2017年10月23日月曜日

アムステムダム

今週はハーフタームでお休みなので、私と娘チャーリーとふたりでアムステルダムに旅行に行くことにしました。

どういうわけでそういう話になったのか忘れましたが、私とチャーリーと、これから毎年二人でどこかに旅行に行こうということになりました。それで今年は手始めに近場のアムスです。

アムステルダムってイギリスから飛行機であっという間に行ける距離で、KLMの乗り継ぎで何度も空港に行ったことはあるのに、私はずっと昔にほんのちょこっと1泊で行った事があるだけです。記憶もほとんどないくらい。

行くと決まったからにはいろんなネットの情報やアプリを利用して、観光計画を立て始めました。

パリやロンドンと違って、アムステルダムといわれてぱっと思いつくような観光の目玉はないです。でも運河があってフラワーマーケットのある街。

調べてみると、一番の観光地はたくさんある美術館、博物館のようです。国立美術館、ゴッホ美術館、そしてアンネフランクの家が 一番の目玉らしいです。でもどれも待ち時間が長く、ネットで予約することが勧められています。

でもなんとなく、今から時間を決めて予約を入れて、予定をぎちぎちにしてしまうのもなあとちょっと躊躇してました。とりあえず、予約無しでは入れないというアンネフランクの家だけ、時間が指定されたチケットを買いました。

すると今日チャーリーが、「私はあんまり予定をいれないで、なんとなく数日気ままにアムステルダムをぶらぶらしたいわ。」と言いました。

そうそう、私もそうなんですよ。行くからには満喫したいけど、かといってばたばたと時間に縛られて移動したくない。

私たち二人とも疲れてるのか?

というわけで、初日の朝のアンネフランクの家以外は、予定は無しです。街をぶらぶら見て、自転車ツアーと運河クルーズに参加して、あとはカフェでのんびりしたりショッピングしたりしようと思います。

考えたら二人だけで旅行するのは初めてなので、女子旅行という感じで楽しめるかな。

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2017年10月21日土曜日

最近の目が点になった話二つ

その1

ルイときのうフェイスタイムしていた時の事。

大学に入学が決まる前にいくつもの小さい奨学金基金団体に申し込みの手紙を書いたのですが、そのうちのひとつから忘れた頃に手紙が来て、大学で必要なコストの500ポンドを援助してくれるという申し出を受けました。それでルイに、とりあえずお礼の手紙を書くように言いました。

そしたら、「でも切手がないから手紙は出せない。」とのたまいました。

じゃあ買えばいいでしょといえば、どこで買えばいいのか尋ねられました。スーパーでもどこでも買えるよ。封筒は持ってるかと聞いたら、やっぱりないとのこと。それも一緒にテスコで買え。

18歳の男子って封筒持ってないものなんでしょうかね。


その2

イギリスの精神医療関係の仕事をしている人の話。

日本でも最近流行っているマインドフルネス(ま、要するに瞑想なんですけどね。)。この効果を調べる調査でこの人も参加し、1ヶ月マインドフルネスのアプリを聞くことになりました。彼はこういうものには懐疑的だったのですが、やっているうちに徐々にその効果を感じるようになったとか。

「ま、それでもなかなかマインドフルネスの時間って取れないから、時々は他のことしながら瞑想のテープ聞いたけどね。」と言ってました。

失礼ながら笑ってしまいました。

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2017年10月17日火曜日

ルイの骨

先日ルイとフェイスタイムをしていたら、「すごいかっこいいものがある。」と見せてくれました。

机の上に頭蓋骨がありました。そして壁には手の骨格がぶら下がっておりました。それから床に置かれた箱には、骨がぎっしり詰まってました。

プラスチックの骨の模型かと思ったら、なんと本物の骨だそうです。一体どういうわけでルイの部屋に人体の骨が一組あるのかわかりませんが、たぶん学生全員に渡されたのでしょう。

このルイの大学はヨーロッパで一番大きい医科大だそうで、一学年で300人以上います。人数分全員骨セットをもらったんでしょうかね?そもそもカジュアルに「もらった」と書きましたが、本当にもらったのなら困るな。借り物でありますように。

チャーリーは、「寝室に本物の頭蓋骨があるなんて、私怖い」と言ってましたが、普通大体そう思いますよね。

ルイはぜんぜんそんなこと思わないようです。もともとそうだったのか、それともたった3週間でそうなったのか。

確かに物怖じしない性格ではありました。医学部の面接ってその辺も見透かすのかな。少なくともその点については、ルイは医者に向いてるようです。

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2017年10月15日日曜日

日曜の木の実採り

金曜にヨガ友達のマリアンから、日曜に別の友達パスカルと一緒にForagingに行かないかと誘われました。Foragingというのは、山や森に行って木の実や野生の実などを採ってくることです。詳細は決まってないけど、とにかく日曜の午前10時に彼女の家でという約束をしました。

それで時間にマリアンの家に行くと、いい匂いが。キッシュとスフレを作っているところでした。マリアンはフランス人で料理がとっても上手なのです。それをお弁当に持っていくということらしいです。マリアンの旦那さんと13歳の息子さんも一緒に来るとか。そしてパスカルともう一人の知人の集まり、どうやら6人の面子で行くようです。

私は誰が行くのか、どこに行くのか、何時間くらいの計画なのかぜんぜん知らないで参加したので、簡単なリュックサックに水を入れただけで、一応ハイキングブーツ持参で軽装で行ったのですが、みんな割りと本格的にハイキングっぽいいでたちでした。

行き先はパスカルが、「多分大体知ってる」ということでした。

結局車2台で30分以上運転して、自然保護地区に着きました。徒歩コースになっていて一回り6キロ。じゃあ1時間半くらいかかるかなあと思っていたら、道は割と平らではあったのですが、ぬかるんでいる部分が多く、結局途中でランチ休憩なども入れて、3時間近く歩きました。

私ともう一人は何にも食べるものを持って行かなかったのですが、パスカルは野菜スープを人数分持ってきてくれました。マリアンのキッシュとスープで、森の中でとってもおいしいランチをいただきました。

途中で雄牛が放牧している横を通りました。近くに行くまで雄牛を気づかなかったのですが、気づいてからは皆びくびくと、生垣や柵に隠れるようにして歩きました。雄牛って牝牛の倍くらいの大きさなんですよ。すごく気が荒いらしく、雄牛に襲われて毎年何人も怪我をしたり死んだりしています。

午後3時過ぎに結構ぐったりして家に着きました。

なんとなくミステリアスなツアーでした。計画がないわけではなかったんだけど、それを全員でコミュニケートすることなく集まり、行き当たりばったりで、みんな特にこだわりもないし急ぎでもなかったので、不思議にリラックスした楽しい日曜になりました。

そうそう、肝心のForagingのほうなんですが、ほとんど何も見つからず、手ぶらで帰って来ました。実はうちの家の裏の野原に山ほどいろんな実がなってるんですけどね。

私は最近までは週末は子供たちを過ごすのが前提でしたが、やっと子供無しで過ごすことができるようになりましたよ。とはいえ、私自身はなんとなくまだそれは落ち着かないんですけどね。子供たちは親無しで過ごすのはぜんぜん抵抗ないようですが。

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2017年10月11日水曜日

運転免許

チャーリーが来月、運転免許の筆記試験を受けることになりました。あと3週間しかないんだけど、特に勉強してる様子もないし、大丈夫かな。

筆記試験に通ったら、実技の試験を受けることが出来ます。

もちろんその前に教習。でもイギリスでは教習所というものはありません。(たぶん。)じゃあどこで練習するかといえば、いきなり普通の道路でするんですよ。怖いですよね、する方も、回りのドライバーたちも。仮免さえあれば、となりに免許を持った人が座っていれば、普通の道で練習できるんです。しかもこの仮免ってただお金を払って登録すれば誰でももらえます。

たいていの人は、電話帳などでドライビングインストラクターを探して、レッスンを受けます。ドライビングインストラクターの車には、インストラクター側にもブレーキがついています。この車でインストラクターがとなりに座って、街中とか大きい道とか走って練習するんです。

でもそれだけじゃないんですね。仮免を取ったら、家の車でお母さんとかお父さんが隣に座って練習することも出来ます。私のときはインストラクターのレッスンだけだったんだけど、普通はインストラクターのレッスンと、家の車での練習を両方するようです。

チャーリーの彼氏など、ほとんどすべての練習をお母さんとして、試験対策に数回レッスンを受けようと思ってるみたいです。

と書くと簡単みたいだけど、最終試験に通るのは結構難しいようです。一発で通る方が珍しいかな。私は2回目で通りました。1年近く教習しましたよ。

チャーリーも春には運転できるようになるかな。ルイは免許を取らないまま大学に行ったので、夏休みに特練だな。

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2017年10月7日土曜日

家庭教師

大学の頃家庭教師のバイトをしてました。小学生から中学生まで。他のバイトに比べて、ダントツにお金はよかったです。その頃で(1980年代前半)週一回2時間で月2万円、週二回で月3万5千円ももらってました。コンビニのバイトの時給が500円~600円の時代です。

でも考えたら、本当にいい加減だったなあと思います。自分が大学に入ったというだけで、中学生に英語とか数学とか教えちゃうんだから。間違ったことを教えたり手を抜いたというわけでは決してないけど、教え方なんてぜんぜん知らないで教えてました。

まあでも、日本では塾に行くのが普通だし、一クラスに10人以上いる塾で教えられるよりは、マンツーマンなだけマシだったのかもしれません。

イギリスでは塾というのは普通には存在しないし、家庭教師をつけている人も少ないです。が、いることはいる。

どんな人が家庭教師の先生かというと、学校の先生が多いです。元先生という人もいるけど、現役の先生もいます。さすがに自分の生徒はまずいかもしれませんが、別の学校の生徒を教えるというケースは多いですね。

日本は一クラスに生徒数が大きすぎますよね。私のときは、中学が一クラス40人、高校は47人でした。今はもう少し少ないのな。

イギリスは、小学校のときは一クラス30人だったかな。低学年のときは一クラスにつき、先生のほかにアシスタントの先生がつきました。

中学は20人から多くて30人弱だったと思います。高校にいたっては、イギリスの高校は勉強する学科が少ないから、だんだん生徒数が減っていって、数人から最高で20人くらい。ルイのときは、13年生(最終年)のときは4人とか6人でした。チャーリーも今数Ⅲのクラスは3人だそうです。

田舎だからかな。このくらいクラスが小さいと、家庭教師なんてぜんぜんいらないですね。

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2017年10月5日木曜日

葬式の曲 アップデート

中学のときに仲がよくて、よく一緒にロックコンサートに行った友達がいました。彼女は当時すごいボストンファンで、Don't Look Backという曲を葬式でかけてもらいたいと言ってました。今でもボストンの曲を聴くとこの友達を思い出します。

私はここ20年位前から、葬式音楽は、プロコフィエフのロミオとジュリエットと言ってました。ロマンチックでメランコリーな感じがすごく好きだったんですよね。でも最近はプロコフィエフもぜんぜん聞いてないし、そろそろアップデートの時期かな。

で、今考えているのは、ボブ・ディランのミスター・タンバリンマンです。

ボブ・ディランは15年位前から突然意味なく急に好きになり、一時ボブディランの音楽以外は聞きたくないというくらいのファンになりました。今でも毎日のように聞いてます。他にも好きな曲はいろいろあるんだけど、その頃から一貫して一番好きな曲は、これです。

歌詞はもちろんいいんですが、メロディーもすごく好きです。長調なんだけどメランコリーという不思議な曲。詩の内容も、葬式にふさわしくなくもない感じ。「眠くないし、どこにも行くところもない。」 という部分があり、長年不眠症だった私には、なんとなくぴったりかもしれません。

出棺はこの曲かな。

そしてお葬式の最後には、やっぱりモンティ・パイソンのAlways Look On the Bright Side of Lifeをかけて欲しいです。

このボストンファンの友達は、中学以来音信不通なんだけど、もしも本当にお葬式でボストンのDon't Look Backかかったら、それはそれですごくかっこいいな。

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2017年10月3日火曜日

チャーリーのバイト

娘のチャーリーがバイトを始めました。

9月に高校に入ってからいくつかのバイトに応募したのですが、どこからも返事が来ませんでした。

ネットなどで募集を見て応募したのですが、なかなかこういうやり方じゃ仕事って見つかりませんね。都会だと違うのかもしれませんが、この辺の田舎だと、自分で履歴書を持って足を運んでいかないと、返事すら来ないようです。

それで、知り合いが近所のパブレストランで長く働いているので、なにか空きがないか聞いてあげました。そうしたら1週間後くらいに電話がかかってきて、面接も何もしないうちから、「じゃあ土曜日からに働きに来て。」ということでした。

時給は最低賃金。しかも17歳以下の最低賃金なのでたったの4ポンド5ペンスです。そんなに少ないんじゃなあと思っていたんだけど、チップがもらえるらしい。しかも土曜日はチップの掻き入れ時だそうです。私はチップのもらえる仕事なんてしたことないから、興味深々です。話を聞くと、受け取ったチップはすべてまとめられて、全員で分けるシステムになってるらしい。

このパブは海のまん前にあります。このあたりのパブレストランの中では一番評判がいい、なかなか素敵なレストランです。

10年位前にマイケルジャクソンのお兄さんのティート・ジャクソンがこのあたりに家を借りていたことがあったのですが、ある晩は彼がバンドを連れてここに丸秘でやってきて、急遽ドアを締め切って夜中までジャムセッションをしたこともありました。

チャーリーは今日で3回目のシフトだったんですが、すごく楽しそうです。

疲れすぎないかとか、勉強する時間がなくなるんじゃないかとか、心配がないことはないんですが、本人が楽しいならいいか。

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2017年10月1日日曜日

ねこあつめ

私はゲームは時間の無駄だと思ってるので基本的にやらないんですが、最近凝っているのがねこあつめです。

最初にこのゲームを知ったのは、夏前に子供たちが二人ともやっていたから。 18歳と16歳というのに、すごく盛り上がってやってました。

日本のゲームのようなんですが、英語で設定できるので、イギリス人の子供というかティーンエージャーの間で流行っていたみたい。

ルイの友達などは、2ポンドで猫通貨の「金の魚」を買っていました。

架空の猫を呼び寄せる架空のえさを買うための架空の通貨を、本物の現金を支払って買うんですね。なんというか、経済学の奥深さを垣間見るというか、「富」ってこんな風に作り出すことも出来るといういい例です。最近の日本語では課金っていうんですか?

どんなゲームかというと、えさとおもちゃをこの通貨を使って買って、猫を家におびき寄せるというだけの単純なゲームです。猫がえさを食べにやってくると、帰るときにお礼に金か銀の魚を置いていってくれて、これが猫通貨なのです。

猫が来たらどうなるのか。猫の写真を撮って、猫アルバムに入れることが出来ます。それから家の模様替えをしたりすることも出来ます。こんな感じ。


それだけ。かわいいゲームじゃないですか。猫は50匹くらいいるんですが、なかなか姿を見せない猫とか、ある特別なおもちゃにしか寄って来ない猫などがいて、全部の猫を集めるのがゲームのゴールのような感じです。

それとは別に、時々気が向けば、猫がプレゼントを持ってきてくれます。 たとえば、かまぼこの板とか使用済みのカイロとか枯れた球根とかセミの殻とか。かわいいですよ。うちの猫なんてねずみの死骸しか持ってこないのに。

なんというか、軽く癒されるゲームです。

 
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2017年9月30日土曜日

人体解剖

今週はルイの新生活の2週間目でした。1週間目はレクチャー等は一切無しで、ただただ毎日パーティーとか新歓行事に明け暮れました。今週からやっと授業だったんだけど、ちゃんと起きられるかとか、お金は残っているのかとか、このまま毎日飲み続けるんじゃないかとか、いろいろ心配でした。

ほとんど連絡はなかったんだけど、たまに来るメッセージからでは、

月曜は医学部の大きなパーティーがあり、皆相当羽目をはずしたらしい。
授業はちゃんと行った。
何とか自炊してる。
水泳部と野球部 のトライアルに行った。

というようなことが伺えました。

木曜の夕方、「明日は解剖」というメーッセージが来たので、今日詳細を聞いて見ました。何を解剖するんだろう?もしかして人間?

するとこれは、やはり人体解剖でした。グループごとに遺体を割り当てられて、この遺体を1年間使わせていただいて、勉強するとのことです。75歳くらいの男性とのこと。ま、昨日は初日だったので、自分たちは何も解剖しなかったと言ってました。やり方とかの説明だったのかもしれません。

女子学生が一人気絶したそうです。

そういえば去年別の大学の大学訪問で解剖室を見たとき、壁に解剖当日の心得として、前日早く寝ること、暖かい衣類を身につけること(解剖室は寒いので)、朝ごはんを食べてくることと書いてありました。気絶する学生ってよくいるんでしょうね。

イギリスの医学部は、大学によって、あらかじめ準備された遺体の部分部分を解剖するというカリキュラムの大学と、全身を解剖する大学があり、全身解剖を行う大学はそれが募集要項の売りのひとつになっていたりします。(全身解剖はちょっと無理みたいな学生もいるでしょうし、ぜったいやってみたいという人もいるでしょう。ルイはやりたい派。)

そのくらいの、医学部生活のハイライトみたいなイベントを、新歓ウィークで遊び呆けた学生たちに いきなりやらせるとは、さすが。天晴れです。そのくらいのストレートパンチを受けて、ルイも自分がなぜロンドンの大学にいるのか、肝にしっかり命じてくれていることでしょう。

人間にとって、人生で一番価値ある所持品は肉体。その肉体を使わせていただいて、勉強しているということを、くれぐれも忘れないで欲しいです。

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2017年9月29日金曜日

心を落ち着ける方法

マインドフルネス。最近は日本でもよく聞く言葉のようですね。イギリスでもよく聞きます。多分一般人は何のことかよくわかってないと思うんだけど。

マインドフルネス(Mindfulness)という言葉自体は、「一瞬一瞬を生きる」という意味だけど、実際には瞑想、メディテーションと同義語で使われてます。というか、瞑想やメディテーションという言葉はちょっと宗教かかってるから、その代わりに使われるんでしょうね。

時々、仕事とかなにかをしているときに、別のことが頭から離れないってことありませんか?心配事とか、なにか腹の立つこととか。悪いこととは限らなくても、今考えても仕方ないとわかっているのに、そのことに意識が行ってしまうこと、だれもありますよね。

そういう時、このマインドフルがなかなか効果ありだと発見しました。別に仕事の途中で瞑想始めるんじゃないですよ。「ボディスキャン」というテクニックを使うんです。

たとえば机に向って何かしているとしたら、お尻が椅子に触れる感覚、足が地面に着く感覚、ペンの感覚などに意識を向け、ペンで書く文字に注意を100パーセント払って・・・・。でもそんなこと長く続けられないと思うでしょうけど、長く続ける必要はないんです。私の場合は、30秒とか1分とかボディ・スキャンすると、自然に頭にはこびりついていた心配事などが離れていきます。

これがたいしたことない心配事なら、そのまま消えて行ったりするし、大きい心配事なら、またやってくるけど、同じことを繰り返します。

別のテクニックで、セドナ・メソッドというものがあります。これは次の質問を自分にします。

Could I let this go? (この考えをを手放すことができるか?)
Would I let this go?(これを手放したいか?)
When would I let this go?(いつ?)

これだけ。ほんの数秒で出来ます。答えは何でもいいそうです。

自分の頭の中の考えって、自分の思うようにはならなくて、どこからか勝手にやってくる厄介者を思いがちだけど、こうしてちょっとしたテクニックを使うとか、自分の気持ちに対する自制心ををしっかりもつことが、精神衛生のために大切なんじゃないでしょうか。

自制心 - Disciplineという言葉、ここ10年くらい好きになりました。


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2017年9月26日火曜日

電子レンジが燃えた話

先日電子レンジから火事をひき起こしそうになりましたよ

私のここ数年凝っているささやかな趣味はお香を焚くことです。だいたいインドのお香が中心です。家でメディテーションするときに毎朝焚いたり、ヨガのワークショップで焚いたりします。

先々週もワークショップだったので、一番お気に入りのインド線香の新しいパックを持って行き、ワークショップをはじめる前に焚き始めました。が、途中で消えてしまいました。こういうこともあるんだなあとまた火をつけたのですが、やっぱり今度もしばらくしたら消えてました。

家に帰って来ておなじパックの別の線香に火をつけて見ましたが、やっぱりしばらくしたら消えました。よく見ると線香自体が、なんか普通より色が黒っぽいのです。

線香が燃えないって言うことは、湿気ってるとしか考えられません。それでネットで乾かす方法を探してみたのですが、英語のサイトではぜんぜん見つかりませんでした。それで日本語で探すと、電子レンジに入れたらいいという記事がいくつかありました。

で、早速一本だけ1分くらいかけてみました。すると効き目が合ったようで、しっかり燃えました。それで残りの10本くらいを入れて5分ほどかけました。

しばらくPCなどに向っていると、電子レンジ出来上がりのチ-ンの音が。それで台所に行くと。。

電子レンジから煙が出ているではありませんか!中を開けてみると、何本かはマッチみたいに燃えています。その他は真っ黒こげ。そして強烈なインドのお香のにおいが。。。

電子レンジの中はすすで真っ黒。そして電子レンジ内の天井は炎で焼けた小さい穴が二つ開いていました。

線香自体は匂いが消えてました。

結局線香は捨てて、電子レンジはもうだめかと思いましたが、ちゃんと動いてます。それで思いっきり掃除してそのまま使ってます。しばらくは何を入れても、インド風の匂いがしました。

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2017年9月24日日曜日

フレッシャーズ・ウィーク

息子ルイがロンドンの大学に行ってから今日で9日になります。といっても、最初の週は大学の授業はなしで、新歓パーティーに次ぐ新歓パーティーの、フレッシャーズウィークという一週間です。

週の半ばくらいに夜中にメッセージが写真つきで来ました。夜中というか、午前4時。。。トラファルガークスエアあたりで寮の友達8人くらいで撮った写真が4枚ほど。まあ、楽しそうで何よりです。

で、翌々日電話すると、その前日は午前6時に帰宅だったとか。どうやら毎晩、医学部の新歓イベントに行ったあと、寮の友達とナイトクラブに飲みに出ているようです。ロンドンについてから一週間、ほぼ24時間二日酔い状態で、食事もほとんど食べてないとか。多分食べるお金もないことでしょう。

この辺で相当心配になってきました。いつもこういうことを心配しないデイブもチャーリーも、ちょっと不安そうです。

昨日の夕方電話すると、「金曜は新歓パーティーにちょっと顔を出して、その後、寮でモノポリーをした遊んだ。」ですって。あらあら、かわいいことを。

「寮の友達も、みんなだんだん出かけたがらなくなってきた。毎晩午前4時とか6時に寝るのもきつい。。。」だって。

そうかそうか。

子供を大学にやる親の誰もが恐れるフレッシャーズウィーク。もしかしたら、こういう目的かも。親元を初めて離れる新入生たちに、最初の一週間で思い切り酔っ払うことも二日酔いも体験させて、授業が始まる頃には、そろそろ目新しさも薄れてくるという計画か。

明日からは授業のはず。ちゃんと遅刻しないで行ってくれますように。

遅刻したところで、本人がその失敗から学ぶしかありません。

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2017年9月22日金曜日

りんご今年も豊作

イギリスの田舎では数年に一度、りんごが大豊作の年があります。ここデボンでは5年ほど前そうだったのですが、どうやら今年もそうみたいです。まだ9月なので、本格的なりんご収穫シーズンでもないんですけどね。

我が家の果樹園にはりんごの木が10本あって、若いのとかあまり実らないのとか、スズメバチがたかっている木とかあるのですが、それでも毎日りんごが地面に落ちていて、それを毎日拾いに庭に出ます。緑のりんごはクッキングアップルといって、アップルパイにしたり、チャツネ(スパイスのきいたピクルスのようなもの) に加工したりします。

この辺のように田舎だと、庭にりんごの木があるという人が多いですから、デボン全体で余ったりんごが大量に発生してます。こういうのは、みんな仕事場とか近所とかに持っていって、「ご自由におとり下さい。」ということになります。道路わきに無料でりんごを置いてあることもあります。

うちも地面から拾っただけでこんなにあります。

先週末家を出たルイの部屋も早速りんご部屋になりました。

私は例年なら、きれいに実ったりんごをヨガのクラスなどで売るんですが、今年はこんなに豊作なら、誰も買わないだろうな。

An apple a day keeps doctors away. (毎日りんごを食べたら、医者がいらない。)という格言がイギリスにあるんですが、毎日一個食べるくらいじゃぜんぜん減らないですよ。せいぜいおやつに食べて、サラダにいれるくらい。仕方ないので、しっかりジャムやチャツネに加工するつもりです。

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2017年9月21日木曜日

Bar Italia Soho

おとといも書きましたが、先週末息子ルイをロンドンの大学寮に連れて行くついでに、残りの家族3人でまたロンドンを楽しんできました。

土曜は5時にルイを寮に送り届けて、サヨナラもそこそこにウエストエンドでオペラ座の怪人のミュージカルを見てきました。古い年季の入った劇場で、ロンドンらしくすばらしかったです。前日に切符を買ったので席は一番上のバルコニー席で遠かったのですが、始まれば問題なし。劇場でショーを見るのが初めてのチャーリーは、特に感動してました。

また、インターバルにバーで飲み物を頼んだりという劇場ライフもデビュー。こういうのが雰囲気いいんですよね。

翌日はカムデンマーケットに行った後、中華街で買い物、そしてその後ソーホーで有名なBar Italiaというカフェでコーヒーを飲みました。このカフェは、あの有名なジャズのお店、ロニースコットの向かいにあります。このあたりはリトル・リトル・イタリアという感じで、イタリアの老舗のお店が何軒があります。その中でもバーイタリアは老舗の老舗で、内装も40年代に開店した当時そのままとか。

ソーホーのこのあたりの、ちょっと小汚い感じとか老舗のお店とか、すごくすごく好きです。もしかしたら世界で一番好きな場所かもしれない。やっぱり私、根が都会っ子なんですね。

このお店に入ろうとしたら、表に警察の車が停まり、おまわりさんが4人入って行きました。この前日にテロがありロンドンはテロ非常事態体制ですから、一体何があったのかな・・・と思ったら、おまわりさんたちもコーヒーを飲みに来ていました。

私もカフェラテを頼みました。

こんなにおいしいコーヒーを飲んだのは初めてです。ネットの口コミのよると、「世界で一番おいしいコーヒーを作るバーイタリアの謎の年代物のコーヒーマシーン」と知られているようです。

ということで、ルイがこれからはロンドンっ子になるでしょうから、私もロンドンに行く機会が増えることでしょう。嬉しい!

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2017年9月20日水曜日

ルイの引越し

この週末、息子ルイを大学寮に連れて行きました。場所はロンドンのど真ん中の、ロンドンブリッジ駅の近くです。ガイズ病院という大きい大学病院の裏にあります。地図的に言うと、金融街シティーの、川を渡った向かい側、ロンドン橋の南の袂です。

私は昔(1988年から1995年)シティーで働いていたのですが、その会社がロンドン橋の北側の袂だったので、私の昔の職場から徒歩3分くらいの距離です。昔ランチに行ったお店などがまだあり、なんか不思議な感じです。因縁というわけではないけど、なんと言うか、グルっと一周して来た感じ。

昔は橋の南側はとっても庶民的な土地で、大きな青果市 があったのですが、私がロンドンを去ってから開発されて、今はシェラトンホテルの入っている有名なシャードというビルがあったり、すっかりアップマーケットになってます。この青果市場はバラーマーケットというお洒落なマーケットに様変わりしたのですが、ここで夏前にテロ事件があったので、覚えている方もいるかもしれません。

ロンドンのど真ん中を車で走り、ルイを寮に連れて行って、荷物を運ぶのを手伝って、「じゃあクリスマスにね。」とあっさりお別れでした。私たち(私、デイブ、チャーリー)はその夜ロンドンのホテルに泊まって、オペラ座の怪人のミュージカルを見る予定だったので、別れを惜しむ時間もありませんでした。

翌日私たち3人はカムデンマーケットに。デボンに帰る前に昼ごはんでもおごってやろうかと電話したら、「いや、今日は友達と一日を過ごすことにしたから。」とのこと。早速友達できたのか。それはよかったです。

ルイの部屋からの景色
この日(引越しの翌日)の夜は、新入生歓迎イベントのまずは第一弾で、ロンドンのナイトクラブを貸しきってパーティーがあり、それに参加してました。(実はAレベルの発表の前からチケットを買っていた!) 今週は一週間の新歓ウィークで、毎晩のようにパーティーがあるようです。まずはこの一週間を生き延びて、来週から心機一転でがんばって欲しいものです。

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2017年9月16日土曜日

英語は難しいですね

先日自分の声を録音する機会があり、自分の英語を聞いたのですが、まだまだ下手だなあと改めて思いました。イギリスに住んで30年近くになるんですよ。

どこがどう悪いというのではないのですが、やっぱりどう聞いても、ネイティブのようには聞こえません。抑揚やアクセントはまあまあなんですが、音声そのものがやっぱり外国人訛りがあるのですよ。

その昔に指摘されたのですが、wの発音がまだダメです。実は日本人できちんと発音できる人はめったにいないように思うのですが、私もその一人。これは「ウ」ではなく、唇をしっかりすぼめて音を出します。

WだけでなくTHやFもやっぱりダメです。ちゃんと意識すればきちんと言えるのですが、センテンスになると、口がレイジーになってします。

時々どちらかわからなくなるのが、やはりLとR,そしてSとSHです。

こうして考えると、口をしっかり動かさないときちんと発音できない子音はむずかしいですね。

仕事で毎日のように言う言葉でいいにくいのは次の通り。

Abdomen
Parallel
forward, backward
breaths

やっぱり子音だな。口が忙しい子音が多い言葉はいいづらい。

まあ文脈があるから通じているし不自由はないといえばそうなんだけど、何とかしたいなあと思います。これ以上は自然に上達するってこともないから、やっぱり意識して努力かな。

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2017年9月12日火曜日

またアマゾンで驚いたこと

先日デイブに「街に出たついでに買ってきて。」と頼まれたものがあり、数日街に行かなかったので、夜中にアマゾンで注文したら、翌日デイブも痺れを切らして自分で買ってきたということがありました。それですぐに注文をキャンセルしようとしたのですが、間に合いませんでした。

仕方がないのでアマゾンの方を返品することにしました。返品用のラベルを印刷して貼って送ります。ラベルには追跡用のバーコードつきで、郵便局では支払いは発生しないのですが、その分4ポンド送料を返金のなかから引かれます。たった12ポンドのものなので4ポンド払うと8ポンドしか戻ってきませんが、使わないし家に置いておくよりはましです。

返品する物はファイルなので結構かさばります。だから自分で送料を払うともっとするのかもしれません。

それで今日郵便局に持って行って、正午くらいに送りました。

そのあと海辺をちょっと散歩して2時くらいに家に帰ると、アマゾンからメールが来てました。

「返送いただいた商品の返金手続きを完了しました。」とのこと。送ってからたったの1時間後くらいに来ていたようです。

バーコードを郵便局でスキャンされた時点で返金になったんですね。

なんかすごいなあ。

今日別の水泳グッズのスペシャリストの会社にも返品するものがあり、そちらも送ったのですが、こちらは返金には数日かかるらしいです。が、これでも大改善で、1年位前にこの会社から買った水着を返品したときは、3週間以上返金に時間がかかりました。

小さいネット販売の会社はカスタマーサービスのハードルが上がりますね。

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2017年9月11日月曜日

最近はまってること

今から2年半くらい前に友達から誕生日に蘭の鉢植えをもらったことから、だんだん蘭にはまるようになりました。蘭ってはまる人いるってことは知っていて、でもどこがそんなにいいんだろうと不思議でした。花が特別美しいとは思えなかったし。

先日もテレビで誰か有名人が、奥さんが蘭にはまっていて、それを自分はPet Stick(ペットの棒)と呼んでいると言ってました。それ、なんかよくわかります。確かに茎が棒だし、確かにペット扱い。

蘭にはまる理由は、一言で言って、蘭って他の植物とぜんぜん世話の仕方が違うからじゃないでしょうか。まず半透明の鉢に入れないといけないし、土も土であって土でない特別仕様のものがいります。水のやり方も肥料のやり方も違います。花が一旦咲き出すと何ヶ月もぜんぜん枯れもしおれもしないところももちろん魅力です。

私も蘭用の肥料、霧吹き、鉢、棒、「蘭用土」、半透明ポットなど、徐々に本格化してきてます。

おととい初めて大きい鉢に植え替えてみました。根がからまって鉢から出すだけでまず一苦労。そして中では根っこ同士が絡まっていたので、それをときほどくのにずいぶん時間がかかりました。直径9センチの鉢の中にこんなに根っこが詰まってましたよ。

無事に植え替え終わって、今は窓際で休んでいます。無事に回復して花を咲かせてくれますように。

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2017年9月10日日曜日

映画BLACKRAINを見ました

今晩家族でブラックレインという映画を見ました。覚えてますか?松田勇作と高倉健の出ていたリドリー・スコット監督の映画です。もう今では30年くらい昔の映画になるんじゃないでしょうか。大阪が舞台です。

漫画ワンピースのキャラクター、青雉のモデルが松田勇作ということで、息子ルイはそれにも興味あったようです。

松田勇作は若いですね~。でもこれの割とすぐ後に亡くなったんじゃなかったかな。救いようのないサディスティックな悪の役なんですが、なんというか、クールというかかっこいいというか。カリスマってやつでしょうか。

舞台の大阪は道頓堀、戎橋、そして梅田の阪急百貨店の1階と阪急32番街の間のコンコース(っていうんですか)のようなところが出てきました。戎橋はあのグリコの看板はおんなじなんですが、こうしてみると今の方がもっと派手で賑やかです。道頓堀も雰囲気は変わってないけど、今よりも昔はちょっとおとなしかったんだなあ。昔とそんなに変わったと思ったことはなかったけど、こうしてみると、今は30年前の大阪を、そのままもっと強烈にしたような感じです。

梅田のコンコースの方は、私が大学生の頃そのままに映画に出てきてました。今は、建物自体は同じだけど、看板等が変わってるから、今の梅田しか知らない人はわからないかも。

それにしても、映画の中ではここは登場人物2人以外誰もいなのですが、どうやって撮影したんだろう?夜中にやったのかな。この梅田のコンコースに人がいない(どころか、人間が1000人以下)なんて場面なんて見たことがないから、新鮮でした。

映画のほうは、内容は私は特に好きではないんだけど、スタイリッシュで画像がさすがリドリー・スコットです。 なんか、タランティーノ的な部分も多いと思いました。古い映画だけど、時代を先取りしすぎで、もしかしたら日本ブームの今ごろ出てきたほうがもっとヒットしたかも。

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2017年9月9日土曜日

チャーリーのお弁当

日本ではよくお弁当を買いました。電車で食べる駅弁も何度も買ったし、甲子園球場に持っていくのに阪神百貨店の地下で3回お弁当を買いました。阪神デパートにはそれはそれはいろんなお弁当屋さんがあって楽しかったです。

それで、娘チャーリーはすっかりお弁当に興味を持つようになり、日本でお弁当箱まで買って来ました。

チャーリーは今年から高校で、これからは自分でランチを作ると言い出しました。(イギリス人は大体中学生くらいから自分でサンドイッチを作るのが普通のようです。お父さんのランチも、だいたい自分で作っていく人が多いらしい。)しかもですね。定番のサンドイッチではなく、日本のお弁当を持っていくと言い出したのです。

私のお弁当作り経験は、日本でOLをやっていた半年間くらいのこと。しかも今から30年位前です。それからはイギリスに移住したので、自分のためや子供たちのために作ったお弁当は常にサンドイッチでした。子供の場合はこれにミニタッパーのサラダとか果物なんかがつきます。

だから私がチャーリーにお弁当を作ってあげたこともないし、したがってチャーリーは手作りお弁当を持たされた経験も食べた経験もありません。

それで先日、お手本というか見本のような感じで私が作って見ました。ぜんぜんたいしたことない普通のお弁当なんですが、えらく気に入ってくれました。

それで今週から自分でつめて持って行ってます。週末に作って冷凍しておいたものとか晩御飯の残りとか。まあ日本でやってるのと同じようなものでしょうね。

新しい学校で新しい友達の中で、自分ひとりだけ日本のお弁当を広げるのは勇気が要るんじゃないかなとちょっと思いましたが、最近は日本食ブームでその辺のスーパーでもお寿司とか売ってるし、ロンドンではお弁当屋さんが人気だし、そうでもないのかも。

キャラ弁のことはまだ知らないでいて欲しいです・・・。

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2017年9月6日水曜日

ルイの引越し

息子ルイが大学に行くことになったので、あと10日で引越しします。行き先はロンドンのど真ん中。シャードというシェラトンホテルの入っている有名なビルをご存知ですか?写真はこちらです。

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このとんがったビルのとなりで、ロンドンブリッジの袂です。数ヶ月前に近くでテロ事件があったので、それで知られているかもしれません。

大体の書類上の用意は出来たので、いよいよ本格的な引越しの容易です。こんな感じで買い集めてます。キッチン用具はもう買ったのですが、今日は食べ物を買ってきました。本当にパスタとか缶詰とか調味料とか。

買い集めた道具と食べ物
ルイは今まで「まだまだ先のこと」とのんびりしてたのですが、急に今週になって、あんまり時間がないと焦ってきてます。何しろアマゾンの買い物ですら、今から注文しないと届かないかもしれないんですから。

一番焦っていることのひとつは料理です。家を出る前に7つくらいは作れるようにしておこうと言っていたのに、もうあんまり時間がありません。一番焦っているのはご飯。私は最近までお鍋で炊いていたのですが、これが結構慣れるまでは焦がしたりとか難しい。それで、簡単にご飯を炊く方法を試行錯誤でやってみました。

で、結局次のような方法に落ち着きました。お米を洗ったあとパスタのようにたくさんのお湯でゆでて、その後ざるでお湯を捨てて、もう一度お鍋に戻してふた をして10分蒸らす。まあ、ちょっと水っぽさが残りますが、ぜんぜん悪くないです。

後はパスタソースを3種類くらいと、今日は野菜炒めを作りました。ジャケットポテトとか、その他簡単なものも二つほど覚えました。

まあこれが出来れば、後は何とかなるでしょう。

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2017年9月4日月曜日

明日から新学期

明日から新学期です。ルイは今月末にロンドンの大学に入るのでしばらくはまだ家に居るのですが、チャーリーが明日から高校に上がります。

日本でも9月の新学期は大人も子供も気が重い人が多いと思うんですが、イギリスはその上9月が学年度の始まりですから、さらに気が重いです。

私もちょっと気が重いというか緊張してます。チャーリーが高校に行くのは楽しみなんですけどね。というのは朝今までよりも30分くらい早く行かないと行けないからです。だから私も、チャーリーが起きる前にヨガをしたいので、6時半くらいに起きるつもり。

夏休みの間は遅くまで寝る癖がついていたから、不安です。

・・・・って、新学期と関係ないか。ただ早起きが嫌なだけかも。

知り合いには、新学期の始まる前日に、早起きの予行練習するという人がいました。まあそこまでしなくでも起きられるとは思うんですが、一応目覚まし二つかけて寝ます。

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2017年9月3日日曜日

チャーリーの誕生日キャンプ

1日はチャーリーの17歳の誕生日でした。それでその翌日の土曜の午後に友達5人を呼んで、家でキャンプをしました。うちのテントは先日写真を載せたように、5メートル四方くらいの6人用の大きなテントなので全員で泊まれます。

天気は曇り空。夜中に雨が降ることが予想されていましたが、それまでは大丈夫。夕方にバーベキューをし、その後にキャンプファイアーをしました。昼間は温かかったんだけど、日が暮れる頃にはかなり寒くなってきました。

友達の作ってくれたケーキ
それで湯たんぽを4つ用意し、足りない分は日本から持ってきたホッカイロを渡して、我々は家の中に引き上げました。チャーリーと友達はいくらでも遅くまで騒いでも大丈夫です。

夜寝ていると雨が降っているのが聞こえました。まあそれほどのひどい雨でもなさそうです。スヤスヤ・・・・・

するとしばらくすると、家の中で物音と話し声が聞こえます。寒くて家の中に入ってきたのかな。

そう思っていたら、私の寝室に何かの気配が。チャーリーでした。

かなりの雨が降ってテントの上に水溜りができ、しかも強風でテントが倒れかけたから家の中で寝るとのことでした。

朝起きたら、居間で6人雑魚寝していたようでした。テントから持って返ってきた毛布など、かなりぐっしょり濡れてました。

天気は残念だったんですが、まあ仕方ありません。チャーリーの友達はきっとこのキャンプをいつまでも覚えてくれていることでしょう。

 
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2017年9月2日土曜日

自分の子供を誇らしく思うことについて

今年の夏子供たちが二人ともそれぞれ中学と高校の卒業試験を受けました。GCSEとAレベルという試験です。二人ともすごくがんばったので、どちらもいい成績をもらうことが出来ました。それで、これはさすがにすごい田舎ならではなんですが、二人とも写真と名前入りで、地方新聞に載りました。

それを受けていろんな人からおめでとう、よかったねと声をかけていただきました。

その時必ず言われるのが、You must be so proud of them.という言葉です。「お子さんのことさぞや誇らしいでしょう。」という意味。これを日本語で言われると、かなり皮肉っぽく聞こえると思うんですが、イギリスでは別に皮肉で言われているわけではありません。

聞かれた人はYes, I'm very proud.と答えるのが普通です。聞かれなくても、自分から言う人も多いです。FBのステータスで、”I'm very proud of my son James who got 10 As” (息子のジェームスはグレードAを10個取りました。彼のことを誇りに思います。)みたいなコメントもよく見ます。(勉強に限らずスポーツやボランティア活動などいろいろ)

この辺はすごく日本と違うなあと思います。文化的なことなのかそれとも言語的なことなのかわかりませんが、日本でこんなことを言う人はいないと思うし、そんなこともしも言ったら、自分の子供を自慢する親ばかと思われるでしょうね。

どちらがいいのか悪いのかという話ではないですが、子供にとっては、親が自分のことを自慢に思ってくれているというのは自信につながるしいいことかもしれません。逆に、それがプレッシャーになって鬱陶しいということもあるでしょうね。

私は人にProudでしょと言われると、I'm happy for themと答えることが多いです。「私も嬉しいです」って感じでしょうか。別に日本的に、自慢してると思われたくないというわけではないのですが、自分が達成したことでもないのにProudというのもぴんと来ないので、そう答えることにしています。

でも本当はProudなんでしょう?と迫られると、まあ確かにProudなんですが、なるべくそう思わないようにしてるというか。子供のがんばりをあんまり自分のことのように考えるのは、なんとなく先々よくない気がして、控えてます。

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2017年8月30日水曜日

チャーリーが携帯電話を失くした件

九州旅行の最終日、門司港から電車を乗り継いで、厳島神社のある宮島口でJRを降り、宮島フェリーに並んでいると、チャーリーが携帯がないと言い出しました。実は京都でも嵐電の駅のトイレに忘れてきたということがあり、今回も宮島口の駅のトイレに探しに行きましたが、見つかりませんでした。

駅で聞いても届いてないとの事で、その場はあきらめてフェリーに乗って宮島に観光に行きました。宮島観光はこの旅の目玉の一つだったのに、ちょっとそのせいで気持ちが凹んでしまいましたが、気持ちを盛り立てながら観光を終えました。

その後は大阪に戻るだけだったので、乗り換えの広島駅の忘れ物センターに行って見ましたが、やっぱり届いてないとのこと。仕方なく新幹線に乗って帰ってきました。

門司港から一度乗り換えて宮島口まで行ったので、考えたらどこで失くしたのかもわかりません。それで翌日、新山口と広島の忘れ物センターと、その他二つの駅に電話してみましたが、やっぱり届いてないとのことでした。どこも対応が丁寧できちんと詳細を聞いてくれて、見つかったら連絡してくれるとのことでした。

それでも妹に言ったら、「多分電話はかかってこないよ。またこちらからしたほうがいいよ。」とのことだったので、翌日も同じく電話しましたが、返答は同じでした。

その翌日から、例の八百津や白川郷への5日間の旅行にまた出かけました。それで携帯のことは忘れていたのですが、白川郷を発つ最後の日、たまたま朝食のあと時間があったので、新山口と広島の忘れ物センターにまた電話してみました。 この翌々日にはイギリスに向うことになっていましたから、きっともう見つからないだろうと思いながら、これでだめならあきらめようと電話口で調べてくれるのを待っていました。

すると、「おっしゃるような携帯が届いています。」と言われました。その日の朝、忘れ物センターまで届いたとのこと。翌日届くように着払いで送ってくれるとのことです。

その日はそのまま白川郷から名古屋経由で大阪に帰り、翌日朝から今か今かと待っていたら、昼過ぎに届きました。

あのチャーリーの携帯でした!しかも着払いの料金は360円とかそんな感じでした。

どうやら岩国から宮島口までの電車で置き忘れたようなんですが、多分座席の横かどこかに入り込んで、山陽本線を何度も何度も何百キロも往復して、誰かが見つけてくれたんでしょうね。

こういう話って日本人の人にとってはたいしたことないかもしれませんが、外国に住む我々にとっては、やっぱり日本ってすごいと思わせる出来事でした。

イギリスならまず返ってくることはありません。学校でもプールでも忘れ物って返ってくる確率は半々以下なんですから、電車で失くした携帯が返ってくるなんて考えられないし、たとえ届けられたとしても、誰かが責任を持って管理し、しかも着払いで翌日に着くように送られてくるなんて 、イギリスでは絶対に絶対に絶対に絶対にありえません。万が一戻ってきたとしても、360円で済むなんてことも絶対の絶対にないですね。

日本は犯罪が少ないとか、人が正直だとか言われてますが、やっぱりそうなんですね~。それに私はなんと言っても、JRの忘れ物センターの人がきちんと責任を持って忘れ物を処理してくれていることに感動しました。イギリスならこういうことは片手間におざなりに処理されて、よっぽど担当の人がいい人とかでないと、忘れ物なんて返ってこないと思います。

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2017年8月29日火曜日

キャンプに行きました。

日本での夏休みの話が終わらないうちに、おとといキャンプに行きました。お父さんのデイブは海外に出張中なんですが、好天が続いていたので、子供たちと3人で近場の(車で30分くらい)のキャンプ場に行きました。

うちのテントはごらんのように大きいんです。6人用なんですが、その気になれば10人以上寝れるくらいの大きさ。なので立てるのが大変なんですが、子供たちが大きくなったので、3人でやれば出来るかと、思い切って母子家庭でキャンプしてみました。結局立てるのに1時間、片付けるのは20分くらいで出来ました。

ここはハートランドという地名で、デボンとコーンウォールの境にあるイングランドの辺境と言ってもいいような場所です。テントから海が見れて、キャンプ場も広々としていて、本当に気持ちのいい場所でした。

バーベキューをしたあと、夜の8時過ぎから海方向に散歩に行きました。北デボンの海のいいところは、夕日が海に沈むこと。

ルイが写っています。どれでしょうか?
苦労してテントを立てたのに、二人は星空の下で寝たいとのこと。ルイは明け方に寒くなってテントに戻ってきましたが、チャーリーは朝10時に起こすまで熟睡してました。普段家で寝るよりによく寝てました。

一泊で帰るのが残念でしたが、要領もわかったし、また自発的に天気のいい日にキャンプに来たいです。

もっと小さい二人用くらいのテントを買って、天気のいい日は一人で海を眺めて星空の下で寝に来ようかな。

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2017年8月26日土曜日

日本での夏休み 岐阜県八百津

ことしの日本での夏休で一番印象に残ったのは、実は九州でも白川郷でもなく、岐阜県にある八百津という町にある叔父の家に泊まったことです。

叔父の家と書きましたが、ここは私の中では祖父母の家です。私は小さい頃、家庭が母の離婚等で不安定だったため、大阪市内で何度も引越しをしました。なので懐かしい子供の頃の思い出といえば、毎学期のお休みの度に行ったこの家にあります。

訪ねて行っただけではなく、長期の学校の休みは何週間も祖父母に預けられていましたから 、この家で育ったといってもいいほどです。今でもこの家の夢を時々見ます。

けれど30年くらい前に祖父母が次々に亡くなり、叔父家族の代になると、私自身がイギリスに移住しましたから、一度も訪ねたことがありませんでした。

過去10年近く毎年のように日本で夏休を過ごすようになってからは、子供たちを連れて一度訪ねたいとは思っていたのですが、叔父夫婦の負担になるからと、母から行くなと言われていました。

その母が去年亡くなり、お葬式でその叔父の長男(私のいとこ)と再会しまた交流が深まりました。そこで今年の夏祭りに招待してくれたので、妹と子供たちと一緒にお邪魔することになったのです。最初は叔父夫婦の負担を考えて旅館に泊まるつもりだったんですが、いとこが是非と言ってくれたのと、実際お祭りで旅館が取りにくいだろうということで、そうなりました。

母のお葬式に来れなかった叔父夫婦は、本当に超歓迎してくれました。

夢にまでみた八百津の家は、本当にそのままでした。30年ぶりというのに、床の間の飾りや、家のにおいまでそのままです。

今は叔父夫婦は家の一部に新しいモダンな居住空間を作って、そちらで過ごしてます。私たちは、昔寝た10畳の居間で布団を敷いて寝ました。なにもかも昔のままで、すごく不思議な感覚でした。

家は外観はこんな感じです。私が赤ちゃんのときにこの前で母に抱かれて撮った写真があります。

家の裏。ここに昔は別の家が建っていたので、家の裏を見るのは実は初めて。
家から2分も歩くと木曽川です。昔よりも水かさが増したと叔父が言ってましたが、記憶の通りです。

お祭りは本当に家のすぐそばでした。夜店の通りまで徒歩10秒。花火は表に出した椅子が特等席でした。チャーリーは私の昔の浴衣を着ました。

叔父の家だけでなく、街自体が古くて、博物館に入れたいほどです。日本ってこんなに素敵な町や村があちこちにあるのでしょうか。

お祭りのイベントのひとつで、太田裕美の無料野外コンサートがあり行きました。(八百津町はとある事情で、現在町を大プッシュしているのです。)くわしくはこちらを。

太田裕美って、実は私が小学校6年生くらいのとき、初めて買ったLPです。赤いハイヒールという曲が好きでした。今は多分60歳を越えてるんだけど、雰囲気も声もぜんぜん変わってなかったです。ぜんぜん期待しないで行きましたが、結構いろんな意味で感動しました。

こんなかんじで今年の夏をすごしました。今度はいつ日本に行けるかな。

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