2009年3月1日日曜日


今日はまったく春らしい一日でした。コートを着ないで外に出たはじめての日です。先週の週末に急にガーデニングのことが気になりだし、それ以来毎日疲れない程度にチョコチョコやっていたのですが、今日は疲れた。

月曜日にあわててジャガイモの種〔といっても、植え付け用に特別に育てられたジャガイモ〕とたまねぎの赤ちゃん〔ラッキョウのようなもの〕とにんにくをガーデンセンターに買いに行きました。にんにくも普通のにんにくで、これを一つ一つ分けて、別々に植えると、夏にはにんにくが出来ます。これは普通のスーパーで売ってるのを使ってもいいのですが、まあガーデンセンターにせっかく行ったので、そこで買いました。それとソラマメの種を買った。にんにくもソラマメも秋に種まきしたほうがいいのですが、すっかり忘れていました。

それ以来去年の秋以来ほったらかしになっている菜園を少しずつ雑草を取ったり、耕したりしています。まだ去年植えた長ネギやブロッコリーやほうれん草が生えていて、あわてて収穫しています。さすがに何ヶ月も放っていたから、すごく雑草取りが大変。本当に草にまみれて見えなくなっていたルーバーップというイギリスの野菜と果物の中間のようなものの生えているところをきれいにするのが、なきたくなるくらいしんどかった。そのあとシーズンの早いイチゴ畑と、アーティチョークを手入れして、もう去年収穫が済んであいていたところを耕して、たまねぎ、にんにく、ソラマメを植えました。

ラズベリーの植えてあるところは、もう絶望的に雑草が生い茂っています。でもラズベリー、イチゴ、アーティチョーク、アスパラガス、ルーバーップなどは多年草で、一度植えると何年も収穫できるので、やはり手入れをしないわけにはいかない。しかもラズベリーが生えている周りの雑草を抜くので、ガーデンフォークで地面を突き刺して根こそぎとるわけにも行かず、結局お茶を濁す程度に、地表に出ている雑草を取るに終わり、すぐにまた雑草だらけになります。ラズベリーはイチゴより季節が遅いので、まだいいかと、手をつけていませんが、暖かくなるうちにはじめないと、もう手の施しようがなくなるかも。

子供たちは、前書いたように、毎年畑の一部を貸してあげて、そこで自分たちで野菜を育てて、それを私が市価で買い、お小遣いの足しにしています。土地の大きさは1メートル四方よりやや大きいくらい。それで今日は、今年の彼らのプロットを教えてあげると〔毎年位置が変わる〕、自分たちで雑草を取ったり、土を耕したりしていました。堆肥の山から少し堆肥を分けてあげると、それも喜んで耕していました。それから、私の畑からすでに植えてあったたまねぎを4つ取り、自分たちの土地に植えていました。お金がかかっていると、よく働きます。でも普段は何があっても疲れた様子など見せない二人ですが、最後にはチャーリーは「ああ、疲れた」座り込んでいました。

そういえば、お隣さんが最近鶏を飼いだしたのですが、今日そこの子供〔11歳〕が、卵を売りに来ました。買ってあげたかったのですが、あいにく週末に15個卵を買ったばかりだったので、お断りしました。田舎の経済は面白い。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

まるで別世界の生活なのね。早く遊びに行きたいです。

Atsuko さんのコメント...

夏が良いですね。自家製のイチゴとか、すごくおいしいよ。運転するのも楽しいと思うので、是非。