2015年4月8日水曜日

飛行機が遅れたりとかCoolだったりCoolじゃなかったりとか

うちの子供たちが無事にスイミングのキャンプから帰ってきました。フランスのエア・トラフィック・コントロールのストで、今日はヨーロッパの上空の飛行機は乱れに乱れ、3時間ほど遅れて帰ってきました。

何か内輪の罰ゲームやらなんやらで眉毛をそり落とされた男子が4-5人いたとか。

ルイは1週間いて、野菜果物は1回ほうれん草を食べただけとか。

二人とも日に焼けすぎて、チャーリーは皮がむけまくり、ルイはインド人のお兄さんのようになって帰ってきたとか。

まあつっこみどころはいろいろですが、明日以降にまた聞きだして、書きます。




今日は、先日オーストラリアで日本人向きに出ているネットマガジンに記事を書いたのですが、その一部を載せます。ここにルイの友達からの誕生日の招待状の話を書きましたが、それにちょっと書き足したもので、その書き足しの部分だけ。。。

日本で、「やばい」って言うのが、なんにでも使われてるらしいですよね。その話にちょっと似てます。



Coolって言う言葉、涼しいという意味だけでなく、かっこいいという意味があることは、皆さん御存知だと思います。もう10年以上になるでしょうか、イギリスの小学生以上の若者の間では、このCoolが、かっこいいって言う意味を通り越して、何でもかんでも使われています。

たとえばThank youといったら、返答はYou are welcomeではなく、It’s cool.

I’m sorryと謝れば、やはりIt’s cool. 

何か相談事をしていて、どう思うと聞かれたら、I’m cool.(僕はどっちでもいいよ。)

学校の先生のことを Mr.XXX is cool.というのは、XXX先生はかっこいいという意味ではなく、「あの先生はまあまあいい。」という程度の意味です。

つまりCoolって、fine, ok, never mind, I don’t mind…などの意味で使われてるようです。たしかに、「俺はそんな些細なことはどうでもいいぜ」っていうクールなイメージはありますね。

でもCoolって、みんなこんなふうに使うようになって長いから、今はもっと違う言葉が使われてるかもしれませんね。こちらも聞き出せたら、聞き出して見ます。Coolなんて言葉、もうCoolじゃなかったりして。



なんか尻切れトンボですが、今日はこれにて。こちらのクリックもよろしく。 





2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

そうですね。にほんでも、食べ物がおいしいことを「これ、やばい」とかいうしね。言葉は移り変わりますね。

面白い英語の言葉があれば教えてください。でもイギリスの流行語はアメリカ人には通じなかったりして。

日本の方言がだんだん廃れていっているように、英語の方言も国際化でだんだん廃れて、アメリカ英語もイギリス英語も混ざってきてたりしないのかな。

Atsuko さんのコメント...

イギリスとアメリカはずいぶん違うんじゃないかな。アメリカでもNYとアラバマじゃ別世界だろうし。

ネット世界ではイギリスもアメリカもないからどうかな。一方では、日本もそうだけど、ネット言語みたいなものが出来て行ったりして。