こんな小額でも、シーズンの終わるころには結構たまって、30ポンドくらいになった年もありました。天候とか、鳥の害とかによります。もう数年になるので、自分たちでお金の儲かるもの、単価の高いものや(イチゴ、グリンピース豆)、少ない面積でたくさんできるもの(にんじん)、早く育って、二毛作のできるもの(ラディッシュ、ジャガイモ)を選んで育てています。お金がかかってくると、すごくよく働きます。
これは今日デザートに食べてルーバーブという野菜・果物。葉っぱは食べられません。茎の部分をお砂糖と一緒に煮たり、パイなどに入れて、デザートとして食べます。だから果物と思われていますが、植物的には野菜です。今日は、昨年うちで取れて冷凍していたりんごと一緒に、りんごとルーバーブのクランブルというのを作りました。パイの簡易版のようなものです。これをカスタードと一緒に食べました。あ、メインコースはローストラムです。
話は変わって、鳥の巣ですが、今日覗いてみると、なんとなくいやな感じです。そこにあるのですが、昨日見たときから変化がない。今日は風が強く雨の降っていたので、そのせいかもしれませんが、ブルーティッツの姿も見ていません。もしかしたら、もうこの巣をあきらめたのかもしれません。だとしたら本当に残念。でも帰ってくるかもしれないので、しばらく様子を見ます。
今日は朝、15キロくらい先の隣町まで、チャーリーをバレエに連れて行きました。その途中で、3匹動物が死んでいるのを見ました。英語ではこれはロード・キルといいます。見たのはアナグマとハリネズミときつねだったと思います。この季節は特に多いんです。最近家から学校までの3キロくらいの道で、アナグマ2匹と狐の死骸を見ました。雉はこの辺ではよく轢かれ死にしていて、あまり気にならないのですが、さすがに哺乳類が死んでいると、残念ですね。特にどれも夜行性の動物なので、目にすることなんてめったにないのに。せっかく自然に生存しているのに、また1匹人間のアクティビティーの犠牲になったんだなあって。
昨年はすぐ近くの道で鹿が惹かれていました。この辺でも野生の鹿を見ることはめったにないので(今まで4回しか見たことがない)、本当に残念だった。
ずいぶん前のことですが、友達が夜田舎道を運転していると、鹿が飛び出してきて、事故ったことがありました。鹿はそのまま逃げていったのですが、車はかなりのダメージを受けたそうです。保険会社に、
「実は信じてもらえないかもしれませんが、」という感じで、電話したのでしょうか。相手はもう逃げていってるし、証拠はないし・・・
2 件のコメント:
作った野菜を買ってあげるっていいですね。そうやって子供たちは自然とお金のありがたさとか、稼ぎ方、使い方なんかを覚えていくんですよねぇ。必要なだけあげていると、ろくな大人になりません。私はそのいい失敗例なので・・・。
あくあさん、そんなことはありません。
野菜を育ててそれを売るのは、子供にとって楽しいのではないかなあと思ってはじめました。でも結構いい勉強になっているようです。毎年春にもっと土地をほしがり、ビジネスの拡張を狙っているようです。
でも必要なときにいつでもお金は入ってくるという育ち方も、将来お金に苦労しなさそうで、いいんじゃないでしょうか。
うちは田舎で、店もないし、お小遣い上げてもぜんぜん使うところもありませんでした。でも最近は大きくなってきて、インターネットのオークションとかで、ゲームのソフトとか買いたがります。
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