2017年8月24日木曜日

日本での夏休み 九州編

7月の終わりから1週間九州を周ってきました。新大阪からまず新幹線で鹿児島まで。たった4時間の超快適な旅でした。そしてここから青春18切符を使ってゆっくり大阪に帰ってくるというプランです。

まず鹿児島に2泊。初日は仙巌園という庭にバスで。ここはそんなに期待してなかったのですが、すごくよかったです。そして翌日はお目当ての桜島へ。あいにく曇り空であまり見えなかったのですが、一番近くの5合目当たりに来た頃にちょうどマイルドな噴火があり、こんな感じでうっすら見えました。もっと噴火していたら怖いですから、まあちょうどいい感じです。

日本に住む人達にとっては火山はそれほど珍しくないかもしれませんが、イギリス人の子供たちにとっては、活火山に人々が住んでいるなんて考えられないことです。いい体験でした。

3日目に18切符を使って電車で熊本に移動。日本3大車窓のひとつと言われている吉松-人吉を走る「しんぺい号」に乗りました。ループとかスイッチバックとか、いろいろ珍しいルートです。鉄道オタクさんたちにとっては憧れの電車だそうです。ちなみに私も、前回も18切符の旅をしたし、最近鉄ちゃん気味です。この電車についてはまた後日に。

熊本ではもちろん熊本城。痛々しいほど地震の被害にあっていました。今もあやういバランスで立っているのですが、ちょっとなにかがずれていたら全壊もありえたでしょうね。

 熊本ではホステルに泊まって、これがなかなかよかったです。

翌日また電車で長崎に。ホテルにチェックインの後すぐに原爆記念館に行き、中華街で晩御飯。港ではお祭りで花火大会が行われていましたので、それをたっぶり堪能しました。

思えば朝に熊本のホステルを出てローカル線で長崎に入り、原爆記念館、中華街、長崎港での花火大会と、すごく長い一日でした。

翌日(5日目)は佐世保に行こうと思っていましたが予定を変更して長崎を観光。イギリスから来ていますから洋館を見てもおもしろくないだろうと思ってましたが、古い歴史がつまっていて、十分楽しめました。個人的には、あの歴史の教科書の出島に行ったのが感慨深かったです。そして美術館でやっていたジブリ展を見ました。暑さの中の観光から開放され、オアシスのようでした。

長崎の後は日程の都合で、門司か下関か迷ったのですが、門司港にとまりました。門司レトロということで、旅館に泊まりました。よかったです。門司はレトロもよかったですが、展望台から下関海峡や大橋が見れたのがおもしろかったです。本州と九州との間って本当に短距離なんですね。

そして最終日の7日目は 門司からまず広島のちょっと手前の宮島口へ。ここからフェリーで厳島神社に。

ここは前回旅したときに大雨で行けなかったので、是非行きたくて、ほぼ無理やり行程に入れました。まあしかし、前回は大雨で寒い中フェリーを待ったのですが、今回は打って変わってかんかん照り。本当に暑かった~。

厳島神社は外国人観光客でいっぱいでした。というか、ほぼ皆外国人?って感じでした。しかも欧米人が多かったです。実はイギリスなどで日本の観光の紹介があると、厳島神社は京都の竹林と並んでよく使われている 写真なのです。新幹線の停まる広島から近いし、アクセスも便利ですからね。

実はこの直前にチャーリーが電車で携帯を失くし、ここはかなり呆然と言う感じで観光していたんですが、その携帯の話もまた後日書きます。

そして宮島観光のあと、午後5時くらいの電車で大阪に向いました。が、ローカル線の乗り継ぎでは当日以内に大阪に戻ることは無理。それで行けるところまでということで、岡山までローカル線で行き、そこから新幹線で大阪まで戻りました。

宮島口から岡山まで普通電車と快速だと3時間くらいかかるのに、岡山-新大阪、新幹線だとあっという間でした。お金も18切符2日分以上かかりましたけどね。

しかしよく電車に乗った~。多分全部で20本くらいローカル線に乗りました。それでも佐世保に行かなかったので18切符が1枚ずつ残ったのですが、これが実はチケットショップでもともとのJRからの買値より高く売れました。新幹線代の足しになりました。

しかししばらく電車はいいわ。

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2017年8月22日火曜日

日本での夏休みのこと 関西編

自分の記録のためにも、日本での写真を載せます。今日は関西編。

まずははずせない甲子園観戦。3回行ったのですが、一度目はライトスタンド4列目の、応援団のど真ん中でした。この日は快勝で、すごく盛り上がりました。が、あとの2回はどちらも一点も入らずの負けで、本当におもしろくない試合でした。


 久しぶりに奈良に行きました。大仏を見るのは子供たちはこれで3回目なんですが、前回は7年くらい前だったから、多分覚えてないでしょうね。その頃は寺社参りなんてぜんぜん興味なかったんですが、今回はちょっと興味ありそうでした。

写真は東大寺ではなくお向かいの春日大社。 写真は涼しげですが、本当に暑くてぐったりでした。帰り2キロ弱の道をタクシーに乗っちゃいました。


寺社参りにいけるようになったので京都にもっと行きたかったのですが、結局行ったのは嵐山だけでした。ラッキーにも当日でトロッコ列車に乗れました。ま、他にもすばらしい場所は京都には多いけど、私は嵐山が一番好きです。

このあと大雨にあい、大阪まで、というか家まで2時間ほど濡れたまま帰って来ました。


そしてユニバーサルスタジオに。子供たちと妹は新しいジュラシックパークのジェットコースターを何度も乗ってました。普通の列は長いんですが、シングルライダーで乗るとすぐに乗れるようです。その間私もシングルライダーでジョーズに乗りました。2時間待ちとかなのに、20分くらいで乗れましたよ。

私は絶叫系のライドが嫌いなので、一人でぶらぶらしてる時間が多かったんですが、ユニバーサルの我々の狙いは、ワンピースプレミアショーなので問題なし。こちらは十分楽しみました。

が、やっぱり暑かった。あんなに暑いのに、みんなよく行くなあ。熱中症で倒れる人がいないほうが不思議。

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2017年8月18日金曜日

中国南方航空で日本に行った件 

ここ10年くらいは日本に行くときはいつもKLMのブリストル発で行ってました。もっと安い切符はヒースローから乗ればあるんだけど、家からの距離が倍くらいになるし、面倒なのでこれに決めてました。ところが今年は値段が跳ね上がっていたんです。この便だけでなく、日本行きの欧州の航空会社の切符は例年の倍に近いぐらいでした。それで勇気を出して、初めて中国の航空会社を試してみました。

中国南方航空は広州乗換え。そう決めたらそれはそれで楽しみでした。

乗ってみた感想は、 飛行機自体や機内サービスは悪くはないけどやっぱりまだ国際的レベルには達してないかなと思いました。

まずオンラインチェックインがスムーズに行かないんです。乗る前日の午後からしかチェックインできないのがそもそも不便だし、サイトも使い勝手がすごく悪かったです。かなりストレスでした。ちなみに空港で見てみると、オンラインチェックインしていた人はあんまりいないようでした。

そして一番冷や冷やしたのが、広州での乗り換えでした。行きは1時間20分しかなかったのですが、乗り継ぎするのに、パスポートと搭乗券チェックの列に並ばないといけないんですが、混んでるわけでもないのにこの列がぜんぜん動かないんです。結局無理やり係りの人に言って、先に行かせてもらいました。

空港が無駄に広くて(この話はあとで)、全力疾走で搭乗口にたどり着いたときは、肺が焼けそうでしたよ。

そして関空についみると、預けた荷物がひとつ届いていませんでした。でも失くなったわけではなく次の便で来るとのことで、翌日には家に届いたし、当面の補償金として8000円くれました。(しかも、届いてみるとスーツケースが少し破損していたので、別途5000円支払われました。)

飛行機は、ロンドンからでも中国人のお客さんが大半でした。広州から大阪にいたっては、日本語でのアナウンスすらないくらいみんな中国人でした。機内雑誌も(すごく写真がきれいな雑誌でした)全部中国語。こんなのは初めてです。フライトアテンダントの英語も機内アナウンスメントも聞き取りにくかったです。

帰りは広州の乗換えが7時間だったので空港をじっくり見ました。これはかなりのがっかりでした。広くてきれいではあるんですが、店もレストランやカフェも、国際航空のレベルではぜんぜんなかったです。特に店員やウエイトレスの態度が中国そのもの。日本の丁寧なサービスに慣れていた子供たちは目を白黒させてました。中国の街中のお店やレストランのレベルかな。。。。というよりも、広州ってこんなものなんでしょうか。10年位前上海にいったんですが、上海の街中のお店のレベルは(西洋的目線で言うと)もっと上でした。

ま、我々の飛行機はその後4時間も遅れて、この空港で合計11時間も時間をつぶすことになったので、余計印象悪いんですけどね。

この航空会社で行ったことで3人で1000ポンドくらいお金が浮いたし、結局無事に往復できたからよかったんですが、色々冷や冷やしたりストレス溜まったりしたし、次回は使わないかな。あと数年したらよくなる気もしますけどね。

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2017年8月17日木曜日

Aレベルの発表の日

ご無沙汰してました。日本に5週間弱行ってまして、先日帰ってきてまだ社会復帰できてません。英語すらなんかろくに話せなくなってるし・・・・。

でも早速今日は、息子ルイのAレベルの試験の結果発表日でした。システムの説明は抜きにして、簡単に言えば実質この日は大学の合格発表の日です。

今日の朝8時にEメールで大学の合否の結果が届き、そのあと学校で実際のAレベルの結果をもらいに行きました。おかげさまでロンドンの大学の医学部に合格できました。

本人は結構自信あったらしく「自分は心配していない」と言い張ってましたが、昨晩は家にあるサイババの神棚にお祈りしてました。わははっ。

私もこの部分(Aレベルの試験)は一番心配してない部分だったんですが、それでもここが最後の勝負の決め手ですから、やっぱり昨夜は不安でした。

思えば長い道のりでした。今後医学部を志願する人の参考にあげてみます。

ワークエクスペリエンスを探す。

UKCATという知能テストを受ける。

志願校を決める。

パーソナルステートメントを書いて出願。

面接に呼ばれる。

オファーをもらう。

そしてその最後の段階がこのAレベル。Aレベルに関しては私は一番関知してない部分なんだけど、ここまでの道のりは親や先生等のインプットなしではとても本人だけではたどり着けない課程でした。(医学部・歯学部・獣医学部以外の学科はもっとあっさり決まります。)

ルイの友達も大体が第一志望か第二志望の大学に決まったようですが、一人仲のよかった友達がだめでした。彼女は獣医科志望だったので、第二希望を選んでなかったのです。友達がみんな決まっているのに自分だけ不合格で、学校で泣いていたそうです。

自分の子供が合格したのはすごく嬉しいけれど、友達がだめだったのは本当に残念です。自分達の喜びもなんかかすんでしまいます。

夕方聞いた話では、結局彼女は「動物科学科」に行くことが決まり、卒業後に獣医学部への編入を目指すことにしたそうです。

そう、思った通りのAレベルの結果が出なくても、当日なんとかどこかに行き先が決まるのがイギリスのシステムなんです。

またぼちぼちこのブログ再開しますので、これからもよろしくね。

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2017年7月4日火曜日

日本のアマゾン

海外に住む日本人が一時帰国して一番楽しみなことの一つは買い物です。でも滞在の期間が短かったり、欲しいものが手に入りにくいことってありますよね。それで一度、お店で売っていなかったものを妹にアマゾンで買ってもらったことがありました。

それで思いつきました。イギリスから日本のアマゾンで注文できないかなって。

日本のアマゾンのサイトに行って、イギリスの自分のアカウントの詳細を入れてみると、だめでした。そこまで国際化はしてないんですね。それで日本のサイトに新しく登録。イギリスで使っているメールアドレス(つまりイギリスのサイトと同じメルアド)でいけました。

お届け先は実家の住所です。クレジットカードはイギリスのカードを使いました。カードの登録住所がイギリスなので、別に請求先住所を登録。全然問題なくスムーズに行きました。むしろスムーズすぎるというか、カードがポンド建てなのをすぐに察知(?)して、ポンド建てで合計の請求が来ました。これを円建てに戻すことも簡単です。

やりませんでしたが、もしもイギリスの住所に発送して欲しければ、出来るんじゃないでしょうか。やってみたことのある人はコメントしてください。

でも日本のキンドルのものをこちらのキンドルで読むことは出来ないそうです。システムの問題ではなく、著作権の問題だとか聞いたことありますが、本当かどうかは不明。これはなんか納得行かないですね。日本の本をキンドルで読めればどんなにいいか。(あ、私、キンドル持っていないんだった。)

アマゾンのサイト自体は、まったくイギリスのサイトと同じでした。それが翻訳されてるだけ。でも支払いのシステムとか、プライムのシステムとか、やっぱり 細かいところで違います。

商品の方だけど、調子に乗って8冊も本を頼んでしまいました。私が日本に到着する前に着きそうなんだけど、日本にいる間に読めるし、買いに行かなくてもいいから時間も節約できるし、癖になりそう。

話は戻ってアマゾンの方ですが、各国のサイトがつながってログインできればもっといいかな。キンドルももちろん統合化されて、買い物が世界中どこからでも出来るようになればいいけど、そうなると貿易とか関税の壁とかの問題も出てくるし、まだまだそういう時代ではないのでしょうね。

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2017年7月3日月曜日

獣医に行きました

2週間近く前になるのですが、このくそ忙しいときに、猫のペッパーちゃんの具合が悪くなり、獣医に連れて行きました。

しばらく顔が腫れているなあと思っていたのですが、普通にご飯を食べているし、行動もまったく普通なので、蜂にでも刺されたのかなあと思っていました。

翌々日、 12時間以上見かけなかったので心配になって探しに行くと、そとの芝刈り機の中に隠れて、惨めににゃあにゃあ鳴いていました。顔を見ると腫れていた部分が破裂して、膿が出ていました。

それで獣医に連れて行って注射を2本打ってもらいました。

その日はそれで元気が出てきたのだけど、その2日後くらいにまた調子が悪くなり、今度は外の生垣の中に隠れて出てきません。それで私が生垣のなかにもぐりこんで無理やり連れ出すと、また傷が悪くなっていました。

傷を洗ってしばらく様子を見ましたが、どうやらやっと回復に向っているようです。今はこんな感じ。傷のところが禿げてます。そして血がついているんだけど、どうやらこれはかさぶたのよう。

日本に行くまでに完治して欲しいものです。

ところでいつも思うんですが、獣医で打ってもらう抗生物質って本当に数時間でよく効きますよね。

人間が病気になって近所の医者に電話したら、最近は医者不足で混んでいるので、なかなかお医者さんとアポがとれません。先生からの折り返しの電話を待って、電話で話して終わりとか、先生が「じゃあ来て下さい。」というまでは、GP(一般医)にすらかかれません。

今回獣医に電話したら、午前中は予約で一杯だったんですが、「かなり元気がない」というと、すぐにつれて来てくださいと言ってくれました。動物ならすぐ医者にかかれるって言うのは、なんか不条理。まあ、獣医はお金がかかるっていうのが一番の理由なんだろうけど。

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2017年7月1日土曜日

チャーリーのプロム

今日は娘チャーリーのプロムでした。

息子ルイは2年前にプロムに行きましたが、そのときはいたって簡単でした。スーツの店でプロム用のスーツを、シャツとネクタイと一緒に買っただけ。しかもセット価格でした。

チャーリーの場合は数ヶ月前からドレスを探し、何着も試着して決めた後、お直しにまた1ヶ月くらい。

それと同時にコンタクトレンズを入れるために眼科に通いました。

1ヶ月ほどまえにかばんと靴のショッピング。今週アクセサリーのショッピング

2週間前に髪の毛を切りに行き、その時に当日の髪型の相談。今日髪のセット。

前日ネールサロンでネール

クラッシックカーの手配。(当日の送迎)

値段の方は
ドレス150ポンド
コンタクト 65ポンド
靴とかばん35ポンド、イヤリング3ポンド
美容院50ポンド
ネール 25ポンド
ハイヤー 80ポンド

合計は見るのもいやな408ポンド。

でもまあ女の子にとっては大きいイベントだから、仕方ありません。ルイのときは確かスーツとシャツとネクタイで120ポンドくらいだったかな。

チャーリーは9月が誕生日なんですが、今から本人が、プロムでお金がかかったからプレゼントはいらないと言ってます。

ところでプロムでは、着るものの他に、何で登場するかが注目を浴びます。ルイのときは友達のお母さんがダブルデッカーバスをチャーターしてくれて友達10人くらいがそれで行きました。相当お金がかかったと思うんですが、一人5ポンドずつだけ請求がきました。

チャーリーは友達の家で集まった後、デイブのハイヤーしたくラッシックカーで会場に向いました。

私は先回りして会場の入り口で待っていると、スポーツカーやクラッシックカーのほかに、フォルクスワーゲンのキャンパーバンでの登場も数組みありました。モーターバイクで登場した男子も数名。そのほかでは、大きいトラクターもありました。(大きすぎで入り口で渋滞を引き起こしてました)

去年は、スクーターやら二人乗りの自転車、老人が街で乗るモービリティースクーター で登場した生徒たちもいたそうです。

でも今日一番注目を受けたのは、白馬で来た女の子でした。

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2017年6月30日金曜日

最後のお弁当

うちの娘は中学を、息子は高校を、それぞれこの夏は卒業しました。というか、卒業するって言うことになってるというか、卒業したことになってるというか。。。。

つまり、日本みたいにきちんと卒業式の日があって学校が終わるのではなく、卒業試験が終わると、そのままそれで終わりなんです。しかも皆が同じ教科の試験を受けるわけではないから、終わる日もばらばら。ルイが終えたときは6人が一緒に終えて一緒にランチに行ったりしたのですが、今日が最後の最後の試験の日で、それを受けたのは2人でした。それは寂しかったことでしょう。

一応中学の場合は、その数日後に卒業式らしきものがあり、明日プロムがあります。でも卒業式はもう制服すら着ていかなくてもよかったし、プロムは行きたい人だけが行きます。

高校は卒業式はなし。来週にサマーボールというパーティーがありますが、それも参加自由です。

こんな感じでファイドアウト風に5年間の中学生活、2年間の高校生活を終えることになるとは、実際にそうなるまで知りませんでした。なので振り返って、「ああ、あれがクラスメートが集まる最後の日だったか。」と、本人たちもちょっと驚いてました。

そういうわけで、先週ルイにもたせたお弁当が、お母さんがルイに作る最後のお弁当になりました。

が、作った後で気がついたので、ぜんぜん特別なことをしてません。いつもどおりのごく普通のランチでした。こちらです。

思い返せば4歳で小学校に上がって以来、14年間 作り続けたお弁当。それがまた、ぜんぜん変わり映えしないものを毎日持たせたものです。変わったものといえば、お弁当箱くらい。昔は機関車トマスのランチボックスでした。

もうルイにお弁当を作ることもないのか。お母さんは寂しいよ。。。。というのは嘘で、10分もあれば出来る簡単なランチでも、もう作らなくていいかと思うと嬉しい!

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2017年6月27日火曜日

試験が終わりました

過去48時間ほど、すごいストレスフルな時間を過ごしましたよ。

息子ルイは過去3週間にわたって、Aレベルという高校卒業試験を受けてました。3科目だけなんですが、それぞれ3つの試験、合計9つです。それぞれの試験は2時間。

それだけだとたいしたことない様に聞こえると思いますが、これは大学の入試もかねているんです。試験を受ける何ヶ月も前に大学に願書を出し合否が春までには来るのですが、これがほとんどの場合が条件付なのです。つまり、Aレベルの試験の結果を指定してきます。ルイの場合は、すべ
が A以上のことが条件。(最上はA*)

なので、この試験の結果次第で希望の大学に進学できるかどうかが決まるのです。

それでとにかく体調だけはと気をつけていたのですが、試験の2週間目を終えた頃から咳が出始め、なんとこの日曜には38度以上の熱が・・・・。今週の月曜と火曜の試験で最後なのに、月曜の朝も39度近くの熱がありました。

話をはしょると、結局ルイは、薬を飲めるだけ飲んで試験を受け、そのまま医者に行って診断書をもらいました。診断書は学校が試験当局に送るそうで、「もしかしたら3%くらい点数を上増ししてもらえるかもしれない。」とのことです。

今朝は最後の試験です。ルイは本来なら自信満々の教科なのですが、依然熱と咳が収まりません。それでも、まさに気力と薬の威力頼りで試験に臨みました。

試験の後、メールをするように言ってましたが、ルイからの連絡はなし。心配は心配でしたが、少なくとも「限界だから迎えに来て。」という連絡がないだけましかと、気持ちを落ち着けて1時間ほど待っていました。

するとやっと連絡が。友達とランチに出かけたとのこと。試験のほうは難しかったけど、ちゃんと挑めたと。

そうか。。。。よかったな。。。。。

そのあと私はソファーで2時間くらい、不動で過ごしました。トイレに行きたくてものどが渇いても、もう動きたくない。とにかく疲れた。

本人は夕方、友達を10人近くつれて帰ってきました。そういえば昨夜、試験の後友達数人連れてきてもいいかと聞かれたような。そうかそうか。

庭で小雨の中バーベキューをして、今は家のなかでゲームをしています。みんな魚のようにビールを飲んでます。今は11時半。みんな何時ごろ帰るのかな。それにしても、ルイの体調はどうなんだ?

まあ、何でもいいです。長い長い試験が終わった。8月に結果が出るまでは、もう泣こうがわめこうが何も出来ません。

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2017年6月23日金曜日

ピアノレッスン

子供のときにピアノをちょっと習っていたのですが、引越ししたり先生が嫌いになったりで、ろくに上達しないままにやめました。その後ずっとピアノが弾けたらどんなに楽しいだろうなあとずっと思っていました。

子供が生まれて、ピアノのレッスンに行かせるようになり、ピアノを購入しました。それで自分でちょこちょこ練習するようになり、まずまず簡単な曲なら弾けるようになりました。人様に聞かせるほどではないですけどね。

それでも独学だと、ざっと弾けるようになっても、なかなか細かいところまで上達しないし 、練習も3ヶ月くらい一生懸命弾いて、そのあと6ヶ月くらいピアノに触りもしないという感じです。これじゃいかん。いずれは私もレッスンを受けようかなあとなんとなくずっと思っていました。

うちの子供たちは2週間に一回ピアノのレッスンを受けています。もう10年近くも先生が家に来てくれて、一人30分ずつのレッスンです。

それが先週は、ルイがAレベルの試験の最中で練習する時間がないということで、私が代わってレッスンを受けました。

ピアノのレッスンはなんと8歳の時以来ですよ。

ピアノを弾けるようになりたい、レッスンを受けたいとずっと思ってましたが、実際に機会があると、ちょっと尻込みしてしまいました。ヨガに来る来るといって、来ない人の気持ちがちょっとわかりました。「昔からやりたいと思ってたことでしょ! 」と、自分をリマインドして鼓舞しないと勇気がでませんでした。

レッスンを受けると決めてからは、先生が来る1週間前から、以前から練習して1年くらい弾いてなかった曲を練習しておきました。

レッスン自体はまずまず順調でした。が、このあと続けて練習しないとレッスンを受けた価値がないですからね。がんばります。

来週も先生が来るのですが、今回はルイの順番です。が、9月には大学に行くので、そのあとは本当に私が引き継ぐのか検討中です。レッスンはいいんだけど、練習する時間が取れる自信がないなあ。

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2017年6月20日火曜日

試験の季節

イギリスでは5月6月は試験の季節です。うちは息子が高校卒業試験、娘が中学卒業試験で、試験が二つ重なってるんです。

娘の方は5月半ばから試験が始まり、途中1週間の休みを含む6週間23もの試験を受けまして、今日やっと終わりました。

息子の方は3科目、9つの試験。先週から始まり、今日は午前に生物、午後数学で、なんとか峠を越えた感じです。あと3つ残ってます。

息子ルイは、一番最初に受けた生物が難しかったらしく、半日くらいすごく落ち込んでました。逆に化学と数学は一つ目の試験は楽勝だったそうです。

それで、今日は生物の2つ目の試験で恐々としていたのですが、こちらは大丈夫だったそう。ところが、自信満々で受けた数学が難しかったとのことで、また半日くらい落ち込んでました。

その後ネットで非公式の回答とか、他の学生たちのフォーラムを読んで、まずまず落ち着きを取り戻したようです。

息子の場合はこの試験の結果次第で大学に行けるかどうか決まりますから、本当にはらはらです。

娘チャーリーは数学が得意なんですが、今年は難しかったそうです。同じく数学が得意な友達(男)は、試験の後に不安症のパニックになり、医務室に行かなければいけなかったとか。

ルイは今日の数学の試験は13人が受けたらしいのですが、数人が試験の最中と後に泣いていたそうです。

今日の数学の試験で泣いている人がいたという話はネットで他にも見かけました。

そこまで難しい問題を出すなんて、ひどい!

私が受験をしたときは、泣いてる人なんて一度も見たことなかったけど、日本とイギリスの違いなんだろうか?

ルイは、明日あさってがお休みで、金曜に数学の最終試験。満点を取れれば今日の分が挽回できるのですが、ちょっとそれは無理かな。

ラストスパート、がんばってもらいたいものです。

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日曜の夕方、海の近くのバーで一休み。イギリスはヒートウェーブで、今日は30度越えました。暑いけど過ごしやすいです。

2017年6月18日日曜日

夕方の海

最近色々忙しく、ぜんぜんブログを書く時間がありません。しかし忙しいので、それなりにブログにかけるような題材もあるんですよね。この忙しさでは、忘れそうです。書きたい!

今日は忙しい中を、夕方子供たちがビーチに行きたいと行ったので、6時過ぎに行きました。もうすぐ夏至ですから、10時過ぎまで明るいのです。

子供たちとビーチに行ったとはいえ、別に私に楽しいことなどひとつもありません。子供たちはそれぞれウエットスーツを着て、サーフボードをもって海に消えていくんですから。それで私はこんなごつごつした石に1時間くらい座って待ってました。

本を読んだり、景色を見たり。天気のいい美しい夕方にビーチに座ってるんですから、文句を言ったらバチがあたります。

明日も朝の9時からサーフライフセービングでビーチ。

いやいや、文句無いです 。

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2017年6月16日金曜日

イギリスの国会のダイバーシティ

今回の総選挙での明るい話は、かつてない多様なバックグラウンドの国会議員が選出されたことです。

まず性別的には、650議席のうち208人が女性議員です。比率では32パーセントになります。これは多いのか少ないのか言いにくい数字ではありますが、たぶん日本に比べると格段に高いことでしょう。前回(2015年)は191人でしたから、右肩上がりに増えてきているのは、いいことに違いありません。

ちなみに調べると、米国では上院下院とも20パーセントくらいでした。

人種的には52人がエスニック・マイノリティーです。これも前回の41人を大きく上回りました。(割合にすると低い感じがしますが、こんなものなのかな。)イギリスでエスニック・マイノリティーというと、黒人よりはインド人系が多いのですが、初の黒人議員が選出されたのはなんと1987年です。この年は私がイギリスに留学した年なんですが、それまで黒人議員っていなかったんですね。ちょっと驚きです。

ちなみに、ロンドンっ子たちに抜群の人気を誇るロンドンの市長のサジク・カーンは、西洋の主要都市で初のイスラム教徒の市長だそうです。

個人的に興味深かったのは、公立高校に行った議員と私立高校に行った議員の比率です。日本とは制度が違うので説明がややこしいんですが、私の子供たちが行くようなごくごく普通の公立の高校卒の議員は51パーセントでした。私立校は29パーセントです。

一般人口では私立 の生徒は10パーセント以下だと思うので、比率だけで見ると、やっぱりまだ公平ではないと言えるんですが、わたし的には50パーセント以上とは、思いのほか高いなあと思いました。ちなみに英国の医学部の学生は、80パーセントが私立出身と聞いたことがあります。

一番以外で驚いたのは、LGBTの議員が、公表しているだけで45人もいることです。ということは
8パーセントくらいの国会議員がLGBT。これって人口全体に比較するとどうなんでしょう。私が知らないだけで、一般人の間でも10パーセント近くがLGBTなんでしょうか? そうなのかもしれません。

それと、セクシュアリティーが原因で差別を感じて育った人達は政治意識が目覚めやすいのかも?政治家として声を持つ人は、自分のセクシュアリティーを公表する義務を感じるけれど、一般人はまだ周りの目を気にしてカミングアウトしていない人が大半なのかもしれません。

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2017年6月11日日曜日

イギリスの選挙を象徴する写真




democracy.jpg



















イギリスの選挙区では、だいたい4-6人くらいの候補者で争われます。保守党、労働党2大政党。3番目が自由民主党。そしてグリーン党、英国独立等(UKIP)がちょこちょこ候補者を揚げるほか、無所属の候補者もいます。

メイ首相の選挙区では、異例の(でもおそらく、現首相の選挙区ではよくあることなのでしょう)13人の候補者が立候補しました。

写真の一番左がメイ首相です。右から二人目のエルモ は無所属の候補者。右から4人目はモンスター・レイビング・ルーニー党という昔からあるプロテストの党の候補者。そして真ん中あたりの黒い煙突みたいな人は、「バケツ頭卿」(Lord Buckethead)という候補者です。

モンスター・レイビング・ルー二ー党は有名で、多分イギリス人なら皆知っています。なんでも1983年に初めて候補者をたて、その後毎回総選挙には10-20人くらい候補者を立てています。各選挙区で結果が発表になるたびにテレビにこの写真のように映ってます。

既成の政党に反対する・・・・というか、既成の政治を揶揄するためのジョークの政党ではあるのですが、一応政策はあり、一番に揚げているポリシーは「所得税の廃止」だそうです。

「バケツ頭卿」の方は、昔はサッチャー首相の対抗馬として立候補したそうです。その後長く身を潜めていましたが、今回メイ首相の対抗馬として出てきました。

政策はいろいろあり、 称号の廃止、国民投票をもう一度するかしないかを決める国民投票、狐狩りのハンター狩り、などが揚げられていました。

こういうのはすごくイギリスらしいです。つまり、大の大人が本気の本気で、体を張って時間とお金をかけて、政治家を揶揄するジョークを行ってるのです。

今回の選挙は保守党が絶対過半数を失い、北アイルランドのテロリストとの関係の深い政党と連立政権を築くことを発表するなど、今後色々問題が深まりそうな気配になってきました。労働党が議席を伸ばしたのはいいけど、短期的には政治は不安定になる危険が高いです。

 これでもこういうのを見ると、仮装したプロテスト候補者を「ふざけんな」と相手にしないのではなく、一般人の民主主義にもどづく権利として許すイギリスの民主主義は、やっぱり成熟しているなあと思います。

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2017年6月10日土曜日

一票の重さ

イギリスの選挙の話をもう少し。

イギリスの選挙はいつも木曜に行われます。午後10時に投票が終わるや、早速開票になり、早いところでは夜中の12時前には発表になります。が、大体は夜の間に続々と結果が発表され、朝一般人が起きる頃には、ほぼ9割5部結果が出ています。

それが、今回、ロンドンの中心地の、あのハロッズのあるナイツブリッジ地区を含むケンジントン選挙区の発表が24時間以上発表されませんでした。選挙の翌日の朝には、「開票員が疲れたので、一旦家に帰って休息の後、また夜に数える。」という冗談のような発表がありました。

そしてその結果なんですが、今までロンドン市内での数少ない保守党の地区だったのですが、1974年にこの選挙区が出来て以来初めて、保守党から労働党が議席を奪いました。しかもその差は20票です。

16,333票 対 16,313票。

何度も数えなおしがあったようです。開票員が疲れるはずです。

こんなことってあるんだなあと思っていたら、イギリス中の650ある選挙区の内、差が100票以内だった選挙区が10もあり、最小の票差はなんと、2票です。

2票。

私がいま住んでいる地区は保守党が圧倒的に強くて、正直、わざわざ投票に行ってもどうせ何の意味もないだろうと思ってしまっても仕方ないほどです。逆に昔住んでいたロンドンのカムデンは、圧倒的に労働党が強かったので、こちらも別の意味で投票に行く気があまり湧かない場所でした。

それでもこんな風に、ホンの数票が大きい差を生み出すと思えば、一票でも大切にしないといけないですね。しかもケンジントンなんて、保守党が圧倒的に強い地区だったから、本当に20票の差で、40年以上続いた保守党の議席が失われることになるなんて、誰も予想しなかったことでしょう。

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2017年6月9日金曜日

労働党の勝因

上の題はミスリーディングです。イギリスの総選挙で勝ったのは、あくまで保守党です。けれども、保守党は自分たちに計算の反して議席を大きく失い、逆に労働党は大きく伸ばしたので、雰囲気としては労働党の勝利のような感じです。

その勝因なんですが、毎日新聞のこんな記事をネットで見ました。

この記事の要約で「保守党はエリートのイメージがつきまとい労働者の支持を得ることができなかった。」とありましたが、これってちょっと的外れだと思いました。

確かに昔は、保守党は中産階級が支持し、労働党は労働者階級と分かれていましたが、今はぜんぜんそんなことはありません。たとえば、お医者さんや学校の先生で 保守党支持者はほとんどいません。大卒のエリートたちも労働党支持者が多いです。

むしろ現在は、中年以降と田舎の住人は保守党支持、若年層と都会の住人は労働党支持者が多いのです。

イギリスのメディアでは、今回の労働党が議席を伸ばした一番の理由は、若者の投票率が上がったことだと言われています。前回の総選挙では40パーセント代だったのですが、今回はなんと72パーセントです。

ちなみに日本では、平成以降は20歳代の投票率は50パーセントを上回ったことはありません。

考えてみればですね、去年はEU離脱の国民投票や、米国の大統領選など、選挙が大きいニュースとなりました。これだけ政治が話題になると、若者が政治に興味を持つのも納得が行きます。

ブリクジットはショッキングな出来事でしたが、高い代償を払って若者は学んだといえるでしょうか。その時も40歳以下の投票率は65パーセントとかなり高かったのですが、55-64歳では74%、65歳以上では90パーセントもありましたから、若者のシェアは低かったのです。(ちなみに若年層は圧倒的にEU支持者が多数でした。)

昔のパンクだって政治と大きく絡んでいたし、イギリスは昔から文化は政治と切り離せない側面が強かったのですが、最近はすっかりそんな風潮はなくなってました。ここからまた若者文化はパンクっぽくなっていくのかな。

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2017年6月8日木曜日

イギリス総選挙、投票所出口調査


イギリスの総選挙の投票がつい今しがた終わりました。終わるや、早速ニュースで、Exit Pollの結果を発表してました。これは、投票所の出口で出てくる人に、どこに投票したか質問した結果の統計です。

これによると、与党の保守党は議席を17席ばかり減らし、第一野党の労働党は34程度、その次の自由民主党は6議席ほど増やしたとのことです。

これにより、保守党が最大の党であることは変わりないものの、国会内での絶対多数は失うようで、政治が不安定になったり、もしかすると連立政権もありえるかもしれません。

メイ首相は、「ブリクジットの交渉のために、さらに強く安定した政府を作り出すために」早期の選挙を決めましたが、どうやらその賭けは失敗に終わったようです。

ま、といっても出口調査って よく外れますよね。ブリクジットのときもトランプの時も外れたし。だから何が起きても、もう驚かないですけどね。

労働党が議席を伸ばし、コービン党首の評判がよくなることは、なんとなく予想できていました。個人的には、この数字どおりなら、ほぼ予想通りです。

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2017年6月7日水曜日

ジョンレノンのイマジン

ジョンレノンのイマジンってこんな歌詞ですよね。

 Imagine there's no heaven
It's easy if you try
No hell below us
Above us only sky
Imagine all the people
Living for today... Aha-ah...

Imagine there's no countries
It isn't hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion, too
Imagine all the people
Living life in peace... You...

これが昔はピンと来なかったんですよ。No Countriesはわかる。国境を越えて人々がつながること。でもNo heavenとNo religionはよくわかりませんでした。天国がない、宗教がない。地獄もない。無神論?これが人々が平和に暮らすことにつながるの?

後半の歌詞の方は割りとわかりやすいです。
 Imagine no possessions
I wonder if you can
No need for greed or hunger
A brotherhood of man
Imagine all the people
Sharing all the world... You...


所有のない世界。強欲や飢餓がなく、人類が兄弟のように分け合って生きる世界。これはわかります。


でもNo Heaven, No Religionが、日本に住んでいる頃は理解できませんでした。

今はすごくわかります。イギリスに住んでいるから特に感じるのか。それとも時代が変わって、今が特にそうなのか。

ここ20年近く、なにかテロがあるといえば、イスラム関係。テロの前は、イギリスではサルマン・ルシュディー事件。 それからその頃は、アイルランド闘争が問題になってましたが、これはカトリックとプロテスタントのいざこざ。

歴史的にはインドとパキスタンの争いや、もっと昔には十字軍の遠征。などなど。

本当にジョンレノンの言うとおりでした。

今は、何が事件が起こると、誰もが「イスラム教徒のテロ?」と 思うような時勢。

人類の将来に希望を持ち続けるためには、心の筋肉を強靭に鍛え上げなければいけません。皆さん、心を強く持ちましょう。

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2017年6月4日日曜日

菜園の写真

遅ればせながら、何とか菜園に秩序が戻ってきました。

冬の間はぜんぜん庭になんて出る気がしないし、春にはもうすべてが雑草に覆われていて、ここ数年は毎年のように、「もう菜園やめよう。。。」と思います。

が、だんだん気候がよくなってくると、「ちょっとだけ、たまねぎとかじゃがいもとか、簡単なものだけでも育ててみるかな」とかいう気になり、結局今年もフル稼働となりました。

やっと人様にお見せできるくらいに整ってきたので、写真を数枚。

Fordfarmdiary
2枚目の写真にある小さいビニールハウスを人にもらったので、チンゲン菜と水菜もきれいに出来ました。

そして去年かおととし、もう食べないから掘り起こそうとしてネット知人たちからやめるように説得されたアーティチョークです。今年はもう3回も食べました。掘り起こさなくてよかった。

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総選挙での戦術的投票

日本に住む方は知らないでしょが、来週の木曜日はイギリスの総選挙です。大方、現政権を握る保守党が勝利し、メイ首相は再選されるだろうとの予想です。

うちの息子ルイはいま18歳で、これが初めての総選挙です。なので色々調べたりテレビの討論を見たりと、なかなか盛り上がっています。友達との間でも話題によく上がるらしい。

そう、イギリスの政治は日本に比べると結構おもしろいです。保守党と労働党で政権が変わるし、それぞれがかなり違うイデオロギーを持っていますから、政権が変わると、国民の生活にも直接影響が出てきます。

イギリスの選挙の特徴は、ひとつの選挙区で一人しか当選しないという点です。ですから、選挙前の調査で、たとえば保守党支持が50パーセント、労働党が30パーセント、自由民主党が20パーセントとしても、それが議席に反映される可能性は少ないです。なぜなら、極端なことを言えば、すべての選挙区でこの通りのパーセントで投票されたとすれば、すべての選挙区で保守党議員が選出されることになるからです。

そこで最近話題になっているのが、Tactical Voting、戦術的投票です。

たとえばとなりの地区は現在保守党の議席なんですが、前回までは大臣経験のある自由民主党の議席でした。前回の投票の内訳を見ると、当選した保守党と自民党の差は13パーセントくらいです。つまり6.5パーセントくらい保守党から自民党に票が流れれば、議員が変わることになります。

それで、ここでタクティカル・ボーティングが威力を発揮するのです。労働党支持者は、もちろん労働党に当選して欲しいけど、それが無理なら、なんとしても保守党議員を引き摺り下ろしたい。保守党が国会の過半数を取れなければ、労働党と自民党とその他の党の連立政権も(可能性は少ないけど)ありえます。

ルイの友達はほとんどが労働党支持者(若者は大体そうです)なんですが、自民党への戦術的投票を考えている人も多いし、そのキャンペーンも活発です。

今日FBで見たのは、Swap my Vote というサイトでした。たとえば、自分は労働党支持者なんだけど、自分の選挙区では労働党は勝ち目が全然ない。その場合、もしも保守党とUKIP(英国独立党)以外なら投票しても良いと考えるなら、それを登録すると、そのサイトが誰かとマッチングしてくれます。すると自分の分を誰かが、もっと有効な選挙区で労働党に投票してくれる代わりに、自分もその人の望む党(保守党とUKIP以外)に投票するという仕組みです。

このシナリオってまさに我々の住む選挙区です。

今回の選挙は、まず保守党再選で間違いないということで、ここ何十年で一番の退屈な選挙と言われていましたが、ちょっとだけおもしろくなってきたかな。

まあ、本当に最近の政治は何があっても驚きませんからね。

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2017年6月1日木曜日

バラのジャム

バラのジャムって食べたことありますか?

記憶は不確かなんですが、大学生の頃、大阪南港かどこかの特設会場でロシア市場のようなもので買ったように覚えています。そんなに高いものではなかったはず。

その後、家でバラの花びらでごくごく少量のジャムを作ったような気もします。この世のものとは思えないほどおいしいというものではないけど、普通においしかったように記憶してます。

それでですね。先日家のバラで作ってみました。ちょっと前に、チャーリーの部屋の窓の外に咲く黄色いバラの写真を載せました。そのバラはすごく香りがいいのです。飾っていた花の花びらが落ちて、その落ちた花びらでさえすごくいい香りだったので、ジャムにしてみたくなりました。
 

山ほど花びらがいるかと思ったらそうでもありません。レシピによっては50グラムくらいから出来るようですが、私は150グラムくらいで作りました。材料は他にはレモン、砂糖。それだけ。

ペクチンを入れなかったので固まらないかと思いましたが、レモンのペクチンだけで固まりました。もしかしたらバラ自体にもペクチンがあるのかも。

味はレモンの味が強いですが、マーマレードとはまた違う味。バラの香りがします。花びら自体はちょっと苦いんですが、気になりません。

ギリシャヨーグルトに入れて食べると、天国のような味でした。ま、パンに豪快に塗って食べるようなジャムではないですね。

黄色いバラだったのでこんな色になりましたが、花びらの色が出るそうです。今度は野ばらでつくってみようかなと思ってます。

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2017年5月31日水曜日

100均

海外に住む日本人が歓喜するほど大好きな店は何だと思いますか?デパート?雑貨屋?ファッションビル?

私に限らないと思うんですが、海外組が一番喜ぶ店は 100均だと思います。

日本に100均が広がり出した頃、私は日本に5年間帰れなかったので、帰国したときは買い捲りました。何しろ100均で8000円とか1万円とか買い物したんですから。

今は昔ほどはがつがつ買わなくなりましたが、それでも絶対に買い込むものはあります。

まずはボールペン。日本のボールペンってイギリスのものよりもぜんぜん書き心地がいいんです。特に、近所のとある100均で買う10本入りのボールペンが子供たちのお気に入りで、日本に行くと50本以上買い込みます。これでも500円プラス消費税ですからね。

ボールペンに限らず日本の文房具は安くて使いやすいです。

それからお土産。箸とか手ぬぐいとか和風の財布とか。外国人をターゲットにしてるんでしょうけど、100均で十分のものが買えます。

そして和食器。別にぜんぜんいいものでなくても、日本風のお皿やお椀、食器として使うだけでなく、果物入れにしたり、ただ棚に飾ったり。徳利は一輪挿しに使ってます。

最近買って重宝しているのは、ツッパリ棒。これって日本にしかないのかな。便利に使ってます。

今年も日本に行くんですが、最近はどんなものが売ってるのか楽しみです。

日本行きの飛行機、今年は初めて中国南方航空を使うんですが、機内預け荷物、なんと一人スーツケース2つまで無料という太っ腹です。毎年、買ったものを詰めきれず、泣く泣く置いて帰るのですが、今年は買い捲ります!

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2017年5月29日月曜日

珍しい職業

20年以上前にデボンに引越ししてきて以来、たまに珍しい職業の人に出会います。越してきて一番最初に友達になった人は、自分はジュエリー・アーティストで、旦那さんは陶芸家でした。画家などの芸術家は割りと出会います。ダイバー、ヨットなどの雇われキャプテン、ストーリー・テラー(Story teller)なども珍しいですが、知人で一番珍しい職業は鷹匠かな。

昨日最近友達になった人の家でパーティーがあったのですが、その人の奥さんは職業がClownでした。つまりサーカスのピエロです。

よくよく話を聞いてみると、ピエロと言っても、昔のように顔を白く塗って大きく口紅を塗るようなメイクアップはしないそうです。仕事の内容も、サーカス専属ではなく、劇場でやったり、フェステバルに出たり。詳しくはよくわからなかったのですが、要するに舞台女優・パフォーマーという感じのようでした。なかなか稼いでいるようで、今年はすでに仕事でオーストラリアに行き、来月はNYと言ってました。

パーティーではMusic Sawというものを演奏してくれました。これは西洋のこぎりをバイオリンの弓で弾くものです。それようの専用ののこぎりかと思ったら、普通ののこぎりでした。

ヨガの先生というのもちょっと前までは珍しい部類だったと思うんですが、最近はどこに行っても出会う気がします。

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2017年5月27日土曜日

お葬式の話 その2

亡くなった友人は無神論者でした。なのでお葬式は教会ではなく、火葬場で行われました。

火葬場というと聞こえが悪いんですが、火葬場兼葬式会場で、火葬場でお葬式をする人は多いです。きっと教会でする人より多いんじゃないかな。

この火葬場は緑に囲まれた公園の中にありました。中は祭壇がないだけで、小さな教会みたいな感じです。普通のお葬式と同じように参列者が席について、30分くらいの式でした。故人の選んだ曲が流れ、故人を偲ぶスピーチがあり、詩の朗読やバイオリンの演奏もありました。

日本と違ってちょっと驚くのは、この式の最後です。花に飾られた棺おけが、教会でいえば祭壇の位置に 置かれてあるのですが、参列者が席を立ち黙祷する間に、機械でブーンと床の下や正面の奥に移動され、そこで火葬されるようです。

日本と違うことのひとつはお葬式のタイミングです。日本では亡くなった後、せいぜい数日後にはお葬式ですが、イギリスでは最短でも1週間くらいはかかります。この知人の場合はなんと4週間でした。きっと火葬場の予約が一杯なんだろうなあと思います。

去年日本の母が亡くなったときは、翌日の飛行機で帰って、やっとぎりぎりお通夜にまにあいました。もしも飛行機の予約が取れなかったりしたら間に合わないところでした。日本みたいにあまりにもすぐにお葬式というのも、とにかく急で大変だと思うのです。なので1週間くらい後というのは良いと思うのですが、4週間も長引くと、親族の人は精神的に辛いだろうなあと思います。

 当日、お葬式会場に45分早く着いたのですが、ちょうど別のお葬式が始まったところでした。会場の前に張ってあったその日のスケジュール表を見たら、 45分から1時間ごとにお葬式は詰まっていました。あまりにもタイトなスケジュールに驚きましたが、考えたら火葬場ってそんなにあるものではないし、火葬場不足が深刻なのかもしれません。

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お葬式に行ってきました

今週の半ば、ロンドンまで日帰りでお葬式に行ってきました。昔からの知人で、親戚のように仲良くしていた人で、ルイのゴッド・ファーザーでもありました。とても悲しくてショックでした。

それはそうと、お葬式に行くに当たって、何を着ていくかまず考えました。日本では上から下まで真っ黒ですよね。そして少しでもそれから外れると「失礼に当たる」ということになります。イギリスでこれまでにお葬式に行ったのは2回なんですが、黒のほかに茶色や灰色を着ている人もいましたので、ルールはどうなってるんだろうと調べてみました。

するとさすがイギリスですね。宗派によって分かれて書かれています。真言宗と臨済宗とかいう違いじゃなくて、キリスト教、イスラム、ヒンズー 、ユダヤ教、仏教まで載っていました。どの宗教でも黒かと思えば、ぜんぜんそうじゃないようです。キリスト教では、黒でなくても、地味な茶色や灰色でもいいそうです。イスラムは忘れましたが、ヒンズー教はぜんぜん地味な色でなくてもいいみたいです。

しかもですね、お葬式の案内には、「Please wear some colours」(色物を着てください)とありました。

こういうのはちょっと悩む。日本だと多分こういうのがあると、基本黒で、でもパンストは肌色でいいとか、かばんやアクセサリーは色が入っていてもいいとか、その程度なんじゃないかと想像するんですがどうでしょう。何せお葬式で失礼に当たるようなことは避けたいですから、結局無難なところに落ち着くんじゃないでしょうか。

でもせっかく色物をとのことだし、故人の性格から考えて、きっと湿っぽいのはいやなんだろうと思いました。それで結局、茶色のパンツスーツに、中は茶色っぽいピンクのブラウス、そして青っぽい色のショールで行きました。かばんはすごく派手な色と模様の入ったショルダーバッグです。

でも、ぜんぜん心配することなかったです。参列した人達の服を見ると、さすがに直接の家族は大体黒の喪服と言えるような服でしたが、友達関係は、男性は普通のスーツ、普通のネクタイ、女性はごく普通のやや地味目の服を着た人が大半でした。

お葬式の服だけ取っても、日本とずいぶん違うんですね。何が一番違うかというと、「こんな服を着たら失礼に当たるんじゃないだろうか。」と、イギリス人は心配しないんだと思います。それはひとつには日本人が心配しすぎるって言うのもあるし、ひとつには、イギリスにはいろんな文化のいろんな階級のいろんなバックグラウンドの人がいますから、いちいち気にしていられないって言うのもあるのかもしれません。

このお葬式の話はもうちょっと後日書きます。

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