2010年1月27日水曜日

ルイちゃんの旅

ルイは去年学校のスポーツプログラムで「才能児」に選ばれました。といっても20人中の中の3人なので、そんなにすごいわけでもないんですが。

それで今日はそのプログラムの一環で、ここからチャーターバスに3時間ぐらい乗って、ウエールズのニューポートという町にあるサイクリング用の特別施設に行きました。イギリスは実は結構自転車競技が強いんですが、ここはその競技会に良く使われる有名なドームです。

朝6時半過ぎにお弁当を持っていきました。ルイの学校からの引率の先生はいなくて、そのスポーツプログラムの責任者が引率します。だから面倒を見てくれる人がいないわけではありませんが、今日はルイちゃんしっかりしないといけません。

ルイはこれをすごく楽しみにしていました。それが月曜の夜になって、心臓が止まりそうなことに気付きました。このイベントについての手紙を読み返してみると、、申し込みの用紙をこの地区のセンターに送ることになっているのんです。でも私はそれを間違ってルイの学校に送ったんです。これに夜中に気付いて真っ青。こんな夜中に無意味かとは思いましたが、朝一番に見てくれることを祈ってそのオーガナイザーにメールを送っておきました。

眠れない夜をすごして、朝は9時になるのを待ってそこに電話するつもりでした。でも9時5分まで待ったほうが良いかなと思い直して時間つぶしにメールを開けてみると、なんと早速前夜出したメールに返事が来てました。時間を見てみると午前8時58分。今ついたところです。

内容はちゃんと学校から送られてきたから問題なしということでした。ほっ!

今日は私は夜仕事だったので、ルイが帰ってきたのは私が出かけた後で、私が仕事を終えて帰宅するともうベッドに入っていました。それでもちょっとだけ話すると、自転車で転んだとのこと。でも楽しかったようです。他の学校から来た子供たちの中には、スイミングクラブのすごく中の良い友達もいて、嬉しい驚きだったとのこと。

ああよかったよかった、本当によかった。

2 件のコメント:

こんの さんのコメント...

はじめどうなることかとドキドキ
でも、うまくいって(よかったなぁ)ですね

そういう勘違いというか、手違いってあるものです
でも、仮にその用紙が届かなかったとしても、そんなにわるいようにはならなかったのかもしれません

心配してくれる人がいてルイさん 幸せですねぇ
めでたし、めでたしだなぁ

Atsuko さんのコメント...

こんのさん、私は普段はきちんと学校からの手紙とかを読むほうなんですが。今回は失敗。学校の事務の人がしっかりしていてよかった。

イギリスって昔から比べると良くなりましたが、よく銀行とか郵便局とかが間違える国なんですよ。だから自分がしっかりしてないと、誰も頼りに出来ないんです。