今日は子供たちの学校のイースターの礼拝でした。キリスト教の学校なので、毎学期の終わりごとにあります。つまり、終業式をかねているわけです。
イースターということで、チャーリーのクラスの数人が、イースターのお話を朗読し〔といっても一人30秒くらい〕、合唱団と、児童全体が色々イースターの物語の歌を歌いました。チャーリーも合唱団なので何曲か歌いましたし、一曲のうちのほんの一節ですが、ソロのパートもありました。
入り口ではPTAがくじ引きのチケットを売っていました。先日ミーティングに行って話し合ったことです。一等が二つあって、どちらも大きな藤のかごに入った、イースターのチョコレートやらお菓子などの食べ物です。でもダイエット中の私はそんなものに当たると困るので、一応お付き合いで1ポンド分だけチケットを買いました。
礼拝の終わりにくじが引かれたのですが、もちろん当たりませんでした。それでも講堂をでるときに一体どんなものか賞品だったのか近くて見ていると、大きな直径20センチくらいのチョコレートで出来たイースターエッグ〔中は空洞〕が3つくらいと、箱詰めのチョコレートが数箱と、クッキー数箱、ワイン数本、エトセトラ。ダイエットの敵ばかり。とってもいい賞品ではあったけど、やっぱり当たらなくて、本当によかった。
一応礼拝なので、途中でお祈りがあります。牧師であろうと教会であろうと、人にあれこれ指示されるのが大嫌いな私は、こういうところではお祈りはしない主義なので、周りの人が目をつぶって頭をたれているとき、ここぞとばかりにきょろきょろ周りを見回しました。するといつもたいてい、一人や二人は私のようなつむじ曲がりか、ただぼうっとしているだけの人が、お祈りしてません。それで児童はというと、学校でお祈りするように言われているので、ほぼ全員目を閉じて手を合わせていますが、チャーリーはというと、一人だけ私と同じようにきょろきょろしていました。別にお祈りしなくていいとか、お母さんは人前でお祈りするのが嫌いとか、言った覚えはないのに。さすがに私の娘。ルイは見えませんでしたが、彼はそういうことは何にも考えていないので、目をつぶってコンピュータゲームのこととかを考えていたのかもしれません。
とにかくこれで春休みになりました。これから2週間、朝早起きしなくていいのと、私も2週間仕事が休みなのは嬉しいけれど、毎日子供が家にいて、自分の時間が自由にならないのは、ちょっと嫌です。これといって予定もあまりないので。数日はあちこち連れて行かないといけないだろうなあ。天気がいいと、海とか公園とか、お金のかからないところに出かけられるけど。
2 件のコメント:
礼拝中に母と娘がふたりしてきょろきょろ・・・。笑えます。
やっぱり私たち似てるのかな。
コメントを投稿