数日前の朝八時のお隣さんの庭に向かっての景色
チャーリーはやはり今朝は元気がなく、学校は休ませました。午前中は遅く起きてきてパジャマでごろごろしていましたが、午後には一人でゲームをしたりパズルをしたりと、退屈そうにしていました。ルイが帰ってくるや、ルイがお隣さんがおとといから飼い始めた鶏の卵をとりに行くのを手伝いに行くと、自分もあっという間に着替えて、出て行きました。そしてルイが戻ってきても帰ってこない!
夕食は煮込みうどんをどんぶり一杯食べて、ヨーグルトも食べて、普通の食欲。それに声も普通でよくしゃべっていたし、歩いているときも、よく見ると軽いスキップだったので、明日は大丈夫そうです。夕食後は楽しそうにルイと二人で遊んでいました。
今朝スクールバスを待っていると、ドライブのヘッジの中にスノードロップが咲いているのを見つけました。毎年1月の末に咲き始め、春が確実に近づいていることを知らせてくれます。まだまだ朝も8時近くまで暗く、春の気配などはないのですが、それでもスノードロップは長い冬が後半に入ったことを知らせる嬉しい嬉しい花なのです。30メートルくらいあるドライブの道路近くから咲き始め、2週間後くらいにはこのヘッジ一面がこの可憐でささやかな白い花で一杯になります。500から1000くらいは咲くでしょうか。スノードロップが終わるころには、水仙の黄色い花が咲き始め、いよいよ春が本格的に近づいてきます。
春が近づいてくる喜びは、冬が暗く厳しい国に住んだものには格別です。このブログを北欧で読んでくれている人もいると思うのですが、彼女にとっては、私以上に春は待ち遠しいものでしょう。
数年前に友達が言っていたのですが、「年を取っていいことの一つは、冬が短く感じられることだ。」とのこと。確かにこの国で冬が短く感じられるとは、年を取った証拠に違いありません。ぎゃー!!
5 件のコメント:
チャーリーちゃん、元気になってきたようで、よかったですね!
うちの子も幸いこの数年は滅多に熱も出さず、ほとんど病気をしません。いつも男の子みたいに走り回っているので、怪我の方が怖いくらいだけど、それも今のところは大丈夫みたい。子供が元気なのは、ありがたいですよね。
それにしても、写真すてきですねぇ。見てて、うっとり~!
北欧ではないけど、私も冬は暗く寒いものといつも感じています。ここもまだ朝7時半すぎでも薄暗いです。霧も多いし、この冬は雪もすごかったし・・・。私にとっては、1年の半分近く(どう考えても3分の1)は冬のような気がして・・・。
夏は夏で、かなり暑くて(日本ほどではないけど)湿度もあるのですが、本当に暑いのは1か月も続かず、あっという間に涼しくなります。
でも、自然がそうして季節の変わり目を知らせてくれるというのは、本当に素晴らしいと思います。
我が家のあるところは郊外で、結構緑も多く、落ち着く場所ではあるけど、やっぱり貴女のところのように、毎日写真を撮りたくなるような場所ではないですね(笑)。
小1時間も車を走らせれば、美しい山や湖があって、夏も冬も素敵ではあるけど、仕事していたら、全然行けないのが、哀しい現代人の生活です(泣)。
今朝は霧が下りて、遠くを見ると何層にも層になっていて、まるで夢の中のようにきれいでした。
今のところは郊外なんだ。うちも車で10分で海です。ちょっと歩くと海が見えます。夏の晴れた日に海が見えると、何もかもすべてほっって置いて、海に行かなければいけないような気がしてきます。
すごいことだと私は思うけど、子供たちにとっては当たり前のことで、あまり海にも行きたがりません。贅沢なことに。
北欧に住む ひ です。やっと日中の何時間か太陽がでてくれるようになりました。まだまだマイナスの気温ですが。
コメントできた。感動!
「ひ」さん、いらっしゃい。
まだまだ寒そうですね。私は慣れていくどころか、逆に自分が年を取るに従って、年々寒さが辛くなってきます。
暗くて寒い日があると、よくあなたのことを考えます。昔、真冬は10時くらいまで明るくならなくて、2時くらいに暗くなるといっていたように覚えているので。
後1ヶ月半で春分です。それまで、暗さにめげず、がんばろう。
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