するとチャーリーの学校の制服に黒い汚れがたくさんついているんです。炭をこすり付けたような感じの 汚れです。それでチャーリーが学校のアートの時間にチャーコールなどを使って汚れて、洗濯できれいに落ちなかったのかなあと思いました。それでそれをお風呂場に持って行って、バケツに洗剤とお湯と一緒に入れました。
そうしてまた残りの洗濯物をたたみ始めると、チャーリーのもう一枚の制服も同じなんです。それでそれも同じバケツに入れました。
そしてまた洗濯物にもどると、他にもタオルだとかトレパンの裏地だとか、白い部分が黒く汚れています。何か炭か何かが洗濯物に混じったのかなあ。仕方がないので全部をまた洗濯機に入れてまわしました。全自動なので寝てる間に勝手に廻って勝手に止まるので、明日の朝干せばいいや。
でもどうして汚れたのか気になりました。そういえば、洗濯機に入れると故障のせいで汚れがついて出てくるという話を今まで聞いたことがあったので、ちょっとグーグルしてみました。
すると、洗濯機の中にカビなどが生えて汚れているのかもしれないので、漂白剤を入れて90度のお湯で洗濯機を回してみればいいと書いてあります。そして、「でももしかしたら洗濯機のベアリングが壊れて、そこから黒い油が出て、それが洗濯物についているかもしれない。」ともあります。
するとちょっとやばいです。 もしからした寝てる間に水が漏れたり、洗濯機がぶっ壊れたりするかもしれません。それでちょっと怖くなって、仕方なく洗濯機が終わるまで起きていることにしました。
洗濯機が止まったのは1時ちょっと前。それで中身を取り出してみましたが、全部きれいに汚れが落ちています。ベアリングに問題があるふうでもありません。とりあえずこの洗濯物を部屋の中に干し始めて、ふと気がつきました。
乾燥機に入れなかった物はきれいなんです。ということは。。。。
で、乾燥機を調べてみたら、中に案の定、太い鉛筆の芯みたいなものがはいっていました。どこから来たのか知らないけれど、これのせいで洗濯物が汚かったのです。
あー、もうこの炭のようなもののせいで、もうこんな時間。でもベアリングが壊れてなくてよかった。ひとまずほっとしてベッドに向かいました。この時点で午前1時を過ぎてるので、6時15分まで、5時間しか眠れません。それで電気を消す前に、3つ掛けてある目覚ましをチェックしました。1番オッケー。2番オッケー。3番は携帯電話です。これをチェックすると。。。。。
「時間を夏時間に設定変更しますか?」と出ています。イギリスの夏時間って3月の終わりの週末の土曜の夜、日曜の午前1時から2時の間が1時間なくなるんです。1時を過ぎたので、携帯の設定の変更が必要になったんですね。
でも私はこの時点で始めて、翌日から夏時間だと思い出しました。ということは今は1時過ぎではなく2時過ぎ。ということは4時間しか眠れません。
でも仕方なくまたベッドから出て、台所の時計二つの時間を変えました。そうしているうちにどきどきしてきました。もしも洗濯物のトラブルがなくて11時に寝ていたら、時間が変わったことに気がつかなかったんですよ。ということは、子供の水泳大会に1時間遅れてしまったことになります。1時過ぎまで起きていたからこそ、夏時間になったのに気づいたのでした。
なのでその貴重な4時間の睡眠も、どきどきのせいでよく眠れませんでした。
まあ夏時間に変わるときって、毎年のように誰かがこういうことするんですよね。でも99パーセントくらいの人が間違わないことが不思議なくらいです。別に広報もなくて、テレビのニュースの終わりに一言明日から夏時間ですと言うくらいです。私は最近はニュースすら見ないので、ぜんぜんそういう情報が入って来ませんでした。
今日の大会も遅れてきたらしい人は別に見かけませんでした。
イギリス人ってぼうっとしてるようで、抑えてるところは抑えてるんだなあ。
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