2009年3月2日月曜日

遺伝




ルイの絵がアートギャラリーに展示されたのに、言ってくれないから、行き損ねて、終わってしまった話、先週書きました。

今日ルイはそこで展示されていた絵を持ってきたのですが、人にはりんごの絵とだったと聞いたのに、もってきたのは人が剣道をしてる絵でした。それでそのことを聞いたら、「りんごの絵は学校に張ってある。二つ展示された。」とのことでした。その上チャーリーも絵を持って帰ってきました。これもギャラリーに展示されたらしい。でもチャーリーは知らなかったそうです。学校が一言言ってくれればよかったのに。見に行けなかったこと、ますます悔しい。

それから、自分のことに忙しく、子供のことがおろそかになる傾向のある私は、先日もって帰ってきた中間の成績表に、ルイのアートの所に 「noted talented 」(才能あり)と書かれていたのに気付きませんでした。チャーリーが教えてくれて、改めてみたら、そう書いてありました。

私はアートの才能はありません。全然下手でもないけど、才能があるとはとてもいえない。これは多分、お父さんの血だと思います。家具職人しているくらいだから、まあアートとか工芸とかには、むいているのでしょう。子供たちの絵などを見ても、「これはXXXXXがすごい。」とか、結構私が気がつかないようなところをほめている。

うちの子供って外見は私似なんです。それから、色々私に似ているところも多いけど、背の高いところとアートの才能だけはお父さん似でよかった。それからデイブのお父さんが音楽家なので、ピアノとかも結構うまいのも、私の血ではない。まあ、お父さんに似てなくてよかったと思うところもたくさんありますが、いいところだけ似てくれてよかった。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

いいところばっかり取っていると思えるのはいいね。私なんか、親の「ここじゃなくてあそこが欲しかった」と思うことしきりだけれど。

Atsuko さんのコメント...

でも性格だとか、内面的なことは、やっぱり私に似てて困るなあ、ということはある。たとえばチャーリーの気分屋で心配性なとことか。それから自分の親については、年とともに母親に似てくるのではないかという危機感が高まっています。子供への叱り方とか。