2013年12月31日火曜日

大晦日

27日にホームセンターに行ったら、このリース(緑の部分だけ)無料でくれました。家にあったガーベラなどで飾り付けてみました。
昨日までクリスマス気分で遊んでましたが、今日は大晦日。朝から掃除、洗濯、買物と家事がたまってます。そして、イギリスでは大晦日を祝うので、今からニューイヤーイブの料理をします。あらかじめ冷凍で買ってあった、チキン、アヒル、七面鳥のロースト。デザートはクリスマスのチーズケーキと、店で買ったケーキが手付かずに残っているので、省略。

普段ならこれから家族でご飯を食べて、ゲームなどをして年越しそばを食べ12時を迎え、シャンペンで乾杯してクラッカーを鳴らして就寝ですが、今年はルイが友達と出かけるそうです。

この街では仮装して街に出る習慣があります。ルイはクラスの友達男女10人弱での仮装パーティーに呼ばれています。みんなはそのままその家に泊って翌日帰るらしいですが、ルイは10時に迎えに行くことになってます。

そういうわけで、今夜はニューイヤーズイブなのに、ルイのせいで10時過ぎまでお酒も飲めません。バカやろう。

ルイはワンピースのルフィーの仮装で行きます。

ところで猫のペッパーちゃんですが、今朝起きるとすっかりよくなってました。後ろ足2本で立って、顔を擦り付けてくるくらいしっかりしてます。やっぱりビジュアライゼーション効いたんだ~。

でもその後2時間くらい外出し、出てくるとまた、昨日ほどではないけどびっこを引いてます。左前足の関節は腫れてます。また外でねずみやら鳥やらを追い回して、悪くなったのかな。

日本ではもうお正月です。楽しい一年となりますように。

私はこれからローストディナー作ります。今年最後のもう一仕事。

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2013年12月30日月曜日

ペッパーはまた怪我

昨日うちのペッパーちゃんが外から戻ってくると、体の部分部分が濡れて汚れてます。においをかぐと、どぶのにおい。もしかしたらドブネズミ(ラット)と戦ったのかもしれません。ラットは体長が25センチくらいで、小さい猫のペッパーにはちょっと手に負えない相手です。

よく見ると足を怪我しています。それで怪我を塩水で洗って、昨日は夜用事があったので家族で出かけました。

今朝も朝から用事があり夕方帰ってくると、チャーリーのベッドで寝ています。ペッパーって体調の悪いときは子供のベッドで寝る癖があるのですが、やっぱり。そしてすごくびっこを引いてます。怪我をした足は全然体重をかけられないようで、3本足で歩いています。

怪我を見ると、怪我自体はきれい。別に臭くないし、痛そうでもありません。でも左前足全体がちょっと腫れているような気もします。

体調万全ではないけど、特に病気と言う感じでもありません。ご飯も食べてるし、熱もなさそう。毛づくろいもしてます。

昔同じように(おそらく)ラットと戦って、怪我が化膿したことがありました。その時は、ビジュアライゼーションと言うもので直しました。

まず私がリラックスして瞑想状態に入り、頭の中でペッパーの姿を思い浮かべます。詳細は本を見ないと覚えてないんだけど、まず猫を美しい光の中に包み、頭の中で何をして欲しいか聞きます。

その時に、「なめてくれ」って言われたんです。「えー、でもいくら愛猫でもなめるのは汚いな~」と思っていたら、次は「想像の中でなめるんだよ、バカ。」と聞こえてきました。それでなめてあげると、数日後に直りました。

このテクニックは動物だけではなく、人間でも使えるんだけど、(というか本来人間用)、今まで人間で成功したことはありません。

去年ペッパーが隣の猫と喧嘩して、ずいぶん具合悪くなった時は、このテクニックが効くかどうか待つ機会なく、クリスマス前なので獣医に連れて行きました。

だから一度効いたのは、普通に考えると偶然なんだけど、頭の中にはっきりと横柄な猫の言葉が聞こえたので(ペッパーちゃんは普段は横柄な猫ではありません)、やっぱり何かあるのかな~。

今晩また試してみます。

なんか表情が元気なさそうですね。
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2013年12月28日土曜日

ルイの母親への尊敬度

うちの15歳の息子のルイの好きなバンドはフーファイターといいます。このバンド自体は私は全然知らないんですが、元ニルバーナというバンドのドラマーがメンバーで、今は彼はボーカルとギターリストをしているとか。

おとといの夜家族で、アメリカの80年代90年代のロックバンドについての番組を見てました。そしたら最後のほうに、ニルバーナのライブを流していました。どちらかというとパンク系の音楽で、90年代初期にすごく人気あったんだけど、人気絶頂の時期にリードシンガーのカート・コベインが自殺したことのほうでよく知られています。

それを見ていて思い出しました。昔ロンドンに住んでるときに妹が遊びに来て、一緒に3日連続でやる野外コンサートのレディングフェスティバルに行ったのですが、その時にニルバーナが出ていたような気がするんです。

それでルイに「私とあやは、昔レディングフェスティバルでニルバーナをみたよ。」と言ったら、「エ~、それってもしや1992年のレディングフェスティバル!? すごいすごい!!!」と言う反応でした。

絶対にニルバーナが出ていたという自信はないので、アルバムでチェックすると、やっぱり1992年でした。でもこういうコンサートって、同時にいろんなバンドがいくつか設置してあるステージでやってるから、必ず見たかと言われると、それは覚えてないんです。覚えてないくらいだから、別に好きなバンドではありませんでした。

しかし、ルイの中ではお母さんに対する尊敬度がぐぐんと高まったようです。

証拠写真はこちら。92年8月29日。今から21年前ですぜ、げげげ。

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2013年12月27日金曜日

クリスマスはいかがでしたか?

皆さんクリスマスはいかがでしたか? 我が家のクリスマスは、例年通り家族で過ごしました。

25日は朝8時半ごろ子供たちが起きました。もっと小さい頃はクリスマスの朝は5時とかに起きてましたが、大きくなった物です。まず寝室で長い靴下に入ったプレゼントをあけて、そのあと居間のツリーの下に山ほどあるプレセントをいくつかあけてから朝食。朝食後は、一日中かけてだらだらと少しずつプレセントをあけました。

3時ごろディナー。海老とスモークサーモンの前菜のあとは、サーロインのローストビーフ。年に一度の贅沢です。我が家はみんなすごいレアが好きなので、調理時間はすごく短い。デザートはトライフル、サマープディング、そしてチャーリーの作ったニューヨークチーズケーキ。

このチーズケーキ、初めて作ったのですが、すごくおいしかったです。というかまだ半分以上残ってるので、この後食べます。

その後日が暮れる前に、みんなで村を散歩。海が見える丘まで往復で、40分くらい。その後はテレビでスペシャル番組を見たあと、チーズとパテとクラッカーで夜食。

昨日のボクシングデーは、嵐が来るという予告にもかかわらず快晴でした。前日の飽食にもめげず、予定どおりフル・イングリッシュブレックファーストの朝食のあと、海辺に散歩に行きました。すごく混んでました。普段はめったに人を見ない崖伝いの道なんだけど、この日はまるでハイストリートなみの混み方でした。

イギリスではクリスマス当日は、平均ひとり7000カロリー摂取するといわれています。みんなこのカロリーを燃やしに来たのね。珍しく空は真っ青で風もなく、海は白い高波が打ち付けてます。晴れた日の、冬の冷たい海辺の空気は、頭も肺もすっきりしそうで、生きてるなあって言う感じがひしひしします。

その後家で、モノポリーという、すごく長いゲームを家族でしたあと、また2キロ以上ある大きいハムの塊をローストして、サラダとバゲットで晩御飯でした。

そして今日は早起きして、デイブが子供たちをつれて1泊で実家に行きました。

ああ、至福。今日と明日はひとりです。とりあえず今日は、家族を送り出した後、二度寝。午前中遅く起きてプールで1500メートル泳いできました。その後、翻訳の添削が帰ってきたので2時間弱勉強しました。

この後はテレビ見たり、ネットでアニメ見たりして、だらだら過ごしたいと思います。

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2013年12月23日月曜日

明日はイブ

明日はいよいよクリスマスイブ。ということはさぞや素敵な一日が待ってるんだろうなと思うかもしれませんが、それが大違いなんです。イギリスではクリスマスは25日にお祝いするので、イブはまさに日本の大晦日と同じです。

今日は朝から大掃除、夕方は子供を水泳に連れて行って、その間に買物をしました。

今日大体買物を済ませたんだけど、売ってなかったものがあったので、明日別のスーパーに行きます。それからデザートを3つ作って、クリスマスディナーの下準備。洗濯。掃除。クリスマスプレゼントのラッピング。

そして子供たちは朝1時間のスピニングトレーニングとその後水泳。ゲゲゲ、時間が足りないと思っていたら、クラブメイトのお母さんが連れて行ってくれることになりました。

25日がクリスマス。26日がボクシングデー。ブログはお休みします。

ちなみにクリスマスですが、ヨーロッパ内でも祝う日や祝い方はずいぶん違うようです。昔スイスでクリスマスを迎えたことがありましたが、24日の夜にお祝いした記憶があります。そしてクリスマス自体がイギリスよりももっと小さいイベントでした。

今日オランダ人の人と話していたら、オランダではセント・ニコラスがスペインから1月6日にプレゼントを持って来るそうです。他の国は知らないけど、スペインも1月6日にプレゼントを開ける習慣なんですって。

そういえば昔大学で習いましたが、ロシアでは1月1日に「マロース爺さん」が子供たちにプレゼントを配りにやってくるそうです。

クリスマスって24日か25日にキリストの生誕を祝うお祭りと単純に思ってましたが、実はキリスト教といってもカトリック・プロテスタントのほか、正教もあり、それはまた別の日程表を使ってるそうです。それにイギリスではそもそも、死と誕生のシンボルの冬至を祝うお祭りがクリスマスの発祥とも言われてます。

日本も含め、この時期大きなお祝いをするって言うのは共通ですね。オーストラリアやニュージーランドでも西洋の影響でクリスマスを祝うけど、もともとの南半球の国々の習慣って、どんなものなのかな。あちらでは夏至だけど、逆に6月に冬至をお祝いするのかな。

ではまた数日後に。

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2013年12月22日日曜日

ツリーを切ってきました

毎年恒例、クリスマスツリーを家族で切りに行きました。去年まで行っていたファームは適当な大きさのツリーがなくなったので、今年は知り合いに教えてもらった新しいファームに行きました。

8年前に25000本 植えて、今年からビジネスを始めたとのこと。でも25000本あっても、なかなかぴったりな物は見つけるのが難しかった。

でも、「あ、これだ!!」と一目で感じたものがありました。サイズを測ってみるとこれもぴったり。家に入れると、横幅も量感もすごく馴染みます。恋愛と同じようなものなのかな、ツリーとの出会いって。











一番上は、阪神のマスコットのトラッキーとラッキー。

ルイは、今年はもう一緒に行きたくなさそうでしたが、無理やり誘うとついてきました。来年はもう来ないかな。私にとっては、クリスマス前の一番楽しみな行事なんだけどな。それとも来年になったら、また家族と過ごすようになるかな。

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2013年12月21日土曜日

ツリーまだなし

クリスマスまでには数日ありますが事実上今日からクリスマス休み。なのに諸事情で今日もクリスマスツリーを買いに行けませんでした。明日はすごく天気が悪いそうだし(風と雨)、売り切れてるかもしれないし、心配・・・。去年家の庭(というか草地)の隅にクリスマスツリーが5本ほど生えてるのを発見したので、ちょっと貧弱だけど、まあいざとなったらあれを切るか・・・・。

しかしクリスマスツリーがないと全然クリスマス気分って高まりませんね。

もう一つ気持ちが高まらなかったことの一つは、11月から始めた金融経済翻訳のコース。中級は1月末でで終り、マスターコースが1月頭から始まります。つまり1月は二つのコースが重なってるってこと。しかも日本はイギリスのように12月20日から2週間ほどお休みモードというわけではないから、容赦なく課題締め切りがやってきます。1月早々に3つ締め切り。しかもマスターコースは締め切りの延長は無しと、しょっぱなに断言されました。

子供が家にいるクリスマス休み、やりにくいなと思ってましたが、今日大体さっと訳してみてめどが立ったので、ずいぶん気が楽になりました。これでちょっとクリスマスモードになれそう。

ところでこのマスターコース 、始めるに当たって試験を受けます。合格した人だけが受講できます。課題はEUの失業統計の訳でした。特に難しいところもなく、割と自信を持って提出したので、合格するとは思ってました。でも結果を見るとC-でした。C-以上の人が合格で、16人の合格者中、Cが一人、C-が15人だそうです。

一体何人くらいの人が落ちたのか分からないけど、英語のできる人って多いんですね。英語だけでなく、経済や金融のことや、ヨーロッパの政治経済情勢も知らないと、なかなか理解できない文章だと思ったんだけど。

というわけで気を引き締めてがんばります。第一回目の課題は、イングランド銀行の金融政策委員会の報告書の訳なんだけど、イギリスに住んでる私には、ニュースで日ごろ耳にする部分もあるし、ちょっと有利な内容。でも毎回そういうわけには行かず、アメリカとか日本とか中国の経済とか、私にあんまりなじみのないことも今後でてくるだろうし、しっかりせねば。

レベル的には、2割くらい難しい部分があり、お金払って勉強するにはちょうどいいレベルのような気がします。あんまり簡単だと、がっかりでしょ。

しかしあれですね。いくら親に高いお金出してもらっても、だからといってすごく勉強しようとは思わないけど、自分で出すと、すごくやる気出ますね。

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2013年12月20日金曜日

今日で仕事納め

今日で子供たちは学校はおしまい。2週間のクリスマス休みになります。私も仕事納めで、同じく2週間の休み。巷はすっかりクリスマスらしくなってきてるわ・・・・

なのに、うちは全然。もともとあんまり早くクリスマスの飾りを出すのが嫌いなんだけど、今年は特に遅くて、まだツリーもありません。クリスマスカードも10枚くらい書いただけ。

チャーリーが友達からもらったプレゼントを床に置いてました。ここは毎年クリスマスツリーを置く場所。

本当はこうあるべきなんだけど。(5年前の写真)




いただいたカードは家の中に飾る習慣がイギリスではありますが、こちらも全然飾らずに、積んであります。

ツリーの下に行くべきプレゼントはこんな状態。

明日ツリーを切りに行く予定なんだけど、天気悪そうだな。でもそうも言ってられません。ツリーが来たら一気にクリスマスらしくなるはず。

クリスマスのための食料品と飲み物のショッピングは、日持ちする物は大体買い終わりました。10年位前はクリスマスの間は数日間スーパーもお休みだったから、しっかりと買出しが必要でした。でも最近は閉まってるのはクリスマスとボクシングデーとニューイヤーズデーだけだなあ。。。。。そう思って今営業時間をチェックしたら、今年はどこも閉まってるのはクリスマスだけでした。

ほんと、クリスマスっていろいろ面倒な時期でもあります。

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2013年12月19日木曜日

The Seth Material by Jane Roberts


上記のタイトルの本を読んでます。初版が出たのは1970年。

この本のことは20年位前から知ってました。スピリチュアル関係やニューエイジ関係のことに関心のある人の間では有名な本です。

私が毎日フォローしているエイブラハムの教えの、エイブラハムをチャネリングしているエスターおばさんも、こういうことが始まる前に、旦那さんのジェリーと一緒に読んだそうです。

内容はといえば、エイブラハムとすごく似ています。ジェーン・ロバーツという作家が、あるきっかけからセスと名乗る存在の意識をチャネリングするようになり、そのいきさつと、セスの語る話の内容が書かれています。

今のところまだ最初の100ページくらいを読んだだけなので、セスの語る内容は読んでいません。でも他の人や、あちこちで引用されているセスの言葉を見ると、エイブラハムの語る内容よりもかなり難しそう。

まだ自分で「セスの教え」を読んでないので分かりませんが、本当にそうだとしたら、そこがエイブラハムのすごいところだなあと思います。難しいことを分かりやすく語る。これほど素晴らしい先生はいませんからね。

今はまだ前半で、ジェーンが、セスの言葉を語るようになり、自分は精神を病んでいるのではないか、「セス」は自分の潜在意識か、もう一つのパーソナリティーなのではないかと、悩んでいる部分です。科学的実験に参加することを決めるまでの葛藤などが書かれています。

確かにこういうのを読むと、実際に自分がそういう立場なら、相当胡散臭い人間と思われるのを覚悟しないと、なかなか世間に公表できませんよね。エスターおばさんも、初めてエイブラハムをチャネリングし始めた頃、旦那さんのジェリーに「絶対誰にも言わない」と約束させたそうです。

そう考えると、もしかして、あちらの世界の人をチャネリングできる人は、世の中にもっとたくさんいるのかもしれません。

本の背表紙に、この本の推薦文がいろいろ載ってるのですが、ルイーズ・ヘイ、ディーパック・チョプラ、マリアン・ウィリアムソン、ジェラルド・ジャムポルスキーと、 スピリチュアル関係の有名な著者が勢ぞろいしてます。

しかし私も、この本のことを知っていながら、なぜ今まで読む気にならなかったのかなあ。こういうのは縁ですから、今が一番いい読み時ということなんでしょうか。読み終わったらまた感想書きます。

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2013年12月18日水曜日

負けて

昨日ブロードバンドのプロバイダを変えました。これで替えたのは2回目です。

変えた理由は値段が高くなったこと。ほんの数年前は今ほどネットに依存していなかったので、月10GBの契約でした。でもすぐにそれでは足りなくなったので、1000円ほど多く払って60GBに増やしました。でもそれでも最近は足りなくなって追加料金が取られることが多くなったんです。

それに、替えると最初の6ヶ月は無料なので、たまに変えたほうがお得なシステムになってます。

でも替えるとなるといろいろ面倒だなあと思ってたんですが、やってみるとすごくスムーズでした。まあペーパーワークとか支払いのセットアップとか、電話を数回かけたりということはありましたが、ネットのサービス自体は全然問題なく切り替わりました。

他にもいろいろ特典がついてきてるらしいんですが、今のところそちらは分かってません。必要ないし。

しばらくネットが使えないかなとか、どうせスムーズに行かなくて何度も電話したりするんだろうとか思ってましたが、取り越し苦労でした。これでネット使い放題です。

値段のほうは6ヶ月の無料期間が過ぎたら、18ヶ月契約なので、その間は替えられません。じゃあ2年位したらまた料金あがるのかなあ。そう思っていたら、友人のところの旦那さんは、毎年この会社(うちと同じ会社。日本で言うNTTみたいな大手)に電話して、「値段が高すぎるから負けろ。」と交渉するそうです。そうしたら負けてくれるんだって。今年した時は、「来年もまた高すぎると思ったら言ってくださいね。」といわれたそうです。

そういえば最近こういうこともありました。

うちはガスが来てないので、年に2回ほど、タンクロリーで1トンずつ家庭用のディーゼルオイルを届けてもらいます。 ガソリンと同じで、値段はその度に動いてます。

いくつか競合会社があるのですが、うちは面倒なのである会社に口座を開いて、自動的に秋と春に届けてもらってました。でも今回届けてもらったら、どうも値段が高いんです。それで競合会社を調べたら、やっぱり相当高い。

それで電話して文句言いました。お宅を信頼して定期的に届けてもらってるのに、 こんな信頼を裏切られるようなことを・・・・というような口調で切り出すと、「じゃあいくらならいいんですか?」と聞かれました。で、結局1リットル5ペンス負けてもらいました。比率にして8パーセントくらい。1トンの値段にしたら52ポンドも。

そして最後には、「次回も値段の交渉に電話してくださいね。」と言われましたよ。

イギリスっていつの間にかこんなに値切れる国になってたんですね。昔はこんな国じゃなかったと思うけどな。

まあ値切れるって言うことは、裏を返すとぼったくりの値段ということなので、本当に言わないと損と言うことですね。住みやすくなったのか住み難くなったのか。

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2013年12月17日火曜日

幸せでの支払い

今日はヨガのレッスンは夜でした。生徒さんたちの提案で、レッスンの後にクリスマス前のお茶会をすることになりました。私がミンスパイやお茶を用意しても全然いいんだけど、生徒さんのひとりがミンスパイを焼いてきてくれました。そして別の生徒さん(若い男性)は、チョコレートブラウニーをこれまたこれも手作りしてもってきてくれました。

このレッスンは村のホールでやってるのですが、ホールを毎週使うホールユーザーは、各自鍵を持っていて、自分で入れます。料金は1時間いくらと決まっていて、週ごとに世話役の人に払います。

夜のヨガのレッスンの後、我々のあとにホールを使う人はいないし、いつものレッスンの後、勝手に延長してホールを使っても誰にも分からないんですが、一応1時間ほど延長したいと連絡しました。そしたら折り返し電話があり、「クリスマスの前はみんなお茶会をするから、別に延長料金は払わなくてもいいし、台所に紅茶もコーヒーもあるから勝手に使っていいわよ。」と言ってくれました。本当に親切ですね。

お休みの人も数人いて、レッスンに来た人は 9人。みんなで和気藹々とお茶の用意をし、小さなテーブルを囲んで30分ほどの簡単なお茶会になりました。みんな運転するので、お酒を飲めないのが残念です。ミンスパイもチョコレートブラウニーもすごくおいしかった。

その後またみんなで手分けして片付けた後、余った食べ物をもらって帰ってきました。

家に帰ってそれを見たチャーリーは、「ヨガを教えて、お金で支払われるだけでなく、ハッピネスでも支払われるのね。」と言いました。

本当にそう。私ってすごくハッピーな仕事をしています。

今週はあとは金曜の朝教えて、今年は仕事じまいです。

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2013年12月16日月曜日

ティーコージー

今日は月曜のクラスの今年最後の日なので、レッスンの後私の家に移動して、ミンスパイというクリスマス前に食べるパイと紅茶の会をしました。全員で15人集まりました。

日本の年末って、本当に年の暮れまで忙しくて忙しくて、大晦日までおせち料理の準備でばたばたして、年が明けるやパタッと静かになるっていう感じですよね。そのきっぱりとしたけじめのよさがいいですよね。

何でイギリスってこうなんやろう。もう12月の第一週くらいからだんだん物事は緩くなってきます。ヨガのクラスにも来ない人が増えるし、毎週一緒に泳ぎに行く友達も、「クリスマスに近いからやめる。」って、何でなん?子供の水泳も休む人が増えてます。

どうせクリスマスから新年まではだらだらモードなんだから、クリスマス前まではしっかりがんばれって思いますけど。ああ、でも郵便屋さんとか商店とか、もちろんクリスマス前だから忙しいって仕事も多いでしょうけどね。

私は今週一杯で仕事納め。子供たちも金曜で学校は終り。スイミングクラブは来週からクリスマス休みと聞いていたけど、選手組みはクリスマスもずっとトレーニングがあり、おやすみはクリスマスイブ、クリスマス、大晦日、元旦だけ。学校が休みなので1日2セッションの日も6日もあります。

ところでこの写真のもの、何か分かりますか?

お皿の上はミンスパイ
英語ではTea Cosy(ティーコージー)といいます。ティーポットにかぶせて、お茶が冷めるのを防ぐもの。イギリスでも最近はあんまり見ません。今日お茶会に近所の人がティーポットと一緒に貸してくれました。

明日はヨガの後、ホールでまたミンスパイと紅茶の会です。

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2013年12月15日日曜日

50Mx6 自由形リレー

土曜は子供たちの水泳の大会でした。アリーナリーグというクラブ対抗の全国大会です。地区ごとに5つくらいに分かれていて、その中で4つディビションがあり、子供たちのクラブはディビジョン1(上から2番目)です。

10月、11月、12月に1回ずつ大会があり、その結果で順位とディビジョン入れ替えが決まります。

地区が広いので毎回クラブでバスをチャーターし、 片道2時間以上かかるプールまで遠征です。この、チームでバスに乗っていくっていうのが、毎年すごく楽しいようです。今年はクラブを変わったので面子が違うんだけど、もうすっかり馴染んでるので、やっぱりすごく楽しそう。

当日は年齢別に個人対抗とリレーが行われ、その結果の総合で順位が決まります。 ルイとチャーリーはそれぞれリレー二つと個人競技一つに出場しました。リレーはチャーリーのチームはどちらもぶっちぎりで勝ちました。ルイも自由形リレーは大幅勝利。個人のバタフライはルイは1位、チャーリーは自由形2位でした。

最後の花形のリレーは、年齢制限無しの50mX6人の自由形リレー。ルイもこれに泳ぎました。

結果がこれです。

2分37秒台半ばに4チーム、そしてもう一つのチームも2分38秒。これは無茶苦茶盛り上がりました。こんなに盛り上がったリレーは初めてです。だってこんな僅差、肉眼では分からないんですから。6人のリレーなら、普通は6人目の頃にはかなり差がついてるものなんですが、すべてのチームがほぼ並んでゴールでした。しかも最後になればなるほど差が縮まったので、余計盛り上がりました。

ルイのタイムは自己新記録レベルの25秒。これはすごく速い。でも2分37秒って、ひとり平均すると26秒16くらい。どのチームも全員がこれくらいのレベルで泳いだことになります。 本当にいくら練習しても、世の中に早い選手はたくさんいる物ですね。

大会は夕方始まったので、帰宅したのは12時くらいでした。それからさっさと寝て、今日はまた6時半におきて、車で2時間かかる場所の50メートルプールで2時間トレーニング。 午後1時ごろ帰宅し食事。そしてまた夕方6時から8時まで、いつものプールでのトレーニングに行きました。

さすがに今朝は辛そうでしたが、夕方のトレーニングはまた嬉々として行きました。

よー泳ぐわ、ほんまあの子ら。

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駐車場で見たフィアット嬢 

2013年12月13日金曜日

11

15歳になる息子のルイは、8歳くらいの時にある発見をしました。それはみかんの数。

みかんを剥いて、その中身を数えると、常に11だそうです。どこかで読んだのかと思ったらそうではなく、自分で発見したそう。

一々数えることってめったにないんだけど、たまたま数えた時は確かに11のことが多い。でも必ず11でないこともあります。

さっきオレンジを剥いていて、数えたら9と8でした。それをチャーリーに言ったら、「ああ、オレンジは違う。みかんだけ。」とのこと。

イギリスには日本語で言えばみかんに当たるような物は4種類、mandarin, clementein, tangerine, satsumaがあります。一応区別して売ってますが、マンダリン以外は分かりにくいです。とにかく、そのどれでも、11個中に入ってるとのこと。

それで今そのクレメンタインを剥いてみました。そしたら

やっぱり9。ぜんぜんちがうやん。

子供が勝手に思い込んだセオリー・・・というか、仮説だったのか。割と最近まで彼は主張してましたけどね。

それにしても11って考えたら不思議な数字ですね。素数っていうのはちょっと馴染みにくいものだけど、それでも3とか5とか7は馴染みやすい。

フィボナッチという数字があって、これは
0 1  1 2 3 5 8 13 21 34....
と続いて行くのですが(前二つの数字を足したものが次の数字)、自然界にはこの数字がよく現れるという現象があるそうです。

自然界に11を基礎にした現象なんてあるのかな。もしもこのルイの仮説が本当だったら、結構面白かったのにね。

残念

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2013年12月12日木曜日

知人の息子さんの話

水曜あった友達には成人した子供が4人います。そのうちのひとりはオーストラリアの大学で博士号をとった後、今年の春までオーストラリアで大学の先生をしていました。その間自分でアルゴリズムのプログラムを開発し、今はイギリスに帰ってきて、大学で講師をしながら株式投資してるそうです。

大学は、イギリスでは、物理学に関してはオックスブリッジに勝るとも劣らない超有名大学のインペリアル カレッジ。

とっても優秀なので、公立の中学か私立の中学が、どちらに行ったか聞きました。4人のうち二人は地元の公立、二人は私立の学校に行ったことは昔に聞いていたので。

行ったのは、公立。「でも15歳からは登校拒否になって 学校に行かなかったの。」とのこと。いじめか何かにあったのかと思ったら、「いやたぶんマリファナのやりすぎで、パラノイアになって、行かなくなった。」とのこと。

ワイルドやんと思っていたら、その先がありました。

それから別の高校に移って半年くらいAレベル(大学入学のための資格)を勉強したけど、ドロップアウト。そのあと地元のガラス工房のようなところで、工場で働き始めたとのこと。その間自分でサーフボードを作り、16歳の時に仕事をやめ、ためたお金でサーフボードと一緒にひとりでカリビアンに旅にでたらしい。

その後、彼女によると「でも、工場で働いたって全然儲からないということに気がついたんだろうか、」、高校に戻ってまじめに勉強し、上記のロンドン大学のインペリアルカレッジで物理学を勉強することになったそうです。

そこはちょっと変わったというか、まあ一般的でない家庭環境なんですよ。お父さんのフランクは、イギリスでしかありえないような、先祖代々のすごいお金持ちで、有名なイートンスクールに行った後、若くして大きい財産を相続して、一度も働いたことがありません。お母さん(私の友達は)元ヒッピーで、二人は若くして知り合い結婚して、今でも本当に仲がいい夫婦です。

二人ともとってもいい人だし、子供たちにしたら、両親が二人とも家にいて、すごい田舎の人里はなれたすごく大きい家で、全然お金の心配のないヒッピー二人に育てられたんですね。そんな田舎でマリファナ中毒って、家にグラースがごろごろ転がってたのか???

そんな家庭環境でも、というか、そんな家庭環境だからか、優秀な素質のあるひとは優秀になるんですね。

ちなみに彼女の4人の子供は、一人は地元で農業関係の大きいビジネス経営、 ひとりは大工さん、一人はニュージーランドで博士号をとって、今はフランスで大学の講師。

なんかよくわからないです。

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2013年12月11日水曜日

ネルソンマンデラの追悼記念会

昨日のネルソンマンデラ氏の追悼記念会、日本でももしかしたらテレビでちょっとくらい放送していたかもしれません。イギリスからはクイーニーは結局高齢のため、フライトが長すぎるので出席しませんでしたが、歴代の生きている首相全員が出席しました。アメリカからは4人の大統領が出席。日本は写真で見たら、プリンスヒロが出席していたみたいですね。

そこでのスピーチの時に、手話の通訳がいたの見ましたか?私も気づきました。へえ、さすがインターナショナルな舞台だなあとちょっと感心しました。でもなんかちょっと変な手話だなあと思ったのですが、それ以上気にかけませんでした。

そうしたら今日のニュースで、あの手話はでたらめだったとのことです。手話を使う人たちの間でネットで騒ぎになって、表ざたになったらしい。

今またニュースで見てみましたが、やっぱりへんです。手話って動きにバリエーションがあって、通訳する人の表情などもあって、見ていておもしろいじゃないですが。でもこの人は完全な無表情で、動きも主に右手を開いたり閉じたり指を立てたりするだけ。

今関係者が詳しく調べているそうですが、もしもこれが関係ない人間がセキュリティの目をかいくぐって忍び込んで、勝手にやったとしたら、怖いですね。オバマ大統領とか、世界の要人の隣に立つんだから。

英語ですがおもしろいので見てみてください。1分くらいのビデオです。

 

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2013年12月10日火曜日

Fisherman’s Friend

最近ちょっと風邪を引いてました。ほんのちょっとのどが痛いなあと思ったら、咳が出始めました。体調は全然悪くありません。熱もないししんどくもないし、のどの痛みもなし。でもひどい咳が1週間近く続きました。

咳止めのシロップを2種類買ったけど、あまり効きません。夜眠れないのも困ったけど、一番困ったのがヨガを教えている時。話していると特にのどが乾燥するのか、時々咳が止まらなくて困った。

で、そういうときに一番効いたのがこれでした。イギリスに昔からあるフィッシャーマンズ・フレンド(漁師の友)。昔テレビで、「漁師でなくてもだいじょうぶ、漁師の友達も必要ありません。」とCMしてました。

おそらくすごく昔からある・・・と、ここまで書いて、気になったのでウィキで調べたら、1865年に、北海で漁をする漁師達の風邪や咳のために、作られたそう。150年ほど昔です。漁師達の間で重宝され、「友達」と呼ばれるようになったので、フィッシャーマンズフレンドと呼ばれるようになったとか。

トローチみたいになめるんだけど、甘くありません。主要成分は、メンソールとユーカリオイル。とにかく強烈にすーすーする味です。これをなめたら鼻づまりとか一発で直りそう。まあ、北海で漁をする海の男達でも効きそうな味です。「味」というか、ほとんど「インパクト」。

これをなめながら教えると、咳がほとんど出ません。のど飴とかでも同じ効果があるかもしれないけど、飴は大きいからなめると喋れないですね。これは大きさは人差し指の爪くらい。薄さは1ミリくらい。

甘くないから歯にもそんなに悪くなさそうだし、何よりいいのは、一つたった4カロリー。

薬局とかスーパーで売ってます。写真上の45グラムの箱入りは、30個くらい入って1ポンド以下でした。下の袋入りは25グラム。このレトロなデザインはもちろんオリジナルです。もしもイギリスに旅行して風邪引いたら、試してみてくださいね。お口にインパクト。

今度日本に買って行こうかな。

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2013年12月9日月曜日

遺伝?

自分の子供たちを見ていると、これって一体どこから来たのかなあと思うことがいろいろあります。まあ外見だとか背丈とか、学校の成績とかスポーツとか、そういうのは大体分かる。これは私の遺伝子だなという部分もあるし、デイブやなあと思う部分もあります。

分かりやすそうで全然分からないのが水泳。御存知のようにうちの子供たちは水泳の選手で、
州大会や地区大会でメダルをもらってくるくらいです。水泳クラブでは、親子で水泳をやっていたという人が多いので、うちは兄妹二人とも泳ぐこともあって、スイミング家族だろうと思われてるみたいです。

でも私は最近まで水泳が大嫌いでした。高校3年の時無理やり特訓に行かされるまで25メートル泳げなかったし、小学校から高校まで、とにかくサボりまくってました。そしてデイブは、未だに泳げません。

だから私やデイブの遺伝ではまったくないし、知る限り家族で水泳が好きだとか選手だったとか言う人もいません。でも二人とも水泳が得意ということは、全然遺伝子に関係ないとも言えなさそうだし。

それからよく分からないのが清潔観念。別に私は潔癖症とか特別きれい好きだとか言うわけじゃないけど、でも子供たちには結構きちんと清潔観念を教え込んだつもりなんだけど、だめです。面倒くさがりという性質が勝ってるのか、できればお風呂に入りたくない、できれば着替えなくない、という具合です。親の背を見て学ぶ。。。というわけでは全然なさそうです。

そして部屋。私も子供の時からすごく部屋がきれいだったというわけではないけど、でも一応普通に片付いてました。大人になってからは、人よりは家の中はきれいに片付いてるほうだと思います。

なのに、彼らの部屋・・・・。私がきちんと片付けてあげれば、その気持ちよさから自分達も片付けるんじゃないかとか、放っておいたら気持ち悪くなって片付けるんじゃないかとか、いろいろ試しましたが、やっぱり汚い。散らかっている。

そしてもう一つ分からないのが、金銭感覚。チャーリーはすごくお金を使いたい人なんです。人のプレゼントでも自分のお金で結構値の張るものを買ったりします。 言えばお母さんが出してあげるようなものも、自分のお金で払って、別に返してくれともいいません。逆にルイは、すごくお金を使うのが嫌な人。何かあると、私に出してもらおうとします。バイトでもらったお金も貯まる一方です。

ルイの金銭感覚のほうが私に近いかな。ということは、チャーリーはデイブ?でもデイブって全然お金の管理できない性格で、私がいなかったらどうするんだろうと心配するくらいですが、もしかしてチャーリーも、しっかり気を引き締めないと、将来そうなったりして。 まずい。

それから、はっきりと分かるのは食べ物の好み。ルイとチャーリーって食べ物の好みが全然違うんだけど、ルイは私似。チャーリーはお父さん似です。こういうのは実際子供を複数持ってみないとわからないだろうな。どうでもいいことですが。

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2013年12月8日日曜日

クリスマスショッピング

今日家族で買物に行きました。最初は私とチャーリーが二人で楽しくクリスマスショッピングする予定だったのだけど、買物の嫌いなルイも珍しくついてくると言いました。そして間際になると、なぜかデイブもついてきました。

イギリスは15年位前までは日曜はお店が開いてませんでした。今でも法律で、日曜は4時には閉めることになってます。でもクリスマス前だし、街は賑わってるだろうなあと思ってました。

実際は、大きいチェーン店は全部開いてましたが、個人経営の店は閉まってるところも多かった。私なら12月は絶対店開けるけどなあ。まあこういうところがイギリス。街は、ひっそりというほどではないけど、混んでもいませんでした。

今までは、子供たちのプレゼントは、大きいものを一つサンタからもらって(リクエストして)、あとは 私が本とか靴とかDVDとかおもちゃとかこまごまと買っていました。でももう二人とも大きくなったから、なかなか好みが難しくなって、買ってあげてもあんまり嬉しくなさそうなことが多くなりました。

メインのプレゼントも、毎年特に欲しいものも思いつかないけど、無理やり考えて買ってるような具合になっていたし。

それで今年はメインのプレゼントは現金。そしてその他の小さい物は、一緒に買いに行こうということにしました。

でも何を見ても、あんまり欲しくなさそう。一緒に買いに行ってよかったです。私がひとりで行っていたら、たぶん買っただろうというものも、別にいらないとのこと。何でも買ってあげるわよって言っても、本当に欲しいものってないみたいです。

結局、チャーリーは部屋着のズボンとヘッドフォン とブラを買っただけ。ルイはジーンズと帽子。

クリスマスのプレセント商戦って、店にとっては本当にかきいれどきでしょうね。人へのプレゼントなら、ちょっといいなあとか気がきいてるなあと思ったら、値段が予算内なら簡単に買うけど、自分のものとなると、「本当に使うかな。」「似たようなもの持ってるしな。」「もうこれ以上置くところない。」とか、いろいろ考えて、なかなか買う気になりません。

というか、私はそれでも買うほうだけど、子供たちは本当に全然何も欲しくないらしい。

後半はお腹がすいてきて、買物疲れもあり、でもどこで何を食べるか適当なところがなく、みんなちょっとだけ機嫌を悪くして駐車場に向かいました。

そうしたら、駐車場の近くにLidlsというドイツのスーパーマーケットがありました。ここプールに近いこともあり、なぜかルイの友達の間では「安くて大量に食べ物を買える店」と人気があります。ルイもチャーリーもそれを見てすごく元気になり、店にどんどん入っていきました。

そこで二人ともウキウキとドーナツやらお菓子やらチョコレートを買い始めました。私もついでに家で食べるランチ系のものを、デイブはクリスマス用のお菓子やケーキをバスケットに。

結局、洋服屋や本屋、楽器屋、電気屋などよりも、食べ物屋での子供たちが一番楽しそうでした。そういう常にお腹のすく年頃なのかなあ。

仕方ないので、夜、子供が水泳に行ってる間に、アマゾンで本とDVDを注文しました。本のほうは人気があるのか、クリスマスまで来ないかもしれないとのこと。まだ2週間以上あるのにね。

しかし、我が家のメンバーの買物でのへたれぶり。私ががんばって買物しないと、この家庭のクリスマスは 寂しいものになるやろうなあと思いました。

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2013年12月7日土曜日

クリスマス真っ最中ですね

12月になって、日本でも街ではクリスマスの電飾とか美しいんでしょうね。去年用事があり、11月末から10日間日本に行ったのですが、私の実家のマンションの庭でも、すごく美しいクリスマスツリーが飾られてました。

でも、確かにクリスマス商戦は始まっているとしても、やっぱり日本のクリスマスは、22日くらいにちょこっとやってきて、ささっと去っていくもののように思います。

イギリスは最近は11月末には町にはクリスマスの飾りが出てきます。個人の家でも、たぶんこの週末くらいにみんな飾りだしたんじゃないかな。本物のもみの木をもう買ったという人もいましたが、今から買ったら、さすがに葉が全部落ちてしまうのでは。

とにかく、イギリスはすっかりクリスマスです。

買物は、大体の人が12月が始まる頃にはクリスマスプレゼントの買物を終えてます。

そして12月に入るや、まず郵便が遅くなりました。翌日に着くはずのものが着かない。郵便局が混んでる。クリスマスカードも届きだす。それから、会社などのクリスマスパーティーが始まります。だからヨガのレッスンも、お休みする人が多い。次の土曜はヨガのワークショップなんですが、普段の半分くらいしか参加者はいません。ショッピングだとか、親戚などを訪ねたりとか、まあいろいろみんな忙しいようです。

会社に働いていた頃は、このくらいの時期になると暇になりました。会社に行ってクリスマスカード書いたり、もらったものを飾ったりして長い長い一日を過ごしていたのを思い出します。

まあ12月に入ったとたん、いろんなものが普通どおりには機能しなくなります。

私はクリスマスがあんまり好きではありません。でもよくよく考えてみると、クリスマス自体が嫌というよりも、だらだらとクリスマス期間が続くことが嫌なんです。せめて12月20日過ぎまですべて 普通に機能して、クリスマスからお正月の間はホリデーで、そのあと1月2日からは平常どおりだったら、けじめがきっぱりしていて気持ちいいのに。

学校は例年は12月の18日くらいから休みですが、今年は週末の関係で20日まで学校です。そうしたらチャーリーまでが、「そんなにぎりぎりまで学校なら、クリスマスの準備が出来ないわ」と言ってました。一体あなたがどんな準備をするというのだ???

そういうわけで今年は、私は12月が始まるまでクリスマスショッピングを始めないぞと決めてました。で、明日子供たちとプレゼントなどの買物に行きます。きっとすごく混んでるだろうな。

 
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2013年12月6日金曜日

マンデラ氏の話のその後

昨夜の時点ではまだ南アは夜中だったので、今日以降いろいろマンデラ氏のニュースが入ってる来るだろうなと思ってました。でも今、夜の11時前だけど、まだ全然テレビを見れてません。きっと彼の人生とかのドキュメンタリーやってるんでしょうね。

昨日は夜10時のニュースを延長して流し、その後ちょっと普通のニュースを流したあと、また一晩中特別番組をやってました。実は昨日はイギリスはスコットランドに嵐が来て、7万件以上が停電になり、何人も死んで、村全部が避難になったりということがあったのですが、それは小さいニュースになってしまいました。

日本ではあんまり報道してないようですね。ロイヤルウエディングなんかは中継してたりするのに。南アってやっぱり日本とは全然縁のない国だしね。それに日本は、表面上は黒人VS白人みたいな分かりやすい人種問題もないから、他人事なんでしょうか。

イギリスでは今日はグーグルの最初のページは、マンデラ氏の名前と彼の生きた年月が書いてあり、それをクリックすると、彼の生涯についてのギャラリーに入れるようになってます。

彼の死がどれだけイギリスやアメリカで大きい出来事か、日本にいる人たちには、もしかしたら想像しにくいかもしれません。

イギリスでは、1990年にマンデラ氏が釈放された時は 、その頃はテレビのチャンネルが4つしかなかったのですが、どれも何時間も生中継してました。

ちょっと読んだニュースでは、彼の葬式にはもう次の人たちが出席することが決まってるそうです。オバマ大統領、英国国王、英国カメロン首相、クリントン元大統領、ローマ法王、ダライラマ(!)。

英国女王って、彼女自身ももう85歳くらいですよ。王室にはチャールズ皇太子やウィリアム王子など、関係者も多いし、最近はクイーン自身が何かに出席することってめったにないんですけどね。そのうえローマ法王やダライラマって。。。。

しかもビルゲイツ、(U2の)ボノ、アニーレノックス、オプラ・ウィンフリー、ナオミ・キャンベル。ありえない面子のミックス。

南アの伝統に基づいて、歌とダンスの葬式になるだろうとのことです。この、アパルトヘイト廃止後に出来た南アの国歌、すごく美しいと思います。


マンデラさんってあんまりよく知らないなって人のために、2年前のマンデラ氏の誕生日の出来事を書いたブログのリンクを載せておきます。こちらです

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2013年12月5日木曜日

ネルソン・マンデラの死の速報

今夜仕事から帰ってきて、家族とご飯を食べたあと、珍しくちょっとテレビを一緒に見ました。10時前、子供が寝ようとする頃に速報ニュースメールが届きました。見てみると、南アのネルソン・マンデラがなくなったとのことでした。

子供におやすみを言って、テレビをまたつけると、ニュースは時間を延長して、マンデラ氏のニュースを流しています。

いろんな人のコメントやスピーチが流れてます。オバマ大統領はホワイトハウスで記者会見しました。イギリス首相その他の政治家のコメント、ウィリアム皇太子のインタビュー、ビルゲイツなどなど。

ニュースのアナウンサーは、見るからに動揺しているようで、時には涙をこらえているようでもあります。ニュースでもみんな言ってましたが、マンデラ氏の世界政治に与えた影響は、言葉では語りつくせないし、彼ほど敬愛された政治家・活動家は、もう今世紀は出てこないでしょう。

明日以降いろいろニュースがでてくると思うので、また明日改めて感想を書きますが、今日はある南ア出身の黒人のニュースキャスターの女性が、彼が釈放された日のことを話していたので、それを紹介します。

彼女は10歳でした。その日、お使いから帰ってくると、お母さんがテレビを見ながら泣いています。どうしたのか聞くと、15分ほどお母さんは何も言えませんでした。そして突然彼女を抱きしめて言いました。

「あなたはこの日を一生忘れないわ。今日、あなたは自由になったのだから。」

この女性の話を聞いたあと、上記のアナウンサー(男性)は言葉に詰まって涙を抑えてました。

もう一つすごく印象に残ったものがありました。マンデラ氏が27年間投獄されていたロビン島の刑務所にカメラが入ってました。マンデラ氏が過ごした個室は4畳半くらいの何もない部屋。そして鉄格子の窓から見える風景は、刑務所の狭い庭と高い壁だけ。

ここでこの人は、27年も、いつ釈放されるかも分からず過ごしたのでした。27年って一言で言えばそれだけだけど、ほんのちょっと映像を見ただけで、彼の過ごした27年の重みがほんの少し伝わってきました。

今特別番組が始まったので、もうちょっと見ます。

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2013年12月3日火曜日

コーヒーモーニング

12月に入ったので、いよいよ本格的にクリスマスらしくなってきました。スーパーでツリーの飾りを売っていたのですが、よく見るとこんなものが。

日本人の私達にとっては全然クリスマスらしくないですね。でもチャーリーに言わせたら、「何でも日本の物が好きな人っているから。」って。いるのか。

今日は知人の家のコーヒーモーニングに行きました。

コーヒーモーニングというのは、基本的にお茶会なんですが、コーヒー代を集めてチャリティーに寄付する趣旨で集まります。

今回はいわばママ友の集い。子供の小学校の時のお母さんたちの仲間が、別の中学に行く子供なども出てきたので、久しぶりに近所のコーヒーショップで集まろうかという話をしていたらしいです。じゃあそれなら、コーヒーショップで3ポンド使う代わりに、うちに来てコーヒーを飲んで、コーヒーモーニングを開きましょうと、誰かが提案してくれました。

集まったお金は、アフリカの子供の教育のためのチャリティーに行くようです。

主催者がケーキやコーヒーを用意しますが、個人の家で行われる場合は、ケーキやお菓子を持ち寄ったりします。日本だとそうなると、絶対に持っていかないといけないだろうし、持って行かないと陰口叩かれそうですが、イギリスではそういうことはありません。 持って行きたい人は持っていくし、行きたくない人は持っていかない。この辺はすごいなあというか、寛容というか、個人主義が徹底してるというかです。

今日は主催者の人が作ったケーキの他にいろいろテーブルにあったので、持参した人も数人いたみたい。私は手ぶらで行きました。その分多く寄付したらいいかって思うし。

時間は10時から12時ということで、2時間くらい、ちょうど手ごろです。パーティーと違ってお酒もないし、長居になることもないから、気軽。
素敵なお家でした。素敵でないとこういうことしようと思わないだろうなあ。


いくらくらい集まったんでしょうね。きっと20ポンドとか30ポンドとか、それほど大した額にはならないと思うけど。

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2013年12月2日月曜日

トムのメッセージ

イギリスのダイビングの選手で、トム・デイリーという19歳の選手がいます。同じデボンの出身で、ロンドンオリンピックで超有名になるまでは、地元の大きいプールで練習しているところと見たり、サインしてもらったことがあります。今ではイギリスで一番人気のあるアマチュアスポーツ選手の一人。

サインしてもらった時は、私のややこしい名前を一々聞いてくれて書いてくれたり、子供たちと一緒に写真をとってくれたりと、本当に感じのいい男の子でした。それでオリンピックではすごく応援してたので、メダルを取って嬉しかったです。

その彼が今日ニュースになってました。YouTubeで、自分がゲイであるということを発表したのです。今ある男性と付き合っていて、すごいハッピーだって。

ファンはどう思ってるか知らないけど、ニュースによると、他のスポーツ選手たちの中には、早まったことを発表したという声も強いようです。アマチュアの人気選手ってスポンサーやCMなどで お金を稼ぐけど、スポンサーも減るかもしれないし、国によっては(たぶんアメリカ)人気が落ちるだろうって。

ゲイと認めるということは彼にとってはすごく大変な決意だっただろうけど。。。。というのが回りの一致した意見のようでした。

でもさあ、

トムも最近の子。もしかしたらそんなに大決心ではなかったかもしれません。軽い気持ちでYouTubeにビデオ載せたのかも?

どちらにしても、私としては、こうしてゲイだとかレズビアンとか、普通に社会に受け入れられるようになるのは、すごくいいことだと思います。本人以外にとってはどうでもいいことで 差別されるなんて、おかしいよ。

ちなみに、元オーストラリアのスイミングの選手で、有名なイアン・ソープっていう人がいますが、彼もゲイって言う噂がずっとあります。ロンドンオリンピックの時はずっとテレビで解説して私はますますファンになりましたが、わたしも彼はゲイだと思う。

彼もカミングアウト、そのうちしたらいいのになあ。

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2013年12月1日日曜日

日本の食材のライセンス製造販売

先日スーパーに行ったら売っていたので、ちょっと高いけど思わず買ってしまいました。

かにカマ自体は全然珍しいものではなく、たぶんここ20年くらいは普通にイギリスで売ってます。でも味が今ひとつ気に入らない。メーカーによってまあまあなのもあるけど、なんかちょっと日本のものに比べて微妙に甘みがある気がするのです。

そうしたらこの紀文のかにカマを発見しました。まだ食べてないけど、日本のものと同じ味だと嬉しいんだけど。

使い方は、たてに2つに切って、マヨネーズと一緒にサンドイッチにしたり、小さく切ってサラダに入れたり。日本ではどんな食べ方があるのかな。

それから、これも普通に売ってる物です。ミツカンの米酢。値段は1ポンドだったかな。普通の イギリスで売ってるライスビネガーと似た様な値段。

といっても、やっぱりライスビネガーは ワインビネガーよりもちょっと高いので、私はサラダドレッシングなどはワインビネガーを使い、ミツカンは酢の物だけに使ってます。

ほかには、日本の食材のブランドで普通にスーパーで売ってるのは キッコーマンしょうゆ。でもあの小さい瓶は高いです。中華のしょうゆの3倍くらい。それで私は、まとめて中国やアジア食材のスーパーで何リットルと買います。日本のキッコーマンとまったく同じパッケージですが、オランダでライセンス生産してるらしい。

何でもオランダは、世界中で一番しょうゆの製造量が多いらしいですよ。

あとは、Skipsという、ごくごく普通のお菓子があるのですが、よく読んでみると明治製菓のライセンス物です。それから知る人ぞ知るMikadoはポッキー。

一つ、これを是非是非ライセンス製造して、イギリスで普通の庶民が普通に買えるような値段で発売して欲しいと長年願ってるものがあります。マヨネーズ。

キューピーでも味の素でもいいです。あの日本のマヨネーズ。イギリス人のうちでも、日本のマヨネーズファンってこっそりいるんですよ。味が全然違う。

アジアのスーパーで輸入物を売ってるのを見ましたが、1本(大)6ポンド50くらいだったかな。1000円くらい。こちらの普通のマヨネーズはせいぜい2ポンド以内で買えます。3ポンドくらいで売ってくれたら絶対買うのに。

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2013年11月30日土曜日

お稽古事

引き寄せの法則。

昨日、子供の水泳にはいろいろ小道具にお金がかかると書いたら、早速ルイのゴーグルのストラップが切れ、チャーリーの帽子が破れました。先週はチャーリーのゴーグルのストラップも切れたんですよ。また明日注文せな。。。。

子供のお稽古事やスポーツの話を書きます。

ルイは4歳の時から水泳を習い始めて今に至ってます。その間水泳以外に、体操、柔道、テニス、ピアノ、ラグビー、ライフセーバーをやりました。ピアノとライフセーバーは今もやってます。体操はチャーリーが習ってたのでついでに、柔道もなにやら付き合いでしばらく行ってました。

ラグビーは好きだったんだけど、水泳と重なってなかなか行けなくなり、そうこうしてるうちに 学校のラグビークラブでひざを怪我をしたので、禁止になりました。

チャーリーは3歳から水泳。それから4歳くらいから体操を始めました。6歳の時にバレエを始めて体操はやめ、その後、5年くらいやってました。かなり将来有望で、ロイヤルバレエのジュニアアソシエイツというプログラムにも申し込んだんですが、まだ小さいので来年オーディションに来てくださいと言われました。 その来年が来ないうちに、水泳で忙しくなってやめたんですけど。

バレエの他に、同じ教室でタップとモダンも、ほぼ強制的に習ってました。

他には今もやってるピアノとライフセーバー。学校のクラブではネットボール(バスケみたいなもの)、サッカー、ホッケー、ラウンダー(野球みたいなスポーツ)。そうそう、柔道もちょっとやってたな。

だからこうして考えると、今まで相当のお金を道具等につぎ込んだことになりますね。ルイは、ラグビーとサッカーのブーツとユニフォーム、テニスラケット、柔道着。チャーリーはバレエとダンスの靴や衣装、柔道着。それからピアノも買ったし、ギターも3本買ったし。

しかも靴やユニフォームなどは、しょっちゅうサイズが合わなくなるので買い換えたし。

今まだやってるのは、水泳、ライフセーバー、ピアノ、ギター(独学)。まだしばらくお金かかりますわ。

それにしても、私が子供の時は、ならったお稽古事はピアノ、習字、そろばん、琴、英語。みんなそんなものでした。(琴は珍しいけど)

今の日本の子供は何を習いに行ってるのかなあ。

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2013年11月29日金曜日

水泳の小道具

昔はうちの子供はルイが水泳、チャーリーはバレエとタップとモダンダンスを習ってました。バレエは本当にお金がかかりました。レッスン代は言うまでもなく、レオタードだのタイツだの靴だの。靴はバレエとタップとモダン、全部違うし、発表会があると衣装を買わないといけないし。

その点、ルイの水泳はいいなあと思ってました。何せその頃は週に一回泳ぐだけ。レッスン代の他は、スイミングパンツとゴーグルと帽子を買うだけです。帽子とゴーグルはたまになくしたり破れたりストラップが切れたりするのが欠点でしたけど。

それがよく泳ぐようになって、競泳するようになると、水泳でもなかなかお金がかかることがわかってきました。まずゴーグルと帽子は消耗品のような感じで、常に予備をかばんに入れてます。そして毎日泳ぐようになると、水着が最低2着は必要になります。

そして競泳用の水着。これが泣けるほど高いです。二人とも日本で買ったのですが、チャーリーのは1万5千円くらい、ルイは1万円くらい。でもこれなんか安いほう。もっと高いのは500ポンドくらいのが売ってます。

そうしているうちにこの夏 水泳クラブを変わったのですが、そこの新しいコーチが本職エンジニアで、トレーニングにいろいろ道具を使うようになりました。夏以降に買ったものがこちら。どれも二つずつ買いましたよ。
トレーニング用足ヒレ
トレーニング用ハンドパドル。かなり高い。
帽子の中に入れるペースメーカーのような器械。泣けるほど高い。

これは昔買った、足バンド。ルイのバタフライの足が離れるので、これで縛ってトレーニングしてました。
キックボード
今日届いたのはこちら。

トレーニング用スノーケル。息継ぎ無しでクロールが出来る。
こういったもののほかに、帽子、ゴーグル、水筒といった消耗品はしょっちゅうなくしたり壊れたりして買い換えます。それから、水着も、塩素に強い素材のものを買っても、半年くらいでだめになるから、割としょっちゅう買い替え。

ネットで買えるからすごく助かってます。そうでないと、この辺なかなかこの手のスペシャリストの道具は売ってないから。ネットのほうが安いし。

ここ1ヶ月くらいはそういうことが何度も続いて、郵便屋さんに、「今日もスイムショップから届いてるよ。」と言われるほど。

もちろんクラブ費も高いし、春休みなどに特訓キャンプに行くとこれもお金かかるし。そうそう、毎日のガソリン代もずいぶんかかるし。

それから競泳があるたびに、1イベントいくらと払います。水泳って種目が多いから、一つの大会で 10イベント以上泳ぐこともあるし、これも年に10万くらいはかかってると思う。

とは言え、やっぱり野球やバレエや乗馬に比べれば、水泳って安いほうなのかなあ。まあどんなスポーツでも、極めようとすると、高いですね。

そう思っていたら、今日コーチからメールが届きました。イースターホリデーにスペインで1週間水泳キャンプがあるとのこと。ひとり500ポンド。

うちは行かせません。

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