2011年10月14日金曜日

水泳州対抗大会と月明かり

あさってはルイの水泳の州対抗の試合がシェフィールドであります。それで明日ルイたちはバスに乗って4-5時間掛けてシェフィールドに行き宿舎に泊ります。我々残りの家族のメンバーは車でシェフィールドに行き、別のホテルに泊まる予定。なので明日高速の入り口でバイバイをしたら、次に会うのは日曜の大会です。会うと行っても我々は大きいプールの観覧席に座るわけだから、見るだけでしょうね。たぶん日曜の夜まで会わないんじゃないかな。

ルイのクラブメートの女の子も行くのですが、その子は最近他のクラブから移籍してきたので、今日のトレーニングで初めて口を利いたようです。日曜のプログラムがもうネットで載っているので見てみると、今まで他の大会で会った顔見知りも数人います。たぶん行きのバスは猫の子を借りてきたようにみんなおとなしくしているだろうけど、日曜大会が終わって帰ってくる頃には、チームメートと仲良くなって帰ってきてくれればいいなあ。

もちろんレースもがんばって欲しいけど、とにかくルイにとってすごく楽しい週末になることを祈っています。

話はぜんぜん変わりますが、今日はとっても月が明るいです。日本に住んでいたときもロンドンに住んでいたときももちろん月は時々眺めたけど、月明かりがこんなに明るいものだなんて、田舎に住むまで感じたことありませんでした。満月の前後は月明かりでくっきりと地面に影ができます。 そんなことぜんぜん知りませんでした。

明日私達も家を空けるので、今夜のうちに洗濯したのですが、夜10時ごろ月明かりで十分外に洗濯物が干せました。

逆に月が出ていない夜はすごく暗いです。街灯がないし家も少ないですから、懐中電灯がないとゴミも出せません。

月明かりってなぜか昔から大好きでした。月の明かりって結局は太陽の光が反射してるものですよね。じゃあ日光浴の代わりに月光浴をしたら、日焼けせずに肌でビタミンDが生産できるんじゃないかな。太陽の光が足りないとうつ病になったりするから、日光には人間の精神を明るくするものがあるけど、月にも何か絶対ありますよね。

そういえばヨーロッパでは月光と狂気は関係あるという言い伝えがあるし、知人の妹とお父さんは満月の日は眠れないそうです。

今チェックしたら満月はおとといでした。次の満月は11月10日です。妹によると、満月の夜月に向かって空っぽのお財布を振るとお金が入ってくるとか。曇りでもいいとのことで、日本で曇りの月に向かって振りましたが、きっとこうこうと照らす満月に向かって振るともっと御利益があることでしょう。次のチャンスを待ちます。

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4 件のコメント:

本読みと山歩き さんのコメント...

まだ電気のない頃、今以上に月はきっと人類に愛されていたのです。
八甲田山の麓の電燈のない小屋で、月を眺めていました。
こやのおじさんが隣に来て、「あさっては十五夜だな~」といいます。
いまどき、月齢を意識などしない世の中で、電燈がない世界では、月の満ち欠けは暮らしの中に溶け込んでいるんだな~と感心したものです。
 満月はあかるく、太陽を100とすると7ぐらいの明るさです。晴れてれば、周りのたいていのものはなんとなく見えます。大事な光だったんでしょうね。
(久々に山の話になりました。笑)

あくあ さんのコメント...

ルイ君のことを思う母の気持ちが伝わってきますね。

月はうちの近所でもこうこうと明るく見えまえよ。すごく大きく見える日もあります。でも、月がなくても外は明るいなぁ。遮光カーテン使わないと明るくて眠れなかったりするし・・。

Atsuko さんのコメント...

山歩きさん、都会に暮らしていると月齢って意識しないですよね。
月光の明かるさってそんなにあるんですか。昨日は窓際でメモくらいなら書けるかなと言う感じでした。
山小屋はいいでしょうね。真っ暗で静かで。

Atsuko さんのコメント...

あくあさん、大阪だと満月は確かにきれいだけど、夜の光景が月齢によって違うなんてことは無いなあ。やっぱり東京のあたりは街燈がこうこうでしょうね。私はそういう24時間眠らない町もわくわくするくらいすきなんだけど。