でも作るといっても、たくさんの猫の毛が必要です。うちの猫は毛が短いし普段はブラッシングなどしないのですが、夏場だけは毛が抜けて家中毛だらけになるので、ブラシを時々かけます。それで2年ほどかけて猫の毛を集めました。
で、できました。結構簡単でした。しかもそれほど毛も必要なかったので、また何か作れるくらい余ってます。
こちらが写真。
そして毛を提供してくれたペパーちゃんはこちらです。
猫といえば、うちがここに越してきてからずっといる、お隣さんのジンジャーボブという猫がいます。この猫、もともとはこの家に住んでいた家族が飼っていたらしいんだけど、引越ししたときにお隣さんにもらわれたという経歴です。
それで私達がここに越してきて、しばらくよく様子を見に来てました。たまに中に入ってきたり、外にねずみの死骸を置いておいたりしてくれました。あんまり可愛がっても角が立つかなあと、一応お隣さんに、「お宅の猫がよく来てますけど。」というと、「ああ、それ実はお宅の猫よ。」と言われました。家を買ったらついてきたようです。
でもまあ餌をあげたりしてるのはおとなりさんなので 、隣の猫です。
この猫が最近かなり年を取ったんですよ。隣のおばさんによると、きっとアルツハイマーか何かで、頭がやられてるらしいとのこと。よたよたして、目がいつも汚れています。車が来ても避けないので、わざわざ車から降りて抱き上げて遠くに運んで通るほどです。
おばさんはそろそろ安楽死も考えてるみたい。でも病気でも苦しんでるわけでもないしね。ホリデーから帰ってきたときに、ルイは、まだジンジャーボブは生きてるかなあと心配してましたが、まだ生きてます。案外あと半年くらい大丈夫だったりして。私達がここに越してきて12年なので、15歳以上でしょうね。
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4 件のコメント:
猫フェルト、知りませんでした!
わが家では毛をボールにして投げてやると、フンガフンガ言いながら興奮して転がしています。
4匹いるので半年くらいでできそうですね。私も作ってみます。
へえ、そんなものがあるのね。猫好きの人にはたまらんだろうな。
しかし、家を買ったら猫がついてくるっていうのはおもしろいね。
さるさん、
http://nekono-okite.cocolog-nifty.com/
この上記のリンクが猫フェルトの大御所のブログだそうです。私はまだちらりと見ただけですが、猫好きの方には面白そうなことが載ってましたよ。
自分の毛のボール、においで何かあると分かるんでしょうね。
あくあさん、なんか日本人らしいなあと言う気もするなあ。イギリスでも一部のマニアには受けるかも。
さすがに猫は家につくという典型ですね。
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