2011年12月22日木曜日

スーパーは混んでました

日本ではクリスマスイブの24日を祝うみたいですが、イギリスでは24日は大晦日のような感じであれこれ忙しい日で、基本的には会社も営業日。25日がクリスマスです。

本当はクリスマスの食料品の買物は24日にしたいんですよ。クリームだとか肉だとか腐りやすいものもあるしね。店は4時くらいまで開いてます。でもこの日に買物なんて無茶苦茶混むんです。数年前はスーパーの駐車場がいっぱいで道に車があふれ、警察が交通整理していたくらいです。なので開店間際に行こうと、朝の6時に行った年もありましたが、その時もさすがに駐車できないほどではなかったけど、混んでいました。

なので今年はクリスマス直前に行くのはあきらめて、今日行きました。まだ22日ですから3日もあります。スーパーは26日まで休みなので、一応クリスマス分も含めて1週間買物しました。

それでもすごく混んでいました。午前中に行くと混んでいるような気がして、1時半くらいにいったのですが、パーキングができなくて駐車場をぐるぐる廻っていました。あと2回くらいぐるぐるして留められなかったらあきらめて、夜8時過ぎにまた来ようかなあと思っていたら、やっとひとつ見つかりました。

夕方用があり友人と電話していたら、その人は朝8時半に買物に行ったそうです。それでも買物が終わってでてくる頃には駐車場は満車だったとか。

一旦店の中に入ると、混んでることは混んでいましたが、窮屈なほどではありませんでした。レジの列もいつもと同じくらい。 駐車場が混んでいるので、自然と入場制限になっていたようです。

でもよく考えたらちょっとへんだと思いませんか。

クリスマスだからいつもよりワンクラス上の食料品を買うので、お金を多く使う。これはわかります。

クリスマスだからいつもより多く食べるからたくさん買う。まあこれもわからないけど、せいぜい多く食べるといってもいつもより10パーセントくらい多いくらいでしょう。お客さんが来るから食べる人数が増えるというのはあるとしても、地域全体としてはお客さんに他の地域に行く人もいるから、差し引きゼロです。

クリスマスだからいつもより多くの人が食料品の買出しに行く。これはちょっとへんです。土地の人口が増えるわけでもないし、クリスマスであろうと無かろうと、高級品であろうと特価品であろうと、毎日食べ物が必要なことには変わりないんだから。ハロッズ・フードホールなどの年に一度くらいしか買物しない高級 店でもあるまいし。毎週Aというスーパーに土地の2000戸くらいが買物に来るとしたら、クリスマスだって同じことだと思うんだけど。どうしてこんなに混むんだろう?

明日は金曜でいよいよクリスマスが近づいてきた感じです。街の老舗の肉屋に行って注文したローストビーフ用の牛肉を取りに行って、一応買物はおしまい。

クリスマスイブは朝から掃除やら料理やらで忙しく、大晦日みたいな感じかなあ。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

Good pointだよね。なんで混むんだろう?普段買い物しない人がするんじゃないの?例えば私みたいな人は月に数回くらいしかスーパーにはいかないけど、年末は行くかも。いや、年末もいかないかも。

Atsuko さんのコメント...

あくあさん、そうか、普段は買物しない人っているんだね。

混雑の仕組みって考えると変なことが多いと思いませんか?たとえば道路渋滞って、全部の車が同じスピードで走っていれば、理論的には渋滞にならないはずなのに。