上記のタイトルの本を読んでます。初版が出たのは1970年。
この本のことは20年位前から知ってました。スピリチュアル関係やニューエイジ関係のことに関心のある人の間では有名な本です。
私が毎日フォローしているエイブラハムの教えの、エイブラハムをチャネリングしているエスターおばさんも、こういうことが始まる前に、旦那さんのジェリーと一緒に読んだそうです。
内容はといえば、エイブラハムとすごく似ています。ジェーン・ロバーツという作家が、あるきっかけからセスと名乗る存在の意識をチャネリングするようになり、そのいきさつと、セスの語る話の内容が書かれています。
今のところまだ最初の100ページくらいを読んだだけなので、セスの語る内容は読んでいません。でも他の人や、あちこちで引用されているセスの言葉を見ると、エイブラハムの語る内容よりもかなり難しそう。
まだ自分で「セスの教え」を読んでないので分かりませんが、本当にそうだとしたら、そこがエイブラハムのすごいところだなあと思います。難しいことを分かりやすく語る。これほど素晴らしい先生はいませんからね。
今はまだ前半で、ジェーンが、セスの言葉を語るようになり、自分は精神を病んでいるのではないか、「セス」は自分の潜在意識か、もう一つのパーソナリティーなのではないかと、悩んでいる部分です。科学的実験に参加することを決めるまでの葛藤などが書かれています。
確かにこういうのを読むと、実際に自分がそういう立場なら、相当胡散臭い人間と思われるのを覚悟しないと、なかなか世間に公表できませんよね。エスターおばさんも、初めてエイブラハムをチャネリングし始めた頃、旦那さんのジェリーに「絶対誰にも言わない」と約束させたそうです。
そう考えると、もしかして、あちらの世界の人をチャネリングできる人は、世の中にもっとたくさんいるのかもしれません。
本の背表紙に、この本の推薦文がいろいろ載ってるのですが、ルイーズ・ヘイ、ディーパック・チョプラ、マリアン・ウィリアムソン、ジェラルド・ジャムポルスキーと、 スピリチュアル関係の有名な著者が勢ぞろいしてます。
しかし私も、この本のことを知っていながら、なぜ今まで読む気にならなかったのかなあ。こういうのは縁ですから、今が一番いい読み時ということなんでしょうか。読み終わったらまた感想書きます。
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2 件のコメント:
私も読みました。ていうか、読み終わってないままおいてあるかも。長いからねぇ。
確かにエイブラハムの方がわかりやすいですね。あっちの世界の人にも説明がうまい人と下手な人がいるってことか。
説明がうまい人とそうでない人、いるのかな?それともチャネリングする人の性格とかにも関係あるのかな。
3冊くらい出てるようなので、順番に読んでいこうと思ってます。
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