日本人の私達にとっては全然クリスマスらしくないですね。でもチャーリーに言わせたら、「何でも日本の物が好きな人っているから。」って。いるのか。
今日は知人の家のコーヒーモーニングに行きました。
コーヒーモーニングというのは、基本的にお茶会なんですが、コーヒー代を集めてチャリティーに寄付する趣旨で集まります。
今回はいわばママ友の集い。子供の小学校の時のお母さんたちの仲間が、別の中学に行く子供なども出てきたので、久しぶりに近所のコーヒーショップで集まろうかという話をしていたらしいです。じゃあそれなら、コーヒーショップで3ポンド使う代わりに、うちに来てコーヒーを飲んで、コーヒーモーニングを開きましょうと、誰かが提案してくれました。
集まったお金は、アフリカの子供の教育のためのチャリティーに行くようです。
主催者がケーキやコーヒーを用意しますが、個人の家で行われる場合は、ケーキやお菓子を持ち寄ったりします。日本だとそうなると、絶対に持っていかないといけないだろうし、持って行かないと陰口叩かれそうですが、イギリスではそういうことはありません。 持って行きたい人は持っていくし、行きたくない人は持っていかない。この辺はすごいなあというか、寛容というか、個人主義が徹底してるというかです。
今日は主催者の人が作ったケーキの他にいろいろテーブルにあったので、持参した人も数人いたみたい。私は手ぶらで行きました。その分多く寄付したらいいかって思うし。
時間は10時から12時ということで、2時間くらい、ちょうど手ごろです。パーティーと違ってお酒もないし、長居になることもないから、気軽。
素敵なお家でした。素敵でないとこういうことしようと思わないだろうなあ。 |
いくらくらい集まったんでしょうね。きっと20ポンドとか30ポンドとか、それほど大した額にはならないと思うけど。
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2 件のコメント:
大した金額にならなくてもそういう習慣というか方法が根付いてるのがいいね。
そういうときに何を持っていくかとかいうの、日本のママ友の集まりだと大変そうですね。
うちは月に一回ヒプノの集まりをやってるけど、持ってくる人と持ってこない人がいて、持ってくる物も人それぞれで、お互いそんなこと気にしてなさそうなのでいい感じですよ。そういうときに見栄を張らなきゃいけない人間関係っていやーね。
本当にね。いろいろ面倒な計画無しに、内輪だけで簡単に寄付金を集められるのもいいし。
内輪といっても本当に仲がいい友人ならいいけど、知り合い程度だと気を使うよね。
ヒプノやってる人は、それはそれで世間とはまたちょっと違う人間の集まりのような気がするしな。
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