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2019年1月30日水曜日

もったいない

イギリスにデイビッド・アテンバラという学者がいます。学者とはいえ一般人にはテレビの野生動物の番組で有名で、イギリス人なら本当に本当にだれでも知っているし、そして誰からも愛されている人です。女王様から称号をもらい(国民名誉賞のようなもの?)一応Sir Attemborough(アテンバラ卿)なんですが、 St. Attemborough(聖アテンバラ)と冗談で言われているほど、誰もに愛されています。

彼が去年くらいに、プラスチック汚染で世界中の海洋生物がどれだけ侵されているかの番組を作り、それがきっかけになり、イギリスではここ半年くらい、プラスチック汚染を防ぐための世論が高まっています。

そのアテンバラ氏がインタビューに答えて次のように言ってました。

「世界を環境問題の悲劇から救うための一番手っとり早く有効な方法は、Not Wasting.(無駄をしないこと)」

プラスチックの無駄、食べ物の無駄、衣料品の無駄。。。。。

これって、まさにうちの母のモットー、「もったいない」ではないですか。

私はこのもったいないが嫌いでした。みみっちい。貧乏くさい。せこい。さもしい。

そうか、でもやっぱりこの言葉が、地球を救うんですね。うちの母に限らず、うちの向かいの(イギリス人の)おばあさんなんかも、メモをくれるときは、いつもシリアルの箱の裏だったりしますよ。「私は何一つ無駄にしないの」と、この人もリボンとかラッピングペーパーとか取っています。馬2頭も飼っているお金持ちなんですけどね。世代ですね。

この地球の危機、貧乏くさいとか言ってる場合じゃないってことですね。

じゃあ、改善できるところはやってみるわ。。。。なんて言ってる場合じゃないそうです。あと12年今の状況が続けば手遅れになるらしい。

まじ、やばそうです。

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2019年1月20日日曜日

20世紀の偉大な人物

 BBCで「20世紀の偉大な人物」と言う番組をやっています。7週間にわたってそれぞれ違うカテゴリーで4人の人物を紹介します。

第1週目はリーダーでした。選ばれた4人の指導者はウィンストン・チャーチル、フランクリン・ルーズベルト、マーガレット・サッチャー、そしてネルソン・マンデラでした。

番組の後で投票できるようになっています。

投票の結果、選ばれたのはネルソン・マンデラでした。イギリスだからチャーチルが選ばれるかと思いましたが、世界的に見たらやっぱりどう見てもネルソン・マンデラですよね。マーガレット・サッチャーはあまりにも敵が多いし。

第二週目は探検家でした。ひとりめはイギリス人のシャックルトン、ふたりめはニールアームストロング、三人目は聞いたことがなかったのですがガートルード・ベルと言う女性です。そして4人目はジェイン・グッドオールです。

シャクルトンは南極の探検家、そしてベルはオックスフォード大学で考古学の学位を取った初めての女性で、アラブ諸国を探検し地図を作り、20世紀前半に中東の国々の植民地支配からの独立に協力した人だそうです。ニールアームストロングは言うまでもなく。ジェイン・グッドオールは知ってる人は知ってるかもしれませんが、アフリカのチンパンジーの保護に活躍した女性です。今も自然保護のためにいろいろな活動しています。

投票の結果はシャクルトンでした。これは意外でしたね。ニール・アームストロングかと思いました。彼は南極の探検が成功したと言うよりも、失敗し、その後無事にクルー全員を連れて戻ってきたことで有名です。シャクルトンはイギリス人だし、いろいろテレビ番組などがあったから、イギリス人には人気があるのでしょうか。

あと5つカテゴリーがあり、活動家、芸術家と作家、スポーツマン、芸能人、科学者 と5つ番組があります。テレビで見るのは時間的に無理なんだけど、BBCのネットで見てみます。割と簡単に20世紀の歴史の勉強になってます。

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2018年10月19日金曜日

プラスチックに溺れる話の続き

昨日書いたテレビ番組の話の続きです。

番組の後半はノルウェーの北部の北極圏に行きます。ここも文明と遠く離れた場所です。が、ここでもプラスチックのごみが落ちています。探すと見つかるレベルではなく、その辺に普通に落ちているんです。大体が海を長時間流れてきたなあという感じの古いごみです。(誰も住んでいないので当然ですが。)

ここで地面の表面2センチくらいの土をすくい取り、海水に溶かして顕微鏡で見ると、小さなプラスチックがたくさん浮いているんです。マイクロプラスチックと呼ばれています。肉眼で見えない小さい粒。海などに流れたプラスチックの成れの果てです。

これがプランクトンやオキアミのえさになり、それを魚が食べますから、こうやって食物連鎖の下のほうから、上のほうの哺乳動物に上がってくるわけです。プラスチックを食べたらどうなるのか。ホルモンが影響されるとかいろいろ言われています。決定的な答えはないようですが、なんか非常に非常に体に悪い予感がしませんか?

で、このマイクロプラスチックなんですが、プラスチックやペットボトルのごみを出さなければいいっていう簡単な問題ではないらしいです。

例えば化繊の衣料を洗濯すると、繊維からマイクロプラスチックがはがれて、それが下水に流れて海に行きつきます。そして車のタイヤも、すり減るごとにマイクロプラスチックが発生し、それが大気に混じったり雨で流れたりするわけです。

こんなの聞くと、もうどうしようもない、何をしても手おくれって感じです。もう地球は破壊の一途をたどるわけ?

今日のニュースでは、イギリスの地方自治体の一部では、リサイクリングのポリシー変更で、ヨーグルトのポットなどのごみはリサイクリングではなく燃えるゴミに出すように通達し始めたとか。

イギリスは国内ではプラスチックのリサイクリングの工場が足りず(無く?)今までは中国などの第三世界に輸出していたのですが、そこでもちゃんとリサイクリング出来ているという保証はなく、無責任だと非難が上がっていたのが、この政策変更の理由のようです。

どうしたものか。とりあえずただ細々と、できるだけプラスチックのごみを出さないように生活するしかないようです。

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2018年10月18日木曜日

プラスチックに溺れる

先日上記のタイトルのドキュメンタリーをテレビで見ました。(Drowning in Plastics)。人から勧められて見た長い番組だったんですが、怖いというか面白いというか、とにかく見る価値のある番組でした。

前半、まずはオーストラリアの近くの無人島です。ここで海洋生物学者のチームが、この島に生息する海鳥の雛をいちいち捕まえて、口から水を流し込んで、胃の中身を吐き出させます。生後数か月の雛なんですが、大体平均してどの鳥も20個くらいの小さい(1円玉の半分くらいかな)プラスチックのかけらが入っているのです。親鳥が口移しで餌をやるときに食べてしまうそうです。

この種類の鳥は特にプラスチックを多く誤飲するらしいんですが、それにしてもショックでした。プラスチックが多くなりすぎると、胃が重くなって飛べなくなり、死んでしまいます。死んだ鳥の解剖では、胃の中から200個くらいのかけらが出てきました。

怖いのは、ここは本当に太平洋の中の無人島なんですよ。それなのにこんなに毒されているのです。

そして次はインドネシアの川。ここに1.5キロ四方くらいのプラスチック(主にペットボトルなど)の塊が浮かんでいます。大雨で流されてきたようなんですが、その理由は、自治体がごみを回収しないので、村民はそれぞれ勝手に河原などでごみを焼き、それが川に流れ込むからです。

イギリスでは自治体がリサイクリングとごみを別々に回収するんですが、私の住む町では、緊縮財政のため、リサイクリングは毎週来ますが、ごみは2週間に一回になりました。そのせいか、道端でごみをよく見るようになりました。先日はうちの外側のヘッジ(生垣)にガラス瓶などの山が捨てられていました。明らかにわざとです。回収されなくて持て余して捨てたんでしょう。

イギリスですらそうなんですから、考えてみればアジアなどのまだ貧しい国や田舎では、ごみがきちんと回収されなくて川に捨てられるってことは、ぜんぜん不思議ではありません。

まだ続きがあるので明日以降書きますが、考えさせられましたね。ペットボトルなど、リサイクリングに出せばそれで満足してましたが、ちゃんとリサイクリングされてる保証は全然ないし、それまでの途上で取りこぼされて海に流れ込む可能性も十分あるし。

今日、週に一度の大きい買い物に行きましたが、裸で買ったバナナ以外のほぼ100パーセントの物がなにがしかのプラスチックやビニールのパッケージに入ってました。 せめて買い物袋だけは持っていきましたが、問題は深いです。

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2018年9月20日木曜日

北朝鮮のドキュメンタリー

たまたまテレビをつけたら、マイケル・ペイリンという旅行番組をよくやっているプレゼンターが北朝鮮を旅して取材する番組をやってました。マイケル・ペイリンはあのモンティ・パイソンのメンバーだったことで一番有名です。

まず旅の始まりは北京。ここから電車で入ります。北京を出てからの中国の田舎はちょっと昔の日本の田舎っぽい景色でした。そして川をわたって北朝鮮に入るのですが、途端に景色が一変しました。茶色い平らな土地が延々と続きます。一応耕されてるようですが、作物は見当たらないし、建物もなく人もほとんどいません。 車も全然通ってなくて、時々自転車が通るくらいです。アジア風でもなくアフリカ風でもなく、何とも異様な光景でした。

平壌に入ると、男女一人づつのガイドが付きます。が、ガイドとは名ばかり。英語ではマインダーと呼ばれてましたが、要するにお目付け役です。

平壌の町は、昭和40年くらいはこんな感じだったんじゃないかなという感じの町。でも地下鉄はすごく豪華でした。モスクワに習ってるんでしょうね。他にも、ヘルススパとか、意外なところに驚くほど豪華な、シャンデリアキラキラみたいな施設がありました。

このヘルスクラブには床屋があるんですが、どうやら男性は、10個くらいの髪型から選ばないといけないようです。そうか、自由にリーゼントとかモヒカンにされては困るんでしょうね。この10個の髪形は、どれも同じようなリクルートカットみたいな髪形でした。女性は知りませんが、同じかもしれません。

そのあと学校とか、メーデーのパーティ(花見みたいな感じでした)とか取材してました。一般人が主に映ってました。

こういうの見てると、なんかそれなりに幸せそうにやってるみたいです。消費社会ではないし、民主主義でもないけど、マスメディアとかマーケティングとか、そして政治論争とか、そういった疲れる要因がなくて、のんびりと平和に暮らしてるって感じ。

そういうのもありかな・・・・。

ちょっとそう思いかけたんですが、危ない危ない。これはマスコミ操作されたイメージかもしれません。何しろ取材できる対象が限られてるし、常に5人のお目付け役がいつでもカメラをストップできる体制でくっついていたんですから。もしかしたら公園でお花見している人たち(100人は写ってました)も、政府の用意したエキストラだったのかもしれません。

来週も続きがあるので、忘れずに見ようと思います。

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2018年3月1日木曜日

FGM

FGMってご存知でしょうか。Female Genital Mutilation 、女性器切断。詳細はこちらのWikiページでご覧ください。

私が初めてこのことを知ったのは30年位前です。米国作家のアリス・ウォーカーがPossessing the secret of Joy (喜びの秘密)という本を書いて話題になったことから知りました。その頃からこの女性割礼が犯罪化され国際的に問題になってましたから、なんとなく楽観的に、昔の悪しき慣習となっているのかと思っていましたが、ここ数年またいろいろ問題視されています。

これがイギリスで犯罪とされるのは児童虐待とみなされているからです。

先日テレビで、イギリスではじめてこのケースに有罪判決が出されるかとのことで、ドキュメンタリーがありました。

結局証拠不足で有罪にはなりませんでした。

私もFGMには反対ですから残念にも思いましたが、一方では、その子供にとっては親が有罪になり懲役(最長10年)になると、それはそれで悲劇ですよね。証拠不足になった理由のひとつは、被害者保護の理由で、医者による診察 や写真撮影が満足にできなかったことなんですが、そういうことも含めて、裁判もそのための調査もトラウマもあるし。

今回は無罪になりましたが、同じような裁判が数件予定されているそうです。

こういうのは文化的な問題だから難しいという意見もあるかもしれません。でも移民を多く受け入れることで繁栄してきたイギリス文化は、異文化にとても寛容な国です。それでも、イギリスに住む子供たちは、移民であれ難民であれ普通のイギリス人の子供と同じ保護を国は保証するという精神は、私はすばらしいと思います。

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2017年12月1日金曜日

BBC ラジオ4

最近まで運転するときはCDを聞いていたのですが、最近BBCラジオのラジオ4を聞くという知人に数人であったので、私も聞き始めました。

BBCのFMのラジオ局は、ローカル曲を除いて 5つあります。ラジオ1が一番有名で、ここは最新の音楽がかかります。ラジオ2は懐メロ中心。多分ラジオ3がクラッシック。ラジオ5はスポーツだったかな。

ラジオ4はニュースや世界時事、ラジオドラマなどが流れます。

これがなかなかよくて、最近車を運転するのが楽しみなくらいです。

ニュース番組のほかに、おもしろいのが教養番組とかディベート番組です。テーマは本当に色々。ここ2週間聞いただけでも、農家の環境問題の取り組み、インドのお祭り、イギリスの大手デパートの経営者のディベート、18世紀のドイツの女性生物学者、ラスタファリとレゲエ音楽の関係、存在しないものが見える老人性の目の奇病。などなど。

ネットからの情報って自分で選べるから無駄がないと言えるけど、こんな風にあちら側からランダムに一方的に入ってくる情報って言うのも、視野を広げる意味でも必要ですね。

そういえば、5年ほど前にたまたま夜中のテレビで見て虜になったのが、1970年くらいにアンデスで起こった飛行機事故でした。このドキュメンタリーを見た後、数ヶ月色々調べたものです。

もっと考えたら、そもそもヨガをするようになったのも、たまたま会社のとなりの席の女性が読んでいた新聞のせいだったし、エイブラハムの教えに出会ったのも、たまたま図書館でおもしろいかなと思って借りた本でした。そもそもルイーズ・ヘイなどのスピリチュアル関係の世界に出会ったのも、そのとき会社で仲良くしていた女性がセミナーに誘ってくれたからでした。

だから人生の大事な出来事って、偶然から来ているとも言えます。

でもそれは偶然ではなく必然で、その時に出会わなくても、どこかで出会っていたとも言えます。

話がそれた。というわけで、いつかそこで聞いたおもしろい話しについて書くかもしれません。書かないかもしれません。

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2017年11月13日月曜日

F.R.I.E.N.D.S

フレンズっていうアメリカのテレビドラマ覚えてますか?ジェニファー・アニストンとかコートニー・コックスとかが出ていた、NYが舞台になったコメディードラマです。

1992年くらいに始まったんじゃないかな。イギリスでは毎週金曜の9時に放送してたんだけど、たまたま一話目を見て、それ以来ずっとファンでした。1998年に息子が生まれてから、たまに見れないこともあったけど、基本的に10シリーズ(多分10年間)全部見ました。

今から20年くらい昔の話ですね。

その後テレビで再放送をたまに見たりしてましたが、一昨年日本に何度か一人で往復したときに、飛行機で片道10話とかまとめ見しました。そのときは実は母が病気だったり、お葬式で帰ったりだったのですが、不謹慎にも飛行機の中で声を出して笑ってました。飛行機で声出して笑ってる人なんてたまに見ます?私は見たことないです。(が、自分はしたことあるだけでなく、飛行機の中で映画見てよく泣いてます。)

それもきっかけのひとつとなって、半年くらい前からまた見るようになりました。DVDで全話セットで買っちゃいましたよ。それをチャーリーと二人で毎日一話ずつ見てます。ルイがいたときはルイも一緒に見てました。

今見てもおもしろいです。子供たちからしたら、自分が生まれる前のテレビ番組なのに、抵抗もないみたい。でも、大きい携帯電話とかビデオとか 、シリーズ前半ではページャー(知ってます?電話がかかってきたことを知らせる小さい機械、日本語でもなんか名前ありましたよね。留守番電話じゃないし、呼び出し電話でもないし、なんだったかな)なんかがあり、テクノロジーの発達のすごさは、やっぱり驚きます。そうそう、コピー屋さんというのも出てきましたね。ロスが浮気する相手がコピー屋さんの女の子。

昔は一番好きなキャラクターはチャンドラーだったのですが、今はジョーイーです。やっぱりジョーイーはいいわ~。

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2017年4月5日水曜日

Friends

フレンズという90年代のアメリカのテレビコメディドラマご存知でしょうか?ジェニファーアニストンがレイチェル役といえばわかるかな?写真はこちら。
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私はその昔この番組の大ファンで、毎週金曜の9時に楽しみに見ていました。結構長い間続いたシリーズで、10年近くやっていたんじゃないかな。その間私はロンドンからデボンに引越ししてきて、子供も生まれて、だから後半は毎週は見れなかったけど、それでもよく見てました。

去年の11月に知人の家に泊まりに行ったときに、そこの娘さんが(14歳)フレンズのファンということで、DVDのセットを貸してくれました。一番最初のシリーズの24話セットです。さすがにシリーズの一番最初といえば相当古いから、面白くないかなあと思いましたが、そんなことはまったくありません。やっぱり記憶どおりすごく面白い!

テレビや映画でコメディーをみても、「面白いな」と思っても、実際声を出して笑うことってそんなにないと思いません?フレンズって一話に一度はそういう場面があるんです。

で、結局その24話を私と子供たちと一緒に見ました。24話が終わる頃には子供たちもフレンズファンになっていて、今週シリーズ2とシリーズ3のDVDセットをアマゾンで購入しました。それぞれ24話ずつです。

今見ているのはシリーズ2の真ん中当たり。シリーズ9まであるということは、9x24 で216話もあるってことです。

まだまだたくさんフレンズがみれると思うと楽しみです!

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2017年1月14日土曜日

カープール・カラオケ

最近知って結構はまってしまったYouTubeのビデオで、Carpool Karaokeというものがあります。これはジェームス・コードン(James Cordon)というイギリス人の俳優、コメディ脚本家がアメリカで司会をしている番組内のコーナーなのですが、有名なミュージシャンと、車を運転しながら歌を歌うという企画です。

ジェームスが仕事に行くとか出かけるとかの設定で、ミュージシャンを同乗させます。そしてラジオをつけたらたまたまその人の音楽が流れてきて、一緒に思いっきりラジオに合わせて歌うんです。ビデオは大体一人のゲストにつき10分前後で、歌の合間にインタビューがあり、ちょっとしたコメディー的なやり取りもあります。

そもそものきっかけはコミックリリーフというイギリスのチャリティーの催しで、ジョージマイケルとやったことから火がついたようです。

このゲストのリストがすごいんです。大物ミュージシャンがずらり。スティービー・ワンダー、ロッド・スチュワート、マドンナ、レディーガガ、アデル、ワン・ダイレクション、エルトン・ジョンなどなど、まだまだあげ切れないくらい有名な名前がそろっています。しかもミュージシャンじゃないけど、ミッシェル・オバマ、ジョージ・クルーニー、ジュリア・ロバートなども出演しました。

でも私が好きな一番の要因は、なんと言ってもジェームス・コードン。この人は太っちょの30代半ばから40歳くらいのイギリス人で、かっこいいというタイプじゃないんですが、本当に誰でも好感を持たずにはいられないタイプ。日本で言えば、あえて言えば鶴べと昔の西田敏行と熊のぷーさんを足した感じかな。

このジェームスがですね、ゲストがどんな大物でもぜんぜん遠慮なく、本気でその人と一緒にその人の曲を絶唱するんです。まさに親しい友達とドライブしていて、一緒にラジオにあわせて大声で歌う感じ。それがすごく面白い。しかもすごく歌がうまい。

ゲストの中でも乗りのいい人といまひとつの人がいます。一概に言ってイギリス人のゲストの方が面白いです。 私が一番面白いと思うのは、クリス・マーティン(Coldplayの)、エルトン・ジョン、アデル、ワン・ダイレクション、そしてスティービーワンダーかな。

まだ全部見たわけじゃないので、もっと徐々に見たいと思います。

こちらがそのハイライト。面白いのでよかったら見てくださいね。
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2016年9月15日木曜日

北海道の歴史

イギリスにジョアナ・ラムリーという超有名な、60代後半くらいの女優さんがいます。未だにすごく美人です。その人が、「ジョアナ・ラムリーのジャパン」というドキュメンタリーをやってます。さっきネットのキャッチアップで見ました。

第一回は北海道からです。日本人でもよっぽど何かないといけないような北部からだんだん南下していって、第一回目でさっそく東京にたどり着きました。

北海道ではアイヌの人達をインタビューしてました。

番組によると、北海道(その頃は蝦夷ですね。)は150年前はまだ日本領土ではなかったけれど、ロシアに占領されることを恐れた日本政府が、北海道を日本のものとし、そこに住んでいたアイヌ人も日本人と宣言し、日本語を話すことを強制したそうです。

これは私には初耳でした。学校で先住民としてのアイヌ人のことを習ったこともありません。ただなにか小学校のときの学習雑誌か何かで、「北海道のごく一部には、アイヌ人という昔からそこに住んでいた種族がいて、その人達は自分たち独自の文化を持っています。」というようなことをちらっと読んだのが、私のアイヌ人についての知識のすべてです。

地理は苦手なほうだったけど、もしも学校で習ったら、記憶に残っていたと思うんですよ。

このイギリスのテレビで言っていたことが正しいと決まったわけじゃないけど、なにか日本の歴史がまたゆがんで教えられていたような気がします。

今の世代はきちんと習ってるのでしょうか?

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2016年4月29日金曜日

Dave Clark Five というバンド

Dave Clark Five(DC5)っていうイギリスの60年代のバンド、聞いたことありますか?そのバンドについての番組を今日やっていました。

いかにいいバンドだったか、どんなに影響を受けたかをいろんな人が語ってました。これに出ていた人達の面子がすごいのです。ポール・マッカートニーにはじまり、フレディー・マーキュリー、スティービー・ワンダー、エルトン・ジョン、ブルース・スプリングスティーン、ディオンヌ・ワーウリック、そしてキッスのジーン・シモンズ(しかもフルメイク)まで!ミュージシャンだけでなく、俳優ではトム・ハンクス、イアン・マッケラン(ロード・オブ・ザ・リングスのゴンドルフ)、そしてローレンス・オリビア。とにかく大物ばかりです。

でもこのバンド、私は一度も名前も聞いたことないし、いろいろ曲やビデオが流れてましたが、聞いたことある曲もひとつもありませんでした。

最後にはエルトン・ジョンが出てきて、「イギリスが60年代に輩出した偉大なバンドは、ビートルズ、ローリング・ストーンズ、そしてDave Clark Fiveだ」とまで言ってましたよ。

でもですね。私の見る限り、このバンド、ぜんぜんすごくないんです。50年代60年代によくあったような、モンキーズ見たいなポップなチャカチャカバンドです。

イギリスってごくたまに、すごくまじめな顔で、まったく種明かし無しで、冗談の番組作ることがあるんだけど、もしかしてそれなの?って思ってしまいました。

一緒に見ていた家人に聞いたら、実際ににそういう人気バンドはあったそうです。 でもそこまで評価が高いことについては????????ということらしい。

一応番組の紹介で調べたら、60年代に15曲もアメリカでヒットして、1億枚くらいレコードが売れたバンドだそうです。

どう思います?

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2016年4月21日木曜日

クイーニーの90歳の誕生日

イギリスで最近人気のある番組で、Goggle Boxというのがあります。Goggle Boxと言う言葉は、俗語でテレビと言う意味です。この番組では、いろんな家族が同じテレビ番組をそれぞれ自分の家の居間で見て、いろいろ反応したりぐちぐち文句言ったりするのを映すだけの番組なのですが、なんかそれが不思議にじわじわと人気があるようです。

今日はエリザベス女王の90歳の誕生日です。それでそのスペシャル番組で、まるでこのGoggle Boxのロイヤル版みたいなものをやっていました。番組のナレーターは、なんとチャールズ皇太子。

王室のプライベートな8ミリなどの古いビデオの公開なんですが、それをただ流すのではなく、そのビデオをロイヤルファミリーのメンバーが一緒に見ながら、それぞれ会話するところを放送してました。

コメントしていたロイヤルファミリーは、クイーンのいとこや甥などの遠い人達のほかに、プリンセス・アン(女王の娘)、プリンス・ウィリアム(女王の孫)、プリンス・ハリー(同)、そしてチャールズ皇太子と、なんと女王様自身です。

王室のプライベートビデオは、古いものはエリザベス女王が赤ちゃんの時のものまでありました。そこから順に、クイーンの子供時代、戴冠式、プリンスチャールズやそのほかの子供たちの子供時代などから、今に至ります。戴冠式は別として、子供たちのビデオは本当に普通の家族の8ミリみたいでした。子供たちは海岸で砂だらけになって遊んだり、高いところから飛び降りたり、すごく傾斜の激しい滑り台を猛スピードで滑り降りたりと、かなり危険なことをして遊んでいます。

クイーン自身が子供のときのビデオは、お父さんの、当時の国王のジョージ6世と庭で遊んでいるものがありました。そこでは、国王はつな着を着て庭仕事してました。

こういう、「意外と普通」な表情の一方で、このビデオを見るクイーンとチャールズは、ゆったりと背筋伸ばして 、ウィンザー城の居間のソファーに座っています。話し方も立ち居振る舞いもすごくフォーマル。とても普通の親子の会話には見えません。でもこの人達って、リラックスしてても、この程度の緩さなんだろうなあと思いました。

クイーンは今でもとてもとても90歳には見えません。背筋もぴんとしてるし、足腰も丈夫そうです。そして頭のほうは、一点の曇りも感じられません。

そしてちなみに、クイーニーのだんなさんのプリンス・フィリップは95歳です。こっちもぴんぴんしてます。

私は原則的には皇室反対派ですけど、エリザベス女王には、素直にすごいなあと思います。 彼女はきっと100歳以上までがんばりますよ。

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2016年4月16日土曜日

本当の肉体年齢

先日BBCで、How to stay young (若さの秘訣)という番組をやっていました。身体編と
頭脳編に分かれて2週間の番組でした。

体を若く保つ秘訣は、当たり前のようなことですが、運動(一番いいのはダンスだそうです)、完全菜食主義(肉も乳製品も魚も卵も食べない)、豆類を食べる、ストレスをなくす、などでした。

頭を若く保つ秘訣は、運動、食べ物、知的チャレンジです。

食べ物は、沖縄の紅芋が紹介されてました。沖縄人が長生きなのは、大量の紅芋を食べるからとのことでしたが、これって本当かな。紅芋以外でも、赤キャベツとかブルーベリーとかなすとか、とにかく赤紫の食べ物が脳にいいそうです。

知的チャレンジとは、新しいことを習うことです。毎日新聞を読むとかクロスワードをするとかではだめで、新しいことしないといけない。たとえば新しいスポーツをはじめるとか、楽器を習うとか、外国語を習うとか、とにかく新しいスキルを身につけることで、脳の中に新しいコネクションが出来ていくそうです。

自分の肉体年齢を判断するテストも出来ます。こちらです。イギリスに住む人はぜひやってください。イギリス以外でも出来るかな。簡単な英語です。後半に出てくるFastは断食という意味ですよ。

これをやってみました。私は32歳。ふふ。

そしてですね。これは衝撃と言うか、ある意味目からうろこが落ちたのですが、家人のデイブを、(本人に知らせずに私とチャーリーが勝手に)テストしたらなんと・・・・

78歳!!

チャーリーいわく、「イギリス人男性平均寿命越えてる。」って。。。。

これでわかったんですよ。目からうろこと言ったわけなんですが、私っておじいさんと暮らしてるんだなって。

最近、家の中がしっくり来なかったのです。私と子供たちは3人で盛り上がって、デイブだけがぜんぜんついて来れてない。→不機嫌になる、ってことが多くあります。私は「この人、ぜんぜん覇気ないし、仕事だけは行くけど、ぜんぜん家の中で何もしないし、パブでビール飲む以外は何にも趣味なさそうだし、あれこれ愚痴が多いし、ほんまじじいか?」とあきれてました。

ほんまにじじいだったんですよ。我々3人が、ティーンエージャーと30代前半で、デイブだけが78歳のおじいさんだったのです。だからぜんぜん乗りが違ったんですね。

そうわかると、老人には優しくしなければと思えるようになりました。これで家庭円満になるかも。

ちなみにデイブの老化の原因は、このテストによると、飲酒と、15年くらいにやめるまでは20年以上喫煙していたこと、運動不足が原因のようです。食生活は悪くなかった。ま、私に何もしてあげられることはないってことですね。

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2016年2月23日火曜日

犬vs猫

先日テレビで「犬vs猫」という番組をやっていて、最後のほうをちょっとだけ見ました。

犬の飼い主と猫の飼い主が出てきて、科学的にどちらがペットとして優れているか検証する番組です。科学的といっても、きちんとした科学的手法でやってるわけではないですから、科学的風というべきですね。

最後の実験は、猫と犬、どちらが飼い主を深く愛しているかという実験でした。

オキシトシンっていうホルモン、聞いたことありますか?愛情ホルモンとも呼ばれているらしいですが、母乳を与えたり、親子や恋人間の愛情を築くのに関係あるホルモンらしいです。動物にもこのホルモンがあるらしく、飼い主と一緒にいるときにこのホルモンが分泌されているかというものでした。

結果は、犬も猫も分泌されてはいたものの、犬のほうが多くて、やっぱり犬のほうが愛情が深いという結果でした。

ただ、サンプル数が話しにならないくらい少ないので、とても科学的に証明されたとは言えないと断ってました。それから、猫は自分の縄張りから出たがらない動物ですが、大学の研究所で測ったので 、それがストレスの原因になっている可能性はあるとのことでした。

まあこの結果自体は別に驚きは無いのですが、面白いと思ったのは、猫の飼い主の態度です。

犬の飼い主にアンケートをとって、あなたの犬はあなたを愛していると思うかと聞いたところ、全員の飼い主がイエスとこたえました。

猫の飼い主の場合、20パーセントがノーの答えてました。つまり猫の飼い主の5人に一人は、自分のペットに愛されていないと感じてるわけです。これにはちょっと笑いました。

でも猫の飼い主って、それでもいいんですよ。犬の場合は、愛情を分かち合う家族的ペットとして飼うと思うのですが、猫の場合は、テキトーに家に出入りする、気ままな存在。そのツンデレぶりがですね、たまらないのです。

ということは、猫の飼い主って、結構自虐的なのかな

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2016年2月4日木曜日

インドで隠居その2、74歳の美少女の巻

先日書いたインドで隠居の番組の続編を見ました。

この番組で、インドで晩年を過ごすことを考えている一人は、74歳の元ニュースアナウンサーの女性です。白髪で皺もそれなりにあるけど、とてもとても74歳には見えません。

まず髪型なんですが、前髪アリのポニーテールで、まるでりかちゃん人形のようです。

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メイクは薄化粧で、着ている物は、細いストラップのタンクトップというかキャミソールというかと、ふくらはぎまでのふんわりとしたスカートと、ヒールのあるかわいいサンダル。雰囲気的には、まるでローマの休日のオードリーヘップバーンです。

物腰も柔らかでとても好感が持てるタイプ。若作りといえばそういうことになるんだけど、無理さがぜんぜんないんです。こんなタイプの老人って、見たことがありません。こんな人がいるんですね。

いや、もしかしたら結構いるのかもしれない。でも普通は人の年齢なんて知らないから、50代後半とか60歳くらいとこちらが思ってるだけかもしれません。

まあ、私とはタイプが違うから、私がああいう感じにはならないとは思うけど、「若作りは恥ずかしい」とか思う必要は全然ないなあと思いました。

ところでこの人が番組で、あるサイキックに会いに行きます。この人は普通に宝石屋の奥の部屋で、無料でお客さんの運勢を読んでます。一応占星術師ということなんだけど、ぜんぜんチャートなど作りも見もしないで、誕生日すら聞かないで、ただこの人の手をじっと1分くらい握るだけで、いろんなことを言い当ててました。

彼女に過去6人、だんなや恋人がいたけど、今は一人であることとか、 叔母が二人ガンで亡くなったけど、それが大腸がんであることなど、ぴったりでした。

わたしも昔、インドで占いをしてもらったことがあるんですよ。

白人ツーリスト向けの5スターホテルのロビーの、特にすごそうでもなんでもない占星術師で、誕生日を言っただけでしたが、彼の予言その語15年ほど、ぴったり当たってました。

肝心のインドの隠居の件は、インドは医学が進んでいていい病院も多くあり、しかもイギリスでプライベートで検査や治療を受けるより、ぜんぜん安いそうです。

まあこれすらもイギリスは、NHSならすべて無料ですから(でも緊急でないものは、何ヶ月も待たされる)、 やっぱりイギリスはすごっていうことは変わりないですが。

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2016年1月11日月曜日

RIP デイビッド・ボウイ

この週末、家人のデイブの高校からの友達の家に遊びに行きました。この友達は、大昔からの超デイビッド・ボウイファンで、しかもコレクターなので、最近行ったボウイ写真展覧会で買った、オリジナルのポスターを見せてくれました。

デイブは2000年に、ボウイのNYのアパートメントの家具の取り付けに行ったことがあるので、その話でまたもや(いつもこの話になる)盛り上がってました。

昨夜そこから戻ってきて、今朝7時に起きたら、デイブがテーブルで肩を落としてました。

「デイビッド・ボウイが死んだ。。。」

え~、嘘でしょ~、うそうそうそ~。

今日は一日中イギリスではボウイのニュースでした。権威あるBBC午後1時のランチタイムニュースの一番のニュースはこの話題。しかも30分のうち、15分がボウイのニュースでした。

イギリスでのボウイの死の捉えられ方は、日本で言えば、桑田さんとか、坂本龍一とかかなあと思ってましたが、やっぱりぜんぜん違う。もっと大きい、社会的大ニュースなのです。村上春樹とかかな・・・・といろいろ考えて思い当たりました。

北野武。

ジャンルは違うけど、日本で北野武が死んだら、ちょうどこのボウイのような扱いになるんじゃないでしょうか。

上に書いたように、デイブが仕事でかかわりがありましたが、そのほかには、私が昔付き合っていた人が、デイビッド・ボウイと同じ中学の後輩だったという、遠い遠いつながりがあります。多分こんなに長くイギリスで音楽シーンに君臨して来た人だから、イギリス人なら、こんな風に遠くで何か縁があったって言う人は多いのかもしれません。

しばらくイギリスはボウイの特番やらラジオ番組とかが続くことでしょう。

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2015年12月13日日曜日

カルロス・アコスタ

カルロス・アコスタって知ってますか?最近引退した、キューバ出身のロイヤルバレエの男性のプリンシパルです。黒人では初めてロイヤルバレエでプリンシパル(つまり主役)になったダンサーで、ここ10年以上、イギリスのバレエ界では、人気実力ともに圧倒的な地位にあります。

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キューバという比較的貧しい国から、どうしてこの地位につけたのか。興味はありましたが、なんとなく、親がバレエ関係とか、恵まれた環境からこの地位に上り詰めたのだろうと思ってました。

先日たまたまテレビでドキュメンタリーをやっていたので、見入ってしまいました。

彼はハバナの貧しい地区に生まれ育ったようです。子供の頃からブレークダンスが無茶苦茶うまかったそう。高学年になると、町の不良(死語か?)と付き合うようになり、近所の人の勧めで、9歳から遠い町のバレエ学校に毎日通うようになりました。早朝にバスに乗り、夜は10時ごろ帰宅したそうです。

そこを卒業し、次は寄宿生のハバナの国立バレエ学校に進みました。キューバはバレエに力を入れていて、キューバ国立バレエ団は世界的に有名です。このバレエ学校は世界一大きいとか。

そこでは割と裕福な家庭の子息が多かったので、カルロスはそこでも窃盗などの問題を起こしたようです。

しかしバレエだけは熱心で一度もレッスンを休んだことがなく、校長先生の目に留まり、ついにスイスで行われる国際大会で優勝し、ロイヤルバレエに進みました。

ここまで書くと、普通のシンデレラボーイみたいな話ですが、その環境の違いを考えると、すごいことだなあと思うのです。

イギリスですら、バレエの世界というのは恵まれた環境です。ダンスとか音楽とか、こういった習い事はお金がかかりますし、そもそも階級社会のイギリスでは、バレエは中産階級のお稽古事です。

Billy Elliot(リトルダンサー)の映画みたいに、労働者階級からロイヤルバレエに進む人もいるとは思うけど、周りの人達を含めた環境に順応するのは大きいカルチャーショック。だから、ハバナの不良少年だったカルロスが、ロイヤルバレエのような世界に馴染むのはすごいことだったんじゃないでしょうか。

もしかしたら、うまくやっては来たものの、馴染んだわけではないのかもしれません。その「不馴染みさ」が、彼の圧倒的カリスマの要因かも。

彼のプロジュースしたカルメンがこのクリスマスにテレビ放送されるそうです。日本でももしかしたら見れるかもしれませんね。

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2015年9月29日火曜日

サイババの写真の灰

サイババの話、興味を持っている人もいるようなので、もうすこし。

イギリスではサイババはあまり知られていませんが、知っている人も、結構胡散臭く思ってる人も多いです。なぜかというと、10年くらい前にサイババ・バッシングがあり、「サイババはペテン師?」というテーマのテレビドキュメンタリーがあったからです。その疑惑は二つあり、ひとつは、サイババは若い少年たちを部屋に招いて性的いたずらをしているのではないかということと、物質化がいかさまであるという内容でした。

一つ目の疑惑については、シリアスな内容ですが証拠もないし、本当か嘘か、誰も今となってはわかりません。当然ながら、信奉者たちは、ばかばかしい噂と取り合っていないようです。

で、ここで書くのは物質化のことです。物質化というのは、何もないところから灰(インドでは聖なるもの)や指輪などを出すことです。この番組では、サイババが物質化してるビデオをいろいろ検証し、いかさまであると分析してます。

確かにそういうアングルで見ると、いかさまにも見える。でもやっぱり、「いかさまに見えないことはない」というだけで、絶対いかさまだというほどの証拠もありません。この番組だけを見たら、やっぱりトリックかなと思うかもしれません。

しかし信者たちがぜんぜんいかさまと思っていないのは、わけがあります。私ですら、サイババに関する本を数冊読んだだけで、いかさまなんてことはありえないと思うほどです。何しろ、灰ひとつとっても、出てくる量がすごいんです。毎日あちこちで、ばさばさと、封筒にごっそり入れて信者が持ち帰れるほど手から出てきます。アムリタ(あまい蜜)も出てきます。

他にもいろいろありますが、長くなるので割愛。なぜならここからが本題だから。

物質化が、多分いかさまじゃないだろうなと私が思う大きい理由のひとつは、サイババ自身の手だけでなく、信者の家の写真などから、この灰が出ることがよくあるのです。一ヶ月ほど前も、フェイスブックで、インドのどこかの町でサイババを奉るお祭りが行われ、翌日その大きい写真に灰が出た写真が載っていました。

そうしたら、昨日たまたま何ですが、アメリカの科学者が書いているブログに、同じような話が載っていたので、リンクを載せます。

簡単に内容を説明すると、こんな感じです。

彼女のお母さんはサイババの信奉者で、60歳から70代まで、サイババのアシュラムにアパートがあり、そこで毎年幸福な数ヶ月を過ごしました。今では高齢のためインドに行くことができなくなったのですが、住むアメリカの町のサイババ信者の集まりには積極的に出席していて、あるとき、サイババの大きい写真を3枚額に入れて持って行きました。

その写真からこの灰が出てきたのです。2枚の写真は、お手伝いさんが掃除のときにふき取ってしまったのですが、もうひとつは、その額をまた額に入れて、保管してあるとのことで、その写真が載っています。

著者自身はサイババの信者ではなく、しかも科学者なのですが、青山圭秀さんと同じような感じで、「世の中科学では計り知れないものがあるのだ。」と書いてあります。

写真だけでも一見の価値ありですから、ぜひクリックしてください。

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2015年9月19日土曜日

Rickie Lee Jones

昨日の夜、例のごとくデイブがテレビの前で眠りに落ちてました。ついている番組は、ジュールズ・ホランドというミュージシャン司会の音楽番組です。若者向きというよりは、音楽通が見そうな、大人向けの番組です。登場するミュージシャンも、あんまりメジャーな人は出てきません。時々ポール・ウエラーが出てます。

私はネットでいろいろすることがあったので、普通ならデイブが寝た途端にテレビを切るのですが、たまたまその時映っていたバンドが悪くなかったので、この曲が終わってから消そうと思ってました。

そうしたら、司会者が今日のゲスト(4組くらい)を紹介しはじめました。なんとそのなかに、私が中学生のときからずっと今でも好きな、リッキー・リー・ジョーンズというアメリカ人の女性アーティストがいたのです!

彼女は私が15歳のとき、今から35年前に、「恋するチャック」という曲で有名になりました。そのデビューアルバムはよく売れたのですが、その次に出た「パイレーツ」というアルバムが、それにも増してすごくよかったのです。

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「恋するチャック」のジャケット


パイレーツは評論家の間ではすごく評価が高かったものの、結局それ以降は、「恋するチャック」のようなヒットシングルはうまれませんでした。それでもその後も2-3年に1枚くらいアルバムを出して、私も出るたびに買っていました。ライブも、日本で大学生のときに一度、ロンドンで一度行ったことがあります。それでもここ10年くらいは、ぜんぜん話も聞かないなあと思っていたのです。

そうしたら、昨日出てたんです。10年ぶりにレコードを出したと言ってました。2曲歌って、ひとつは新しいもの、そして「恋するチャック」を歌いました。

リッキー・リー・ジョーンズをテレビで見たのは初めてです。最近は人気もぜんぜんないどころか、彼女を知ってる人も少なくなり、一時はレコードを作るお金もないようなことをどこかで読んだんだけど、今はまたこうして新しいレコード出して、イギリスにプロモーションに来てるんだなあ。

それにしても、めったに見ないテレビで、たまたま出ていたなんて、本当にすごい偶然。

いえいえ、もちろん偶然なんて思ってないですけど。

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新作のアルバムカバー


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