2013年5月29日水曜日

ルイが友達とサーフィンに

今日は今年初めてルイがサーフィンに行きました。今までは私と子供たちと3人で行って、私とチャーリーはボディーボードでルイはサーフィンか、ルイの友達のお母さんと誘い合って、一緒に行くか。まあどちらにしても、一緒に行ってました。

でも今日は初めて友達と待ち合わせして行きました。これってよく考えるといろいろややこしいんです。海で2時に下ろして、3時半にピックアップの約束です。でもルイって防水の時計持ってないけど、どうすんの?と思っていたら、一緒に行く友達が持ってるとのことで解決。

でも荷物は?

私と一緒に行くときは、大体家からウエットスーツで出かけて、終わったら駐車場やビーチで着替えるか、温かい日はそのままウエットスーツで運転して帰ってきます。どちらにしても車で行くから荷物は車において、車の鍵は車の中に隠しておきます。まあそれが見つかったら車ごと盗まれるわけですが、その危険はまずないでしょう。 荷物も鍵のかかってない車だから、盗まれる可能性もあるけど、まあこれも大丈夫。貴重品はキャッシュ10ポンドくらいと、私の安い携帯だけで行きます。

でもルイちゃん一人なら、荷物はどうするかな。そのままウエットスーツで下ろして、着替えは私が迎えに行くときもって行ったらいいか。でもそれまでにすごく寒くなったりして水から上がったら、着替えるものがなくてかわいそうだな・・・。

そう思っていたら、ビーチで貸しサーフボード屋のおじさんに頼むと、無料で店の片隅に置かせてくれるそうです。本当は荷物を置くのは1日4ポンドと看板に書いてあったけど、地元の中学生には、混んでなかったら大体無料で置かせてくれるそう。これって本当に北デボンならではやわ~。 もしも本当にお金がかかるなら、まあその辺の岩の上においといても、タオルと着替えくらいなら大丈夫でしょう。

でも昨夜は、海に一人で行かせるということでちょっと心配でした。一緒に行ってもサーフィンしだすと波の向こうに消えてしまって、すごく心配なんですが、友達と二人でそんなに沖のほうまで行くかと思うと、やっぱり心配。まあ私がいたところで、ルイのほうが100倍泳ぎがうまいし、安全っていうわけは全然ないんだけど。一応老婆心でライフガードの旗の間で、友達と離れないようにと言っておきました。

気になる天気は今日は気温13度。水温10度とか。さむそ~。ルイは長袖長ズボンのウエットスーツの下に、防寒ラッシュベストと、普通のラッシュベストを2枚着て、水泳トランクスをはいて、サーフブーツを履いて行きました。

ビーチは今週は学校はハーフタームのホリデーというのに、 すいてました。晴れてはいたけど、やっぱり寒いからなあ。

ルイを下ろして、チャーリーと買物に行って1時間半後に戻ったら、ルイは全然見えません。ちょっとだけ心配でしたが、15分位したら遠浅の向こうの方から上がってきました。

波の向こうに消えていった子供を砂浜で待ってるほうが、海で下ろしてバイバイするより心配ですね。

水はまあまあ冷たかったと言っていたけど、車の中でも震えてる風でもなかったし、なんと言っても1時間半も水の中にいられたんだから、上々です。駐車場で着替えて家に向かいました。

ちなみにこの辺の人は、老若男女問わず、海に行ったらその辺でささっと着替えます。更衣室とか見たこともないです。これはイギリス人がみんなそうなのか、それとも地元の人がそうなのかわからないけど、たぶんイギリス人はみんなそうなんじゃないかなあ。

私は海の家でもプールの更衣室でも、狭くて湿った場所が 苦手なので、こうやって屋外で着替えするほうがよっぽど好きです。沖縄でやったら、妹に手際のよさを感嘆されましたが。

これからこんな風に友達とサーフィンすること増えるんかなあ。 ルイはそのことを考えると、すごく嬉しそうです。私はなんとなくいろいろ考え出すとちょっと心配になったりするので、あんまり考えないようにしてます。サーファーになってくれる事はうれしいけどね。

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4 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

親ってそうやって子供のことを心配してるんだよね。自分もそうやって心配されてるんだなぁって思うこと、今でもありますよ。きっと何歳になっても親は子供のことがそういう風に心配なんでしょうね。

そういう意味では私の犬への愛情はそこまでではないなと思います。犬好きの人は子供のように犬を大事にするらしいけど。例えば、いなくなったとき、ある程度で諦めるか、死ぬまで探し続けるかの差・・というか。拉致家族の親達は死ぬまで待ち続けてますもんね。親の愛は深いですね。私は犬がいなくなっても、ある程度で諦めると思います。

比べるまでもないか。

Atsuko さんのコメント...

他の人と比較しても、私は人一倍心配してるみたい。小さいときはそんなに過保護とも思わなかったんだけど。子離れがなかなか出来ないということみたいです。でも実際目の前から消えた時点で、ふと心も離れて、心配しなくなったりします。英語でOut of sight, out of mind.というけど、そんな感じ。

私も猫がいなくなったら、ある程度であきらめると思うなあ。やっぱりペットは元々自分より先に死ぬことが前提で飼ってるし、その辺の覚悟も違うのかもね。

匿名 さんのコメント...

あくあさん(なれなれお呼びしてしまってすみません)、厚子さん、子供といっても厚子さんのおうちのように優秀でやさしい子ばかりではありませんよ。いつも厚子さんのブログでほのぼのしい親子のストーリーを読んでうらやましく思っています。
私の場合は犬のほうが娘より10倍は可愛いな。落ち込んでいるときに心の支えとなるのはいつも愛犬です。いつもそばにいてくれて憎まれ口きかないし。
それにくらべて娘は独立してから私は一切相手にしてくれません。まあ手が離れたという意味では悪いことではないにしろあれだけ教育費かけて私の人生における最大の投資失敗だと思っています。
たぶん火事のとき娘より犬のほうを先に救助していると思いますよ。
考えてみれば、娘が子供のときは外出、試験など一切心配したことはなかったので、私の放任主義が今祟っているのかも。

Atsuko さんのコメント...

匿名さん、我が家の子供はまだ12歳と14歳で、まだまだ子供っぽいから、今後はどうなるかわかりませんよ。今まで過保護だった分、反抗が激しいかもしれないし。まあ覚悟はしてます。
犬は猫より可愛いのかもしれませんね。犬のほうが人間に注ぐ愛情と忠誠心が強そう。猫って元々こちらが、それほどの愛情を返してくれることを期待してないし。

自分を省みても、やっぱりいったん家を出たら、親と過ごす時間はすごく少なくなるし、子供っていくら手に塩かけて育てても、賞味期限があるものなのかもしれませんね。