2015年4月30日木曜日

イギリス全国酒が飲める歌

日本全国酒飲み音頭という歌、覚えてますか?

「1月は正月で酒が飲めるぞ~」とはじまり、12月まで何やかんやで酒が飲めるという歌です。知らない人は、検索していただくと簡単にオリジナルの歌詞が出てきますよ。ウィキによると、もともとは留学生の間で、日本の行事を覚えるために歌われていた歌だとか。

それで、そのイギリス版を作ってみました。 


1月はニューイヤーで酒が飲めるぞ。酒がのめる飲めるぞ、酒が飲めるぞ。

2月はパンケーキデーで酒が飲めるぞ。酒がのめる飲めるぞ、酒が飲めるぞ。

3月はサマータイムで酒が飲めるぞ。酒がのめる飲めるぞ、酒が飲めるぞ。

4月はイースターで酒が飲めるぞ。酒がのめる飲めるぞ、酒が飲めるぞ。

5月はメイ・バンクホリデーで酒が飲めるぞ。酒がのめる飲めるぞ、酒が飲めるぞ。

6月はウィンブルドンで酒が飲めるぞ。酒がのめる飲めるぞ、酒が飲めるぞ。

7月は日が長いからで酒が飲めるぞ。酒がのめる飲めるぞ、酒が飲めるぞ。

8月は夏休みで酒が飲めるぞ。酒がのめる飲めるぞ、酒が飲めるぞ。

9月はインディアンサマーで酒が飲めるぞ。酒がのめる飲めるぞ、酒が飲めるぞ。

10月はハロウィーンで酒が飲めるぞ。酒がのめる飲めるぞ、酒が飲めるぞ。

11月はガイ・フォークス・ナイトで酒が飲めるぞ。酒がのめる飲めるぞ、酒が飲めるぞ。

12月はクリスマス で酒が飲めるぞ。酒がのめる飲めるぞ、酒が飲めるぞ。

わかりにくいものもあるので、ちょっと注をつけます。
パンケーキデーは、名前のとおりパンケーキ(クレープ)を焼いて食べる日。宗教的習慣から来ています。
サマータイムは3月の最後の日曜に始まります。
メイ・バンクホリーでは、イギリスの数少ない祭日。ヨーロッパに深くかかわりのある労働者の日、メーデーから来ています。
インディアンサマーというのは、天気のいい秋の日のこと。毎年あるとは限りませんが。。。
ガイ・フォークス・ナイトは、イギリスの歴史上の事件にかかわるもので、花火や焚き火をします。

イギリスって季節の風物誌がなくて寂しいなあといつも思うのですが、 こうしてみると結構ありますね。

そういえば明日は5月1日のメーデー。酒が飲めるやん。

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2015年4月28日火曜日

Sai Baba Man of Miracles 読書感想

数日前もちょっと書きましたが、数年前亡くなったインドの聖人、サイ・ババについての、1971年に出版された本です。古い本ですが、アマゾンの古本屋で買いました。アマゾン・ラブ。

イギリスでは10年以上も前に、サイババは手品を使っているだけの偽者だとうい疑惑が持たれ、テレビ番組にまでなりました。それで、私もYouTubeでいくつかその手のビデオを見ました。確かに、そういわれてみれば、トリックを使ってるように見えます。Sai Baba, Fakeなどで検索すると、すぐにビデオが出てきますから、興味ある人は見てください。

でもこの本を読む限りでは、とてもトリックだとは思えないほどの奇跡が行われています。灰やペンダントや指輪などの物質化はお茶の子さいさいで、日常茶飯事のように行われていたようです。おおよそですが、聖灰だけで一日に500グラム以上は出していたそうです。

しかも、手で物質化するだけではなく、信者の人の家にあるサイババの写真からも灰がでたり、死後信者の人に分けられたサイババの服から灰が出たりしています。

そして、もちろん物質化だけではありません。予測や予言、病気を治したり、死者をよみがえらせたりという奇跡も記録されています。

著者のHoward Murphetは、最初は疑ってかかっていたようで、前半は、非信者の目で書かれていますから、サイババの服にポケットがないとか、半そででも灰を出すとか、素人が疑いそうなことが検証されてます。タイトルのとおり、この本はサイの奇跡についての本なので、ページの9割が、さまざまな奇跡の記録となっています。

それで、もう一度YouTubeで検索してみると、物質化の場面の動画もたくさんあります。どう見てもトリックだとは思えないものも多いです。こういうものを見るとどこかに仕掛けがあると思ってみる習慣になっているから、疑いたい人には、なにかあるような気がするものもあります。

全体として本の話を総合すると、やっぱりどう考えても、本物としか思えません。

ま、しかしそんなことは、究極的にはそれほど重要ななことではありません。 サイババの言葉によれば、奇跡とは名刺代わり。重要なのはサイババの教えとは、いったい何かということです。そうしたら最後にちょっと載っていました。好きな言葉です。

You are the invincible Atma (spirit), unaffected by the ups and downs of life, the shadow you cast while trudging along he road falls on dirt and dust, bush and brair , stone and sand, but you are not worried at all , for you walk unscathed. So too, as the Atma substance, you have no reason to be worried over the fate of its shadow, the body.

(あなた方は人生の上り坂や下り坂に影響されることのない無敵の魂だ。あなた方が道を歩くときにできる影は、土や埃、茂みや雑木林、石や砂の上に落ちるが、決してそのことを心配することはない。なぜなら、そんなものに傷つけられることはないからだ。だから、魂であるあなた方も、影である肉体の命運を心配する理由はない。)

ぐぐっと興味が出てきたので、いろいろサイババ関係のものを読んでみようと思います。

今日の初めては、鍋を思いっきり焦がしたので、新しいやり方でこげをとっています。(酢を使う)。うまくいったら報告します。

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2015年4月26日日曜日

ロンドンマラソン

今日はロンドンマラソンの日でした。あんまり見ることはないんだけど、今年はチャーリーのボーイフレンドのお母さんが走っていたので、朝からテレビで見てました。今年は3万7千人以上が参加し、5千万ポンド(90億円)以上がチャリティーに集まったそうです。

今年イギリス人が注目していたのは、ポーラ・ラトクリフが走っていたことです。彼女は2時間15分と言う素晴らしい世界記録の保持者です。今日優勝した女性のタイムが2時間23分でしたから、これがどんなにすごい記録がわかると思います。

ポーラがこの記録を出したのは2003年のこと。それ以降彼女のキャリアは、自分との、そして周りの期待との戦いでした。 走るたびにメディアに大きく注目され、うまくいかないたびにひどく批判され叩かれ・・・・。テレビのスタジオインタビューで、「たくさんの人をがっかりさせてしまった。」と泣き崩れたこともありました。その頃のイメージは、悪いことばかりが報道され、故障などもあり、本人にとっては辛い時期だったと思います。

そして彼女の名前をメディアで聞くことはなくなりました。

それが今日は、彼女の最後のマラソンだそうで、彼女はエリートランナーとしてではなく、一般人としてスタートを切りました。

そして、誰もがほっとし、ほろりとしたことに、最後までニコニコと笑いながらフィニッシュしました。タイムは2時間36分。自分の持つ世界記録からは21分も遅いけど、きっと一番ハッピーなマラソンの一つとなったことでしょう。

見ているほうもいろんなことが頭をよぎり、彼女がゴールした時は目頭が熱くなりました。

マラソンのほうは、ポーラ以外にも見所がたくさんあります。ポーラより早くゴールした人の一人は、スパイーダーマンの仮装をしていました。非公式にですが、彼は「仮装をしてロンドンマラソンを走った人の世界記録」となると言われていました。ご存知かもしれませんが、ロンドンマラソンには仮装ランナーがたくさんいます。あれで46キロも走れるってこと自体がすごすぎる・・・・。

ちなみに、ギネスブック入りへの申し込みは100以上もあったとか。そのうちの一つは、「ハイヒールを履いてマラソンを走った 世界記録」だそうです。

有名人では、F1レーサーのジェンソン・バトンも走ってました。2時間50分くらいだったかな。それから、知ってる人は知ってるかもしれませんが、イングランド銀行総裁のカーニー氏も完走してました。

それにしても、ロンドンマラソンって、イギリスのいいところを凝縮したようなイベントだと思います。世界中からエリートランナーが参加して、世界記録を競い、一方で普通の人たちが何万人と参加。仮装ランナーがたくさんいて、大の大人が本気でおもしろいことをしています。車椅子のレースも大々的に注目を集めます。(日本人がたくさんがんばっていましたよ。)そしてチャリティーにも大金が集められ。。。

久しぶりに見ましたが、すごくおもしろかったです。BBCの記事を見たい人はこちら

ちなみにチャーリーのボーイフレンドのお母さんは4時間1分でした。その1分がさぞや口惜しいことでしょう。

今日の初めては、ムーン・サルテーションという新しいヨガのシークエンスを初めてやりました。

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2015年4月25日土曜日

ルイのスーツを買いました

今日はルイのプロム用のスーツを買いに行きました。

プロムというのは卒業パーティーのことです。アメリカ映画などでよくありますよね。たぶんアメリカから入ってきたことだと思います。

プロム用のドレスを買うのは女の子達にとっては一大事で、何ヶ月も前からあちこちに買物に行ったりしているようです。男子はその点楽だなあと思っていたら、それでも男子は男子でスーツがいるということで、やっぱりお金はかかるのでした。しかも、卒業してもまた6thFormという高校件予備校のようなところにAレベルの勉強に行くので、 このスーツはたぶん一度着るだけです。

スーツったって、私は買ったことも見立てたこともないし、一体どういうマーケットになっていて、どういうところでどういうものを買えばいいのか、見当もつきませんでした。貸しスーツも考えたのですが、値段は結構かかるようです。

それでネットでとりあえず検索してみたら、ネクストとかH&Mとか、その辺の洋服屋でプロム用にスーツを売ってるようです。考えたら、同じ年の男子はみんなプロムに行くわけだから、そりゃそうだな。

私は男性の背広姿が嫌いなんですが、プロム用にティーンエージャーの男の子が着るスーツは、背広とは違ってスリムでおしゃれな仕立てになっています。

まず手始めに、近所のアウトレット内に入っているスーツ屋さんに行って見ました。ここでは、デイブの知り合いが働いてるとかで、その人が安くしてくれるとのことで、デイブもついてきました。プロム仕立てのスーツのコーナーがあり、そこではスーツ上下とシャツとネクタイ込みで、全部で129ポンドとのこと。知り合いがネクストでスーツとタイとシャツを買い、117ポンドと言っていたので、同じような値段です。

たぶんアウトレットでは気に入ったのがなくて、結局隣街まで行くという想定で出かけましたが、ルイはこの中で何着か試着して、気に入ったのがあったので、あっさり決定。デイブのパブ仲間のおかげで30ポンドも負けてもらいました。

何件も店を回って、試着したり取り寄せたりということになるかと思っていたけど、すぐに決まって、値段も予算以下で収まって、本当に良かった~。チャーリーの時は、こうはあっさり行かないだろうなあ。(何日も何週間も、何百マイルも運転させられて、何十件も店を回って、ネットでも何度もより寄せては返品を繰り返すと言うショッピング地獄が今から想像できますわ。。。)

ルイちゃん、スーツを着たらどんなにびしっと男前になるかしらと思っていましたが、案外普通ですね。お母さんは正直ほんのちょっとがっかりですが、ショッピングに連れまわされるよりは全然いいですから、何も言いません。本人は満足してるし。

今日の初めては、スーツを買ったことです。

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2015年4月24日金曜日

食器洗い機のメンテナンス

うちにある食器洗い機は、Boschというドイツのメーカーの物です。12年位前に買いました。

今までこれといって大きいトラブルはないし、修理屋さんを呼んだこともありませんが、時々きれいになってなかったり、底に水がたまっていたりすることがあります。きれいになってないときは、水が出てくるプロペラの小さい孔に食べ物のくずが詰まっていることが多いですね。なので、プロペラをはずして、水道で洗います。

水は、底に少しだけは残る用に作られているらしいですが、それにしては多く残ってることがあります。そういう時は、洗うサイクルの最後の部分だけをかけると、排水されてます。それで、そういう時はなんとなくそうやって、騙し騙し使っていました。

でも、水がたまる頻度が高くなってきました。私の勘では、食べ物の残りの細かいくずが どこかで詰まっているような気がします。それで昨日の夜、1時間jかけてネットでいろいろ調べました。

可能性としては、やっぱり食べ物が詰まっているか、排水パイプの位置がずれているかのようです。シンクの下の排水パイプをチェックしましたが、こちらは問題なさそう。それで、中を徹底的にきれいにすることにしました。目に見える部分、簡単に取り外せる部分だけでなく、ちょっと難しい部分もします。

ありがたいことに、このBoschの食器洗い機についての、内部を分解して掃除するビデオを誰かがYouTubeにアップしてくれていました。

それで今朝やりました。まだ子供達が学校に行く前、朝の7時台にです。だって食器洗い機が空の時を見計らってやらないといけませんからね。

まずラックをはずして、プロペラなど簡単に外れるものをはずして洗い、ドアシールを拭きました。汚かった~。そして、たまっていた水を掻き出します。まず電源を切り、この写真の真ん中の白い部分が全部水に浸かっていたので、丼とお玉で掻き出して、あとはスポンジで 吸い取ります。これだけでも、今まで見えなかったゴミが取れました。

そしていよいよスクリュードライバーで、中のポンプのカバーをはずして、部品をいくつかはずして掃除します。食器のかけらなどの大きい原因は見つからなかったけど、見つかったのはプラックペッパーの実。固いのが4つほど詰まってました。それから卵の殻がありました。確かに、野菜くずなどは、1ヶ月もしたら有機分解されるだろうけど、ブラックペッパーやナッツの殻などは、そう簡単に分解されないからね。

そしてきれいにした後、部品を戻そうとしてのですが、なかなかするりと戻ってくれないものなどがあり、ひやひやでした。終わってから、ためしに、朝ごはんに使ったカップやお皿数枚を入れて回してみたら、ちゃんと回りました。そして、排水の問題は、解決したみたいです。

さすが俺~。

今後こんなことがないよう、晩御飯時に家族に、食器洗い機に入れる前に、食べ物の残りはきちんと取り除くよう指示しました。が、今まで13年くらい使っていて、こういうことになったのは初めてっていうのも、なかなかラッキーなことでしょう。

ところで最近思うのですが、普通程度の器用さと知能があれば、特別な道具や部品がいること以外なら、YouTubeとネット上の説明で、大体のものが修理できたり、DIYできたりするようになりましたね。家庭電器機器を分解して直したのは初めてなので、改めてさすが俺やわ~。

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Happyと幸せの違い

先日幸せに関する記事を書きましたが、書いていてちょっと気になったことがありました。日本語で言う幸せと、英語のHappyって、ちょっと意味が違うと思うんです。

日本語の幸せって、ちょっと重い。「私は幸せです。」って、普段日常的に使う言葉では無いですよね。改めて結婚式などで使うとか、お坊さんが説教する時に使ったり。

でも英語でいうHappyは、もっと広範囲に、もうちょっと軽い意味で使われます。一日に何度も口にする言葉です。

I'm happy with my new phone.(新しい携帯に満足してる。)

I'm so happy you came.(来てくれて嬉しいわ)

 Are you happy?(どう?元気?)

みたいな感じに。 なので「幸せ」というよりは、楽しい、嬉しい、満足している、などと訳すべきことも多いと思います。ハッピーって訳すのも悪くないんじゃないでしょうか。

そしてHappyというのは、状況だけではなくて、人間の性質や性格にも使います。He is a happy person.(彼は気のいい人だ。)というのを、「彼は幸せな人間だ」 と訳すと、意味が違います。

前回書いた記事に、常にできる限りHappyでいるように心がけますと書いたけど、これは「幸せでいるように心がけます」というのとは、またちょっと違うんです。分析して書くと、Happyという心の状態でいたいという意味。

そう考えると、「幸せ」というのは、満足できる状況を指すけど、Happyというのは、その人の感じ方、受け止め方を指すのかもしれません。

ところがさらにややこしくなるけど、名詞にしてHappinessというと、日本語の幸せや幸福にほぼ近い意味になります。

言語や翻訳って、深く考えるとおもしろいですね。

今日の初めては、初めて食器洗い機のメンテナンスについて、しっかりと調べました。あしたがんばってやってみます。

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菜園がやっと今年も菜園らしくなってきました

梨の花が美しく咲き始めました。純白ですごくきれいです。たくさん実るといいなあ。

2015年4月21日火曜日

私、幸せになります。

私が時々話しに出す、エイブラハムの話です。

エイブラハムとは簡単に言うと、エスター・ヒックスというアメリカ人のおばさんがチャネリングしているあちらの世界の人たちの意識の集合体です。そのエイブラハムの教えが、引き寄せの法則と呼ばれています。

エイブラハムの教えを無茶苦茶はしょって説明すると、「中身が幸せになれば、外側にも幸せがやって来る。」というものです。つまり、愚痴を言ったりネガティブに考えたり、人のあらばかり探したりということをやめて、いつどんなときでも、できる限り心をポジティブな方向に向ければ、人生はおのずと開けてくるということです。

私はこのエイブラハムの教えに出会って10年近くになるのですが、なかなかその通りできるようでできないで今まで来ました。

エイブラハムのビデオはYouTubeにごまんとあり、毎日何か聴くようにしています。それで先日見たビデオで、すごくなるほどと思ったものがありました。

ある男性が、「自分はエイブの教えをずっと聞いてきたつもりだったけど、本当の意味では聴いていなかった。(まさしく私と同じ。)なので、心を決めて、できるだけ常にハッピーでいられるよう、本気で努力を始めた。 」と言っていたのです。

そうですね、私も、今度こそ決意して、気持ちを幸せに向けるようするぞと今思っています。

たとえば、どんなに腹が立つことがあっても、どんなに言い返したくても、相手にどんなに非があっても、言い合いになってエスカレートしたら、悪い気分が続くだけ。子供達にこまごま注意しても、何も改善しないし、空気が悪くなるだけ。人との衝突は、どんなにそれが必要なことに思えても、やめようと思います。

ニュースも新聞も悪いニュースが多いから、見ないようにしてます。人と話していても、最近はだれそれが病気になったって話が多いから、話題を変えます。人の噂話も、いい噂だけ参加します。

心配事があっても、腹の立つことがあっても、出来るだけ早いうちに気分を変えるように努めます。

こういうことを考えるのは初めてじゃないけど、今回は今までになく、私はハッピーに、ポジティブになるぞと強く決意しました。

上に書いたビデオの話には続きがあります。 その男性なんですが、そうしてハッピーに暮らすと決意したら、宝くじに当たったそうです。

私は宝くじは買わないから当たらないけど、何かすごいいい方向に人生が進むんじゃないかと期待してます。

しかし考えたら、宝くじに当たろうと当たるまいと、ハッピーに暮らせればそれでいいわけです。それなのに人間って、何故ハッピーに暮らす努力ってなかなか出来ないんでしょうね。

今日の初めては、サツマイモチップス。チップスというか、日本で言うフレンチフライです。イギリスでは最近すごく流行っていて、あちこちのレストランのメニューに出てきました。ネットのレシピで作りましたが、おいしかったです。

そういえば昔日本にあったサツマチップスってまだあるのかなあ。

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2015年4月19日日曜日

アンドレアとの再会

今日は素晴らしい一日でした。前にちょっと書きましたが、ロンドンにいた時のヨガの先生が、ここから車で1時間半くらいのエクセターで教えていることがわかり、そのワークショップに行ってきました。

アンドレアと会うのはもう17年とか18年ぶりになります。それでも一目見てお互いにすぐにわかりました。

ワークショップは、このあたりではやっていないかなり上級のレベルで、わざわざ遠くまで行った甲斐がありました。20年位前に1度か2度出来た難しいポーズが出来て、自分でもすごく驚きました。参加者は私を含め10人くらいでした。若い20代とか30代くらいの人たちが多かったです。

アンドレアは「私はすごく年を取ったから。。。もう65歳なのよ。」と何度も言ってましたが、全然そんな年には見えません。そして、もちろんどの参加者よりも柔軟で強靭でした。

ワークショップのあとは二人でカフェに行って昔話や今の話。

いろいろな面で感銘と刺激を受けた一日でした。

今日の初めては、このワークショップに行ったこともそうなのですが、エクセターまで 初めてひとりで運転して行きました。知らない街や遠くまで運転するのは苦手なのですが、もっと経験を積んで苦手意識をなくしたいです。

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2015年4月18日土曜日

サイ・ババ

サイ・ババって知ってますか?というよりは、覚えていますかといったほうがいいかもしれません。むかし、たぶん20年近く前に日本で話題になり、本が何冊か出版されていました。インドの聖人です。私もその時にその本を読んで、それ以来なんとなくずっと気になっていました。

それが10年位前に、イギリスで「サイババは贋物である」というようなテレビドキュメンタリーがあり、それ以来ほとんど耳にしたことはありませんでした。

それが、ここ最近なぜか気になって調べてみると、4年前に亡くなったとのことでした。記事によると、上記のBBCの番組を初め、一時は悪い噂が多くサイババの評判は落ちたものの、その後また彼の社会的貢献が認められるようになったとのことでした。

それで、YouTubeでいくつかビデオを見ました。サイババが実際に指輪や灰やペンダントなどを、物質化(Materialise)、つまり空から作り出す(?)場面がいくつも見られます。まるで手品みたい。というか、手品と思ってる人もいっぱいいると思います。

今はアマゾンで買った、1971年に出版された、サイババの奇跡についての本を読んでいます。すごくおもしろいです。

もうすぐ読み終わるので、また感想を書きます。

今日の初めては、数年前植えた藤の花が初めて咲きました。すごく高い苗で(5000円くらい)、これが死んだらもう二度と植物は買わないと宣言しながら植えましたが、初めて花開いて嬉しいです。まあ咲いたのは私じゃないけど、植えたのは私なので。

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2015年4月17日金曜日

会社で教える苦労

半年近く前から、近所の小さい会社で、お昼休みにヨガを教えるようになりました。10人くらいの小さい会社なんですが、オフィスにいる人は3人だけで、その3人に教えます。

イギリス人って体が固い人が多いんだけど、この会社の採用条件はヨガか?と思うくらい、3人とも経験者で、しかもうまいんです。ランチタイムで教えるだけでなく、時々他で開催するワークショップに参加してくれたりもします。

この3人の人間関係なんですが、40歳くらいの男性がこの会社の社長のようです。私と同じ年くらいの女性が事務関係の責任者で、もうひとりが最近採用された同じくらいの年の女性です。

この数週間はこの社長の出張で、 女性達二人に教えることが続いてました。3人いつも仲よさそうだなあと思っていたのですが、二人だけの時に話を聞いていたら、やっぱりいくら仲良くても、社長がいないと気楽なようです。

それが今日行ったら久しぶりに面子がそろっていたのですが、なんか雰囲気が固いんです。私にはすごく愛想よく挨拶してくれましたが、なんか凍ってます。そして一番ヨガに親しんでいて、私との連絡先になっている事務責任者の女性が、「今日は腰が痛いから出来ないわ。」と行って、外に出て行きました。出て行くときにもうひとりの女の人とのやり取りから、なにかこの上司と、私が行く直前にあったようでした。

それで結局、この社長ともう一人の女性がヨガをしました。

いや~、教えにくかったですよ。でも、そういうときこそヨガをやって気分を変えないといけませんからね。まずは気づかぬ振りして空元気を出して、
エネルギーを上げてレッスンをしました。最後にヘッドスタンドをやって、「屍のポーズ」で終えました。

終わったら、「ありがとう。すごくよかった。」と明るい顔で二人とも言ってお金を払ってくれました。が、私がお金を財布にしまい終わらないうちに、二人ともデスクに向かってました。

一体何があったんや~?来週も私はこの会社に教えに行くのか?もしかして誰かやめるとか、ないやろね~。

今日の初めて
初めてベーコンサンドイッチをお弁当に作りました。ベーコンサンド自体は作ったことあるけど、一々ベーコン焼くのが面倒なのと、冷めたらおいしくないかなあと思ったので、作ったことなかったのでした。すごくおいしかったそうです。

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2015年4月16日木曜日

イギリスの選挙

5月の初めにイギリスでは総選挙があります。

イギリスは基本2党制で,右派の保守党と左派の労働党がほぼ10年おきくらいに政権を握ります。今は保守党だけど、前回の選挙で保守党は過半数に至らなかったので、中庸の民主党との連合政権になってます。

この民主党が第三の政党です。

それがここ最近勢力を伸ばしているのが、超右翼のUKIP(英国独立党)です。主要な政策は、イギリスのEUからの独立と、移民反対。不況が続いているから、こういう過激な政党に票が集まりやすいんでしょうか。地方選挙でもどんどん議席を集めているし、この調子だと総選挙でも議席をいくつか取得しそうです。

景気が悪いから、とにかく外国人の責任ということにする・・・・・・って言うのは、70年ほど前にありましたよね。ド ではじまるヨーロッパの大きい国で。ヒではじまる独裁者とか。

今のところは、議席を獲得しても、いくつかというレベルなので、それほど体制に影響はないかとは思いますが、もしも次も連立政権で内閣に入るなんてことになったら・・・・もう私は日本に帰ろうかと思うほどですよ。

まあでも幸いなことに、UKIPはこの辺の田舎でこそ勢力を伸ばしていますが、若くて教育のあるプロフェッショナルな人たちの多いロンドンなどでは、全然人気がないようです。

たぶんUKIPに投票するような老人達はどんどん死んでいくし、アンチUKIPの若者達はどんどん投票権を得ていってますから、一時的な人気で終わるんじゃないかと楽観するようにしています。 選挙の日まで3週間ありますから、それまでにもさらに何人もUKIP支持者が死んで、アンチUKIPが投票できるようになることでしょう。

まあもしも私がイギリスを去るってことになっても、帰るのは日本だから別にいいんですが、シリアとかモザンビークとか、帰ったら投獄されたり拷問にあったりする可能性のある国から来てる人たちは、本当に気の毒です。

私は政治関係の番組を見ると心が乱されるので、見ないようにしてますが、今日はテレビで党首たちの討論会があり、 それを家人が見ていたので、いやいやながら少しは耳に入ってきて、気分はちょっと悪いです。

忘れよ忘れよ、やっと阪神勝ったし。

昨日の初めては、新しいヨガの生徒さんが5人も来て下さいました。

今日の初めては、新製品のお弁当などに入れるチーズを買いました。

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2015年4月14日火曜日

ロック・コネクション

80年代後半に人気のああった、Adam and the Ants というバンド知ってますか。先日ルイが言っていたのですが、そのバンドのリードシンガーのアダム・アントが、子供達のスイミングのコーチの従兄弟だそうです。

 Image result for adam and the ants

イギリスに住んでると、ちょこちょここんな感じのロック関係のコネクションがあります。思い出せるだけいくつか挙げてみます。

20年以上になる10歳以上年上の長い付き合いの友人は、 デイビッド・ボウイーと同じ中学に行ったそうです。ボウイーが一つか二つ年上だったそうです。そしてその学校では、美術の先生がピーター・フランプトンのお父さんだったそうです。

デイビッド・ボウイーといえば、2000年にデイブの会社がボウイーのニューヨークのアパートメントのフィッティングをしました。残念ながら本人は不在だったそうです。(まあ家が工事中なら、不在にしますよね。)

そのデイブの仕事先の同僚は昔はスタジオミュージシャンで,レッド・ホット・チリ・ペッパーズの録音などに参加してました。家にあった昔のアルバム見てたら、ちゃんと彼の名前も出ていました。

それから、このビデフォードの街に、オタッキーなギターリストの溜まり場になってるギター屋があるのですが、そこのオーナーはCradle of Filthというヘビメタバンドのギターリストだったそうです。そんなバンド聞いたことないと思っていたけど、ちゃんとウィキにも載ってたので、一応その筋では有名なバンドだったようです。

イギリスだからもっとありそうなものだけど、コネクションと呼べそうなのはこれくらい。もうちょっと遠いものも含めると・・・・

ロンドンに住んでいた時に一番仲良かった オーストラリア人の友達は、ジミーヘンドリックスの遺産の処理にかかわる仕事をしていました。

その頃ヨガのクラスでたまにいっしょになった女の子は、ジョンレノンの息子のジュリアン・レノンの秘書でした。

うちから車で30分くらいのところの、うちよりさらに田舎の家に住む友達は、お隣さんがローリンズストーンズのチャーリー・ウォッツです。

私がロンドンにいた時のヨガの先生は、スティングとマドンナの先生でした。

こんな感じかな。直接、偶然ロックミュージシャンに会ったことは数回しかありません。

その昔、当時も大大好きで、未だに好きなポール・ウエラーにナイトクラブで会って、ちょこっとだけおしゃべりしたことがあります。それに勝るすごいことはないですね。今では田舎に引っ込んでるから、そんな機会なんてそもそも全然ないし・・・・。

と思っていたら、そういえば10年位前、マイケルジャクソンのお兄さんのティート・ジャクソンがこの辺で家を買って、 街で見かけたことありました。いかにも人目につきそうな、メディアで見るそのままの格好で歩いてました。

「今日の初めて」

昨日は、新しいヨガのポーズを教えました。

今日は菜園で、初めて人にいただいたビニールハウスを使ってみました。こんなことでも、やっぱり新しいことや初めてのことは、ちょっと楽しみだったり楽しかったりしますね。

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2015年4月12日日曜日

YouTube以前の世界

今晩夕御飯を食べていたらチャーリーが言いました。

「YouTube以前の世界なんて、想像もできないわ」 って・・・・・。私とデイブは思わず顔を見合わせてしまいました。そうなのか、今の世代はYouTubeにそんなに依存してるのか。インターネットのない時代、コンピューターのない時代ではなく、YouTubeのない時代ね。

何がそんなに想像できないかというと、「何か聴きたい音楽があっても、それを簡単にYouTubeで探して聴けない。」とのこと。

そうか。我々の頃は、確かに好きな曲を思いつきでいつでも聴けるような環境ではなかったですね。そう、我々はですね、レコードを借りて録音したり、ラジオからエアチェック(和製英語且つたぶん死語)したんですよ。FM雑誌というものがあって、それでいつどの局で誰の新作アルバムがかかるかチェックして、夜中に起きて録音したりですね、相当の労力とお金をかけて音楽を聞いた物ですよ。

録音するのも、90分のテープにアルバムを2枚録音するんだけど、このテープを、ヨドバシカメラまで、TDKの2本1000円のテープを買いに行きました。だから1000円でアルバム4枚録音できるわけですが、今ならブランクのCD-Rは、イギリスでは1枚20ペンスとかで買えるから、その差も大きいです。

とにかく音楽ファンは、お小遣い全部とバイト代のかなりの額を、音楽の情熱に捧げていた物です。

ロックビデオなんて物は、本当にめったに見れるものではなく、金曜の夜中に「小林克也、ベストヒットUSA」を見たくらい。高校生の頃はビデオのある家自体がそんなになく、ビデオのある友達がとってくれていたソニーベータのビデオを、学校帰りにみんなで見に行ったりしました。

今となっては楽しい思い出です。

最近って、「音楽が商業化されすぎて、おもしろくなくなった」ってよく聞くけど、 人間って簡単に手に入る物は大事にしないものだから、音楽が使い捨てになるのも、時代の流れに沿ったことなのかなあ。

「今日の初めて」
 写真は今日のディナー。初めて子羊の足1本まるまま焼きました。これって、あの、漫画に出てくる肉にそっくり。

そして付け合せに、カリフラワーの新しいレシピを試してみました。(カリフラワーにしては)まあまあの味でした。

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2015年4月11日土曜日

グランド・ナショナル

今日はイギリスは競馬グランド・ナショナルの日でした。

競馬って日本では、競輪、競艇とならんで、そういうことの通のおっさん達がするギャンブルって言うイメージですよね。それがここイギリスでは、競馬は上流階級の人たちの娯楽です。何せ、エリザベス女王ですら馬主でいらっしゃるんですから。

その競馬の中でも、グランドナショナルは特別な日です。この日はあちこちで賭けがされます。本気で賭けたい人は、街中にある「賭け屋 」に行って馬券を買います。最近はネットでも賭けられるようです。

でもそこまで興味のない人でも、会社やパブや家庭内でも簡単な賭けが行われます。もちろん業者のように確率を計算したりは出来ないので、参加する人が1ポンドとか2ポンドとか一律のお金を払って、全員が違う馬に賭けます。といっても、もちろん下馬評の高い馬や大穴がありますから、くじ引きで公平に馬を割り当てることが多いようです。まあ普通の人は、年に一度くらいしか競馬なんて見ませんから、馬に詳しい人はそんなにいないです。

そして勝った馬に賭けた人は、集まったお金が全部もらえる仕組みです。

我が家も毎年見るわけじゃないけど、今日はたまたま家にいたので、レースが始まる前に賭けました。40頭走るので、40の名前をくじ引きにして、一人10頭に賭けます。賞品は家にあったお菓子。

我が家の賞品と馬券
その後数年ぶりに、始まりから最後までしっかり見ました。スタートの場面はちょっとおもしろいです。普通の競馬のようにゲートが開いてスタートではありません。テニスコートよりは広いくらいの平たい草地に適当に馬が集まり、スタートラインすらない様子で、時間が来ると用意ドンです。ちょうど人間のマラソンのような感じです。

コースは7キロちょっとです。そしてこれはただの競馬じゃありません。その7キロの間に30の1.3~1.5メートルくらいの生垣を越えないといけないんです。しかもただのフェンスのように高さがあるだけではなく、飛び越える幅も広く、しかもそのいくつかには、生垣の前やあとに水溜りがあるのです。水溜りの幅は1.8メートル前後。だから生垣の幅も入れて、1.5メートルの高さで、距離は5メートルほどジャンプしないといけません。

そして転倒馬が多いんです。見ていてすごく危ないです。今年は40頭中19頭がフィニッシュしたので、21頭が転倒。今年はそれでも馬もジョッキーも大きい怪我はなかったようですが、馬が骨折して、そのまま安楽死させられることもあります。ジョッキーの事故死は歴史で一度だけあったそうですが、見てると、もっと頻繁にあってもおかしくないくらい。

コースの途中からは、ジョッキーを振り落として、乗り手のいない馬が、まだレース中の馬に混じって走っています。

私は乗馬も競馬も全然興味ないけど、グランドナショナルは、やっぱり見ごたえあります。あれだけたくさんの馬が、30もの大きい障害物を次々飛び越えていくんですから、見ていて心が奮い立つようです。

今日の我が家の勝利者はデイブでした。1位も2位の馬もデイブが引きました。

デイブはパブで100ポンドが賞金の賭けにも参加したのですが、こちらははずれ。

さてと。

話は変わって、昨日書いたこのブログの企画「今日の初めて」です。

今日、日本行きの飛行機を予約しました。いつもブリストル発のKLMで帰るんですが、せっかくだから違う航空会社にしようかなあと思ったけど、 結局いろんな条件から、同じ便になりました。

でも毎年7月末に帰るのですが、今年は8月2日から9月2日まで日本に行きます。なのでチャーリーは初めて日本でお誕生日(9月1日)を迎えられます。

それから、飛行機の座席を選ぶのに、普段はいつもなんとなく真ん中へんを選ぶのですが、今回はわざと後ろ方の席を初めて選びました。

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2015年4月10日金曜日

新しいことをはじめよう

子供が帰ってきたのに、帰ってきたとたんに毎日遊びに行って、ろくに話もしていません。今日はルイがカールフレンドの家に、チャーリーがボーイフレンドの家に遊びに行きました。チャーリーのBFの家は往復40キロくらいかかります。なので、今日は朝の10時から1時近くまでずっと子供達のタクシー代わりでした。

チャーリーのBFの家は、今まで一度だけ行ったことのある地域にあります。なので前日から地図をプリントして、ちょっとだけ緊張しながら行きました。私は運転はどちらかというと苦手で、初めて行くところを運転するのは、自信がないのです。

が、思いましたね。同じような場所ばかり運転していてはいけないって。それこそ世界が広がりません。自信ないなんて言っていないで、どんどん新しい場所に運転して行かないと。

先月50歳になったのですが、若いうちは新しい経験が目白押しだけど、だんだん年を取っていくにつれて、新しい経験が減っていく傾向があると思います。長く生きてる分自然にそうなる部分もあるけど、 冒険心がなくなるというか、保守的になったり先先にうまく行かなかったときのことを心配したりして、チャレンジすることも少なくなるのかな。

それで、考え付きました。これからは意識的に、新しいことをするぞって。

これから夏までの間、毎日一つは新しい経験をするように心がけようと思います。別に挑戦だとか冒険だとかじゃなく、簡単なことでもいいんです。

たとえば、新しい食べ物を食べるとか。入ったことのない店に入るとか。新しいウエブサイトでショッピングするとか。初めて誰かと口を利くとか。新しい料理をするとか。

もしかしたら、それくらいのレベルのことだったら、意識的にするまでもなく、毎日日常的にたくさんやってるのかもしれません。

それでもこのブログで、毎日何か一つ上げていくのもおもしろいかと思うので、やって見ます。

それで、今日は、こうして「新しいブログ企画を始める」ことを一つに挙げておきます。

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2015年4月8日水曜日

飛行機が遅れたりとかCoolだったりCoolじゃなかったりとか

うちの子供たちが無事にスイミングのキャンプから帰ってきました。フランスのエア・トラフィック・コントロールのストで、今日はヨーロッパの上空の飛行機は乱れに乱れ、3時間ほど遅れて帰ってきました。

何か内輪の罰ゲームやらなんやらで眉毛をそり落とされた男子が4-5人いたとか。

ルイは1週間いて、野菜果物は1回ほうれん草を食べただけとか。

二人とも日に焼けすぎて、チャーリーは皮がむけまくり、ルイはインド人のお兄さんのようになって帰ってきたとか。

まあつっこみどころはいろいろですが、明日以降にまた聞きだして、書きます。




今日は、先日オーストラリアで日本人向きに出ているネットマガジンに記事を書いたのですが、その一部を載せます。ここにルイの友達からの誕生日の招待状の話を書きましたが、それにちょっと書き足したもので、その書き足しの部分だけ。。。

日本で、「やばい」って言うのが、なんにでも使われてるらしいですよね。その話にちょっと似てます。



Coolって言う言葉、涼しいという意味だけでなく、かっこいいという意味があることは、皆さん御存知だと思います。もう10年以上になるでしょうか、イギリスの小学生以上の若者の間では、このCoolが、かっこいいって言う意味を通り越して、何でもかんでも使われています。

たとえばThank youといったら、返答はYou are welcomeではなく、It’s cool.

I’m sorryと謝れば、やはりIt’s cool. 

何か相談事をしていて、どう思うと聞かれたら、I’m cool.(僕はどっちでもいいよ。)

学校の先生のことを Mr.XXX is cool.というのは、XXX先生はかっこいいという意味ではなく、「あの先生はまあまあいい。」という程度の意味です。

つまりCoolって、fine, ok, never mind, I don’t mind…などの意味で使われてるようです。たしかに、「俺はそんな些細なことはどうでもいいぜ」っていうクールなイメージはありますね。

でもCoolって、みんなこんなふうに使うようになって長いから、今はもっと違う言葉が使われてるかもしれませんね。こちらも聞き出せたら、聞き出して見ます。Coolなんて言葉、もうCoolじゃなかったりして。



なんか尻切れトンボですが、今日はこれにて。こちらのクリックもよろしく。 





2015年4月7日火曜日

アマゾンで古本を買いました

子供がいなくて時間があるので、アマゾンで古本を3冊買いました。(暇が出来るとお金を遣うという典型的な例)

 どれもスピリチュアル関係の本で、しかも古い本です。デボンの図書館で借りられるかと検索しましたが、デボンにはありませんでした。(ネットで検索できて、予約できます。すごく便利です。)

それでアマゾンで探したら、新品、古本、いろいろ出てきました。それで1冊はイギリスの古本屋から、あとの2冊はアメリカから買いました。イギリスからのはもうすぐ着くと思います。

しかしこれって、本当に本当にすごく便利なことです。

昔ロンドンのど真ん中に住んでいたのですが、ヨガの先生になるコースを始めた時、インドの古い聖典やインドで出版されたヨガのテキストなどを何冊か買わないといけなかったのですが、これが結構大変でした。

大英博物館の近くにインドの本を扱った専門書店があり、レスタースクエアの近くに一部で有名なスピリチュアル関係の本を扱う店があったのですが、それ以外は大きい本屋に行ってもそんな物は見つかりませんでした。ロンドンに住んでるからこそ買えたけど、その頃田舎に住んでいた人は、どうしていたんでしょうね。ハリーポッターみたいに、ロンドンまで教科書揃えに出かけていたのでしょうか。

しかもイギリス国内だけで無く、アメリカの古本屋からも簡単に買えるんだから、すごくすごくありがたいです。

本だけでなく、レコードでもそうですよね。すごくマイナーな古いレコードや、外国のアーティストの場合など、ロンドンの大きいレコード屋でも 、めったに売ってません。頼めば取り寄せれたのかもしれませんが、きっとすごくお金と時間がかかったことと思います。

そうそう、おまけにですね、すごく安かったんです。イギリスから送られてくる本は、13ペンス(!!)、プラス送料が2ポンド80ペンス。アメリカからのも、送料込みでどちらも6ポンドちょっとでした。

今思いつきました。イギリスでは図書館の利用や、古本屋の利用が多いんですが、考えたらイギリスって本がすごく高いんです。まあ、高いから買わないのか、買わないから高いのか、その辺は知りませんが。

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2015年4月6日月曜日

草に覆われたイギリス

今から30年近くも前、初めてイギリスに来た時、オックスフォードにある学校に行きました。そこの校庭が広くて芝生が遠くまで続いていて、あ~これって本当イギリスらしいと思いました。日本の校庭って黄土色の土の地面じゃないですか。

その後今に至りますが、この日本の校庭のような、テニスのクレーコートのような黄土色の地面って イギリス国内で一度も見たことありません。というか、ほぼ断言しますが、イギリスには存在しません。なぜなら、植物の生えていない地面は、必ずや草に覆われるからです。

そのことはデボンに来てガーデニングするようになって、実感しました。とにかく、むき出しの裸の地面は、必ず草と雑草で覆われます。草も雑草ですね。なので、何も建物の立っていない土地は、木や潅木が生えているか、コンクリートやデッキングや砂利を敷くかしない限り、必ず芝刈り機で刈らないといけません。

イギリスで唯一地面が見えるのは、陸上競技場くらい。それも、たぶん自然な地面ではないと思います。イギリスではテニスコートさえ、芝生のコートか、普通の公営コートはアシュフェルトみたいなコートです。

でも日本って、学校の校庭は必ず 地面だし、テニスコートもアンツーカーが普通ですよね。それどころかその辺の児童公園なども、多少雑草は生えていても、基本はむき出しの地面。

そういえば昔スペイン領のマヨルカ島に行った時もそうだったので、たぶん日本やスペインは暑いし、地面も乾燥するし、草がイギリスほどは育たないからだろうなあと思ってました。

そう思って本当に10年以上過ごしてましたが、今年2月にパリに行って驚きました。この写真を見てください。これはルーブル美術館の近くの公園です。まるで日本の公園のように、草が生えていないんです。ここだけじゃなくて、シャンゼリエからルーブルまでの1キロくらいがこんな感じでした。

エッフェル塔の隣の公園も同じでした。つまりパリでは、日本のように、草の生えない黄土色の地面というのは普通のようです。

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イギリスもパリも、気候的にはそんなに変わらないと思うんだけど、これはどういうことなんでしょう?イギリスはそれだけ雨が多いってこと?

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2015年4月5日日曜日

イースターサンデー

今日はイースターサンデーです。イースターはイギリスではクリスマスの次に大きな祭日で、金曜から月曜までの4連休。まあちょっと日本のゴールデンウィークみたいな物ですね。旅行に行く人も多いですが、日本と同じでどこも混んでますから、我々は大体家で過ごします。

例年は、子供達が、家中に隠した大小さまざまな大きさの卵の形をしたチョコレートを探す、イースターエッグハントをして、ローストラム(子羊)などを食べて 、あとは普通に過ごします。

今年は御存知の用に子供達は二人ともカナリア諸島に行ってますので、すごく静かで平和なイースターです。ラッキーにも天気がよかったので、ガーデニング三昧でした。

今年もまだまだ寒い春なのですが、今日初めて梅(プラム)の花が咲いてるのを発見。梨の蕾も膨らんで来ています。

今日は人参、蕪、ほうれん草、水菜の種を撒きました。

果樹園と菜園。まだまだ殺風景ですね。
そうそう、毎年子供たちに買うばかりで、自分は食べたことなかったのですが、先月くじ引きで当たったので、ダチョウの卵くらいの大きさのイースターエッグもをデイブと分けて食べました。あ、ダチョウの卵といっても、中身は空洞ですよ。

食べちゃったので写真は取れなかったので、ネットから写真拝借して載せておきます。

子供達は、ずいぶん楽しんでるようです。コーチがわざわざブログで写真をアップしてくれています。子供達にしたら、親から離れても、禄に自由に出来ないと、残念に思ってることでしょう、ほっほっほ。


こんな感じで、箱に入って売ってます。 

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2015年4月4日土曜日

成仏すること

目覚ましかけないで寝たら2日続けて10時間も寝ちゃいました。そんなことがまだ可能だったなんてと、かなり感動と同時に、今までもしかしたらすごい睡眠不足だったのかなあと気になりました。

が、そんな心配が吹っ飛ぶくらい、昨日の夜は眠れませんでした。ま、普段6時間の睡眠でやってる人間が2日続けて10時間ずつ寝たら、そんなものかもしれません。それで、久しぶりにベッドの中でいろいろ考えをめぐらせていました。

ここからはちょっとスピリチュアル系の話になるので、興味ない方はスルーしていただいて結構ですよ。あ、その前に、せっかくだから、こっちクリックして帰ってね~
 
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あ、まだ読んでいてくださるのですか?じゃあ行きますよ。


最近私がヨガ関係から知ったインドのグルで、サドグル(Sadhguru Jaggi Vasudev)という聖人がいます。まあ聖人と一言で片付けるのもなんですが、ここはとりあえずそうしておきます。その人については、また別の機会に書くかと思いますが、今日はちょっと話はそれます。

このサドグルが奨励しているメディテーションで、心の中で
I'm not the body, I'm not even the mind (私は体ではない。私は頭ではない。)
と唱えるものがあります。これを90日続けるというプログラムがあり、私はその10日目くらいです。

それで、眠れないものだから、この言葉をうとうとしながら唱えていました。

体ではないって言うのは、大体の人が信じる信じないはともかく、意味がわかると思います。肉体と魂は別々ってやつですね。でもこの後半の、Mind(頭、心、知能、思考)ではないって言うのが、なんとなく ピンとこないなあって思ってました。漫画的に、死んだら魂がするりと体から抜けて、二つに分かれると漠然と思ってました。

それが、昨日の夜、意味がはっきりとわかりました。

もしも私が今死んだとして、私の魂は肉体を離れて生き延びるとします。そうしたら、その魂って、今の私の、肉体以外の中身そのままなの・・・・???って考えたんです。

それって、すごく嫌と思いませんか?私はそんなのすごくすごくすごく嫌です。別に自分のことが嫌いとか自信がないわけじゃないけど、死んでまで、この性格のまま、このいろいろな欠点のある性格のまま、いろいろわからないまま、未発達の知性のまま、煩悩やトラウマを抱えたまま、魂となって肉体を離れるなんて、そんなの肉体とともに死んでしまったほうがいいくらい嫌です。

そこで、そういう性格とか記憶とかはすべてMindなんだなあと思い当たりました。私はMindですらなく、死んだら現世の煩悩やこの世的な考え方や個人的視点を超越した「私」になれるんじゃないかなあ。(というか、死ななくても悟ればいいんでしょうけど。)

キリスト教的な考えでは、死後は今の自分のパーソナリティーそのままに天国に行くようですが、仏教的な考えは、天国に行くんじゃなくて、仏になるわけですね。それこそ成仏して仏様になることが救いなんですね。

こうして考えると、現在のスピリチュアルな考え方って、かなり仏教的な気がします。欧米で仏教徒が増えつつある理由がなんとなくわかります。

最後までお付き合いいただいた方、ありがとうございます。
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2015年4月3日金曜日

さすが俺

ツイッターに誰かが書いていたらしいことですが、ある仕事先の人で、作業中に何かがうまく行くと、「さすが俺」ってつぶやく人がいたそうです。なんやこの人と最初は思っていたんだけど、自分も真似してやってみたら、すごく気分がいいので、これからも続けることにしたとのこと。

これっていいですよね。私もこれを読んでから、何か達成するごとに「さすが俺」って思うようにしてます。たとえそれが、掃除が終わったとか些細なことでも。褒めてくれる人いないんだから、自分で褒めたらいいんです。

そういえば、私が好きなルイーズ・ヘイというスピリチュアル関係の大御所の著者が、似たようなことを本に書いてました。

ルイーズが初めて人前でレクチャーした時のこと。緊張したり、うまく予定どおりにいかなかった部分もあったけど、まあ何とかレクチャーを終えました。その時、

「ルイーズ、すごくがんばったわね。初めてにしては、これは上出来よ。素晴らしい。この分なら、数回こなせばプロのようなものよ。」

と自分に言ったそうです。逆に「声が上ずってたし、忘れたり言い間違えもたくさんあった。こんなことじゃいつまでたっても一人前になれないわ。」と考えることもできたけど、そう考えたら次に繋がらなかっただろうと書いてました。

まあ、何をやっても、自分で100パーセント満足できることってあんまりないじゃないですか。100パーセントどころか、70パーセントも満足できないほうが普通かもしれません。でもそこで少しでもいいふうに自分を褒めるって、大事なことだと思います。

子供には「褒めて伸びさせる」っていう考え方が浸透してるんだから、自分に関しても、褒めて伸びさせたらいいんです。

さて、話は変わって、今日は私は子供がいない3日目でした。昨日とおとといは、目覚ましかけないで寝たら、なんと10時間も寝ちゃいました。過去子供が生まれて16年以上、7時間以上寝たことってなかったので、自分でも、もう長時間は寝れない体質になったと思ってましたよ。

起床後は、のんびり過ごそうという目標にもかかわらず、ガーデニングも大体終えたし、仕事関係で気になっていたことや、ホビー関係でやりたいと思っていたこと、ほとんど全部やりました。子供がいないと、仕事がとんとん進みますね~。さすが俺やわ。

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2015年4月2日木曜日

外国からどう見られているかが気になる日本人

時々日本のネットを見ていて、気がついたことがあります。日本人って、外国からどう思われてるかがすごく気になるようです。

Yahoo Japanを読んでいて、よく見つけるのが、日本に来た中国人がどう思っているかについてのブログなどの記事。大体が、「元々はそんなに日本にいい印象を持っていなかったけど、実際来てみて、日本は驚くほど清潔で物事が機能していて、すごい国だ。母国の中国はまだまだだ。日本人も小奇麗で礼儀正しくて親切だ。」という物です。

そういう記事って、確かにありそうだし、日本に来る中国人、韓国人が多いことを思えば、そういう記事やブログがたくさんあるのも不思議ではありません。でもちょっと違和感を持つのは、そういう記事がたくさん和訳されてたくさんネットにまとまって載っていることです。

別にこれらが作り物の記事だと思うわけじゃ全然ないんだけど、違和感というのは、日本人って、もしかして外国人にどう思われてるか、すごく気になるんじゃないの?ということ。というか、正確には、日本のことを褒めてもらったり好きになってもらうのが、すごく嬉しいんじゃないでしょうか。

他にもありますよね。東北大震災の時は、日本がどれだけ早く道路を作って復旧作業に入ったかが、こちらで驚きと賞賛を受けてましたが、そのことについても日本で大々的に報じられていました。それから、その時の物資不足に、日本の店では強奪などが一切なく、みんなきちんと並んで、素晴らしい国だと一部で報じられていたようですが、それも日本でのほうが大きくニュースになってました。

ニュースになったのは、復旧や強奪がないということではなく、「そのことを世界が賞賛していた」ということですよ。

そういえばワールドカップなどでも、「日本人観客はゴミを拾って帰ると、常に外国人は驚きと賞賛を感じている。 」という記事が出てきますが、これって本当なんでしょうかね。私は個人的には、その元になる記事には出会ったことありません。

まあ別に捏造でも、小さなニュースを何度も繰り返して使ってるのでもいいんですが、どうして日本人ってこんなに、世界によく思われたいんだろう?

日本人って、本当に日本を愛し、日本に誇りを持ってると思います。それはいいことだけど、どうしてそのことを、外国人の目から再確認したがるのか?

これって、もしかしたら、日本が自国を誇りに思えるようになってからまだ歴史が浅く、深いところで自信がないからなのかなあと、私は思います。

イギリスってどちらかというと、その反対のような気がします。イギリス人って、結構口ではイギリスのことを悪く言ってます。教育、階級にかかわらす、「イギリスって天気が最低で、食べ物は最悪。景気は悪い上に税金は高いし、政治家は役立たず。センス悪いし、文化はしけてるし、ストが多くて、自動販売機はいつも故障、電車はいつも遅れて、教育レベルも低い。医療はただだけど、病院の食事はまずいし、長く待たされる。しかもフットボールはいつも負ける。」って感じ。

でも、実はイギリス人って、深いところですごく自国を愛しているし、イギリスの歴史、文化、文明を強く誇りに思ってると思います。

そして私の観察では、別に外国からどう思われてるか、全然気にならないようです。外国人がイギリスをどう思ってるかなんて記事やニュース,今まで一度も見たことも聞いたこともないです。

その辺がね、なんかこう、歴史の違いのような気がします。日本って、イギリス人がまだ洞穴に住んでいた頃から、洗練された文化や社会システムがあったわけだけど、何しろ鎖国が長かったから、国際社会になってからの歴史が短い。その辺が違いなのかなあ。

日本人ってシャイな内弁慶なのかなあ?

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2015年4月1日水曜日

精一杯だらだらします

今朝、というか昨晩の午前1時半に家をでて、子供達を水泳キャンプの待ち合わせ場所に連れて行きました。コーヒー飲んで眠さと戦いながら起きていましたが、外で冷たい夜風に吹かれていると、全然眠さなんて吹っ飛びましたよ。

無事にバスを見送って、家に着いたのは3時前でした。道はもちろんすごくすいていて、「子供達を無事に送り届けなければ。」という責務から解き放たれ、気分よく帰りました。

で、家についてすぐ寝ましたが、やっぱり気になって、何度も目が覚めて、連絡が入ってないか携帯をチェック。 飛行機が無事に飛び立ち到着するまでは、なんか落ち着きません。それで、予定では昼まで寝るつもりでしたが、やっぱり10時前には目がさえてきました。その後も無理やりベッドでスマホいじってましたが、横になってスマホ見るって、腕も疲れるし、結構見にくいですね。特にタイプを打つの。

子供達がいないこの1週間に 、絶対に達成しなければいけないことは、ガーデニング。この季節、菜園を初め、いろいろやらないといけないことが山ほどあります。

そして、是非やりたいことは、
1.毎日ヨガとメディテーション。
2.ピアノ。
3.なるべく菜食で、粗食で暮らす。(健康のためプラス、炊事が面倒)

しかししかし、上記のことは、子供がいても、出来なくはない。子供がいたら絶対出来ないこと、つまり、寝たいだけ寝て、とにかくゆっくり休養をとることを最優先したいと思ってます。特に今日と明日は、デイブも出張でいないので。

というわけで、「だらだらするぞ~」と張り切っていた初日でしたが、結局掃除機をいつもの倍丁寧にかけて、食器洗い機片付けて、洗濯物片付けて、ガーデニングを2時間近くしてしましました。

なかなかだらだらするって言うのは、そういう習慣がないから、難しいです。

明日は友達と午前中散歩に行く予定でしたが、雲行きが怪しいのでキャンセル。また目覚ましかけずに寝ます。

いまからキャンドルをつけてお風呂に入り、お香をたいた部屋で、のんびり阪神のビデオでも見ようと思います。今日勝ったし。

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