2009年4月26日日曜日

生きた椅子のその後と果樹園の木






12月のクリスマスの後に、ルイと二人で柳の枝を使って、生きている椅子を作りました。上がそのとき撮った写真です。(12月末のブログに書いています)。柳って本当にすぐに根を張って、予定通り元気満々の生きた椅子になりました。でもこのままほうっておくとどうしようもなく手をつけられなくなるので、ちょっと枝を切ったり、枝をアレンジしたりしないといけなそうです。一応座れる椅子のはずなのですが、何せ私が作ったので、体重をかけると壊れる可能性が大きいので、座るのは禁止。




これはりんごの木です。スモモの花が終わって、梨の花も終わりかけて、やっとりんごが咲き始めました。りんごの花ってうっすらとピンクでとってもきれいです。うちの果樹園にはりんごが一番多いので、りんごが満開になると、日本の桜の満開のような気分になります。そのころは気候もよくなっているしね。桜の木も1本あるのですが、桜というよりはさくらんぼで、まだ咲いていません。ほかにも生垣に何本が野生の桜の木があります。こちらはもう咲き終わりました。ソメイヨシノと違って葉と一緒に咲くので、そんなにきれいではありません。こっちで人気のあるのは、八重桜のようなピンクの濃い桜。まあその方が咲いている期間が長いし、人気があるの、納得します。




ある方のブログで、日本は寒くてミツバチが少なくてさくらんぼの受粉がうまくいってないと、読みました。それで、私も咲き終わったスモモの木を見てみました。3本あって、1本はたくさん、1本はまあまあ、1本はほんの少し花が咲きました。



今日見てみると、はじめの2本は受粉したようで、小さい小さい実ができていましたが、花が少なかった木は、受粉していませんでした。



イギリスは寒いのでこの季節の花はバンブルビーという大きな蜂が主に活躍するとのこと。今年は寒くて、それほど見た記憶もないのですが、ちゃんと仕事をしてくれていたようです。


ところで今日の夕食時にちょっとした出来事が。デイブが外に目をやって、「あ、そっと来てみてごらん」といいます。庭に鹿がいたんです。ルイとチャーリーは見れましたが、残念ながら私が見る前に逃げていってしまいました。


昨日鹿について書いたところなのにね。まさに引き寄せの法則。
日本でも寒かったり天気が悪いようですが、ここでもこの週末は雨で寒かった。雨は庭が乾燥してきていたので恵みの雨ですが、寒いのは困ります。いったん切ったセントラルヒーティングをまたつけました。光熱費が・・・
今日はチャーリーの3週間に一度の乗馬でした。雨の中を寒そうでした。






2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

ほんとにすごいなぁ。生きた椅子に果樹園に鹿・・・。バケーションを過ごしに行きたいですよ。

鳥の巣が気になる・・・。

Atsuko さんのコメント...

早く来てください。待ってるよ。

巣の事はあまり触れられたくなかったのですが・・・・。今日も親鳥を見ませんでした。巣の中を覗いたら、昨日から変化なし。

もしも捨てられたのなら、ほかの鳥がやってきたりしないのかな。また報告します。