2013年5月6日月曜日

人生の目的

エイブラハムの教えでは、人生の目的は喜びであるとのこと。つまり財産を築くとか社会的に成功するとかではなく、いかに喜びを得ることが出来るか。まあこれは納得の行くところです。

で、私はこれにもまして最近思うのですが、人生の究極の目的って笑いじゃないかなあって。

笑いが健康にいいということはもうよく知られてますよね。引き寄せの法則についてのビデオ「The Secret」には、毎日コメディーのビデオを見て乳癌を治したという人がでてきます。笑いがストレスホルモンを下げ、抵抗力を高める事は知られてますから、ありえないことでもありません。

最近読んだリサーチでは、「笑い 」は本物の笑いでなくても効果があるとのこと。被験者の口元を人工的に吊り上げさせてスマイル顔を作って調べたところ、それだけでストレスホルモンが減ったとのことです。つまり、あんまり心楽しくなくても、無理やり笑っていてもそれだけでも体にいいとのこと。

昔ここに書きましたが、子供は一日に100回以上笑うのに、大人は平均15回とのこと。それでその時数日毎日笑いの数をチェックしました。そうしたら大体そんな感じでした。

笑いが人生の目的って大げさ。でも、人生には「現在」しか存在しなくて、その現在に笑っていられれば、それって喜びの人生を送ってるって事になるんじゃないでしょうか。

数年前にふと思ったんです。いろんな目標を立てて、いい人間になろう、社会に役立つ人間になろう、成功しよう、できるだけのことを達成しよう・・・・・・そうやってがむしゃらに生きて、死ぬときって、

「これって一体何やったん?」

ってなる気がするなあって。

だから明日からも毎日、できるだけたくさん笑えることを目標に、がんばって暮らして以降と思います。うわっはっはあ。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

笑いで病が癒えるのはほんとみたいですよね。笑っているのが人生の目的かどうかというのは深遠な問題ですねぇ。魂によるんじゃないのかな?中には世界平和やなんかのために貢献してくれる魂もいないと困る気もするし。一日15回しか笑っていないかどうかについて確認してみたいと前回も思いましたが、一日の途中で忘れてしまいます。多分、もっと笑ってると思うなぁ。家ではお腹をかかえて笑う場面がたくさんあります。幸せなのね。

Atsuko さんのコメント...

確かにね。でも究極的にはすべての人間が日々心楽しく朗らかに笑って暮らせれば、世界平和はおのずとやってくるともいえるよ。過渡的段階ではそういう人も必要やね。
仕事してる人や学校に行ってる人は人に接する機会が多いから笑う回数も多いやろうね。家庭円満な人も。