一月ほど前に日本の知人から、「公募ガイド」という雑誌を送ってもらいました。この雑誌のことは妹や別の友達からも聞いていて、夏に妹が来たときは、買って持ってきてくれたこともありました。その時は1年近くかけて書いたエッセイの推敲が終わったところで、何かそのエッセイを送れるような文学賞の公募はないかと探しました。結局ちょうどいいものはなく、その時はそれっきりになっていました。
そのエッセイのほうはコンテストはあきらめて、出版社に直接あたることにしたので、今回はこの公募ガイド、ただの好奇心でぱらぱらめくって見ました。するこうしてみると、結構簡単に応募できるものが色々ある。これは2月号だったのですが、3月、4月、5月末の締め切りで、エッセイやら超短編小説やら、詩やら、文学系だけでもたくさんあります。〔文学だけではなく、写真とかイラストとか、標語とかもあります。)
私にとって一番のネックになるのは、ワープロの縦書き指示のところが多いこと。私はマイクロソフトワードは持っていないので、ワードパッドで書くと、日本語では書けるけど縦書きは出来ない。そこでデイブのラップトップのワードを見ても、縦書きが出来るようにはなっていない。やっぱリ、日本でワードを買わないといけないのでしょうか。
そういうわけで、ワープロや携帯でも応募可だとか、横書き自由なものを探すと、それでもいくつかありました。エッセイも2000字やら4000字やら、それ以内に収めるのが難しいくらい短いものが多いし、詩はいくつも書き溜めたものがあるし、いくらでも書けるし、超短編小説ですら4000字なので、これも2日くらいあれば形にはなりそう。
ということで、今日は3月末日締め切りのエッセイコンテストに応募しました。結果はともかく、作品を書いて応募して、誰か読んでくれる人がいるというだけでも、結構楽しいものです。世界が広がる。それにしても、こんなことしていられる生活というのも、ほんとうにありがたいものです。
ところで今日はイギリスでは母の日でした。私はすっかり忘れていて、ルイをラグビーに連れて行く車のラジオで聞いて思い出しました。子供たちも聞いていたのに、何もいわない。お前ら、日ごろ世話になってるのに、カードぐらい作れよな、と思っていたら、夕方デイブが水泳のトレーニングに連れて行くと、帰りにデイブの行った酒屋でカードを買ってきたのか、カードをくれました。写真はそのカードと庭に咲いていた水仙と、まだ飾ってあるお雛様です。
5 件のコメント:
ワードパッド、縦書きできないんですね。気がつかなかったです。
でも、縦書きではないといけない、なんて規定があるんですね、びっくり。何とか縦書きできる方法があると良いですね~。
お誕生日おめでとう。遅くなってごめんなさい。ニューヨークに行ってました。お庭の写真すごいねぇ。ほんと別世界!
で、エッセイ応募いよいよ開始してるのね。しかし縦書きとは、いまだにかなりレトロなのね・・・。
そうなんですよ、出版業界って、未だに日本語は縦書き、という意識が強いんです。手書きの原稿用紙オーケーというところも大半。でも5枚程度ならともかく、450枚分くらいあるエッセイを手書きにしようという気にはならなくて、ワープロに横書きに入ったままです。
出版業界の友達によると、縦書きが出来るソフトは、日本でもワードしかないんですって。そのくらい、普通は横書きしかしないようになってきているのですよね。私なんてペンで縦書きで字を書いたこと、過去20年で2回くらいしかない。
バブさん、そうだろうなあと思っていました。庭の写真、自分の記録のためにも、今年は畑の変化を写真に撮ろうと思っているので、これからも飽きずにみてやってくださいね。
ご無沙汰しています。
最近、体調イマイチが続いていて、コメントもなかなかする余裕がありませんでした。
ごめんなさい。
それから、お誕生日も遅ればせながらおめでとう!
ところで、貴女のパソコンって、OSは英語なの?デイブと共用だったっけ?
私のは私専用なんですけど、1年くらい前にWindows Vistaに更新してからは、多言語OKとなりました。
Wordですが、MSから買わなくても、Open Office とかいうのを無料でダウンロードできるって聞いたことあります。
一度探してみて下さい。
osってオペレーションシステムのこと?杯、英語です。これもとは共有だったのだけど、今はデイブは仕事のラップトップを使ってます。だから私と子供のゲーム用。
open office、知りませんでした。今度時間のあるときに調べてみます。
vistaで多言語OKということは、ワード日本語縦書きで使えるということなのかしら。それとも日本で買ったワードが使えるというこのなのか。
またメールで詳しく聞きます。
体調どうですか。階段から落ちたの、よくなった?
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