2021年1月22日金曜日

さよなら、さかなくん



我が家にさかなくんたちがやって来たのは多分15年くらい前。最初は金魚でした。子供たちは、お兄ちゃんのルイが一年生くらいだったかな。どういうわけで金魚を飼うことになったか覚えてませんが、3-4年は金魚でした。それが、ペットショップで書い足した金魚が病気を持ってきたようで、1か月くらいで元々いた他の金魚にも感染して、全部死んでしまいました。

私は魚の水槽の生ぬるい水に手を入れるのが嫌いなので、これで魚はおしまいにしたかったのですが、どういうわけかこれを機に、今度は熱帯魚にグレードアップしました。

 熱帯魚は金魚以上にいろいろポンプやらヒーターやらいるし、水質も問題になってくるし、私は嫌だったのですが、どういうわけかお父さんがすごく乗り気で、やたらとお金と手間をかけていろいろアップグレードし、盛り上がってました。

2か月くらい。

その後はお父さんは真っ先に興味を失ったし、子供たちはちょっと責任を感じているのか、たまに興味を見せて、記録帳などをつけてましたが、魚の世話の仕事は私の物になってしまいました。それで嫌々やってましたが、いったん水槽の水に手を浸けられるようになったら、それなりに興味が出てきて、魚の数が減ってくると新しいのを買い足したりと、一応ペットとして世話してました。

それが5年くらい前かな。もう子供たちもまったく興味を示さなくなったし、魚の数も減ってきて1匹になったので、もうこれは今いるのがいなくなるまで世話して、終わりにしようと決めました。餌やりは私が毎日。水槽は子供たちが大学から帰省したら、そのたびに掃除。ちゃんと掃除してましたから、それなりに責任感感じてたんでしょうね。


たった1匹の小さなさえない熱帯魚ですが、殺すわけには行きません。が、たった1匹の名もない魚のせいで、場所は取るしポンプの音はうるさいし水槽の掃除はしないといけないし。寿命はどのくらいか・・・・と2年ほど前に調べたら、平均15年とか・・・・。あと10年くらいこんな感じ・・・・!

 

と覚悟していたのですが、友達が養子に受け入れてくれることになり、今日めでたくもらわれて行きました。 ビデオを送ってくれましたが、水槽はちょっと小さめですが、水はきれいだし、ほかの魚はいるし。でもそのビデオではほかの魚とは離れていて、一人ぼっちで寂しそうと思っていたら、次に送られてきた写真では、ほかの魚と泳いでました。

今まで5年くらいたった一匹で生きてきたんだけど、友達出来たようでよかった。

明日は水槽を片付けて、おしまいです。

全然愛情無く世話してきましたが、それなりに寂しいです。

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さかなくんの新しい家

           

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