2020年4月29日水曜日

コロナウィルスロックダウン 37,38日目 階級制度

イギリスは階級社会と昔から言われているのは、ご存知かもしれません。昔からUpper Class(貴族)、MiddleClass(自営業者やプロフェッショナル)、Working Class(労働者階級)の3つの階級があると言われています。これは今でも残念ながらほとんど変化はないです。

が、それでも外国人が増えて 、移民やEU民もふえて、この階級制度もいろいろ定義が変わったり、細かい区分が増えたりしてます。

例えば昔から言われているのは、北部と南部の違い。北部は昔からヨークシャーとかシェフィールドとか工業地帯と炭鉱、南はロンドンなどの裕福な地域。

それからわかりやすいのは、人種の違い。イギリス人と移民。

最近よく言われているのは、世代の違い。私くらいの年代以上の人は、土地や不動産の値段が上がったり、年金のインフレ以上の上昇が保証されていたりと、金銭的に恵まれているのに、若者は、大学ローンを抱えて(昔は無料だった)不動産の値段も上昇しすぎて手が出ず、しかも老人が増えてその年金を負担する一方、ブレクジットとか保守党政権とか、老人が大挙して投票してとばっちりをうけていて、世代間の意識のギャップが問題視されています。

そしてこのコロナ。

これはご存知の通り老人にとっては恐ろしい病気。でも若者はかかっても多分問題なし。それなのに、老人は年金をもらって家でじっとしてればいいけど、20代30代40代は、働けないし職を失ったり家を失ったりと、経済的に大きい打撃を受けてます。それで、さらに年代による格差が広がっていくと言われています。

もう一つ言われてるのは、庭のある人とない人。うちのような田舎に住む人はだいたい庭があって、たとえ小さくでもガーデニングもできるし、子供を庭で遊ばせたりできますが、都会のフラットやアパートメントに住む人は、公園まで閉鎖されていたりと、本当に閉塞感を感じながら暮らしていることと思います。

ロンドンなどでは天気がいいと人が集まるので、公園を閉鎖するという動きが出てますが、これは庭のない家に住む人たちにとっては、すごく不公平なことだと一部の政治家が反対してます。そもそも「公園を閉鎖」とかそういう決まりを作る政治家は、だいたい大きい庭のある家に住んでいるのですから、不公平もいいところです。

人が多すぎて問題なら、庭のない人だけ 公園に行っていいとか、家の番号が奇数の人は奇数の日だけ公園に行っていいとか、なにか対策をすればいいのになあ。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年4月27日月曜日

コロナウィルスロックダウン 33,34,35,36日目、オンライン飲み会

日本でもそろそろ「自粛」で、外で飲み食いしにくくなったようですね。それで、日本の大学の先輩からのお誘いで、オンラインの飲み会がありました。何を使うか。ズームがイギリスでは一番使われてますが、日本ではどうなのか。それで今回はスカイプということになりました。私は使ったことなかったので、スマホにダウンロードしました。

当日の参加者は8人だったかな。日本勢と、イギリス(私)、ノルウェー、オーストラリアからの参加でした。なので、日本時間午後8時からの飲み会とはいえ、私とノルウェーの友達は真昼間。せっかくだから、どうせ運転もしないし、昼間から飲むかと思ってましたが、結局、このあとExtinction Rebellionのミーティング、そのあとヨガのワークショップがあり(すべてオンライン)、結局わたしはランチと紅茶にしました。皆さんはそれぞれお酒を持っていたようですが、おつまみとか、あんまり工夫は感じられませんでしたね。

時間は1時間半くらいでした。一人、入ろうとしても参加できない人がいて、数人が電話をしたりといろいろやったのですが、結局会話に参加できませんでした。申し訳なかったです。それで1時間半の半分くらいは、「なぜOOOさんは参加できてないのか。」「人数に上限があるのか。」「わー、スクリーンが変になった!」「OOOさんとXXX君の顔しか見えない!」 という、スカイプは使い勝手が悪いというテーマの会話になりました。

あとの半分くらいは、各国でどういう対応がされているかとかいう、コロナ関係の話ばかりで、数年ぶりに会ったというのに、あんまり近況とか思い出話にはなりませんでした。まあ今はそうなりますよね。

それで、次回はZoomでやろうという話になりました。

もちろん本物の飲み会のほうが格段にいいですが、それでもなかなかオンラインでも悪くないなあと思いました。特に私は日本には2年に一度くらいしか行かないし、日本以外に住む友達とか、日本でも大阪以外の土地に住む人とか、なかなか会えないですからね。だからその点では、オンライン同窓会はすごくメリットがあると思いました。

が、この上記の大学のグループは変わった人が多く(私も含まれてるんだろうなあ)、スマホがない人とかIT能力欠如してる人とかいて、 私はそういうのはすごくチャーミングな人間的欠点だと思うのですが、これから先はいろいろ大変だろうなあと思いますよ、このままじゃ。まあ、私も最低限しか知りたくもないタイプなのですが。田舎だからブロードバンド遅いし。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年4月23日木曜日

コロナウィルスロックダウン 32日目 1か月を過ぎてわかったこと

昨日のニュースでは、イギリスはこのSocial Distancing (他人と距離をあけること)は年内は続くだろうと言われています。今4月ですから、あと8か月・・・・。多分今のような厳しいロックダウンではないでしょうが、普通には当分戻らないということです。

ここ数日、ニュースで日本のことを報道しています。感染者数が増えてきているのに、政府の対応があいまいで、まだまだ人間同士の距離が近すぎる。これで大丈夫か?というような内容です。

ロックダウン一か月で、わかったことがいくつかあります。

1.人の気分は天気に非常に大きく影響を受ける。

2.家族とはいえ大人が同じ屋根の下に24/7一緒に暮らすには、全員それなりに努力 が必要。全員が気を付けて声を荒らげなければ、なんとかなる。

3.洗髪はそれほど頻繁にする必要はない。

4.服は2-3組あれば足りる。

5.時間がたっぷりあるようでも、なかなかやりたいことをできない。読書、ピアノの練習などは、時間というよりは、優先順位の問題。

6.もはや人類は、インターネットなしで生きることはできない。

7.政府がいくら緊縮財政と言っても、 いざとなればどこかから財源を持ってくる。

8.しかしそうして財源を確保しても、お金で解決できない問題はたくさんある。

9.こういう危機にこそ、いい人はますますいい人ぶりを発揮し、そうでない人はますますそれを発揮する。

10.いくら世界が危機に瀕していても、ニュースに接しない限り精神的な不安感は感じない。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年4月22日水曜日

コロナウィルスロックダウン 31日目、スマホのバタバタ

ロックダウン、もう1か月か。。。長いような短いような。天気が良くて、海まで散歩したりサイクリングしたりバーベキューしたりしてるので、ちょっと不便なホリデーのようです。そういう意味では割とあっさりと1か月が過ぎましたが、こうやってほぼ誰もがなにも建設的なことをせずに1か月を過ごしたというのは、考えるとちょっと不安な気もします。

まあ天気いいから、ま、いいかって感じではありますが。

今日はスマホのメールが調子が悪くて、バタバタしてました。新しいメールが入らないのです。結局メールのアカウントを削除して、新たに設定しなおしたら大丈夫でした。私のメール、むかしのHotmailで、これをOutlookとして登録すると大丈夫だったので、マイクロソフトのせいでしょうか。これで解決したこと祈ってます。

私のスマホ(Iphone5)は人からのお下がりで、これで最近はZoomをしまくって、はっきり言ってこれ一つで商売してますから、すごく頼り切ってます。ちょっと古いしお下がりだし、そのうち買い替えるつもりではいたのですが、このタイミングは困る!ロックダウン終わるまでもってほしいです。

ロックダウンが長くなると、物が壊れてくるのが怖いです。

実は先日、BT(ネットの会社)のエンジニアを呼びました。ネットの回線が遅すぎるからです。来てくれないか、そもそも連絡がつくのか心配でしたが、2-3日で来てくれました。一応家の中では距離を2メートルくらいとるようにしましたが、マスクをするでも手袋するでもなく、普通にやってきました。結果は、原因不明で首をかしげながらあちこちいじって帰っていきましたが、どうやら直ったようです。

ロックダウン直後にオーブンのグリルが壊れました。まあこれは、パンを焼いたり魚を焼いたりするくらいなので、特に不便はないので、我慢して生活してます。一番壊れてほしくないのは冷蔵庫とクッカー(コンロとオーブン)ですね。というか、一つを選ぶなら冷蔵庫。それと温水のボイラーかな。それとブロードバンド。

知人はパン焼き機がロックダウンになったとたんに壊れたとか。どこも在庫切れだったそうですが、どういうわけか注文したら送られてきたと言ってました。

それと大きいものを思い出しました!2週間ほど前、買い物行こうとしたら車がエンジンがスタートしませんでした。週に一度スーパーに行くのに運転するだけなので、バッテリーが上がってました。チャージしたらちゃんとスタートしたので、一応今は解決したようですが、これもロックダウンが終わったら、バッテリーを変えてもらおうと思ってます。というか、そろそろ新しい車が必要かなと思い始めたのですが、これもロックダウンが終わらないとどうにもなりません。

物だけじゃありません。人間も猫もです。ただでさえ医療崩壊寸前と言われてますから、ちょっとした病気じゃあみてもらえないかもしれないし、病院に行きたくもありません。だから食中毒とか事故とか、防げそうなものは絶対防ぎたいです。

というわけで、ロックダウンが長引くと、いろいろややこしいことが増えそうです。

ではこちらもよろしくお願いします。


イギリスランキング
桜が満開です。夕方の8時半でこんな感じです。

2020年4月21日火曜日

コロナウィルスロックダウン 29.30日目 ビンゴ

数年前から仲良くしている友達で、女優のパスカルと美術の教師のジョエルという人たちがいます。もともとはジョエルがヨガの生徒で、そこから仲良くなりました。パスカルはジョエルのパートナーなのですが、最初にジョエルに彼女の職業を聞いたら、「ピエロ」と答えが返ってきました。

女優と言っても、テレビや映画女優ではなく、小さい劇場やストリートパフォーマンスなどをするパフォーマンス芸術家と言ったほうがいいかな。

今日はこの二人が主催で、オンラインのズームでビンゴをしました。パスカルから事前にビンゴカードがメールで送られてきて、プリントして準備完了。

6組の家族が参加で、合計13人だったかな。

時間どおりに参加すると、なんとこの二人は仮装してました。パスカルはひげを生やした司会者、ジョエルは金髪の女装でアシスタント。

イギリスのビンゴは、商品が大体食べ物です。しかもワインとかチョコレートだけでなく、ローストチキンセット(生の鶏一羽、ジャガイモ、ニンジン、キャベツ、タレの素などのセット)など、戦後なら喜ばれそうな賞品がいまだに出てます。それで今回の賞品も、カスタードの素、ゼリーの素、パイナップルの缶詰など、1970年代くらいに人気があったような食べ物でした。

参加者もそれぞれ、踊ったり歌ったりに付き合わされました。

そしてビンゴを3ラウンド。

最初のラウンドは私が勝ち!商品はパイナップルの缶詰を選びました。

「ミステリアスな方法でお届けします。」と言われたけど、本当に来るのかな~。

ズームで会議とかヨガとかしてますが、ビンゴは初めてしました。ズームってコロナのおかげでよっぽど株価上がったやろうなあ。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年4月19日日曜日

コロナウィルスロックダウン 27・28日 ヒヨコと散髪

マスクを作るためのゴムが世界中で不足しているという話をある人としていると、ニューヨークではヒヨコが不足しているという話になりました。

なんでもヒヨコの買占めで、一人6羽しか買えないとのこと。

何のためでしょう。卵のため?それとも食べるため?どちらにしても気の長い話だし、そもそもニューヨークって鶏飼う場所あるのかな~。

そのほか買占めによって不足している物は、ブレッドメーカー、ウェブカメラ、そしてバリカンとか。

バリカン、わかりますよね。日本では理髪店は営業してるようですが、イギリスでは営業停止です。ロックダウンも4週間ですから、そろそろ気になるころです。

まあ、女性はいいですよね。私は前髪を切って、あとは伸ばして、適当に結んだりとめたりしてます。でも女性でもショートヘアの人や、男性はどうしてるのかな。家族と住んでいる人はいいけどね。ショートカットの友達は、自分で後ろも切ったとズームで見せてくれました。まあズームで見る限りは、ちゃんと切れてましたけど、ショッピングに行った時などじかに見ると、どうかな。

男性ももちろん伸ばすオプションもあります。ルイはそろそろ伸びてきたけど、伸ばそうかなと言ってます。ひげ伸ばしてる人も多いですよね。

ヨガを教えてるスタジオのオーナーは美容師なのですが、その人は「自分で毛染めをしないで、ロックダウンの間は、洗髪の回数を減らして、毛染めも諦めて、髪の毛をナチュラルに回復させてあげてください。」と顧客にアドバイスしてました。

そうか~、私も人に会うのはズームだけだし、週に一度の買い物もマスクしてギスギスしたものだし、私も洗髪減らそうかな。そう思って考えると、ここ4週間、ウエストゴムの服しか着てないな。オンラインヨガのない今日は ブラもしてません。シャワーも減らしていいかな~。男性だったら、絶対ひげ剃ってないな。

こういうのってずるずる行きそうなのが怖いので普段は絶対やらないけど、ロックダウンなんて人生に多分一度しかないし、ずるずる行ってみるかな。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年4月18日土曜日

コロナウィルスロックダウン 26日目 スーパーでの出来事

昨日のことなのですが、チャーリーと一緒に週に一度の買い物に行きました。最近は入るのに並ばされるし、レジは混むし、中はギスギスした雰囲気だし、気が重いです。

昨日行ったスーパーは列はなかったのですが、入るところで、ひと家族につき一人しかダメといわれました。それで、「我々は一緒に住んではいるが、食事の買い物は別々」とうそをついて入りました。中に入ると、一緒に買い物してる大人同士の家族連れはいたので、どういうわけだったんでしょうね。

二人で一つずつ別々のトローリーを持たされたので、せっかくなので、本当にちょっと別々に買い物しました。チャーリーは肉をほとんど食べないし、家族と違うものを食べることが多いので、まんざら嘘というわけでもありません。

支払いのレジは混んでいて、別々の列に並びました。チャーリーのほうが物が少なかったので、先に清算して店を出て、車の隣で私が終わるまで10分近く待っていました。

私もやっとパッキングを終え車に行くと、チャーリーが、携帯のアップルペイが使えなかったとのこと。合計15ポンドちょっとだったのですが、現金は10ポンドしか持ってませんでした。私に声をかけれくれたらよかったのに、どこにいるかわからなかったようで、困ったチャーリーは「じゃあ5ポンド分返します。」といったら、後ろに並んでいた男性が、「僕が払うよ」と言ってくれたそうです。(長く待たされて、もーええってー、となってたのかも)。そうもいきませんからチャーリーは断ったのですが、結局払ってくれて、「チャリティーに寄付しといて。」と言われたとか。

こういう話、人からも聞いたことあるのですが、本当に親切な人っているものですね。

それで昨日、忘れないうちに10ポンド「国境なき医師団」のCovid-19アピールに寄付しておきました。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年4月16日木曜日

コロナウィルスロックダウン 25日目 疲労困憊

私は一人で家にこもってるのが元々好きな質なのですが、貧乏性でもあり、普段はそれもままならず、働いているか家事やガーデニングをしてるか、つまり貧乏暇なしの生活です。なのでロックダウンは、ある意味、夢のような日々です。

朝からヨガとメディテーションをして、本を読んでガーデニングをして、散歩して、こうしてブログ書いて、また本を読んで、ピアノの練習して、いろいろ勉強して・・・。まとめて好きなことが出来るまたとないチャンス。

・・・のはずだったのですが、実際には、ロックダウン3週間を超えるというのに、読みかけの本すら読み終わってない状態です。

なぜか?

その一つは、先日も書いた、家族がいること。普段は大学でロンドンに住んでいる子供たちが二人家にいます。しかも毎日、一日中家にいます。だからといって、家事を手伝ってくれるわけでもなく、仕方なく私が家事で一日中バタバタしてます。仕事もちょっとしてます。

そして運動・・・。

イギリスのロックダウンの決まりは、一日一度外に出て、散歩やら サイクリングやらの運動をしてもいいということになっています。それで、ほぼ毎日のように、チャーリーかルイと1時間以上歩いたり、10キロくらいサイクリングしてます。この辺は上がり下がりが多く、私はこの辺でのサイクリングは嫌いで、出かけるとへとへとになります。そのうえ、天気がいいと(ロックダウン以来毎日)庭で小一時間くらい、家族とラグビーボールの投げ合いか、野球のキャッチボールかフリスビー。その上、チャーリーが気が向いたら、一緒に大学のオンラインのコースで、ヨガやらピラテやら。正直言って、毎日くたくたですよ。。。

私はそんなにスポーティーなタイプではないんですが、どうしてこんなにしているかと言うと、どれもこれも家族とのつきあい。特にルイは、ほうっておくと多分何か月でも家の中にこもっているタイプなので、外に連れ出して運動させてます。犬か。ま、室内では二人とも、いろんなアプリを使って、トレーニングしてるみたいです。


家人デイブも、毎晩行くパブが閉まって毎日毎日家にいるので、うまくなだめて連れ出して、外でラグビーキャッチボールやらせてます(主に子供たちの役目)。ほんま、自分でせえや。

どうしてこんなに家族が運動することに気を使っているかと言うと、やっぱりロックダウンによるメンタルヘルスの問題です。私は個人的に、外に出て太陽に当たること、3食ちゃんとご飯を食べること、適当な運動をすること、この3つが精神衛生上に欠かせないと思っているので、私自身の精神衛生のために、家族の精神衛生に気を使ってます。

そう言うわけで、私も付き合って疲労困憊してるんですが、ロックダウンの最中は運動するいい機会だし、終わるころには、筋肉ムキムキの人たちがたくさん出てくるかもしれません。まあ、逆に食べ過ぎて太ってしまったり、飲みすぎでアル中って人も多くいると思いますが。

世間には大学生の子供たちを、大学から連れ戻せなくて、離れ離れでロックダウンになっている家族も多く、それに比べると、本当に家に帰ってきてくれてありがたいし、私も一緒にいろいろするのが楽しいから、付き合って運動やら散歩やらしてるんですけどね。

ま、それでも、心のうちのごくごく一部で、一人っきりで何か月もロックダウン出来たらどんなに幸せだろう・・・・って、ちょっとだけ思います。基本的に、一人が好きですから。

ロックダウン終わったら、家族をほったらかしにして、インドに3か月くらい行きたいです。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年4月15日水曜日

ロックダウン 23・24日目 オンラインヨガ

ロックダウンになって以来、ヨガを教えられなくなったので、収入が途絶えて困ってました。表面的には途絶えたのは収入なんですが、個人的な感情としては、毎日の枠組みがなくなったし、私の唯一の人との接点が途絶え、ちょっと堪えてました。何しろ過去25年間、子育てと菜園以外は、ヨガしかしてこなかったわけだし、しかも子供が大学に行ってからというもの、週に6日朝から晩まで教えてましたから、心にぽっかり穴状態でした。

そこで、友達に勧められて、渋々という感じで、オンラインで3週間くらい前に初めて教えてみました。いろいろ懐疑的だったのですが、やってみると、案外行けるやんという感じ。生徒さんをよく見れないので、一方的なレッスンにはなってしまうのですが、皆さんの顔を見るのもうれしいし、生徒さん同士も仲間の顔が見れて嬉しいだろうし、ライブで同時にヨガをするというコネクション感は十分ありました。

それで最初は、2週間まず無料で毎朝レッスンを提供しました。そしたら驚いたことに、初日はなんと60人くらい参加してくださいました。そして、無料でいいというのに、支払うという人が続出で、結局多くの方からレッスン代を頂きました。

それで今週から有料にしました。今はYoutubeもあるし、いろいろ無料アプリもあるから、10人も参加してもらえれば十分かなあと思っていたら、今日も40人くらい参加していただけました。ありがたいことです。

オンラインヨガの意外な利点は、地理に縛られないこと。それで、遠くに引っ越しした生徒さんが数人参加してくれています。それと、遠隔地に住む生徒さんの友達。その上、オンラインのイン哲のコースで知り合ったインドに住む友達まで、一緒にやってます。

そして、大学の友達。30年以上前に大学を卒業して以来、一度同窓会で会ったきりだったのが、このブログを読んで、九州から毎日レッスンに来てくれています。レッスンは短いし、お話する時間はないんだけど、手を振ったりしてます。不思議な感じですよ。コロナがなければこういうことにはなっていなかったんだから、本当に本当に、人生って先って見えるようで見えないですよね。しかもあっという間に変化って起こります。

イギリスは、3月半ばまでこの冬は毎日のように雨が降り、洪水などで大変だったのですが、ロックダウンになったとたん、毎日毎日、ありえないような快晴です。それで、天気すらも毎日同じで、来る日も来る日も同じ、グランドホッグ・デー状態です。

明日も快晴らしい。もうロックダウン、3週間を軽く超えました。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年4月13日月曜日

ロックダウン 21・22日目 イースター

昨日はイースター、今日はイースターマンデーでした。イースターというのは、クリスマスに並んで、西洋では一番大きいキリスト教の祭日ですが、イギリスでは800年ぶりに、イースターの日に教会が全部閉まるということになりました。

イースターの日は、子供たちはイースターエッグハントをします。これは大人がイースターエッグ(卵の形のチョコレート)を隠し、子供たちがこれを探すというゲームです。我が家でも毎年するのですが、今年は子供たちの大学がイースターも授業があるということで、今年はできないなあと思っていました。

が、結局、二人とも家でロックダウンしてますので、無事にいつも通りエッグハントが出来ました。まあできたのはいいけど、まさかこういう状況でのエッグハントとは。

そのあとは、子羊の足をローストにして、大量にローストラムを頂きました。

ロックダウンしてると、食べるのは数少ない楽しみの一つです。子供たちが家に帰ってきて、デイブも仕事をしていないので、大人4人が家にいるのに、家事をしてるのは私ばかり。しかも私だけが働いてるというのに!それで、私以外の家族が週に1回は晩御飯を作ることと決めました。

が、やってみると、チャーリー以外の人が作るご飯は、今一つ。ルイのは美味しくないし、デイブのはカロリーが高すぎて(チーズ800グラムを入れたチーズソースとか)、野菜少なすぎて、怖くて食べられない。

それで、やっぱり私がほとんど、たまにチャーリーが作るということになりそうです。

まあ別に、夕方働きに出かけないから、作ってもいいんだけど、男子が毎日だらだらしてるのに、私だけが毎週命がけで買い物行って、毎晩ご飯作ってるというのが腹が立ちます。

こんな感じの家庭内の不満は、そろそろ各家庭で浮上してくる頃だと思います。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年4月12日日曜日

コロナウィルスロックダウン 19.20日目、グッドフライデーと死者数の謎

昨日はグッドフライデーというイースターの前の祭日でした。ボリスジョンソンが入院先のICUから出てきたというので、サンという保守党寄りの大衆紙が、「これぞまさにグッドフライデー」と一面の記事にしました。

が、コロナでの死者数は、昨日は今までで最多の980人でした。 これは現在やや感染率が収まったかといわれているイタリアとスペインの最多の日よりもさらに大きい数字でした。なので、サン紙は今日はあちこちから批判されていました。

さて、その死者数ですが、ちょっと気になって調べてみました。イギリスでは普通、一年で66万人が亡くなるそうです。ということは1日に約1800人が亡くなります。単純に比べると、通常の50パーセント増くらいの人が亡くなってることになります。

が、これはそう簡単にはいかないのです。ご存知のように、コロナで亡くなる人は、老人や元々病気の方が大半です。

統計的に見ると、イギリスでは80代の人が今後1年以内に亡くなる可能性は10パーセントとのことです。そしてコロナウィルスの感染を考慮しても、このパーセントは特に跳ね上がるわけではないとのこと。専門家の大雑把な推測によると、コロナでの死者数の3分の2くらいは、オーバーラップしているのではないかとのことで、つまり、そのくらいの割合の人は、コロナに感染しなくてもそれ以外の原因で亡くなったであろうとのことです。

しかし、これだけではありません。この死者数というのは、病院でコロナで亡くなった人の数とのこと。イギリスでは多くの人が老人ホームなどの養護施設で亡くなりますから、死者数は多分倍だろうとのこと。

他にも要素はあるかもしれませんが、素人がこれを計算すると、例えば昨日は、980X2の1960人がコロナで亡くなったとして、このうちの3分の1、647人が、純粋にコロナによる死ということになります。

一日平均、通常亡くなる人の36パーセント増ということになります。これはやっぱりすごい数ですよね。

イギリスでは大体が火葬ですが、焼き場がただでさえ混んでいて、死後お葬式まで1か月くらい待たされることもあります。その間遺体は霊安所に置かれますが、それが足りなくなり、アイススケート場が緊急霊安所に使われたりしています。アイススケートというのが、リアルな感じがして怖いです。

イタリアでは土葬なのですか、今日はニュースで、大きな穴をブルドーザーで掘り、そこに積み重ねて棺が埋められていました。悲劇的なことです。

話は極端に飛びますが、イギリスではこのイースターの週末は快晴で気温も上がり、特に都会に住むイギリス人は、公園などの緑のある場所に出たくて仕方がありません。それでロンドンの公園はすべて閉鎖になったそうです。庭のないフラットなどに住む人たちが気の毒で仕方ありません。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年4月10日金曜日

コロナウィルスロックダウン 17.18日目 日本もそろそろ

日本でも東京でロックダウンとか人づてに聞いたので、一体どういう状況が調べたのですが、これが不思議と、なかなか簡単に情報が見つかりません。政府のサイトに行っても、密閉した場所を避けましょうとか咳エチケットなどが出てくるくらいで、ロックダウンに関する情報が出てきません。どうやらまだもめてる感じですね。

世界的状況から見て、日本もそのうちロックダウンになると思うので、数週間先を行くイギリスから、ちょっとおせっかいにアドバイス書いてみます。参考までに。

まず一番に書いておきたいのは、急に来るということです。こちらでロックダウンになった週は、1週間のうちに政府の方針が5回くらい変わりましたから、「来週しよう。」と思うことは、 今やったほうがいいです。

1.まずこれは多分もうやった人は多いと思うんだけど、食糧の買いだめ。買いだめはいけないと言われてますが、家族がコロナにかかるとイギリスでは家族全員2週間外出禁止ですから、2週間分の食料を用意しておかないといけません。それと解熱剤などの薬。人数分というと多くなるけど、水とか電池とかは、地震じゃないので必要ないですよ。(が、日本では地震の危険が常にあるから、これも必要かな~)ガソリンもできるだけ満タンにしてましたが、こちらはどこにも行かなくなったので、全然減ってません。

2.家族が離れて暮らしている人は(例えば大学で下宿とか)、早めにどこでロックダウンするか決めて、実家に戻るなら、早く行動すること。ロックダウンになると、どこにも行けません。うちは息子ルイがいやいや「じゃあ、取りあえず1週間だけ実家に戻る。」と身の回りの物だけで帰ってきたのですが、そのままロンドンに戻れなくなり、数枚のパンツで暮らしてます。

3.オンラインバンキングをできるようにしておくと便利です。イギリスでは銀行は一部の支店が閉鎖になったり、時短になったりしてます。セキュリティが気になるなら、一つだけオンラインバンキングにして、5万とか10万とか限られたお金を入れておくといいかも。

4.美容院、床屋も閉まりますから、必要がある人はできるだけ早く!

5.アマゾンプライムで注文するから大丈夫というのは甘いです。うちも3月過ぎ(ロックダウン直後)プライム注文しようとしたら、納期が1か月くらい先でした。医療品など必要物資を届けるのために、輸送機関が使われるためのようです。今はもしかしたら改善したかもしれません。

6.今更遅いかもしれませんが、ネット環境を整えておくこと。学校、仕事、会議、ジム、お茶会、すべてオンラインになります。さらに書くと、ZOOMというアプリです。

あとは個人の事情、仕事とか、年行った親がいるとか、いろいろあると思います。どれも、あと数日でロックダウンになるというつもりで準備することをお勧めします。

では首尾よく準備が進みますように。準備して、必要なかったわということになったら、それに越したことないんですから。空気はきれいになって、月や星空がきれいになりますけどね。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年4月7日火曜日

コロナウイルスロックダウン16日目 マスク

イギリスでは、マスクは何の役にも立たないとのアドバイスで、マスクをしてる人をほとんど見ることはありません。

それがここにきて、WHOがマスクに関するアドバイスを変えるかもしれないとか、アメリカではマスクやスカーフなどで口を防ぐことが奨励されだしたとかの報告があり、イギリスでもマスクはたまに見るようになりました。

今日は知り合いのGP(家庭医)が、マスクを家で作ろうと声をかけて、作り方のビデオをシェアしてました。

手作りの布のマスクなんかじゃウィルスは防げないから、感染してない人がしても意味がないと言われてましたが、飛沫は塞げるし、何よりも、自分が感染してるかどうかわからずに人に移してしまうのが怖いのですから、やっぱりマスクはするべきだろうとのこと。

要するに、100パーセントは防げないが、やらないよりはましという、よく考えてみれば誰でもわかるような結論で、コロナウィルスが広まって3か月目でやっとイギリスでもマスクが受け入れられるようになったようです。

それで私もいくつかビデオをみて、2種類作ってみました。上のはプリーツの入ったもの。鼻のところに針金が入ってます。 下は立体。

なんでもアメリカでは、マスクの手作りが急に広まり、ゴムが入手できないとかで、ひもで結ぶタイプの作り方のビデオが多いです。私は昔チャーリーのバレーシューズ用に買ったゴムが残っていたので、あといくつかはこれで作れそう。

私は手芸が好きなので、すごくワクワクして作ってます。

ではこちらもよろしくお願いします。

2020年4月6日月曜日

コロナウィルスロックダウン 15日目 ボリスジョンソン重体

昨日の夜のニュースで、ジョンソン首相がコロナで入院とのことでした。10日前に感染がわかり、それまでは自宅で療養していました。

政府の発表によると、 大したことはないが、念のため検査のため、ということでした。

が、これを信じる人はいません。まずこれは日曜日。たとえコロナでも、日曜に念のために検査なんてことはありえません。しかも、今イギリスの病院は、コロナで満員で、がん患者ですら治療が続けられないという状態です。念のための入院なんていう余裕はないです。

それに何の検査?コロナウイルスの検査はもうやったので、あとはレントゲンとかCTスキャンとか、たいしたことなければ受けるような検査ではありません。イギリスで、特にこの非常事態に。

検査で入院なら、一泊か、当日に退院してもよさそうなものですが、今日の昼ごろまた発表があり、「様態は問題ないが、念のためもう一泊入院。」とのこと。念のためなんて余裕はないのですよ。

そしたら今日の夕方、ボリスジョンソンがICU(集中治療室)に移動と発表がありました。

彼にもしものことがあっても、私の同情心は限られていますが、しかしそれでも、このタイミングで死ぬといろいろややこしいしです。面倒だし、首相代理のドミニク・ラーブは保守党でも一番の右翼 といわれてますから、それも困るし。

ジョンソンが率いる保守党が予算を削りに削り、絞りに絞ってきたNHS(国民医療サービス)に命を預けているというのは、皮肉なものです。

ではこちらもよろしくお願いいたします。

2020年4月5日日曜日

コロナウィルスロックダウン 13・14日目 散歩と奈良




この週末はいい天気です。(というか、ロックダウン始まって以来ずっと快晴です)。それで昨日は、家の近くを冒険に行きました。昔一度友達といった頃があるぐるっと回るルート。その時、私はいいと思ったのですが、一か所小川の中を歩かないといけないところがあり、牛や馬がいる牧草地を横切る必要もあり、それ以来行ったことがありませんでした。4年くらい前かな。

まずは普通の村の道を歩き、細い田舎道に入ります。見晴らしがよく、ランディ島が見えます。そこから散歩道に入るのですが、多分ここを通る人は、月にせいぜい数人だろうというような道。酪農農家を抜けるので、ファーマーに何か言われるかと思ったのですが、フレンドリーなファーマーでした。羊の赤ちゃんを見せてくれました。そのあと羊が大量にやって来たので、荷台の後ろに避難。

そのあと、大きい牧草地を抜けて、小川に。平均台みたいなコンクリートの仮設の橋があり、そこをサーカスのように渡りました。そして次の牧草地に入ったのですが、ここで迷子。それで小川をまた渡ってもどり、別の方向に。

こちらには前回はなかった木の橋があり、ここがきれいでした。50メートルくらい道なき道を行くと、いきなり隣の集落の裏に出ました。ここからはよく知った道でした。6キロくらい歩いたけど、迷わなかったら5キロ以下かな。気に入りましたので、今度はお弁当持っていこうと思います。

一日一度運動のために外出してもいいということなので、天気のいいこの週末は、ロンドンなどの都会では、人が大きい公園などに多く出て、「日光浴も禁止」との声明が出ました。これには早速野党(労働党)から非難の声が上がりました。「あなた方のような大きい家に住んで 大きい庭のある人たちはいいけど、小さいアパートに肩を寄せ合って住んでいる人たちも多いんですよ。」とのこと。全くその通りです。何よりも、イギリス人に日光浴禁止なんて言うと、暴動になりますよ。庭のない人だけ、公園で日光浴してもいいとか、制度を整えてほしいです。我々なんて、こっそり誰も行かない海に行けるんだけど、なんか悪いなあって思うんですよね。

ところで、世界的ロックダウンのせいで、環境汚染が改善したと言われていますよね。私たちの住んでるあたりからも、無茶苦茶天気のいい日には、海の向こうのウェールズまで見えると 言われているのですが、過去20年以上、一度も見たことがなかったのですが、今週は毎日見えました。

ベニスにいるかが戻って来たとかネットで言われていますが、これはフェークニュースらしいです。というのは、このニュースと一緒に、「日本でも鹿が街に現れるようになった!」というニュースが出回ってましたから。もちろん奈良の写真です。でもイギリスのウェールズのある町では、野生のヤギが山から下りてきて、住民の庭の植物を餌にし始めたそうで、BBCニュースで流れてました。これは本当らしいです。

ではこちらもよろしくお願いいたします。

2020年4月3日金曜日

コロナウィルスロックダウン 12日目 買い出し

先週までは、ロックダウンとはいえ、まだまだ身近に感じられなかったし、恐怖感も危機感もなかったのですが、さすがにちょっと身近になってきたというか、確かにこのあたりでもきっとウィルスはうじゃうじゃ漂っているだろうという感じがしてきました。それで、今までは子供たちが家にいるときは週に最低2回は買い物に出ていたのですが、最小限に、週に一回にすることにしました。

前回行った時は、確かに距離を開けろという注意書きはありましたが、特に危機感はありませんでした。今回は、昨夜ニュースでWHOがマスクに関するアドバイスをかえるかもということを聞いたので、マスクをしていくことにしました。私は昔、豚インフルエンザの時に日本から持ってきた使い捨てマスク、チャーリーはハンカチで作るマスクです。素人の手作りマスクは密着しないから効果ないとこちらでは言われてますが、思うのですが、それは白人の高い鼻にはフィットしないのであって 、アジア人には結構大丈夫の気がしました。

医療関係者のマスク等の不足が言われていますので、家にすでにあるのがなくなったら、ミシンで作ります。実はちょっと楽しみです。

手袋する必要なんてないとチャーリーが主張したのでなしで行きましたが、店ではお客さんの半分以上は手袋してました。マスクしてる人は見ませんでしたね。きっと増えると思います。

知人は、外から家に入ってくるもの(買い物)はすべて洗うと言ってました。が、どうせそのうち感染すると思ってる我が家は、その辺はまあ適当です。4人家族が毎日毎食家で食べる分の1週間分の食品、洗うなんて私には無理だ~。買い物から帰ってきてすぐに手を洗うか、買い物を車から家に運んできてから洗うかがちょっとしたジレンマという程度です。

明日は週末。が、週末が週末ではない週末。

ではこちらもよろしくお願いします。


2020年4月2日木曜日

コロナウィルスロックダウン 10・11日目 メンタルヘルス

昨日はあんまりいい日ではありませんでした。お父さんデイブが会社が一時休業になり、恐れていたお父さんこれから毎日一日中家にいるの危機・・・。いつもなら昼近くまで寝ている子供たちが無理やり早くに朝食に起こされ、あまりに早かったのでそのあとまた昼すぎまで寝なおしたので、一日の出鼻がくじかれた感じでした。天気も曇で寒くて、みんな何となく気持ちが重い一日でした。

今日は気持ちを入れ替え、チャーリーは朝一番(9時)に私と一緒にオンラインヨガをしたので、気持ちよく一日をスタートすることが出来たようです。ルイもオンラインのセミナーがあり、そのために 自分で早起き。(と言っても9時半くらい)。そのあと、私とチャーリーは大学のスポーツプログラムのズームのヨガに参加。なかなかよかったです。

天気も午後から日が照り、みんなまずまず機嫌がいいです。

ロックダウンになってから、まだ2週間もたっていません。幸いにも天気のいい日が続き、目新しい事とか、今世紀最大の人類の危機という緊張感とか、家族が久しぶりに集まったり仕事が休みになったりのホリデー気分とかもあり、今までは問題なかったですが、これから社会的にいろんなメンタルヘルスの問題が表面化してくると思います。

ヨーロッパではすでに、ロックダウンが始まったとたんに家庭内暴力が急増し、昨日は「家庭内暴力の被害者は家から出てもいい」という指示が出ました。当たり前でしょ。常識ってものが吹っ飛んだ感じ。

個人的には、メンタルヘルスのために、次のことを心掛けています。(私ではなく、子供たち。というのは、やつらのメンタルヘルスが安定していることが、私のメンタルヘルスの一番の条件なので。)

1.運動する。
2.外に出かける。(できれば日に当たる)
3.少なくとも午前中に起きる。(私は残念ながらコーネンキで朝はいやいやながら早起き)
4.小さいことでもいいので、何か毎日ひとつ達成する。(部屋を片付けるとか、予定通りの勉強のノルマをこなすとか。)

私の場合は、寝スマホはほどほどに。それから、できるだけ子供たちはほったらかしておくこと。

ではこちらもよろしくお願いします。