10位 1993年、チェコ人のナボトナが女子のファイナルで負けたときに、準優勝のプレートをもらって泣いたこと。ウィンブルドンのパトロンのケント 女公爵の胸で泣いた事がとくに話題になったようです。
9位 私はもちろん知らないんですが、1969年に男子のシングルの試合で、第一セット46ゲーム、第二セット30ゲーム、第三セット20ゲームにも及ぶ長い試合が行われ、これ以降タイブレークが導入されたそうです。
8位 記憶にも新しい2010年のこと。私もこのブログに書いたのですが、11時間5分にも及ぶ長い試合が行われました。(男子シングル)4セットまではタイブレークがあるのですが、5セットはないので、これだけでも8時間以上に及び、なんと138ゲーム目で勝負が決まりました。 御興味おありの方は上のリンク(そして翌日に結果を書きました)をご覧ください。
7位 2005年の女子の決勝。アメリカ人のダボンポートが第一セットを取り、第二セットのマッチポイントまで行ったというのに、そこからヴィーナス・ウィリアムズが巻き返し、結局ヴィーナスが優勝しました。あと一点で負けてたんだから崖っぷちもいいところ。すごい精神力ですね。
6位 2001年の第4ラウンドで、この時点までで歴史上最高のローンテニス選手といわれていたサンプラスがまだ10代フェデラーと対抗し、フェデラーが勝ちました。今から思えば男子テニスの歴史的瞬間といえるのですが、その時はフェデラーがこういう選手になるとは誰も思わなかっただろうし、「振り返ってみると」という試合ですね。
5位 1990年にスエーデンのエドバーグがベッカーを下して優勝しました。それまで過去2年も同じ顔合わせの決勝で、結果は1-1。3度目の顔合わせはエドバーグの勝利となりました。
4位 1978年にナブラチロワがクリスエバートを下して優勝しました。 キング夫人以降女子テニスも男子同様に本格的になってきましたが、ナブラチロワの台頭で、女子テニスのパワー化が確立しました。
今日はここまでにして置きます。明日は時間があれば、上位3つ載せますね。テニスファンの方はお楽しみに。
ちなみに何が上位に入ってるか、これじゃないかと考え付く人はコメントに書いてください。
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