今日はチャーリーの学校の合唱団の練習のお手伝いに初めていきました。おととしくらいからチャーリーは歌い始め、新年度が9月に始まって以来、結構合唱団はがんばって、あちこちで活躍していました。それでだんだん人数も増えてきたし、それに何より、昔合唱団にいた私は、歌心が刺激されて、最近学校でお手伝いもあまりしていないし、週に一度ヘルパーで行くことにしました。
でもチャーリーはすごく嫌がっていたのです。家で私が歌っていると、自分のほうが歌がうまいと思っているので(実際そう)、すごく嫌がります。それで今日も嫌そうにしていました。特に皆に混じって私が歌っていると。
練習したのはLittle light of mine とAin't no mountain high enoughです。あいにくキリスト教の学校なので、キリスト教関係のテーマなのですが、どちらも悪くない。伝統的な教会の歌ではなく、ポップで、子供が楽しく歌えそうです。特にAin't no mountainのほうはゴスペル風の曲だし、'ain't no mountain high enough'という学校の先生が顔をしかめそうな悪い文法のところが、また気に入ってます。
年が明けて今日がはじめての練習だったのですが、昼休みを30分割いてというのに、50人くらい集まりました。現在生徒数は140人くらいなので、学校の3分の1近く!例に漏れず、女の子が大半でしたが、それでも男の子も10人近くいました。クリスマス前よりも増えているので、クリスマスのコンサートやらキャロルサービスやらで、歌心を刺激された子供が他にもいたのかも。
夕方はふと気が向いて、子供たちとピアノで簡単なディュエット弾きました。音楽ってやりだすと楽しい。ルイは今学期から学校でクラリネットの練習があり、家のギターもクリスマス休みに弦を張り替えて調律したので、たまに弾いていています。子供を持って楽しいことの一つは、子供がピアノを習ったりして、自分も音楽に接する機会が増えることかな。でも考えてみれば、子供と一緒に絵を書いたり、アートをしたり、テニスをしたりと、自分が子供と一緒のことを出来るのが、楽しいのでしょうね。自分ひとりでは、工作をしようという気にはなかなかなりません。
なんだか本当に、また(大人の)合唱団に入って歌いたくなりましたが、とりあえず小学校で子供たちを教えます。それがまた何かのきっかけになって、新しいやりたいことが出てくるでしょう。
今日はアメリカはマーティンルーサーキングデー、あしたはオバマ新大統領の就任式ですね。続くところが、なんだか余計盛り上がります。普段はニュースを避けている私ですが、あしたはテレビでしっかり見ようと思います。
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