジェネレーションギャップがあっても、全然不思議はないですね。

そして私と子供たち。ルイは1998年、チャーリーは2000年生まれです。ルイは33歳の時の子供。

我々の間はそれほどギャップは感じません。ファッションだって、子供と私同じような服着ているし。(そういえば私が子供の時、ジーンズはいてる大人なんていなかったよね。) 音楽も、子供たちは私達が昔聞いていたポリスやらU2やらボブ・マーリーのCDを、棚から探してきて聞いてます。私が親のレコード聞くなんてありえなかった。

そうか、やっぱり戦争もなかったし、経済的にも、波はあれど、大きく変化したわけじゃないし、我々の間はジェネレーションギャップはあんまりないなあ。

そう思ってたんですけどね。

でも、一番の違いはやっぱりコンピューター、インターネットなどのテクノロジーですね。こういったものに抵抗が全然ない。表面的には、私のほうが子供たちよりもネットやコンピューターを使うけど、でも根本的に依存度が違う気がします。

私は、便利だから、使わないと生活が成り立たないから使ってるけど、心の底では、「あー、でも一週間くらいネットも電話もない暮らしをしたら疲れが取れるんじゃないか。」と思ってる。

きっと子供たちはそういうのは全然ないんですよ。たとえば学校の宿題は、数学などはネットです。ネットでログインして、ネットで解答すると、その場で採点されて、先生にその場で通知が行く。

数学や計算をする時に、私は電卓があっても、時々は暗算や筆算しないと頭が鈍るような気がするけど、子供たちにしてみれば、電卓で出来ることをなぜ頭でやらないといけないのと思ってる。きっとスペルなんかも、スペルチェックあるんだから、読めればいいと思ってるでしょうね。

彼らにしてみたら、学校でスペリングを覚えたり暗算の練習したりする時間を、もっとクリエーティブなことに使うべきだと思ってるかもしれません。 たとえば小説を書くとか、物理理論を考えるとか。

私が勝手に、子供とはあんまりギャップないわと思ってるけど、あちらにしたら、親の考えの古さが信じられないって思ってるかもね。

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2013年11月19日火曜日

読書感想 John Irving, In One Person

ルイちゃんがやっとパジャマを替えました!1週間ぶりなので、彼としては全然悪くないです。とは言え、何も言わないことにしようと決めたのに、やっぱり遠まわしにいろいろ言ってしまいました。パジャマって毎日何時間も着てるし、すぐ汚くなるよね~、とか。チャーリーはちょっと意地になって、替えないわなどと言ってましたが、やっぱり替えてくれました。

この写真、どうしてこんな明るい時間にパジャマ着てるかって?今日は火曜ですが、火曜が唯一、水泳のトレーニングのない日なんです。ピアノも無し。それで学校から帰ってきたら、早速パジャマに着替えてます。考えたら週に1日しか、学校の後のんびり出来る日がないって言うのも、かわいそうですねえ。

図書館で借りたJohn IrvingのIn One Personと言う本を読みました。日本語でも訳されていて、「ひとりの体で」と言う邦題のようです。

ジョンアーヴィングって、映画になったガープの世界とか、ホテルニューハンプシャーで有名です。それから村上春樹が彼の読者で、村上さん自身いくつか訳してることも、ハルキファンの間では知られてることです。

ジョンアーヴィングの本の特徴と言うか、短所と言うか長所と言うかは、とにかくやたらと話が長いこと。これもまあまあ長いです。アマゾンで見たら、日本語訳は上下に分かれてる。やっぱり長いな。

ある少年の話が子供時代から始まり、家族全員の話とかにさかのぼり、彼が70代くらいになるまで話が続きます。彼はバイセクシャルなんですが、そのことに気づいたあたりから話が始まります。後半は80年代のエイズの話が、「引き寄せるからやめて~。」といいたくなるくらい詳細に、いろいろでてきます。

有名な作家の小説なので読む人も多いかと思うので、筋書きの詳しい詳細は省きますが、テーマは家族、同性愛者に対する寛容さ非寛容さ、友情の形、エイズ。 そんな感じかな。ゲイのセックスライフが詳細に出てくるので、ちょっと引く人もいるかも。おもしろく読めましたが、アーヴィング氏の小説の中では、まあまあのレベルかな。私は、彼の処女作の「熊を放つ」(村上春樹訳)と、ホテルニューハンプシャーの奇抜さが一番好きです。

最後に一箇所泣いた部分がありました。70代の彼のところににお母さんの幽霊が(たぶん)出てき た部分です。

主人公がティーンエージャーになって以来、息子がゲイであると言うことが受け入れられないお母さんと、彼は疎遠になっていました。彼女が若くして不遇の死に遭った後も悲しむことも出来ないでいましたが、その後何十年も経って、この幽霊に、小さい時はお母さんは自分を愛してくれていたことを思い出さされます。こうして老人になってやっと、お母さんの死を悼むことができたのです。

この幽霊がしたこと、小さい子供を愛するお母さんが毎日当たり前のようにすることなんだけど、この当たり前さが心を打ちました。

そう、お母さんと言うものは子供を深く深く愛するもの。でも子供は大きくなって、自分の考えで自分の人生を選んで生きるようになって、それは必ずしも受け入れやすいものではない。時にはお互いに相手を受け入れることが出来なくなって、離れ離れになることもあります。

私も自分の子供たちがティーンエージャーなので、この部分は特に考える部分が大きかったです。

親と子供。世代が違うんだから理解しあえなくて当たり前。子供が選んだ生き方を受け入れない親は、やっぱり子供を失うことになるのは、仕方がないこと。子供を失いたくないなら、子供の選択を受け入れるしかない。

改めて心に刻んでおきます。

同じパジャマを何日も何週間も着続けるのも、彼らの選択。

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2013年11月18日月曜日

スリー・バード・ロースト


今年は今まで結構温かかったので、まだクリスマスが近づいているという感じがしませんが、あと36日とか37日とからしいですよ。例年なら大体12月が来るまでにクリスマスショッピングは半分くらい終わるかなと言う感じですが、今年はそういうわけで、まだ始めてもいません。

でも、今日一つ買いました。去年のクリスマスにも気になっていて、買うつもりだったのに、直前になると売り切れていたので、早めに買わなければとずっと考えてたのです。でも冷凍食品なので冷凍庫の場所がなくて、1週間かけて冷凍庫をちょっと片付けて、今日買いました。

Product Picture
スリー・バード・ロースト。おととしくらいに初めてスーパーで売られたんじゃなかったかな。昔からリッチな人などは肉屋に特注したりハロッズで買ったり、お抱えののコックに作らせたりしてたとは思いますが。

七面鳥とアヒルの胸肉とスタッフィングとよばれるソーセージ肉のような詰め物が、鶏肉の中に入ってます。値段は1.58キロで9.99ポンドです。日本円にしたら安いけど、こちらの感覚では、やっぱり普段に食べるような値段ではありません。

昔からリッチな人は食べていたと書きましたが、聞いた話では昔はスリーどころか、白鳥の中に七面鳥、その中にガチョウ、その中にアヒル、その中に鶏が入った、ファイブバードだったらしいです。

これの隣に、詰め物の入った アヒルが売ってあって、どちらにしようか迷ったのですが、去年から気になっていたので、こちらにしました。

と言っても、これを食べるのはクリスマスの翌日のボクシングデーか、大晦日になると思います。クリスマスの当日は、我が家はここ何年もローストビーフです。七面鳥があんまり好きじゃないんですよね。というか、そんなに高いお金払うなら、ちょっといい部位のビーフにしようということになりました。

クリスマスの買物、やっと重い腰を上げたわけだけど、今年はあんまり買物はしなくていいかも。子供たちはメインのプレゼントはお金と決めたし。日本の実家へのプレゼントは、明日送るし。 デイブのお父さんは、夏にカメラマンにとってもらった子供たちの水泳の写真を印刷してもらったし。後はちょこっと本などを買って、一度みんなで買物に行って好きなものを選ばせて、終りかな。

子供が大きくなってみて、結構過去15年くらいのクリスマス疲れがたまってたのかなあと思ってます。

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村の道の紅葉。今年はきれいです。

2013年11月17日日曜日

クラブチャンピオンシップ

今週から子供たちの新しいスイミングクラブの、クラブ内での大会が始まりました。クラブ内で順位を争うだけでなく、ここで出したタイムがこのシーズンの州や地区大会の資格タイムになります。

新しいクラブと言うのは、この9月からクラブを移籍したから。

先週はまず水曜の夜に長距離レースがありました。女子は800メートル、男子は1500メートル。うちの子供たちは前のクラブで長距離を泳いだことなかったので、初めは嫌がってましたが、当日になると結構わくわくしてたようでした。

結果はチャーリーは10分台、ルイは20分台。特に素晴らしくもないけど、初めてとしてはぜんぜん恥ずかしくないタイムです。

チャーリーの年で長距離の得意な女の子がいて、チャーリーはその子より2秒ほど遅かっただけなので 、喜んでいました。(チャーリーのほうが短距離は断然早い。)それでその翌日、そのお母さんと席が隣になったので、「チャーリーはグレースより2秒遅いだけだったと喜んでたわ。」と言うと、「でもグレースはあと何往復かのカウントを、係りの人が間違えて、ベストで泳げなかったから。」言われました。(長距離レースは水中で、あと何往復かアシスタントの人がカウントの札を出すようになってます。)

ふうん。なかなか言うやんと思っていたら、それを横で聞いていた当日運営を手伝っていた人が、 そんなことなかったわよ、負け惜しみよと言ってました。

前のクラブでは、うちの子供たちと同じレベルのスイマーはいなかったので、特にライバル意識を持ったことも持たれた事もなかったけど、ここではそうではないようです。

週末は土曜と日曜に3レースずつ泳いだのですが、二人とも、特にチャーリーがいくつも自己記録を更新しました。年齢ごとに新年の授賞式でトロフィーが渡されるそうですが、 チャーリーは3種目で、ルイも1つ1位になりました。

私達と一緒に移籍してきた別の兄弟は、二人とも移籍後急にタイムが上がって、ルイやチャーリー以上に1位を確保しました。

・・・・って言うことは、授賞式で、私達はきっと嫌われるわねとそのお母さんと話してました。よそのクラブからやってきて、トロフィーをごっそり奪っていったら、そりゃ嫌がられるでしょうね。

でも子供たち自体は友達も出来てすごく楽しそうです。レースで勝ったり負けたりしても、別にそのことですねたりけんかになったりということは全然ありません。

やっぱり問題は親みたいです。 子供のスポーツに親があまりに感情移入して、いがみ合ったり、口を利かなくなったりするみたい。嫌ですね。

今日もルイのレースで、ルイともう一人がほぼ同時にフィニッシュして、どちらが勝ったか分からないことがありました。結果はルイが0.2秒差で勝ったことになったのですが、そんな僅差、観覧席からは見えません。でもそのお母さんが、苦情を言いに行ってました。

そんな細かい差、ストップウォッチの押し方の差だったりするし、どうでもいいんと思うんだけどね。(そのお母さんも、最後はまあいいかとなってましたが。)

子供の勉強やスポーツでの活躍だけを人生の楽しみにするような悲しい親にはなりたくないと、改めて感じました。自分の仕事や遊びや趣味で忙しくて、子供の活躍なんてどうでもいいわというくらいになりたい物です。

私は阪神勝ってくれたら、それでいいし。

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2013年11月16日土曜日

ヨガのワークショップ

先日、ヨーロッパには、カップの底に残った紅茶の葉で占いをするティーリーフリーディングと言うものがあると書きました。金曜に美容院に行ったら、こんなビジネスカードがおいてありました。ほんとにあるんですね。しかも名刺を作るくらいだから、ビジネスとしてちゃんとやってるんでしょうね。

それにしてもシンプルな名刺や。

今日は私は朝から、アシュタンガヨガのワークショップを開催しました。アシュタンガヨガというのは、ある特別なタイプのヨガで、一言で言うと、普通のヨガよりもスピードがあって、運動量が多く激しいヨガです。好き嫌いがあると思うんだけど、好きな人はすごくのめりこんでいくタイプのヨガです。スティングとかマドンナがやってるのもこれ。私も自分で家でやってるのはこのヨガです。

でも、やっぱり激しいタイプのヨガなので、若い人や鍛えてる人にはいいけど、その辺のおばさん、おばあさんにはちょっと難しい。なので普段は私は、もっと一般的なヨガを教えてます。

それでも私がアシュタンガも教えられることを知ってる生徒さんも多いので、今までも何度もアシュタンガヨガを教えてくれと言われてました。過去に何度かワークショップをやったのですが、なかなか利益になるほどには生徒さんが集まらず、自分の都合とあいにくいこともあり、ここ2年近くやってませんでした。

それがまた先月から、月に一回、ワークショップを始めました。毎週教えてるクラスが6クラスあるので、そこから来たい人が、この土曜の朝のワークショップに集まります。会場は私の家から徒歩10分の村のホール。

それで10月には20人、今日は18人の生徒さんが参加してくれました。20キロくらい先の隣町からもたくさん参加でした。アシュタンガヨガを教えられる先生は少ないので、聞きつけて初めて来た人もいました。

「アシュタンガヨガをやりたい」と言う熱心な生徒さんが多いことと、私自身も、子供が大きくなって、土曜日に働きに行きやすくなったので、2年前に教えた時よりも、自分自身がすごく楽しく教えてます。

このホールは大体16人ぐらいで一杯。20人ぎりぎりはいれるくらいです。だから満員御礼でした。ごっそさんです。

ヨガを教え始めて、もう18年です。妊娠してつわりで苦しかったり、子供が赤ちゃんだった時は、毎日睡眠不足で、朦朧として教えていた時期もありました。ベビーシッターを探すのに苦労して、やめようかと思ったこともありました。ヨガを教えるのが嫌だとか辛いとか思った事は一度もありませんが、一時期マンネリ化してきたなあと思った時期はありました。

それがここ2-3年、教えるのがすごくおもしろくなってきました。時には、「さあこれから仕事だ、楽しいなあ。」と思うこともあるほどです。生徒さんも、長く来てくれている人とは友達みたいだし(実際友達になった人もいる)、新しい生徒さんと出会うのも楽しいです。

でもたぶん一番の理由は、子供が大きくなったことかな。もしかしたら子持ちの働く女性にとっては、40代くらいと言うのは、一番脂の乗った時期かもしれません。

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2013年11月15日金曜日

エイブラハムと育児

まずは子供たちの寝間着から。上がルイ、下がチャーリー。今晩で4晩目ですが、まだまだ序の口です。昼間はこんな風に床に散らかってます。


さて、ちょっと関係ある話ですが、すごくいいエイブラハム(引き寄せの法則)のビデオに出会ったので紹介します。2分くらいと短いので英語のできる方は見てみてください。





エイブラハムは常々、苦労とか努力は必要ないと言っています。それよりも、現状に感謝満足し、将来に対して前向きに考え、その時その時にできるだけ幸せな気持になることが大切で、それこそが夢や願いをかなえる一番の方法だと言ってます。

このビデオでは質問者が、前に聞いた喩え話を取り上げ、今まではこれはいい喩え話だと思っていたけれど、エイブラハムの話を聞くようになると、どうとっていいか分からなくなってきたと言ってます。

こういう話です。

「ある少年が蝶々がさなぎから出ようとしているのを見つけました。その蝶はなかなか出てくることが出来ず、いつまでももがいています。それで少年はその蝶がさなぎから出てくるのを手伝ってあげました。すると蝶は、そのまま地面に落ちて死んでしまいました。

この蝶にとってはもがきながら、苦しみながらさなぎから出てくることが必要だったのです。人間もこれと同じで、もがいたり苦労したりしないと、成功しないのです。」

これを聞いて、エイブラハムはこう応えます。

「我々ならその話はこういう風に取ります。さなぎから出て立派な蝶々になるためには、その蝶は自分のやり方でさなぎから出てくることが必要だったのです。」

これを聞いて私は目からうろこが落ちるような気がしました。自分のことではなく、子供たちのこと。

先日、子供たち、特に15歳のルイが全然しっかりしてなくて、時間の管理も持ち物の管理も親任せで困ると言う話を書きました。もうこうなったら私は口出ししないで、自分で痛い目にあわせないと、自主性が身につかないだろう言う 愚痴でした。

でも子供たちにとって必要な事は、「痛い目にあう」ことではなく、「自分のやり方でやる。」ことだったんだなあと、はたと思いつきました。

親にとって、子供たちに、いくら自分がしっかりしてないからとはいえ、痛い目に会って自分の失敗から学んでもらおうというのは、 なかなか覚悟がいることです。でも問題は彼らの自主性のなさだけではなく、私が彼らのやり方でやらせてあげなかったことなんだなあ。

忘れ物しても、自分達で何とか間に合わせるかもしれないし、携帯電話の充電が切れても、何とか対処できるでしょう。私が常に先回りしてトラブルを取り除くのではなく、自分達でその場その場で何とかやっていく力と自信をつける機会を与えてあげるのも、親の重要な役目なのでしょう。

パジャマも、「もうそろそろ新しいのに着替えなさい 。」と私が言わなくても、自分達の考えで、自分で新しいのに替えたくなったときに替えればいいんです。それくらいのこと、なんでも自分で判断してやればいいんです。それがたとえ2ヵ月後でも。。。。。。。。。。

(泣)

エイブラハムの教えに興味のある人は、いろいろ訳本がでてます。本の作者は(というかチャネルする人なんだけど、その辺はややこしい。読めば分かります。)Esther and Jerry Hicks。この名前で検索するとアマゾン等で簡単に見つかると思います。いいですよ。私はこの引き寄せの法則の教えに出会えただけで、英語圏で今まで生活してきた甲斐があったと思うほどです。

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2013年11月14日木曜日

太っ腹に募金

 まずルイとチャーリーのパジャマですが、今日で3夜目。もちろんまだ替えません。昼間は床にぐちゃっと落ちています。写真も撮ったけど、別におもしろくもないので、明日また撮りなおして載せます。

フィリピンの台風の被害者の援助のために、テレビで募金を募るCM(と言うのか、広報)をやっています。

こういうのをみるたびに、ちょっと気持ちが重くなります。それはなぜかなあと考えてみると、被害のひどさをみて心が痛むと言うのではなく(それもあるが)、「ああ、またこの物入りの時に(子供のいる家庭は常に物入り)、募金せなしゃあないな。」と感じるからです。

イギリスってチャリティーイベントやら募金やら頼んだり頼まれたりすることが多く、断ったことも断られたこともないけど、たぶんみんな、このような災害に限らす、募金を頼まれた時は同じような気持ちだと思います。

明日スーパーに買物に行ったらたぶん募金箱が置いてあると思うけど、そこに2ポンド入れたら、「5ポンドくらいしとくべきだったかな。」と思うし、10ポンド入れたら「20ポンドくらいするべきだったか。」と思うだろうし、結局募金っていくら入れても、「あの額じゃけちだったかな。」と、妙に後ろめたく感じたりするもします。

日本の地震の時に私のヨガのクラスの生徒さんたちに募金をお願いしたのですが、みんな快く協力してくれました。その時近所の2組の夫婦が、どちらも40ポンド(7000円位)募金してくれたのですが、そのどちらの奥さんも「もっとたくさん募金してあげればいいんだけど。」と言いながらお金をくれました。

確かに地震や台風なんて何億ドルのお金が必要だし、個人がいくら募金しても、「でももっとするべきだったんじゃないか。」という、後ろめたさが付きまとうものだと思います。

つまり、募金を頼まれて心が重くなると言うのは、募金するのが嫌なんじゃなく、募金をするべきだという気持ちはあるものの、実際財布と相談すると募金できる額は限られてるし、その限られた中ではいくら募金しても、なんとなく自分がけちけちしてる気がするからです。

つまりは、本当は人に募金を頼まれたりこういう災害があると、1件も断ることなく太っ腹にどんどん払いたいのに、実際にはそういう立場にはない、つまり自分にはそんなにお金がないということを実感させられるので、気持ちが重くなると思うんです。

でもね。エイブラハムの教えによると、気持ちが重くなると言うことは、なにか現在かなっていない欲望があるから。だからその欲望をモーティベーションにすればいいんです。

今お金に苦労してるから、気持ちよく太っ腹に募金に協力できない。ならば、「私は人に頼まれたら気持ちよくどかんと募金できるくらいお金持ちになるぞ~」と思えばいいんです。

「お金が欲しい」「お金持ちになりたい」と言うのは、はっきり口に出すのも、心で思うことすら、なんとなくあざといと言うか、がめついと言うか、はしたないことで、抵抗のある人も多いでしょう。私も最近までそうでした。そういう人は余計に、「気持ちよく募金できるようになるために、お金を稼ぐぞ。」と考えれば、考えやすいんじゃないかな。そう考えれれば、またひきつけるものも変わってくるかも。

別に慈善事業のためにお金を稼ぐことだけが正当な理由ではなく、お金持ちになりたい理由はどんな理由でもいいんだけど、そういう目的があると、さらにがんばろうと言う気になるじゃないですが。

東北地震の募金をお願いしたときに、あるヨガの生徒さんが「私と主人から」と言って、100ポンドの小切手を書いてくれました。 その旦那さんはこの街ではなかなか成功したビジネスマンで、彼女は時々ポルシェに乗ってヨガに来ます。

それ以来、私もお金持ちになって、あんなに気持ちよく小切手を書きたいなあと思いました。別にポルシェに乗りたいなんて全然思わないけど。

お金持ちになって、多少お金がかかるようなトラブルが起きても全然気にしないで、 子供が次から次に物をなくしても、「よし、また買うたる。」と言えるようになり、人に頼まれれば快く時間もお金も惜しみなく差し出せるようになりたいものです。できれば数年以内に。

そうそう、明日はChildren in Needと言うイギリス上げての募金の日でもあります。

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2013年11月12日火曜日

ジャッキーの蛇

先日、子供たち(特にルイ)の自主性のなさにあまりに呆れたので、もうこれから2度と、パジャマをきれいなものに着替えなさいと言わないことにすると書きました。それで今日部屋に掃除機をかけるためにルイの部屋に入ると、パジャマが床に落ちてます。

邪魔なのでベッドに放り投げようと持ち上げると、無茶苦茶汚い!これをこのままこの部屋においておいたものか。そうすればまた今夜もこれを着る事はほぼ確実。。。。。それでやっぱり人差し指と親指でつかんで、洗濯籠に入れてしまいました。

でも決めました。

今日から記録ととることにします。覚えていたら写真にとってここに載せます。一体ルイとチャーリーが何日間同じパジャマを着続けるか。チャーリーはまだましかもしれないけど、ルイは2週間は着るやろうなあ。

さてさて本題に。

友人のジャッキーには男の子が二人います。11歳と13歳。その下の男の子ウィリアムのために去年のクリスマス、ジャッキーはペットの蛇をプレゼントすることにしました。60センチくらいの細長い蛇です。もちろんクリスマスの数週間前に買ったので、クリスマスまでガレージに隠して、彼女が冷凍ねずみなどの餌を与えて世話してました。

無事にクリスマスが過ぎて1月のある日、蛇の水槽を見ると、蛇がいないんです。どうも小さい空気穴から逃げ出したみたい。

私は蛇が嫌いなので、その話を聞いて「もうその蛇が見つかるまでは絶対にあなたの家には行かない。」と言うと、いや、寒い季節だし、熱帯地方の蛇だし たぶんもう死んでるとのこと。それでまたジャッキーは子供に同じ蛇を買ってあげました。

そうしたら昨日隣の人がのこぎりを借りにやってきて、「うちの庭の物置に蛇がいる。」と言ったそうです。それで、ジャッキーたちはてっきりイギリスに住む毒蛇のアダーだと思い、蛇好きのウィリアムを連れて見に行きました。

そうしたら、10ヶ月前に逃げ出したペットの蛇でした。

逃げ出した冬の間はその辺で冬眠して、夏の間は蜘蛛やら虫やらを食べて生き延びて、また冬眠しに隣家の物置に入ったようです。

しかもこの隣人は、ジャッキーの家のペットの蛇が逃げ出したことを知らなかったんです。それでたまたま小屋で蛇を見つけて、そのままそっとしておいて、偶然物を借りに来たついでにジャッキーとウィリアムに蛇の話を したらしい。

これって、もしも蛇嫌いな人だったら、殺していたり、どこか別の場所に移動させたりしていたでしょうね。というか、普通の人なら物置に蛇がいたら、何か対処するでしょう。そう思ったら蛇にとってもジャッキーとウィリアムにとってもすごくラッキーでした。

逆に蛇嫌いの立場から言うと、イギリスで家の近くで蛇を見るなんて事はないけど、隣人のペットの蛇が家の中や物置に入り込んでることがありえるってことですね。こわ~。

うちのルイも蛇が小さい頃好きで、ペットに飼いたいと言ってましたが、それだけはこの家に住む限りはありえないと言っておきました。そうしたらその何ヶ月もあとのある日ポツリと、ああ早く家をでたいなあとつぶやいてました。 なぜかと聞いたら、「蛇飼いたいから。」とのこと。

今でも飼いたいのかな。でも熱帯魚も猫も、子供たちのペットはすべて私が世話する羽目になってるし、やっぱり蛇だけはありえないな。

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2013年11月11日月曜日

高橋大輔君

日本ではずっとアイススケートブームですか、イギリスではまずテレビで見る事はありません。それでも前の冬季オリンピックのときに、日本の高橋大輔君のことを初めて知りました。イギリスのコメンテーターがもうぶっちぎりにほめまくってました。Flamboyant (華麗、あでやか、燃えるような)で、Charismatic (カリスマ的)って。

そのあとたまにみてます。昨日までやっていたNHK杯、Youtubeで高橋君のだけしっかり数回ずつ見ました。日本語のビデオも英語のビデオも(そしてロシア語のも)あったのですが、イギリス人のコメンテーターのほうが第3者的で客観的なコメントをするような気がして、英語で見ました。

SP, FP, エクジビションの3本見ましたが、このコメンテーターがもう高橋君にすっかりぞっこん。お前、恋してるの?と思うほど。彼が使った言葉を並べると

He has a telent to burn, talent to wipe the faces of the others.(有り余る才能、他の選手を寄せ付けない才能)

breathtaking (息が止まるほど素晴らしい)

ah....just brillilant (あー、もうただただすごい)

sublime interpretation (この上なく卓越した(音楽の)解釈)

sansational(センセーショナル)

Charisma to burn (有り余るカリスマ)

I can just watch him without any jump.
(ジャンプ無しでも、ずっと見てられる。)

そしてFP では、ため息をついて

Ah.......it's just a dream (あー、もう夢のよう・・・)とまで言ってました。



私はスケートの事は全然分からないんだけど、自分も子供もバレエやってたし、ロンドンにいた頃にはバレエとコンテンポラリーダンスに凝っていたので、ダンス事はまあ詳しいです。そのダンス的観点から見ると、本当に彼はもう他の選手よりも全然レベルが違います。

腕や肩の動き、頭や視線。真央ちゃんファンには悪いけど、ダンス的な部分だけ比べると、やっぱり真央ちゃんと比べても、断然上。と言うか比較にならない。ジャンプだとかスピンだとか、そういうテクニック的な事は分からないけど。

高橋君は例えれば歌舞伎役者みたいに、氷の上の存在感がすごいと思います。ただポーズとってるだけで、むんむんとカリスマと才能と色気が充満している。最初の5秒見ただけで、その動きのクオリティーが他の選手とはまったく違うことが分かる。

分かりやすい例を挙げると、彼ってただ腕がまっすぐ横に伸ばされていることってなくて、すべての腕の動きに表情がある。普通の選手は、(おそらくバランスのためか)手がただ横に伸びているだけの時間、特にジャンプの前の溜めの数秒はそういうことが多いですね。ダンス的な観点から見ると、これは見苦しい。

そしてジャンプは、真央ちゃんがはじけるように鋭く飛ぶのに比べて、なめらかにねっとりと宙を舞って、氷上に吸い込まれるように舞い降りてくる。

。。。などなど、スケートど素人の私が いろいろ言葉を探して書きたくなるほど、彼のスケートは、というか動きのパフォーマンスは素晴らしいと思います。イギリス人のコメンテーターがため息ついて、大層な言葉を並べて彼をほめるのも無理ないですね。

私なんて全然スケートの事は知らないから、スケートやらせとくのがもったいない。引退したらコンテンポラリーダンスやらないかなと思ってしまうほどです。

ソチオリンピック、楽しみですね。

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2013年11月10日日曜日

外貨購入

先日、翻訳の通信講座を始めるに当たって、受講料をこちらのポンド建てのクレジットカードで支払いました。その請求を見ると、3パーセントの外貨トランスアクション料金が上乗せされてました。

夏に日本に行ったときに現金が足りなくなり、セブンイレブンのATMで5万円この同じカードで引き出したことがありました。ポンドにしたら350ポンドくらいだったかな。そうしたらこれには5パーセントの外貨キャッシング料が。16ポンド以上でした。

これってすごいぼったくり!でも日本に行く前に、どうやって外貨を買うのが一番安いかネットで調べたら、クレジットカードで現地でATMで下ろすのが一番安いって言うことだったんですよ。わざわざオーダーして街まで買いに行くのも面倒くさいし、 多く買いすぎて円が余っても嫌だし。じゃあ便利だし、日本でATMでキャッシングすることにしたんです。

じゃあやっぱり面倒でも、あらかじめイギリスで円に換金して行ったほうが安いのかなあ。

それで、改めてしっかり調べてみました。

ロンドンなどの都会なら、アメックスなどで簡単にその場で外貨が買えるけど、このあたりでは、トラベルエージェント、銀行、郵便局などで注文して、数日後に 受け取ります。ネットで買って、郵送してもらうことも出来ます。一番レートがいいのは郵便局とのこと。

当日に空港のエクスチェンジで購入することも出来ますが、これはレートがすごく悪いそうです。

それでネットで、郵便局のサイトで今日の時点で、日本円5万円をオーダーしたら何ポンドになるかチェック。

そしてビザカードのサイトで、手数料5パーセントで5万円をキャッシングした場合を比較。

そうしたら、やっぱり手数料5パーセント払っても、カードでATMで出したほうがほんのちょっとだけ安いことが分かりました。どうしてそうなるかというと、ビザカードやマスターカードの換金レートがすごくいいからです。

その差はごくごく少しなんですが、郵便局でオーダーして並んで取りに行く手間も(郵便局まで運転するガソリン代も)省けるし、現金を持って旅をするリスクも減るし、換金しすぎる心配もありません。

そうか。じゃあ外貨キャッシング料を取られても、やっぱりセブンイレブンで出して正解だったんですね。

こういうのってしょっちゅうあるわけじゃないし、数パーセントのことだから、一般消費者はまあいいかと思いがちですが、知らないとけっこう損するように出来てるんですね。

日本のクレジットカードの仕組みがどうなってるのかわかりませんが、ビザやマスターカードの会社は同じだし、日本から外貨を買うときも、日本で換金するより、現地でカードで引き出したほうが安いかもしれませんよ。

ちなみにイギリスにはATMはあちこちにあるし、24時間開いていて、ATM使用料もありません。

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2013年11月9日土曜日

水泳とか翻訳とか

先週の日曜と今日は子供たちの水泳の競技会でした。先週末は個人競技で、二人ともそれぞれ4種目ずつ泳ぎました。今日はクラブ対抗の競技会で、二人ともリレーをいくつかと、100メートル個人種目を泳ぎました。

この夏二人は水泳クラブを変わったのですが、先週の日曜はそれ以来初めての長距離の個人競技で、ルイは記録が出ることを期待してました。でもふたを開けてみると、どの種目も自己記録よりもずいぶん悪く、かなりがっかりしてました。

チャーリーは逆に4種目のうち、3つも自己新記録を更新。100メートルバタフライは、今までも順調に記録を伸ばしていたのに、それよりさらに3秒も速く泳ぎました。

まあルイは、クラブを変わったばかりで、いろんなコーチからいろんなアドバイスを受けて、フォームを改善したりしている途中なので、しばらくすると落ち着いて、また早く泳げるようになるから。。。

それに、いつもいつも自分のベストで泳げるわけじゃないし、楽天のマー君でも日本シリーズでは打ち込まれてたし。。。。

それにプールが暑かったから、体調もベストじゃなかったかもしれないし。。。。。。

。。。。。。。

などといろいろみんなで慰めました。

それで今日はちょっと心配だったのですが、ルイはリレーの50メートル自由形と、100メートルバタフライで自己記録でした。先週よりも3秒も速く泳ぎました。

やっぱりね。小さい子供じゃないんだから、泳ぐたびに自己記録更新って言うわけにはいきません。 先週はやっぱり調子や体調がいまいちだったんでしょうね。

チャーリーはまだ13歳なのに、大人の部門の100メートルメドレーに出場させられました。6人中で順位は5位だったんだけど、タイムは、先週の自己記録をさらに1秒以上更新しました。

結果は、リレーはルイのチームの14・15歳のリレーは自由形、メドレーともに1位、バタフライ個人種目は2位でした。チャーリーはどの種目も自分の年以上のチームで泳がされたので順位はあんまりよくなかったけど、タイムはよかったです。

クラブとしては、6クラブ中3位でした。

クラブみんなで、保護者も込みでバスで行ったのですが、遠足に行くようでけっこう楽しいです。

バスからは景色が素晴らしく見えました。今年の秋は、紅葉や黄色がすごくきれい。紅葉って気候の条件がそろわないとなかなかヨーロッパでは見れないのですが、今年はその当たり年なのかもしれません。

写真は撮りませんでした。でも撮っても、日本の紅葉には全然及ばないから、写真がないと文句言わなくてもいいですよ。

明日は、今月から始めた翻訳講座の課題提出の勉強、時間をとってやらないといけません。思った以上に楽しんでやってます。金融って全然興味もてなかったのですが、翻訳と割り切って金融関係の記事等を読むのはけっこうおもしろいです。ゲーム感覚なのかなあ。

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2013年11月8日金曜日

銀行強盗

何度か書きましたが、私は1988年から1995年までロンドンのシティーで働いてました。証券会社のトレーディングルームのセールスマンでした。セールスする相手は、ロンドンの日本人のファンドマネジャー達で、主に米国や欧州の国債や、ユーロボンドと呼ばれる債券の販売です。

会社の中はフロントオフィスとバックオフィスがあり、フロントオフィスはトレーディングルーム、バックオフィスは会計やセトルメントやITや総務など。個人のお客さんとの取引は一切ないですし、銀行とはいえ、現金も1ポンドもありません。まあ映画などに出てくるディーリングルームのあのイメージのままです。

それがその昔、あるクリスマス休みにヨガのリトリートに行ったことがありました。会社で席が隣の同僚の女性と一緒に行ったのですが、ある晩、他の参加者と話していて、「君たち何の仕事してるの?」と聞かれました。詳しく説明してもしょうがないので、シティーで銀行で働いてると言ったら、「じゃあ銀行強盗にあったことある?」と聞かれました。余りにも突拍子もない質問だったので、私も友人も笑ってしまいました。

日本って銀行強盗ってめったにないけど、私は中学生のとき、家と学校の間の銀行で大きい事件があったんです。梅川犯人の三菱銀行北畠支店事件。覚えてる人いますか?学校にいるときに校内放送で事件を知らされました。それで当然のごとく、学校帰りに見に行ったら、警察にメガホンで 、「そこ、流れ弾が飛んでくるから近寄るな。」と注意されました。

そのあと3日間くらい続いた大事件でした。

でもでも。やっぱり日本って銀行強盗って稀ですよね。

それがイギリスではけっこうあるらしい。だから上記の、すっとぼけた質問をしたヨガ仲間も、あながち的外れではなかったようです。(まあシティーには現金がないから銀行強盗はないけどね。)

知人で、結婚前まで、チェルトナムというイギリス南西部の割と大きい都市の銀行で支店長していた人がいます。彼女によると、彼女が支店長していた期間だけで、2回銀行強盗にあったそうです。どちらもドラッグ中毒者で、とにかくいくらでもいいからお金を出せという、切羽詰った強盗だったそうです。

そしてこの田舎町、私の村の隣の村でも事件がありました。子供の小学校のあった村で、村のファシリティーは小学校と教会とパブと集会所。そして面積にしたら畳6畳くらいのよろず屋があります。このよろず屋は郵便局もかねていて、村人のために郵便業務一般をやっています。旦那さんが店主で、奥さんが郵便局長。

そしたら4年位前に、このよろず屋にも強盗が入ったんです。ナイフを突きつけて、郵便局からお金を盗んでいったらしい 。これもまたよそ者のドラッグ中毒者などのチンピラがやったんじゃないかなあ。人口200人くらいの村でですよ。大きい道に近いので、確かに車があれば誰でもやって来れます。

怖いですね。こんなに身近に起こるんだから、本当に頻繁に、チンピラによる銀行強盗が行われてるんでしょう。幸いなことに、三菱銀行事件のような人命が巻き込まれるような事件ではないけど。

そう思うと、田舎町によくある数人でやってる銀行とか郵便局とか、現金置いてあるし、怖いですよね。

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本文と関係ないけど、隣の鶏。しょっちゅううちの庭やヤードに来るので迷惑してます。

2013年11月7日木曜日

子離れ

最近子供たちのことでイライラと血圧の上がることがいろいろ。何がかというと、奴らが自分で責任を持って自分の生活を管理できないでいること。たとえば・・・・・

毎朝、バスの定期を持っているか確認しないといけない。(よく忘れる)
毎晩、洗濯に出した服のポケットの中に、携帯やヘッドフォンが入ってないか、チェックしないといけない。(よく入ってる)
体育のある日は、用意がちゃんと出来てるか確認しないといけない。(よく忘れる)
学校から手紙等を持って帰ってきたかチェックしないといけない。(以下同)
携帯が充電されてるかチェックしないといけない。
給食代をちゃんと払ったか確認しないといけない。
学校に行く時間が来たら、言わないといけない。(自分で時間の管理能力がない)

おまけに、
いつ髪の毛を洗ったか、シャワーを浴びたかチェックしないといけない。
洗濯物をちゃんと洗濯に出すように言わないといけない。
定期的に爪を切るように言わないといけない。

などなど限りなし。

赤ちゃんのときは、もちろんすごく手はかかったけど、分かりやすい大変さでした。今はそういう面では手がかからなくなったけど、いろいろな細かい部分に渡って、私が気にかけて管理しないと、次から次にトラブル発生。ストレス。

私、子育てに失敗したのかなあとちょっと思います。二人とも、学校もスポーツも音楽もがんばってて、性格もいいんだけど、甘やかしすぎた。言いつけたことや手伝いは文句言わずよくやってくれるけど、自分のことになると、余りにも頼りなさ過ぎです。ルイは15歳なんだけど、今年阪神で10勝もしたルーキーの藤浪くんの3歳下なんて考えられない。

それでさすがに私もちょっと切れて、昨夜二人を呼び出し、「どうしてシャワーだとか爪きりだとか、そんなベーシックなことまで私が注意しないといけないの?」と言うと、ルイに「注意しなくてもいいよ、自分で出来るよ。」と言われました。

確かに、全然頼りないあいつらも悪いけど、先回りして、トラブル発生する前に、子供たちに注意を促す私も悪い。結局人間って、自分のミステイクや失敗から学ぶ物ですからね。私もここは腹をくくって、あやつらが自分達が無責任なために、失敗したり損をすることがあっても、放っておけるようにならなくては。

ポケットから携帯やヘッドフォンを出し忘れ洗濯してしまっても、自分で買いなおしてもらいます。
物をなくしても、自分で買いなおす。
制服や体操服が洗濯に出てなくても、汚い制服で学校に行ってもらいます。
給食代払い忘れたら、ランチ抜き。
バスの定期忘れたら、学校まで徒歩6キロ。
シャワーを浴びなくても髪の毛を洗わなくても、爪が伸びてても歯を磨き忘れても、それで損をするのは自分達。。。。。。

と分かってはいるものの、なかなか私のほうも、一気に今まで私が担っていた責任をすべて放り出すことも難しい。

というわけで、とりあえず段階的な子離れのために、次のことをはじめました。

最近まで子供が学校に行くときは、裏口から送り出し、自分は表に回って窓から手を振ってましたが、これをやめました。送り出したら、学校から帰ってくるまでは子供無しの私の時間。子供の事は一切関知せず。

自分達の部屋がどんなに汚くても、文句も言わす放っておく。

前は定期的にパジャマを替えろと声をかけてましたが、これを自主性に任せる。

そうしたら。。。。。。。。

本当に部屋は汚いです。ゴミすらゴミ箱に入ってない。でも無視無視。汚い部屋で本人達が平気なら、私は関知せず。

床にたまった汚い服。これ堆肥の山みたいねと冗談を言うと、ルイは笑ってました。そして数日後もまだそのままなので、たまりかねて「これは?」と聞いたら、「堆肥の山」と笑って言われました。

そしてパジャマ。一体何日着てるの?もう本当にそろそろきれいなものに替えないと、いくらなんでも・・・・・と言いたくなるのを、ぐっとぐっとこらえてます。

ルイは15歳。人によってはあと1年半で学校を卒業して働き始める年なのに。

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2013年11月5日火曜日

茶柱

毎日朝の一杯は日本茶と決めてます。最近はGreen Teaは体にいいとこちらでもすごくもてはやされてることだし。お茶葉は日本に行ったとき買ってくるか、小包で実家から送ってもらったりしてます。でもこちらでもGreen Teaブームで、トワイニングだとか、いろんな会社がGreenTea のティーバッグを売っていて、スーパーで簡単に買えます。

でもね。。。。蜂蜜入りだったりレモン入りだったり。プレーンなのも売ってるけど。一度お茶っぱを切らしたときに買ってみました(当然プレーン)。まあ飲めるけど。。。。という感じの味でした。

先日お茶を飲んでいたら、茶柱が。昔はこういう迷信は小バカにしていたのですが、最近は喜ぶことにしてます。喜んどいて損はないし、引き寄せの法則と言うものもあるし。

よく考えてみると、ヨーロッパでもカップに残った紅茶の葉で運勢を見るという占いがあります。伝統的には、中央ヨーロッパのさすらいのジプシー達がTeaLeafReadingで小銭を稼いだりしていたとか。私は昔日本の雑誌で読んだことあるので、日本でも知られてるかな。

ハリーポッターの本でも出てきましたね、たしか。カップの底に残った葉の形で占うらしい。でもイギリスでは実際に占いを出来る人に会った事はないので、もしかしたらすごく昔のことかもしれません。何せティーバッグじゃ、何もカップに残らないしね。

(あ、ちなみにイギリスの紅茶の消費量は今はほとんどがティーバッグです。ポットで入れるときもポットの中にティーバッグいれるし。)

偶然にしろ、日本では茶柱は縁起がいいとされるし、ヨーロッパでは占いに使うし、何かお茶には不思議なパワーがあると昔は思われていたのかもね。

そういえばうろ覚えですが、ギリシャで、カップに残ったギリシャコーヒー(すごく濃く、底にコーヒーの粉が残る) の粉で占いをする人に会った記憶があります。グツグツと濃いコーヒーを入れるのって、なんとなくジプシーのキャラバンに似合いそう。そう考えると、紅茶よりも濃いコーヒーのほうが神秘的な感じもします。

なんてことを思っていたら、日本から母が送ってきてくれたお茶を開けたら、「くき茶」でした。もうこれって茶柱ばかり。茶柱にお湯入れて飲んでるような物です。

でもなんか不思議にまたちょっと独特なおいしいお茶でした。

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2013年11月4日月曜日

体調不良

昨日は午前中から夕方まで、車で1時間くらいの場所にあるスイミングプールのプールサイドにいました。子供たちの水泳の競技会です。

大体プールって言うのはすごく温かくて、場所によってはサウナみたいに暑くって、セーターの下にTシャツやタンクトップで行くほどです。昨日のプールもかなりの暑さでした。途中で何回も外に出ていって涼まないと倒れそうな暑さ。

私はイギリス人に比べると暑さは得意なんだけど、その私も昨日はかなり応え、途中で段々頭が痛くなってきました。一緒にいた友人も同じことを言ってたので、やっぱりただの暑さのせいの頭痛のようです。

夕方に競技会が終わって家路に着いたのですが、ものすごい土砂降りでした。デイブが運転したのですが、私は頭痛が治まらず、段々気分が悪くなってきました。頭痛の気持ち悪さか、それとも雨で道が悪かったので車酔いしたのかわかりませんでしたが、家に着く頃には真っ青。

それでもいくつか家事をしないといけないことがあったので済ませて、ゆっくりお風呂に入って、珍しくコンピューターをつけることもなく、(でもIphoneで楽天優勝だけチェック)、晩御飯も食べずに寝ました。

今日はいつもどおりに起きて子供たちのお弁当を作って送り出し、そのあと仕事に。いつものスケジュールをいつも通りこなしました。

でも、なんかちょっと変な感じです。英語でいうとWashed outといか。疲れたと言うのか、でも運動した後の疲れでもないし、やっぱりちょっと調子悪いみたいです。そうしたら、昨日プールで一緒に頭が痛いといっていた友人も、今日は一日中からだがだるかったとのこと。

そういえば先週デイブが、彼にしてはめちゃめちゃ珍しく、しんどいと言って仕事を早退して半日ほど寝てました。

急に寒くなって天候も悪くなってきたし、夏時間が終わって暗くなったし、なんかみんな体調が悪くなってるのかなあ。

それでも朝のヨガのクラスでは元気に声を出して、元気に楽しく仕事しました。ちょっとくらい体調悪くても、気が滅入ってても、自分で空元気出して、大きな声を出して明るくしていたら、普通に元気にやっていける物ですね。

ちょっとした風邪やら体調不調なら、いつもどおりに過ごすのが元気になる一番の早道のような気がします。それともこれって、自営業だからかな。自営になってから病欠したこと17年で3日くらいしかなけど、会社で働いてたときは、年に5日くらいは病欠してたからなあ。子供がいると、別に病気でも寝てられるわけじゃないし。

まあそうはいっても、イギリスのこの季節、夏ギアからちょっとシフトダウンして、冬ギアにしたほうがいいかもしれません。今はまだそんなに気が滅入ってないんだけど、やっぱりこれから数ヶ月暗く寒いのかと思うと、辛いです。

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2013年11月2日土曜日

ロイヤルメール

日本よりイギリスのほうがサービスがいいなあと思うことの一つがRoyal Mail,郵便です。今は昔よりもちょっとだけサービスは悪くなって、1日1回しか郵便が来ないんですが、10年くらい前まで1日2回来てました。しかも当時はすごく早く来ました。20年位前、ロンドンに住んでいたときは、朝7時に家を出ていたのですが、それまでに1回目の郵便が配達されてました。

ここでも数年前までは朝8時過ぎに来てました。朝の郵便はみんなが仕事に行く前に届くべきと言う考えがあったようです。でも近年は内部でコストカットやらリストラやらいろいろあり、最近は郵便は1日1回、しかも昼ごろまで来ません。

それでもファーストクラス(60ペンス)の郵便は、離島などでないかぎり、イギリス国内、翌日には着きます。セカンドクラス(50ペンス)は2日。

これもロンドンに住んでいた頃、シティーの大きい郵便局のポストから 5時過ぎに郵便を出したことがあります。あて先は、ロンドンからぎりぎり通勤圏と呼べるか呼べないかくらいの、電車で2時間近くかかる街。そうしたら翌日の朝一番(当時は8時前)の郵便できたそうです。投函してから、15時間くらいでです。

先日、ネットでスイミング関係の物を買いました。すると翌日にロイヤルメールから、「追跡番号xxxの郵便がもうすぐ届きます。」とメールが来ました。それでロイヤルメールのサイトでチェックしたのですが載っていません。気になったので電話したら、すごく丁寧にいろいろ調べてくれました。結果はただ私が早くチェックしすぎて、まだシステムに上がってなかっただけなんだけど。

(前も別に用件で電話したのですが、その時もすごく対応が親切でした。)

どうもそのメール自体は、小包が郵便局に預けられる前に送られてくるようで、翌朝チェックしたら、
10月29日 20.50 OO局より発送
10月30日 03.59 XX局にて受け取り
       07.40 ビデフォード局、配達準備完了 
とのこと。そして待っていたら、昼ごろ届きました。夜9時前に受け取り局から発送されて、夜の間中郵便局員さんが働いて、ちゃんと翌朝には届くようになってるんですね。

イギリスってたいていの物が9時から5時までで、時間外はすべて営業時間外で、何事も機能しないっていうことが多いんだけど、郵便は今も昔も、みんなが寝てる時間に働いて、(今はちょっと遅くなったけど)朝一番に届くようなシステムになってるんですね。 改めて感心しました。

ポストマンの皆様、ご苦労様です。

しかし考えてみると日本もそうですが、郵便が頼りになる国に住んでるって、ありがたいことですね。イギリスでもごくごく稀に届かなかったり遅れたりということがありますが、世界中には、着くか着かないかギャンプル見たいな国もたくさんあるだろうからなあ。

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2013年11月1日金曜日

ジャムの時間

ここ数年秋に、趣味の延長で細々とジャム等を売ってましたが、チャーリーと儲けを山分けすると言うことになって、俄然チャーリーががんばりだしました。このハーフタームホリデーに作ったのは、スローとオレンジチャツネ、パンプキンとジンジャージャム、林檎とブラックベリージェリー、林檎ブラックベリーチーズ(乳製品ではなく、ペースト状のジャムのようなもの。)

ちょうどいい大きさの瓶が無くなって、大きいのやら小さいのやらいろいろ作りました。後はこれを売るのみだけど、本当に売れるのか?まあ売れなくても家で食べたり人にあげたりすれば私はいいけど、チャーリーは嫌でしょうね。

チャーリーが友達の家に遊びに行ったら、そこのお母さんもたまねぎのピクルスを作って、自分の働いている老人ホームで売ってるそうです。こういう人ってけっこういるのかなあ。

元々私がやり始めたのは、庭で大量に果物が出来るし、興味があっったから。それがあまりに大量に出来たので、ちょっと売ってみようかなと思ったら、すごくよく売れたんです。それで、今年で3年目です。

今はチャーリーと一緒にやるからやりがいもあるけど、でもこれってけっこう虚しくなることもあったんですよ。だって単価が知れてるから、いくら売ってもそんなにお金にならないし、作れる量も限られてるし。

それに何よりも時間がかかる。その時間がね。なんか虚しくなる。こんなことしてていいんかなあって。

英語ではLabour intensiveと言うんですが、時間と労力がかかりすぎ。

それで考えてみたら、私の生活で、趣味で始めた好きなことだけどLabour intensive過ぎてやめたことっていくつかあります。編み物。籠つくり。

これってよく考えるとやっぱり変。だって趣味は元々時間がかかるものだし。でも時間がかかるからやめるって。そして突き詰めて考えると、時間だけでなく労力もかかってることがネック。

つまり籠や編み物やジャム作りって、製品が出来上がるじゃないですか。別に売るわけじゃないけど、その製品には「店で買ったらいくらくらい。」っていうバリューがある。すると、籠やベッドスプレッドを編んで、出来上がった作品に金銭的な価値を与えたら、時給50円とか100円とかになってします。

こんなこと考えなきゃいいんだけど、考えてしまう。これはやっぱり時間に対するプレッシャーがあるからでしょうね。

今ジョンアービングの小説を読んでるんですが、小説読むのって時間かかるし、それよりはスピリチュアル系の本で読みたい本がいっぱいあるから、そっちを読むべきかなってことまで考えるし。テレビ、新聞、ピアノの練習なども、時間がないって言うのを理由にやめたし。

かといって、全然時間がないような生活をしてるわけでもないんだけど。

きっと無駄な時間をたくさんネットの世界に費やしてるんだろうな・・・・と、言われなくても感じてます。ネットを使わない日というのを週に1日もうけるといいかもしれませんね。

実行できる自信ないけど。

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透明なコンテーナーに入って、出荷を待つのみ。