その点、ルイの水泳はいいなあと思ってました。何せその頃は週に一回泳ぐだけ。レッスン代の他は、スイミングパンツとゴーグルと帽子を買うだけです。帽子とゴーグルはたまになくしたり破れたりストラップが切れたりするのが欠点でしたけど。
それがよく泳ぐようになって、競泳するようになると、水泳でもなかなかお金がかかることがわかってきました。まずゴーグルと帽子は消耗品のような感じで、常に予備をかばんに入れてます。そして毎日泳ぐようになると、水着が最低2着は必要になります。
そして競泳用の水着。これが泣けるほど高いです。二人とも日本で買ったのですが、チャーリーのは1万5千円くらい、ルイは1万円くらい。でもこれなんか安いほう。もっと高いのは500ポンドくらいのが売ってます。
そうしているうちにこの夏 水泳クラブを変わったのですが、そこの新しいコーチが本職エンジニアで、トレーニングにいろいろ道具を使うようになりました。夏以降に買ったものがこちら。どれも二つずつ買いましたよ。
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トレーニング用足ヒレ |
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トレーニング用ハンドパドル。かなり高い。 |
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帽子の中に入れるペースメーカーのような器械。泣けるほど高い。 |
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これは昔買った、足バンド。ルイのバタフライの足が離れるので、これで縛ってトレーニングしてました。 |
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キックボード |
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トレーニング用スノーケル。息継ぎ無しでクロールが出来る。 |
ネットで買えるからすごく助かってます。そうでないと、この辺なかなかこの手のスペシャリストの道具は売ってないから。ネットのほうが安いし。
ここ1ヶ月くらいはそういうことが何度も続いて、郵便屋さんに、「今日もスイムショップから届いてるよ。」と言われるほど。
もちろんクラブ費も高いし、春休みなどに特訓キャンプに行くとこれもお金かかるし。そうそう、毎日のガソリン代もずいぶんかかるし。
それから競泳があるたびに、1イベントいくらと払います。水泳って種目が多いから、一つの大会で 10イベント以上泳ぐこともあるし、これも年に10万くらいはかかってると思う。
とは言え、やっぱり野球やバレエや乗馬に比べれば、水泳って安いほうなのかなあ。まあどんなスポーツでも、極めようとすると、高いですね。
そう思っていたら、今日コーチからメールが届きました。イースターホリデーにスペインで1週間水泳キャンプがあるとのこと。ひとり500ポンド。
うちは行かせません。
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4 件のコメント:
子供はお金がかかるねぇ。フレンダも結構かかるなぁと思ってたけど、やっぱ比較にならないか。
いくら贅沢させても、やっぱり犬は教育費要らないからなあ。肉代はすごいかかってるみたいやけど。
猫なんてただ同様ですよ。
犬は教育費かかるよ!トレーナー、1回7000円で毎週とか、アジリティ教室とか!肉代もすごいけど、おもちゃもいるし、病院代もかかるし、皮膚病になるからって、2500円で2回しか使えないシャンプー使ってるし!!
そうやね、犬は猫と違ってしつけがいるからね。
獣医代は、こちらは人間の医療費がただなので、余計にすごく高く感じますわ。去年猫を怪我で獣医に連れて行ったとき、たった5分くらいで65ポンドくらい(1万円)でした。ルイが、僕のプライベートフィジオよりも高いなあと言ってました(1時間40ポンド)
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