2014年2月28日金曜日

フェイド・アウト

車を換えて以来、車の中でCDを聞くことが多くなりました。といっても最近の新しいミュージシャンはあまり知らないから、古いCDばっかり。

子供たちもそれはそれでいいと思ってるようで、U2やボブマーリーなどの自分の好きな物は喜んで、ビートルズやデイビッドボウイーなどは、自分の音楽教育と思って、ボブディランはがまんして 聞いています。

昔の音楽を聞いて子供が驚いたことで、私が驚いたことがあります。

フェイド・アウト。

「どうして昔の音楽って終わる時に途中で消えて行くの?」と聞かれました。

あなた達が聞く音楽はフェイドアウトしないのかと、こちらが聞いてしまいましたよ。

しないんですって。知ってましたか?

私はそんなに最近の音楽は聴かないけど、全然聞かないというわけでもないんですけどね。でもそんなこと一度も考えたことありませんでした。こうして思うと、70年代80年代の音楽って70-80パーセントくらいはフェイドアウトしていた気がします。今はフェイドアウトしないのか。

ところで上に書いたボブマーリーですが、ルイが小学校6年生くらいの時(4-5年前)、ルイの友達の間では流行ってました。あれは全国的に流行ってたんだろうか。レゲエがそのとき流行ってたのかもしれません。

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2014年2月27日木曜日

餅のその後はおあずけ

昨日の夜ヨガのレッスンから帰ってくると、デイブがいきなり「で?」と言いました。

何かと思ったら、もらわれていったさすらい猫の餅のことでした。水曜の夜のクラスの生徒さんがもらってくれたのです。

でも、その生徒さんは昨日は風邪でお休みでした。その生徒さんの友達はレッスンに来ていたのですが、彼女によると、餅は新しい家に落ち着いたとの事。彼女がその家に餅を見に行ったら、すぐにひざに乗ってきたそうです。

「すごく大きいわねえ。」と彼女も驚いていました。

その人から直接聞けなかったので残念ですが、来週聞くことにします。

昼間にはお隣さんがわざわざノックしてやって来て、「猫のその後の事聞いた?」と聞きに来ました。みんな餅のことが心配なのか・・・。それとも餅に戻ってこられたら困るからなのか?

もらわれていった先は15キロくらい先の隣町なので、まあ戻ってくることはないと思うんだけど、唯一つ心配なのは、その人は喘息持ちなので、猫アレルギーで喘息がひどくなったりしたらどうしよう???ということ。でもお隣のおばさんもひどい喘息持ちなのですが、「私は猫は全然平気なのよ。」との事です。喘息持ちの人がみんながみんな猫アレルギーのわけでもないようです。

ペッパーは、数日前とは別猫のように元気に野原を駆け回ったり、ねずみを捕まえたりしてます。

もうキャットフラップも平気だ!
獣医の看護婦さんによると、猫はストレスに弱いので、相性の悪い猫を一緒に飼うのはやっぱりよくないそうです。ストレスで膀胱炎になったりするんだって。猫でもストレスで病気になるんですね。人間がストレス原因の病気になるのも無理ない。

ということで、餅のその後は、来週聞いてきます。

ところで今晩またレッスンから帰ってくると、ドライブにまた見なれない黒い猫が いました。一瞬餅かと思ったけど、餅にしては小さい。

もしかしてまた新たなさまよい猫が現れたのか?

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雉までヤードに現れました。

2014年2月25日火曜日

ギャップのバーゲンでした

こんな田舎に住んでいながら、家の近くにアウトレットのショッピングマールがあります。家から一番近い店がこのアウトレット。大きくなくて、入ってる店はたぶん30軒くらいですが、近いし便利です。

このアウトレットの中に大きいスーパーのASDAがあって、毎週の食料品の買物はここですることが多いです。

先日ここに食料品の買出しに行ったときに、なんだかここのアウトレットのGAPでいいバーゲンが見つかるような気がして、買物の前にちょっとよって見ました。

するとやってました。私って本当に鼻が利くなあ。

店のウインドウには70%オフという大きな垂れ幕があり、いつも以上に安いです。胸にGAPとかかれた例のフードつきパーカーも10ポンドで売ってました。

そして店の真ん中には、さらにお買い得品のレールがありました。

でもこういうバーゲンってサイズが合わないことが多いんですよね。それで期待しないで見たら、一つだけ自分のサイズがありました。紫のスリムカットのジーンズです。カラージーンズってはいたことないし、どうかなと思ったんだけど、はいてみたら案外いい色。スタイルは下の緑の写真と同じです。

そして値段がなんと40ポンドから、7ポンド50くらいに下がってるのです。

しかも!!

そのレールには、「値札からさらに30パーセント引き」と書いてありました。なので、このジーンズ、5ポンド台で買ったんです。1000円以下。

それは木曜だったのですが、土曜にまたチャーリーと行きました。今度はこれを7ポンドで買いました。緑のコーデュロイの、スリムカットのジーンズ(と呼べるのかな?)最初の値札は40ポンドでした。

そしてこちらは、紫のロールネック。すごく柔らかくて着心地いいです。これも5ポンドくらいで買いました。もともとの値段は25ポンドくらいだったと思う。

チャーリーはこの、スーパースリムのジーンズを買いました。元値が45ポンドで、こちらは11ポンドちょっとでした。穴のあいたジーンズはきっと長持ちしないと思うんだけど、まあこの値段ならいいか。

普通ジーンズ買うのって普通の紺かせいぜい黒で、セーター等も無難な色買うことが多いんだけど、 このギャップの太っ腹バーゲンのおかげで、普通なら買わないような色を買ってみました。そうしたら、思ったよりも抵抗なく着れて、案外持っている服とも合わせやすいです。

最近、明るい色、この上の写真にちょっと写ってるピンクのセーターだとかを着るようになりました。やっぱり年食ってくると、地味な色着てると余計老けて見える気がします。

それに不思議なもので、明るい色を身につけると、ちょっとだけ気分も明るくなる気がします。昔からそういうことはよく聞いたけど、そんな単純なことあるものかと思ってました。でも実際やってみると、なんかいいですね、こういう色も。

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2014年2月24日月曜日

Jazz Country

高校の時の現代国語の教科書に載っていた小説で、ジャズカントリーという本があります。教科書で読んで感動して、日本語訳を文庫本で読んだのを記憶してます。その時現国の先生が、「この教科書は本当にいい教科書だ。規制の観念にこだわらず、いい本を選んでいる。」と、すごく感心していたのを覚えてます。

詳しく筋書きは覚えてないけど、ジャズミュージシャンになりたい白人青年が、黒人音楽であるという壁や偏見にぶち当たる話でした。作者はナット・ヘントフという人です。その作者の名前はなぜかしっかり覚えてました。

で、話は大きく飛んで5年位前。その頃私は、なぜか急にボブディランファンになったんです。それまで全然ボブディランなんて興味なかったんだけど、あるきっかけで聞き始めて、一時はディラン以外の曲は一切聴きたくないほど凝ってました。

そのボブディランのあるCDに、このナット・ヘントフが音楽評論家として、解説を書いてました。
1965年代前半のことです。

去年の夏以来、ルイがいい本を探すのに苦労していたので、クリスマスプレゼントにこの本を買おうと思ってアマゾンで探しました。するとどうやら絶版のようです。50年位前の本ですからね。無理もありません。でもアマゾンマーケットプレースで、古本で見つかりました。値段は普通の古本の値段でした。

こちらです。

見てみると、高校の図書館の本です。しかもアメリカのテキサスの。

貸し出しスタンプを見ると、最初に貸し出されたのが1967年で、最後が(たぶん)1976年。

10年近くも図書館にあるっていうのもなかなかすごいけど、この本それほど傷んでもないんですよ。破れたり汚れたりもないし。ただ昔の図書館の本らしく、それなりにくたびれてます。

1976年にアメリカのテキサスの高校で誰かが借りて。

それ以来どういう経過があって、40年近く経ってイギリスのアマゾンで売られていたのか。 しかも古さの割にはコンディションもいいし、1976年以来、誰も手にしていないのかなあ。

私は特に古本好きというわけではないけど、やっぱりこういうのはなんか想像をいろいろ掻き立てられていいですね。

私がこの本の作者だったら、こういう経過はすごく嬉しいと思うけど、コンタクトしてみようかな。

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2014年2月23日日曜日

海辺のタイレストラン

来週デイブの誕生日なのですが、水泳の大会に当たるので、昨日家族で食事に出かけました。

でもうちの近くにはいいレストランがあまりありません。 候補が6つくらいあり、そのうちの一つ、タイ料理のレストランに行きました。予約する時に、14歳以下はだめと言われました。子供お断りのレストランなんですね。こういうの初めて。チャーリーは13歳なんだけど、もちろん嘘をつきました。

レストランの内装等は、全然タイ風ではありません。メニューはタイ料理と普通の洋食がありました。

海の近くのレストランです。後ろは海
インテリアもサービスも素敵なレストランでした。料理はセットコースを頼んだのですが、量もたっぷりあって、おいしかったです。デザートがちょっと物足りなかったかな。

値段は料理だけでひとり25ポンド。ちょっと高いかなと思ったけど、内容を考えると悪くないです。

前菜。すごくおいしかった。全部食べられるか不安に
食べ始めてから写真撮ったので、ちょっと汚くてすみません
デザート。手前はパイナップルなんですが、私達3人が皮を残しているのを見て、ルイが、「え、食べないの?」と言いました。ルイは皮も食べてた!!普通のパイナップルやで、これ!

ところで店に入ったら、いきなり毎日スイミングで会うチームメートの両親が大きいテーブルに座ってました。8人のグループだったのですが、そのうち6人がスイミングクラブ関係の人たち。

何で毎日会う人たちにこんなところでまたと思ったら、チャーリーが、「水泳の練習も大会もない土曜なんてめったにないから当然でしょ。」と言いました。確かにそう。田舎だし。レストランの数少ないし。

 食事もおいしかったけど、トイレはまた高級ホテルのトイレのように素敵でした。わざわざ2回行って写真を撮ってきました。


女子トイレ

ひとりずつタオルを使うのがもったいないほど。液体石鹸とハンドローション、オーデコロン、その他いろいろ、ヘアスプレーや生理用品まで置いてありました。

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バイバイ餅ちゃん

今日は餅のもらわれていく予定の日。新しい飼い主は朝の10時半に来る予定でした。でも第一の心配は、餅が果たしてその時間家にいるか。うちにいないときは隣の家のバーン(農業用の建物)
か小屋にいることが多いんだけど、やっぱり気になって、今朝は7時半ごろ目が覚めました。

ユーティリティールームにいないなあと思っていると、ちょうどドアの外で座っていたので、家の中に入れて、外にでないようにしました。

その後も、ちゃんとその人が来るか。そしてうまく猫用バスケットに入ってくれるか。そわそわしながら、足を拭いて毛をブラシしておめかしして待ってました。

 10時半に近くから電話がかかってきました。その後夫婦、餅の大きさにちょっと驚いていましたが、でもその人懐っこさに、一遍で気に入ってくれたようです。思ったとおりバスケットには簡単には入ってくれなかったんだけど、無理やり押し込めて、ガムテープで止めて、バイバイとなりました。

そのあとメールが来て、車に入ってからはおとなしくしていて、今は家の中をきょろきょろ探検中との事。数日は家の中に閉じ込めて、徐々に外に出すようにするそうです。猫を外で飼う人でよかった。ああいうさすらい猫は、閉じ込めて飼うとストレス溜まるだろうから。

一番驚いたのはペッパーです。餅がいなくなって3日くらい経って臭いがなくなるまでは、しばらく餅を警戒し続けるだろうと思ってたのですが、餅が籠に入って家を出た時点で、車のエンジンがかかるかかからないかといううちから、もう堂々と、普段餅が陣取っていたユーティリティールームに入ってきてました。

ユーティリティールームにあるキャットフラップも、怖くてここ2週間くらい使えないでいたのに、早速そこからするりと外に出て行きました。 餅が来て以来、ここを通るのを避けて、出入りは極力避けていたし、家に入りたい時は窓から鳴いて人を呼んで、入れてもらっていたのに。

おまけにその20分後くらいには、野鼠までつくわえて、キャットフラップからもどってきました。

餅が来て以来、ペッパーは本当に怖がって、毎朝夜遊びから朝帰りする時に 、夜があける頃に窓際で鳴くので、家族みんな迷惑してました。これで明日からキャトフラップで自分で入ってきてくれるといいんだけど。

でも猫ってずるがしこいから、自分の都合のいいことはやり続けるような気もします・・・・。

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2014年2月21日金曜日

審査員のいるスポーツ

昨日の女子フィギュアスケートの話ですが、夜の「今日のオリンピックハイライト」のような番組で、実況解説をしていた人が、キムヨナが金メダルを取らなかったことについて、疑問視するような発言をしてました。

実況中も、キムヨナの演技のあと、もう彼女の2連覇はほぼ確定的なコメントでした。

彼によると、キムヨナの点数が発表されてロシア人選手ソトニコワの金メダルが確定した直後、驚いてあたりを見回すと、他の国のコメンテーター達、特にドイツのテレビ局で解説していたカトリーナ・ビッドが、信じられないという様子で首を振っていたそうです。

しかもこういった発言、BBCのテレビで堂々とされてました。かなり強く自説を主張したいと思わない限り、なかなかここまで言わないんじゃないかなあ。

今日はまたBBCのオリンピック番組で、昨日の判定の見直しを求めるオンライン署名が150万件も集まっていると言ってました。もっとも、署名者は韓国人が多いとか。

本人のキムヨナ自体は、終わったことにはこだわってないし、もともとそういうスポーツだと割り切ってるような発言でしたね。

体操とかスケートとか、審査員が審査する競技は、やっぱりすっきりしませんよ。毎回オリンピックでは 、何かもめてるじゃありませんか。そういう競技のうちでも、たとえばダイビングとか体操のあん馬とか、時間が短い物は議論の余地があんまりないと思うけど、4分もスケートしたら、しかも音楽性とか振り付けとか、審査員のジャッジメントによるところが大きい競技は、満場一致でみんな納得って言う結果にはなかなかならないでしょう。

そう考えると、冬季オリンピックって審査員が採点する競技が多すぎると思いませんか?スノーボードだって、日本ではメダル2つ取ったからそういう声はないでしょうが、ショーンホワイトが4位だったことを疑問視する声もあったし。

イギリスではカーリング大人気で、ここ数日テレビではカーリングとホッケーばっかりやっていて、私はあんまりおもしろくないんだけど、一つの国につき一チームでトーナメントというスポーツはやっぱり分かりやすいですよ。

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2014年2月20日木曜日

餅の里親探し

さすらい猫で、現在我が家の居候猫の餅の飼い主探しは、難航してました。それで、ヨガの生徒さんに猫が欲しい人がいないか聞いたところ、欲しいといってくれる人が現れました。あさって引き取りに着てくれる予定です。彼女の気が変わらないことを祈るのみ・・・

ところがちょうど一週間くらい前には、FBに載せていた迷い猫の写真を見て、自分の猫だという人が現れました。猫の特徴等を聞いてみると、なかなかその人の猫か、判断がつきません。それで写真をメールすると、自分の猫だとのこと。それで、じゃあ引取りに来てくださいと言うと、車がないから来れないから、引越しした先の家まで連れてきて欲しいって言うんです。30キロくらい先です。

そこまでしたくないので、誰かに乗せてもらって引き取りに来てと言うと、分かったということで、 それ以来連絡ありません。

本当に彼女の猫なのか。それともただの冷やかしだったのかもしれません。でもこの猫、本当にすごく人懐っこいから、本当の飼い主ならタクシーに乗ってでも引き取りに来ると思うんだけど。

ところでこの猫がペッパーとすごく仲が悪い話ですが、もしかしたらこれが原因かなとの心当たりがあります。

餅ちゃんって鳴かないんです。たぶん鳴けない。オシみたいです。耳も聞こえないのかもと思ったけど、キャットフードの箱の音で飛んでくるので、耳は大丈夫みたい。

餅が寄って来ると、ペッパーは唸ったり変な声を出したりしてますが、餅は無言です。その辺が、猫同士のお互いセーフな距離を保てない理由かもしれません。

餅も可愛いからなあ。いなくなると寂しいけど、やっぱりペッパーとの不仲を考えると、新しい家に行って可愛がってもらうのが一番。うまくいくことを祈るのみ。

ところで、餅とペッパーって寝るときの姿勢がぜんぜん違うんです。ペッパーはこれ以上丸くなれないくらい完璧な丸になって寝るのに、餅は手足を伸ばしきって寝ます。人間で言えばダイの字で寝てる感じですね。この辺も性格の違いの現れか?

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ペッパー

2014年2月19日水曜日

ブログの理由

関西では阪神関係のテレビ番組というものが週にいくつもあるようなのですが、海外に住む私はもちろん、関西以外に住む人も見れません。それが、YouTubeにこのような番組をあげてくれるというありがたい方がいます。

あげていただくビデオにコメントしたり返信いただいたりする仲になり、去年の夏には甲子園で会って、阪神百貨店名物イカ焼きまでいただくまでに、お世話になりました。こちらに帰ってきてからも、メールを何度か交換したり、YouTubeのコメントで交流したりしてました。

でもこういうの、著作権がすごくうるさいらしく、彼女はアカウントが削除になってしまいました。それで、YouTubeにはプライベートビデオというのがあるらしく、わざわざグーグルプラスを通して自分のグループを作り、その中の人だけが見れる システムまで作ってくださいました。

私はコメント書いたりするのが好きなので、見るたびに書いてましたが、私のほかにコメントする人は一人くらい。一体何人くらいこのグループにいるのかなあと思ってました。

するとその人からグループ全体に先週メールが来ました。見てくれる人の反応がないので、やる気がなくなった。今度からコメントをくれない人はグループからはずすというような内容でした。すると早速コメントが増えました。今までコメントをしなかったことを謝る人も数人いましたし、アップ主さんも、これからも続けてくれそうです。

でもね。私もブログやってるから、コメントがないとやる気がなくなるという気は分からないではないけど、そこは強要しちゃいけないじゃないかなあとも思いました。世の中私みたいにコメントすることに抵抗がない人ばかりじゃないし、毎日アクセスするブログやビデオはいくつもあるんだから、普通の人はなかなか全部にコメントできないんじゃないでしょうか。

私も書くときは読む人のことも考えるけど、結局は自分の書きたいことを書くだけ。記録しておきたいこと、考えをまとめておきたいこと、世の中に向かっていいたい事。そして、文章を書く練習にもなるし。ブログランキングは励みになるけど、時々思います。私の個人的な趣味や興味だけに沿って書かれているこのブログを、よくも読んでわざわざクリックしてくださる方々がいるなあって。

ブログとビデオのアップじゃ違うけど、こういうことは結局は自己満足なんだから、他人の反応をブログ等を続ける理由にするのは、いろいろ面倒なことにつながっちゃうんじゃないかとも思います。

妹の知人は横浜ベイスターズのファンなのですが、一時ベイスターズブログを書いていたそうです。ベイスターズってやっぱり阪神と違ってファン数が少ないからブログ数も少なくて、熱心な読者がたくさん出来たんですって。それで彼女困ってました。もう飽きたからブログ辞めたいんだけど、なんか辞めにくい状況になってしまったって。

しがらみ。これですね。

多くの方にアクセスしていただいてコメントをたくさんいただくのは励みになるけど、それをブログを続ける理由にしたら、自由がなくなるじゃないですか。ネット社会のいいところって、しがらみがないことだと思うけど。

だから私も、ある日突然ブログやめるかも知れません。

いやいや、今のとこそんな気は全然ないんだけど、もうやる気なくなったけど読者の方々のためにがんばらねばとは思わないようにします。悪しからず。

なーんてことを書いておきながらあつかましいけどさ~ 。クリックお願いね。

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2014年2月18日火曜日

ウィンブルドンの切符

昨日年末に送ったウィンブルドンの切符の抽選に当たったとの通知が来ました。当たったとは言え、もちろんお金は払わないといけません。第一週目の水曜のナンバーワンコートで、2枚で100ポンドちょっとです。

デボンに越してきてから初めて出したのですが、当たってすごくラッキーでした。過去の経験から行くと、毎年出して5年に1回くらいの割合で当たるかなあという感じで思ってました。

ロンドンに住んでた時は、一度2次抽選で当たって、男子の準決勝を見に行きました。

抽選に当たらなかった年も、何かと見に行きましたね。 当日券が数百枚でるのですが,それを狙って、始発電車の前に家を出て並んだこともありました。それでもセンターコートは買えなくて、1番コートでした。

そして、会社のあとに行ったことも何度もありました。日が暮れる夜の9時くらいまでやってるので、会社を5時に出て6時前についてちょっと並んで入場し、さらにちょっと並んで返還になったセンターコートかナンバーワンコートの切符を買って、1-2時間見れるという感じ。2週間のうちほぼ毎日行っていた年もありました。

ところでこの切符、2枚しか買えません。だから子供たちの一人しか連れて行けません。やっぱり年の順でルイですね。チャーリーは今年はがまん。

天気がいい素晴らしい一日なることを今から祈るのみです。

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2014年2月17日月曜日

プラシーボ効果

プラシーボ効果って知ってますか?小麦粉などの何の効果もない物でも、薬と信じて飲めば効き目があるという現象です。これについてのテレビ番組を見ました。

前半、4分の3までがいろんな分野でのプラシーボ効果の実験で、この現象が科学的統計に裏付けられたものであるということの証明でした。

そして後半はいよいよ私が一番関心あった部分、どうやってこれを活用するかについてでした。

プラシーボ効果の問題は、それを受ける人が効き目のない薬や治療を、効き目があると信じないといけないという部分です。つまり誰かがその患者さんをだまさないといけない。この「だまし」の部分無しで、プラシーボ効果を実用できないかという実験がいくつかされてました。

一つは、患者さんに正直に言ってしまうこと。そうです、この薬はプラシーボなんだけど飲んでみてと正直に言って飲んでもらうのです。そうしたら驚くことに、これだけでもずいぶん効果がありました。

医療実験の決まりで、米国ではこの実験に3週間以上の薬を処方することは出来ないのですが、プラシーボ効果で治った患者さんからは、薬が切れたので困って、もっとプラシーボを出してくれと要請があったほどでした。

それから催眠療法も、プラシーボ効果の応用の一つとして研究されてました。プラシーボ効果は、どうも脳の中の化学物質バランスが動くことによって生じるので、それを催眠で起こすという考えです。

(注:催眠療法がプラシーボというのではなく、催眠療法で引き起こされる脳内の変化が、プラシーボ効果によって起こされる変化と同じではないかということです。)

それで、催眠療法で親知らずを抜く場面を流してました。見てるほうが冷や汗でそうでした。

そして最後に見せた実験は、医者や医療に携わる人たちが、患者さんの話をよく聞き、患者さんとの信頼関係が築かれると、効果が高まるという物です。

IBSの患者さんを二つのグループに分け、両方に偽の鍼治療をします。一つのグループには普通に接し、もう一つのグループには、先生が時間をかけて問診し、いろいろ考えた挙句に鍼治療を薦めます。すると、後者のグループのほうが、偽の針治療が効く率が高いのです。

この最後の実験は、ある意味一番身近でした。私もヨガの先生をしてますが、腰痛だとか関節炎とか生理痛とか喘息とか、ちょっとした持病があって、ヨガをしたら効くかなあと期待を持ってやってくる生徒さんも多いと思うんです。

そういう生徒さんの話をよく聞いて、親身になってヨガが効果があることを話せば、プラシーボ効果でますます症状が軽くなるかもしれません。

もっと近くの例でも、子供たちや家族の病気など、親身になって聞いてあげればはやくよくなるのかな~。

でも家族だと、だらだらとここが痛いあそこが痛いと愚痴られると嫌だから、さらっと聞き流しちゃうんですよね~。でも引き寄せの法則によると、愚痴を言うのはその人にとってはますます症状を悪化させることになるから、聞き流してあげるのもその人のため。。。。かも?

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2014年2月16日日曜日

車酔い

昨日と今日子供たちの水泳の大会にプリマスまで行ってました。車で片道2時間くらいです。家から行くのは、田舎道を通ってデボンを突っ切っていくのが一番近いです。

それが帰り道、すごい車酔いになってしまいました。田舎道なので、くねくねしてるから酔い易いんですよね。

スイミングプールがすごく暑くて、体がちょっと熱中症ぽくなってたのかもしれません。水分も足りなかったのかも。途中で頭痛がしてきたんですが、薬も飲まず無視してました。多分それが車酔いの原因の一つ。

家につく頃にはもう頭痛もひどくてふらふら。すぐにそのままベッドに転がり込み、2時間くらい電気つけたまま眠りました。というか、意識を失った感じ。

夜10時ごろ目が覚めたので、服を着替えて歯を磨いてまたベッドに戻りましたが、まだ吐き気がおさまらないし、頭痛もひどい。それで痛み止めを飲んでやっと眠りにつきました。

今朝は7時に起きてシャワーを浴び、昨日の片づけやら今日の用意をしましたが、まだ気分がすっきりしません。それで今日は行かないで置こうかと思ったのですが、結局乗り物酔いの薬を飲んで、モーターウエーを走って行きました。今日は酔わなかったけど、もしも田舎道を行ったら、酔ってたかも。

昨日の頭痛はひどくて、今朝痛みは無くなってたけど、なんか体が、特に頭の中が妙な違和感がありました。なんかプレッシャーが緩んだような。

プールっていつもすごく暑くて、頭痛がすることもよくあるんですよ。熱中症対策とらなければ。

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2014年2月14日金曜日

羽生君おめでとう。

羽生君、金メダルおめでとう!!よかったですね。日本では夜中までテレビ見ていた人もたくさんいたことでしょう。よかったね。

私は高橋君のファンで、昨日は4位だったので、今日は午後はテレビをずっとつけて見てました。放送はイギリス時間は午後3時から。 でも出番が最後のほうで、私達は子供達の水泳のために6時半に家をでないといけませんから、高橋君と羽生君を見てから行こうと、荷物を準備してトイレに行って、コート着て車の鍵を手に、覚悟して見てました。

高橋君が出てきたのは6時20分くらい。

は~、素晴らしい。鳥肌が立つほどうっとり~。彼の演技って、見苦しいところが一つもないんですよね。すべてが美しい。

それなのにジャンプごときの下俗なもので評価を下げられて、点数には不服この上ない人もたくさんいたことでしょう。素人目にも、ジャンプが完璧でないことは分かったけど、しりもちをついたりもなかったし、悪くないと思ったんですけどね。

でもまあ、点数なんて些細なことです。私にとっては、ぞくぞくっとするくらい素晴らしかったです。

高橋君の点数が出た時点で6時半。もう家をでないといけないのに次は羽生君。これは見ないわけには行きません。文句を言うチャーリーをよそ目に見だしたら、いきなり転倒2回。

あ~、これでもうメダルは無理。ここでテレビを消して、水泳に行きました。

水泳から帰ってきて、ご飯を食べて、ちょっとテレビでハイライトやっていないか、つけて見ました。

するといきなりライバルのパトリック・チャンが滑ってます。最初の4回転は完璧。・・・

でもでも、その後ミスがどんどん続きます。ジャンプはどれも決まりが悪いし、何よりもすべりが、ただ腕を振り回してるだけで、美しくない。

とういわけで、羽生君金メダルだそうですが、肝心のすべりはまた見てません。たぶん明日にはネットで見れると思うけど・・・。

でも、高橋君、これで引退なのかなあ。アイスダンスに転向しないかな。

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2014年2月13日木曜日

嵐はまた続いてます

ああ、また今すごいあられの音。

イギリスはまだまだ荒れた天気が続いています。今日は一日で晴れ間とあられと雪と雷と雨と大風が体験できました。

昨日はすごい風でした。時速100マイル、160キロです。

私の住むビデフォードに来るには大きい川があり、これにかかる2本の橋のどちらかを渡ってこないと来れません。新しい橋は25年くらい前にできました。古いほうの橋はなんと13世紀にかけられたそうです。もちろんそれ以降何度も強化や補強されてるのですが、今でも大型の車は、歴史的橋の保存のために走ってはいけないことになってます。

昨日は、こちらの古い橋ではなく、新しいほうの橋で 、強風のためトラックが倒れ、橋が終日通行止めになってました。なのですべてのトラフィックはこちらの古いほうの橋に回されました。

私も夕方子供たちを水泳に連れて行くのに通らないといけなかったのですが、ラッキーなことに直前に小型車だけオーケーになりました。背の高い車は依然強風のため通行止めでした。

私が住むイングランド南西部ではクリスマス前からこの大雨と洪水は続いていて、もう7週間も水浸しの街などもあります。そしていよいよ昨日はロンドンでもテムズ川が氾濫したようだし、ロンドン郊外のイングランド南東部も、ウェールズ南部も被害が広がりました。

しかしちょっと頭にきますね。

このあたりはもう7週間も大被害で、農場がすっかり水の下なんて所もたくさんあるのに、政府は予算不足を理由にほとんど何にもしなかったのに、ロンドンが被害にあった途端に、昨日は首相のカメロンが、「洪水の被害救済のためには 金に糸目をつけない。」なんて国会で発言してましたよ。

自分の足元が危機にあわないと物事が速やかに動かないって言うのは、どこもそうなんでしょうか。

日本でも阪神震災のとき、政府の反応が遅かったと関西の人たちはずいぶん恨みに思ってたように聞きましたけど、同じですね。

せっかくなので、この歴史的ビデフォード・ロングブリッジ、写真載せときます。


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2014年2月11日火曜日

クロールフォーム改造

去年の春くらいから、左肘がなんとなく痛くて、テニス肘かなあと思ってました。でも夏の間、日本に行っていたら、その間は全然痛みませんでした。こちらに帰ってきて、また最近、今度は右肘が痛みます。同じ痛みなんだけど、でもちょっと場所が違う。肘っていうより、もしかして筋肉痛?でもどうして?

そういえばどうも泳ぎに行ったあと、特に痛みが大きいような。そういえば最近結構平泳ぎで距離を泳ぐようになったので、そのせいか?確かに平泳ぎって、肘に負担が大きい気がするし。

それで、今日は平泳ぎはやめて、クロールで泳いで見ることにしました。私は平泳ぎで泳ぎを覚えたので、クロールはすごく苦手。50メートル泳いだらはあはあ言ってます。だから、クロール改善のいいチャンスかも。

そういえば、つい先日、ルイにクロールのフォームを注意されました。腕のタイミングがちょっとずれてるとの事。前に出した腕は、もう一本の腕が頭の位置まで来るまで、前に伸ばしたままにして置かないといけないそうです。

それで今日はそれに注意しながら泳ぎました。でもほんのちょっとタイミングをずらすだけなのに、難しいですね。苦手なストロークなので、溺れそう。

それでも10往復ぐらいすると、段々慣れてきました。

プロの野球選手とか、今キャンプのシーズンで、フォーム改造とかがんばってる人多いけど、大変でしょうね。うちの子供たちにしても、スイミングのキャンプに行ったり、新しいコーチにアドバイスされたりするたびにフォームを変えるわけですが、嫌にならないのかなあ。今までもそうやって上達してきたから、慣れてるのか。

結局800メートル、休み休み泳いで終えました。平泳ぎなら1500メートルくらい泳ぐんだけど。私にとってはクロール800メートルのほうが平泳ぎ1500メートルより大変なんだけど、こういうのってカロリーの消費量ってどうなんだろう?

とにかく、 1時間クロールだけ泳いだというのは進化です。肘の筋肉のほうは、そういえば痛みややまし。平泳ぎのフォームもまずいのかも?

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2014年2月10日月曜日

放浪する生き物

さすらい猫の餅と、うちのペット猫のペッパーの話です。

昨日の日曜は、朝起きてもペッパーは夜遊びから帰ってきてませんでした。朝の9時以前に戻らなかったことなんてありません。餅が怖くて家出したのか・・・。それで家族で近所を探し、近所の人も手伝ってくれましたが、見つかりません。あきらめて、帰ってくるのを待つしかないと思っていたら、午後1時半ごろ帰ってきました。

ここ3日ほどは餅との喧嘩はありませんが、できるだけ顔をあわさせないようにしています。ペッパーはかなりびくびくしていてかわいそう。

やっぱり餅に出て行ってもらうしかないか。でも餅は餅で、人懐っこくって、人に扱われるのに慣れていて、すごく可愛い。

やっぱり元の飼い主の元に戻るのが一番なんだけど、それが無理なら、新しい家に行くのがいいのか。

それで今日ヨガのクラスで、猫が欲しい人がいないか聞いてみました。今すぐ欲しいって人はいなかったけど、友達で猫が死に掛けてる人がいるので、そこがもらってくれるかもしれないと言ってくれる人がいました。どうなるかな・・・・。

そうしたら、ある生徒さんが、自分も似たようなことがあったと教えてくれました。彼女はその猫を、獣医を通して捨て猫の里親を探してくれるチャリティーに託したそうです。しかもその時30ポンド払ったとか。

そうしたら、なんと1ヶ月ほどして、その猫が戻ってきたんですって。籠に入れて車に乗せて獣医に連れて行ったにもかかわらず。しかも獣医でしばらく過ごしたあと、新しい里親にもらわれていったはずなのに。

で、その時はもう家にもいれず、餌もあげなかったら、またどこかに消えていったとのことでした。

うちの場合も、獣医さんからは、餌をあげるのを止めたらとすすめられました。でももう情が移ってるから、なかなかそうもいかなくて。。。

といっても、猫って薄情な生き物だし、そんなに可哀想と思う必要もないのかも知れなんだけど。

あと1-2週間、ペッパーとの仲が改善しないか試してみます。

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2014年2月9日日曜日

ソチオリンピック

冬季オリンピックが始まりましたが、イギリスはウィンタースポーツは盛んではないので、当日まで今年はオリンピックの年だと知らない人もたくさんいたんじゃないでしょうか。開会式見ましたが、イギリスのチームは42人だったかな。日本のチームより小さいです。

それでも時差がひどくないこともあり(4時間)この週末はずっと見てました。我が家は、日本人もたくさん出てるし、結構盛り上がってます。

私は高橋君が好きなので、アイススケートを見たいんですが、何せイギリス人が出てませんから、どれだけテレビでやってるか。

今日はスノーボードでイギリス人の女性が銅メダルを取ったので、朝からニュースではその話で賑わってました。

私は冬季オリンピックで見たい競技は、スケートを除けば、クロスカントリーとバイアスロン、スノーボードやモーグルなどのエクストリーム・スポーツ。子供たちもやっぱりスノーボードが一番興味あるようです。

バイアスロンとクロスカントリーは、前回たまたま見たら結構はまってしまいました。

デイブはルージュやボブが好きなようですが、私は全然興味なし。あれのどこがスポーツなの?って言う感じです。アイスホッケーも、パッカーが小さすぎて速すぎてよく見えないので、あんまりおもしろくないです。

ダウンヒルスキーは人気あるし、私もスキーはするのは好きなんだけど、見るのはなぜかそんなにおもしろいと思いませんね。 どうしてかな。見るだけならクロスカントリーのほうがおもしろいです。

イギリスが得意なのはカーリング。知ってますか?15年位前金メダルを取ったんじゃないかな。ほうきで氷を掃くすごく変なスポーツです。そしてイギリスで盛んと言っても、スコットランドだけの話です。

ところで世界中で、今まで一番オリンピックでメダルをたくさん取った国、どこか知ってますか?ロシアでもアメリカでもカナダでもありません。ノルエーなんだそうです。

ノルエー人ってすごく愛国心が強いそうです。あんなに小さい国で(人口が少ない国で)そんなにメダルを取ってるなんて、本当に冬季オリンピックは盛り上がってるんでしょうね。

そうそう、おもしろい話としては、バイオリニストのバネッサ・メイが、タイ人としてダウンヒルスキーで出てるそうですね。ランキングは世界2000位くらいらしいですが。ジャマイカもボブスレーチームが出てるとか。不思議な話です。

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2014年2月8日土曜日

今日はアシュタンガヨガワークショップでした

今日はアシュタンガヨガの月1のワークショップでした。嵐の中を21人の生徒さんが、遠いところから来てくれました。私の村のホールでやってるのですが、15人くらいがちょうどいいくらいのサイズのホール。21人は本当に定員ぎりぎりでした。9月から始めたこのワークショップ、12月と1月はクリスマスホリデーの関係で10人くらいの参加でしたが、それ以外は常にウエイティング・リストが出来るほど盛況です。

でも3年ほど前にやった時は、それほど人が集まらなくて、結局3回で辞めたのでした。

今ウィークリーでやっているクラスは6つですが、どれも結構一杯。特に月曜の朝の同じ場所でやっているクラスは1年以上満員で、新しい生徒さんはお断りしてるくらい。なので4月から、また新しいクラスを水曜の朝に始めることにしました。

ヨガの先生になったいきさつは一度書きましたが、好きでヨガをやっていたら、いつ間にかなっていたような物でした。でもやり始めたらすごく性に合ってたし、天職だなあと思いながらやってます。

でも5年くらい前、そろそろ飽きてきた時期がありました。教えるクラスどれも同じようなことを毎週やって、ちょっと教えすぎかなあった思うくらいでした。

それがちょうどその頃、ある転機があったんです。っていうか、それほどたいそれたものじゃないんだけど、その頃10年ほど毎週水曜に教えていたクラスが、参加者不足でクローズになりそうだったんです。それは短大で教えている夜間クラスで、10週間のコースの始まる前に最低10人登録する人がいないと、キャンセルになります。

10年も教えていたから、毎週水曜はそれを教えるのが習慣になってたし、ちょっとショックでした。そのとき、「神様、このクラスが継続したら、これから毎回、ベストな先生になれるようにがんばります。」と、祈るというわけではないけど、自分に誓いました。

結局、その年はレッスンが始まるのが1週間早かったので、登録するのが遅れていた人がたくさんいただけで、無事にクラスは開催されたんですが、ちょっとはらはらしました。

それ以来本当に、どのレッスンの前も「今日の私は今までの私よりもさらにいい先生だ。私にとっても生徒さんにとっても、すごくいいレッスンをするぞ。」と改めて自分に言い聞かせながらクラスを始めます。

そうしたら不思議なことに、教えることがますます楽しくなってきたんです。楽しくなってきたから、ますます レッスンにバリエーションを出すために、新しいことを調べたりトライしたりするようになって、それが好循環になってます。

すると生徒さんの方も、自然にどんどん増えてきました。こういうのは口コミで広がっていくものだから、ねずみ講じゃないけど、やっぱり生徒さんが増えると余計その増えるペースが上がってくるのでしょうか。特に夏以降はウェブサイトを作ったのですが、そちらからの照会が増えました。

そういうわけで、キャリア面では充実している日々を送ってます。

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2014年2月7日金曜日

餅のマイクロチップ

猫の餅の話です。飼い主探しを始めたら、数人の人からマイクロチップをチェックしてもらえと言われました。マイクロチップというのは猫や犬の体に埋め込まれる小さなチップで、外からはしてるかしてないか分かりません。でも獣医などでモニターでチェックしてもらうと、チップがあれば飼い主が分かるという仕組みです。

餅は雑種だし、たぶんしてないとは思ったのだけど、念のために連れて行くことにしました。隣の人に猫の籠を借りて、昨日連れて行こうと思ったのに、忽然と消えてしまって、昨日はできませんでした。

今日はヨガのレッスンのあとに生徒さんでお友達になった日本人のHさんが家にお茶にいらっしゃったので、彼女に手伝ってもらって籠に入れることにしました。

しかしこれが無茶苦茶大変でした。とにかく餅って大きいから、頭は突っ込んでも、後ろ足を踏ん張って押し込もうにも、大きい猫なのでこちらが押し返される始末。私は手を引っ掛れて血が出るし、Hさんは靴を引っ掛れちゃいました。やっと入れたと思ったら、ドアを破ってでてきます。これでは運転が危なすぎる。

しかし何とか籠に入れ、そこに紐をかけてガムテープをかけて、車のブーツに入れて獣医に連れて行きました。

獣医につく頃にはすっかり落ち着いてました。でも調べてもらうとマイクロチップは入ってませんでした。結局無駄足。

ただ、去勢はしているとの事でした。まあそれが分かっただけでもちょっとよかったけど、でも去勢してる猫はあんまり喧嘩しないと言われてるんだけどね~。

そのあと、また籠に入れるのどんなに大変かと思ってましたが、看護婦さんが後ろからするりと入れました。たぶん餅が籠になれたのもあるとは思うんだけど、さすがにプロですね。

今日は近くの郵便局とパブにポスターを張ってもらいました。飼い主が見つかることを祈ってください。

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2014年2月6日木曜日

嵐はまだ続いてます

イギリスの嵐は昨日も続いてました。今日はちょっと風雨は止んでいたけど、週末はまたひどくなるそうです。嵐だけではなく、ちょうど月に2回来る一番の高潮時時期と重なったので、特にタチが悪いようです。

南デボンにコーンウォールに続くすごく景色のいい鉄道が走ってる場所があるのです。海のすぐ近くを通ります。ロンドンからイングランド最西端のペンザンスに行くと、ここを通ります。この鉄道が、嵐でやられました。

なんとレールの下の地面が海にさらわれてしまったのです。なのでレールだけがはしごのように宙を浮く形になってます。

実はうちも窓がちょっと雨漏りしてます。風が強いから、横殴りに雨が降ってくるんです。 困ったことは困ってるんだけど、家が浸水した人なんかたくさんいるから、文句も言わずにがまんしてます。

ニュースからの写真を載せます。すごいよ。


まあ、これだけ海に近いと、無理もないかも?

その近くの駅です

コーンウォールの波止場。どこが波止場でどこがそうでないのか分かりません。

上と同じ写真。

淡々と水を運ぶおじいさん

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2014年2月4日火曜日

イギリスは洪水で大変です

猫たちは、今朝起きるとどちらもいませんでした。餅はドアのすぐ外にいたんだけど、ペッパーは呼んでも来ませんでした。ユーティリティールームには血の跡が3滴・・・・かなり心配していたら、9時前にペッパーは家の表の窓の外で鳴いてました。

餅がドアの前にいたので抱っこでペッパーを連れて来ましたが、別に怪我もしてないし、なんか明朗な感じです。昨日はおどおどしたたのに。

そして逆に餅がおどおどしてます。朝ごはんを食べたらすっと外に消えて、夜まで帰ってきませんでした。で、よく見ると餅の鼻の横に、うっすらと傷跡が・・・。昨日の喧嘩の後のようです。

今日獣医に電話しましたが、餅のような猫を探してる人はいないとか。普通猫が消えたら、事故にあったんじゃないかと獣医に連絡しそうなものなのに・・・。

さてさて、話は変わって、今晩は嵐です。

イギリスはこの1月は過去200年くらいで一番雨の多かった1月だとか。(最近こういう話題多いんだけど。)

デボンの隣の州のサマーセットはクリスマス前からの洪水で、現在も25マイル四方の土地が水の下ですって。もう6週間もですよ。しかも天候が改善する予想は全然出てません。2-3日なら何とかなっても、6週間って。。。今日テレビにインタビューされてた農家の人は、ボートを買ったといってました。今まで車で行き来してた場所が、ボートがないと行き来出来なくなったわけです。

それで今日は、チャールズ皇太子が視察に来ていて、ニュースになってました。コート着てゴム長はいて、トラクターやボートに乗って回ってましたよ。

この近所のビーチでも、波止場が崩壊したり、ビーチの近くの店やビジネスが無茶無茶になったりしてます。ちょうど今高潮なので、そのせいもあるそうです。

写真を載せます。イギリスの冬って大変なんですよ~。




この嵐の中を、今餅ちゃんを外に放り出しました。かわいそうだけど、まあさすらい猫だから大丈夫でしょう。やねのある場所も多いし。

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