2009年1月3日土曜日

天気、熱帯魚

今日もとても寒かった。海辺の散歩も飽きたし、昨日はプールに行ったし、何をしようかと思った挙句、結局小学校のテニスコートでテニスとバトミントンをしにいきましたが、とっても寒くて、最初の20分くらいは手がかじかんだ。しかもテニスコートの日陰になっている一部は凍っていて滑りやすく、コートの3分の2くらいしか使えなかった。でもまあ運動になったし、天気のいい日に家にこもってるのももったいないので、まあ楽しかったです。

今年の冬休みは例年になく天気がよくて、でもイギリスの冬は晴れれば晴れるほど寒くて、毎日零下ぎりぎり前後です。なぜ天気がいいと寒いかというと、曇りの日は雲が毛布のように熱を逃がさないようにするからだそうです。だから晴れた日はからっと気持ちが良いけど、きりりと寒い。もちろんこういう日のほうが、薄暗くどよんとした日よりも好きです。でも今年はまだ雪が一度も降っていません。

話は変わりますが、うちでは夏ぐらいから熱帯魚を飼いはじめました。それが1ヶ月くらい前に、小さいタニシのようなものが水槽の内側にくっついているのを発見しました。まさに「わいた」という感じです。多分、買った水草に卵がついてたのだろうと思ってそのままにしていたのですが、最近これが増えてきて、今ではぱっと見ただけで20匹くらい、おそらくじっくり観察したら50匹くらいいます。大きさも1ミリくらいから1センチ弱とまちまちで、始めは水草の卵としても、今では完全に繁殖しているようです。

私は熱帯魚の世話は、餌をやるだけしかしません。後はデイブと子供たちの仕事です。でも最初は熱心に毎週のようにペットショップに行ってあれやこれやと買ったり、水質を調べてもらったりしていたのですが、今では完全にほったらかし。私だって、魚には健康で長生きして欲しいものの、自分で水を変えたりするのは嫌だし、ましてやいまやタニシが繁殖して、少し気持ち悪くなってきました。まあ熱帯魚自体は元気そうなので、それなりにエコシステムが出来て、バランスが取れているのかもしれません。

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