昨日書いたように、ルイのひざ、今年の2月まではNHS(国民健康サービス)のフィジオに行っていました。昨日行ったプライベートのセラピストは、元NHSだったのが、独立して自営でやってる人です。この辺では評判はすこぶるいいです。
そのNHSセラピストと昨日のセラピスト、能力、経験がまったく同じだとしても、やっぱり昨日の プライベートの人のほうがよかったです。わざわざただでも受けれるサービスをお金を払うんだから、もちろんそうです。NHSのセラピストも悪くはなかったんだけどね。それで、能力等を入れないで、その違いを考えてみました。
まず年齢。NHSのセラピストは若かった。たぶん30歳くらい。プライベートのほうは50代だったと思います。どちらも女性です。やっぱり中年以降の人のほうが経験豊かなんじゃないかと思いますね。もしかしたら40歳でキャリアチェンジした人かもしれないし、まあこれは偏見ですね。
それからこのプライベートさんのほうがいつも笑顔で、とっつきやすい感じです。NHSの人も無愛想ということはなかったですが、普通でした。
それから声がよく通って言葉が明瞭で、話を聞きやすかったです。
こちらが説明することをじっくり聞いてくれて、説明もわかりやすかった。もっともこれはアポの時間が、NHSは30分、プライベートは1時間(を超過)と、時間が長かったことにも関係あります。
アポの内容といえば、話を聞いて、ベッドの上で足を曲げたり伸ばしたりして状態をチェックし、運動を教えてくれると言うもので、NHSもプライベートも同じでした。能力の違いは、たぶん経験もある分 プライベートセラピストのほうが上と思ってますが、これって良く考えたら別に根拠はありません。ただ受けた印象か、そういう感じがしただけかもしれません。
こうして考えると、特にこうしてお客さん(?)と一対一で接する職業って、第一印象や人当たりがすごく重要ですよね。このプライベートのセラピストの人は本当に感じがよく友達になりたいほどですが、もしかしたらそれも商売用で、実際は友達としてはそんなにいい人ではないってこともありえます。
まあ私もヨガの先生で、人気商売というわけではないけど、生徒さんに「また続けて来たい」「友達にも教えてあげたい」と思われるようでないとやっていけないわけですからね。存分に参考にさせてもらいましょう。
もっとも一番重要なのは、プロとしての知識や熱意には違いないのですけどね。
ではよろしければこちらのボタンのクリック、お願いいたします。

地域情報(ヨーロッパ) ブログランキングへ
2 件のコメント:
私もそう思いますね。ほんとは医者もそうなってほしいけど、コミュニケーションの下手なお医者さん多いけど。
その手のセラピストは年を取ってる方が安心感があるのはほんとですね。だから、私も引退後にヒプノセラピーするのはいけるかも、と思ってる。
昔は日本の医者ってやたら偉そうにしていたけど、今でもそうなのかな。こちらの家庭医は、人にもよるけど若い人ほど愛想がいいですね。医者の仕事って患者の不安を和らげるという役目も大きいから、その辺しっかり勉強してほしい物です。
ヒプノセラピストってまだ興味あるの?私はふと、フィジオセラピストになる勉強しようかなあと思いましたよ、昨日。
コメントを投稿