2009年4月30日木曜日

日本紹介


今週は子供の学校で、マルチカルチャーウィークをしようと校長先生が急に決めて、私も借り出されて昨日学校に行きました。


150人くらいの児童の田舎の学校です。ルイが入学したときはルイ以外はすべて白人の子供たちだったのですが、この数年でちょっと顔ぶれが変わってきたんです。ブルガリア人の子供がいるし、ブラジルから越してきた子供もいる。そしてお母さんが日本人の女の子が、チャーリー以外にもう一人います。そのほかにもおじいさんやおばあさんがイタリア人だとかポーランド人だとかカナダ人だとかもいます。さすがに田舎なので、ロンドンみたいにインド人だとか、ジャマイカ人はいません。いたら楽しいんだろうけど。


それで先生から、ルイのクラスとチャーリーのクラスで、1時間くらい日本について話してくれと頼まれました。そんなこといったって、そんな莫大なトピックの中で何を話せというのだと、はじめは思ったのですが、ルイとチャーリーも来てほしいといったので、引き受けることにしました。


それで季節も季節なので、トピックを絞って、お雛様とこどもの日について話すことにしました。


相手が子供ですからね、講演会のように、しゃべりっぱなしじゃいけないんです。見て触れるのもがないと、興味が続かない。それでチャーリーに日本から送られてきた小さな雛人形と、ルイのぼろぼろになったマンション用のこいのぼりを持って、自分の子供のときのお雛様の写真とか、ルイのこいのぼりの前で取った写真、そしてインターネットからいくつか印刷した写真などを持って、スピーチ自体は10分位分だけ、キーワードを紙に書いていきました。


ルイのクラスは5年生と6年生、チャーリーのクラスは2年と3年です。どちらのクラスでも子供たちはお行儀よく、その上とても熱心に話を聞いてくれました。


ルイのクラスでは、言葉を少し教えてあげたのですが、1から10まで知っている男の子もいました。空手を習っているからです。


質問もたくさんありました。本当に興味を持って聞いていてくれたのねと嬉しくなりました。ちょっとあげてみると、ルイのクラスでは、

「日本語をはなせますか。」

「日本人はどうして箸が使えるのですか。」

「日本レストランは、日本でのほうがおいしいですか。」

「日本では温泉に入ると、いつもニホンザルがいますか」

などなど、ほかにもたくさん質問がありました。なんというか、ちょっと日本のことを知らなくもないという質問が多かった。


チャーリーのクラスでは、

「どうして日本人は日本の夏が嫌いなのですか。」

「日本とイギリスの間にはたくさん国がありますか。」

「日本は豊かな国ですか、貧しい国ですか。」

と、結構子供らしい、ああ、何にも知らないのね、という質問が多かった。


チャーリーのクラスの子供に、任天堂DSもWIIも日本で作られたんだよというと、とっても驚いていました。

最近のイギリスの子供って、日本といえばゲームと漫画の国と思っていると思っていましたが、結構この年では、まだそうではないみたい。

ルイはその日学校から帰ってくると、みんなよかったといっていたよと開口一番に行ってくれました。
写真は今日スーパーで売っていたポッキー。昔からフランスではミカドと言う名前で売られていることは知っていましたが、最近はイギリスでも宣伝し始めて、今日は半額で売っていました。味のほうは食べてからレポートします。


2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

ぱちぱちぱち~!素晴らしいじゃないの!異文化交流の懸け橋だねぇ。

しかし、面白い質問するのね。ま、私だって、インド人とか、アフリカ人とかに、あまりにも馬鹿げているだろうことを聞いちゃうもんねぇ。

Atsuko さんのコメント...

考えてみれば、私だって子供のときは、「日本」と「外国」しかないと思っていました。最近の子供は、そこまではとぼけてないかなあ。