聖火リレーを見る機会なんて一生に一度しかないから絶対子供達を連れて行こうと思っていたら、小学校からは早速、これを見に行く許可の手紙が来ました。
でも私達が絶対見に行きたい理由のひとつは、子供達のスイミングクラブのヘッドコーチが聖火ランナーに選ばれたからです。彼女は結構そそっかしいので、周りからは「本当にローラに火を持たせていいのか?」「聖火を落として、火事にするなよ。」などといわれています。
どうやって聖火ランナーが選ばれるかというと、周りの人がノミネートするらしい。ローラの場合は3人がノミネートしたそうです。二人はスイミングクラブの人ですが、あとの一人はローラも誰か知らないらしい。彼女が知らないうちにノミネートされていたので、選ばれたときは本当に信じられなかったそうです。「人生でいちばんいいことが起こった。」とその日彼女はフェイスブックに書いていました。
一体どのくらいの距離を走るのかなあと調べてみると、あるサイトによると300メートルとか。えー、ホント?そんなに少ないの?もっと2キロくらい走るものと思ってました。でもノミネートされる人が若いアスリートだけとは限らないからね。
それにしても一人がそんなに少ししか走らないってことは、一体何人が聖火リレーするの?
さて21日の聖火リレーの時間を調べていると、エクセターを朝7時半に出て、ローラの走るトリントン(うちから12キロくらいの街)は9時半とか。えー、一体どんなに早いスピードで走るんだろう。 だって私が家からエクセターまで車で行ったら1時間強かかるのに。
そう思っていたら、実は聖火リレーは全部走るのではなく、車で移動するところもあるそうです。そうか、そうやろうなあ。いくらリレーでもやっぱりエクセターからトリントンまで50キロ以上あるのに、2時間じゃ無理だよ。
イギリスは今年はクイーンのダイアモンド・ジュビリー、つまり戴冠60周年のお祝いも6月にあるし、なかなか国を挙げて盛り上がりそうです。
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2 件のコメント:
聖火リレーに出られるなんてほんとにすごい確率なんでしょうね。さぞやうれしいことでしょう。しかし、自分の国でオリンピックが行われるのってやっぱりすごいことなんだなぁ。景気も良くなるんでしょう。日本もまだ誘致を頑張るようですが、頑張る価値があるということなのね。
スポーツ選手なら4年に一度はチャンスはあるわけだけど、聖火リレーは自分の国でオリンピックがないとできないから、本当に一生に一度あるかないかのチャンスだよね。
景気はどうなるのかなあ。イギリスでは予算大オーバーだとか何とかで、常にマスコミに叩かれてるけど。それだけお金を書ける価値があるのかどうかは分からないけど、ルイやチャーリーくらいの年の子供のとって自分の国でオリンピックがあるっていうのは、いろいろいいことなんだろうなあ。
日本も東京オリンピックでは潤ったけど、長野のあとはどうだったんだろう?
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