今朝起きるとまずまずの天気で、昨日の天気予報が外れたのねと思っていました。
今日はルイのラグビーの試合。それで家族でそろって朝ごはんを食べて、出かける用意をしていたら、大雨が降ってきました。家の隣に停めてある車まで歩いていくのも嫌なくらい。それはすぐにやんだので、車に乗り込んでビデフォードのラグビー場まで10分で行きました。
チャーリーも私も合羽を着込んで、チャーリーは長靴をはいて行きました。でもルイは試合なので、赤いラグビーシャツと白のショーツを着ているだけ。ウォームアップの間我々3人はクラブハウスで座って、売っていたベーコンサンドを1つ1ポンドで買って、居心地のいい場所でむしゃむしゃと食べていると、試合が始まりました。
それで仕方なくクラブハウスをでて試合を見始めました。すると、5分後くらいにまた大雨が。空が暗くなり、雨が地面を打つのが遠くからも見えます。風も轟々と吹き出した。その上あられまで降り始めて、すでにぬれねずみの選手たちは、あられが当たって痛そうにしています。顔に当たらないように皆下を向いて。
こんなにぬれて大丈夫かな。すごく寒そう。ルイは明日はコモンウェルスデーでロンドンに行くというのに、と心配しながら見ていました。試合はうちのチームは全然トライが出来ません。タックルも弱々しいし、ポジションも悪い。何よりもチャーリーにまで、「ただ闇雲に放り投げているだけ」といわれるくらい、パスが悪い。後半は寒さと疲れと、泥の重さで、走る足取りもすごく遅かった。結局8対0で負けました。
試合が終わり、着替えが終わったルイが出てくると、まだ顔に泥がついていて、チャーリーまで自分のポケットからティッシュを出してルイに顔を拭くように渡していました。手を洗い、ホットドッグとポテトフライをチームメンバーと食べ、帰途に向かいました。そんなこと今まで一度も行ったことのないルイが、「ああ、早く帰ってシャワーを浴びたい」といいました。「今日の試合は全然面白くなかった。」とも。まあそうでしょう。そういう日もあります。
風邪を引かないかと心配していたルイは元気に夜水泳のトレーニングに行きましたが、寒いところで試合を見ていたチャーリーは風邪を引いてしまいました。
4 件のコメント:
イギリスでも風邪ひいてるのね。チャーリー君お大事に。ルイ君、お疲れ様でした。
チャーリーは女の子なのですよ。この名前は、もともとは男の子ならチャールズの略、女の子はシャーロットの略ですが、最近はその省略形の名前をそのまま着ける人が多く、うちもCharlieというのが本名です。男のこの方に圧倒的に多い名前なので、よく間違われます。水泳の大会の選手リストに男子のほうにはいっていたり。まあ、男の子っぽい名前がいいなあと思ってつけたので、文句は言えないが。
ルイはLouisで、フランスのルイ14世と同じ名前ですが、イギリスではよくルイスと間違えて発音されます。そのたびに、「僕はルイスではなくルイです」と言うようにしつけています。
日本に行ったらよく間違えられるやろうな。
そういえば写真は一人が女の子だったよね。でもチャーリーというイギリス人の上司がいたこともあり、完全に男性の名前だと思ってました・・・。失礼しました。日本では完全に間違えられるね・・・。
この間、「山田ひろみ」という会社の人が男性で驚いたという事件がありました・・・。
でも郷ひろみがいるよ。
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