2010年1月31日日曜日

ルイちゃんの忘れ物と引き寄せの法則

ルイちゃんが忘れ物が多いこと、今までも何度か書きました。先週の土曜日も水泳の表彰パーティーの後忘れ物がわかってこってり叱られたことも。そのことをちょっと書きます。

スイミングクラブにはユニフォームのTシャツがあって、これがけっこうするんです。18ポンドくらい。3000円強ってところでしょうか。これは試合があるときしか着ないので、せいぜい月に1ー2回きるだけです。これをルイは今まで3回失くしています。

一度目は地元のプールでの大会。今から1年半位前かな、競技会に出場し始めた頃です。失くしたことに気付かなくて、わかったのは数ヵ月後の次の大会の日でした。それで引き寄せの法則にしたがって、「大丈夫大丈夫。きっと出てくるよ。」と思っていると、その日にチームキャプテンが「これを預かっていた」といって返してくれました。

2回目は一ヶ月前の12月。ここからバスで3時間くらいの遠征先のプールでした。ルイは間違えて他の人のTシャツを持って帰ったんです。それもしばらく気がつかなくて、洗ってお風呂場に長いこと干したままになっていて、片付けるときに気がつきました。(友達の名前が書いてあった。)それで年が明けてすぐにそれを持ち主に返したのですが、彼は代わりにルイのを持ってかえったわけではなく、結局ルイのTシャツはありませんでした。まあ、悔しい。でもしょうがないなあ。引き寄せの法則で戻ってきて欲しいけど、ちょっと遠いからなあ、と思ってました。

と思っていたら、先週の金曜に水泳のトレーニングに行ったら、受付の机の上においてありました。誰かがあの日にその遠征先のプールから持ち帰っていてくれたのでしょう。でも誰が?クラブの人は大体知ってるし、知ってる人なら直接手渡してくれそうなものなのですが。

そしてその次の日の土曜に、またこれをルイは「人命救助クラブ」の大会で、ここから30キロくらいのプールに忘れました。そしてこともあろうか、この新しいクラブで買ったばかりのクラブ名入りの水泳帽も破ってしまいました。これにはお母さんは頭にきました。ユニフォームは前日戻ってきたばっかりだし、水泳帽はおニュー、しかも12月に水泳クラブの帽子を破ったところで、それをオーダーしたところなんです。

一通り叱った後、でも引き寄せの法則を思い出して、お母さんは心を静めました。(ルイちゃん引き寄せの法則のおかげでラッキー。) こうなったら良いなあということを考えましょうとのことなので、「何かの拍子に簡単にユニフォームが戻ってきたら良いなあ。」と思いながらその夜は寝ました。

そして次の朝そのプールに電話したら、見つかって受付においてあるとのこと。じゃあ取りに行きます(・・・・往復60キロキロ運転して・・・・・)と言おうとしたら、その人が、このスイミングクラブの人が今日このプールに来るから、渡しておきますといってくれました。そして夕方その人から電話があり、その日のうちに戻ってきました。

本当にまさに心で思っていたとおり、「何かの拍子に簡単に」戻ってきたんです。しかも思いがけないルートで。うーん、引き寄せの法則、怖いくらい効いてる。少なくともこれに関しては、とんとんと思いがけなく3回も戻って来てます。このT シャツ、一体何キロ持ち主なしで旅をしたことでしょう。じゃああの破った帽子も、思いがけなく新しいのが手に入ったりして、ハハハ。いくらなんでもそれは都合がよすぎるよな。笑。

それで昨日は「人命救助クラブ」のトレーニングがありました。それでセッションが始まる前に、帽子を新しいのを買おうとしたら、「破れたの持ってる?」ときかれました。それでそれを渡すと、「そんなにすぐに破れたなら、何か不良品だったのかもしれないわね。」とただで新しいのに代えてくれたんです。!!


たかが水泳帽といえば水泳帽。(でも最近の帽子はシリコンで、結構高いんですが。)でもそれが、ほんとにとんとんと思いがけなく何もかもうまく解決して、これは引き寄せの法則のとおりだと思ってます。アブラハムがウィンクして、「ほら、言ったとおりでしょう。」といってるのが目に浮かぶようです。

何か望むことがあっても、「でもどうやって、そんなこと不可能。」と思うのが普通です。でもその「どうやって」というのは考えなくても良いんです。自分が何を望んでいるのか、そのことを心に描いて、「でもそんなこと無理」とか、今の状況をグチグチ悩んだり心配し続けなければ、望むことはかないます。あちらから思いがけなくなってきます。

それはこの水泳帽なんかのたいしたことない物だと簡単なんだけど、何か重大なことだとそんな風に心を切り替えて、悩まない心配しないというのは難しい。でも難しいけどがんばりましょう。少しずつでも、悪く考えないように努力しましょう。この帽子とユニフォームの例は、アブラハムが「引き寄せの法則、これで証明されたでしょう。もううたがうのはやめて、信じなさい。」といってるような気がします。

さて話は変わってジョンエドこと、ジェドワード。今日からダウンロードできるようになった彼らのシングルは、早速UKトップ40で今日2位になりました。イェーイ!彼らもほんと、引き寄せの法則を地で行ってるような人たちなんですよね。彼らを見てると私もとっても気分が良くなるので、お勧めです。

4 件のコメント:

こんの さんのコメント...

よく書くことですが「神は助けを求める者を助ける」だそうです
逆をいえば「神は助けを求めないものは助けない」となります
神さまってかなり依怙贔屓というか、シビアなのですねぇ(笑い)

あつこさんの書かれているそれは「神」ではないのでしょうが、なんか神さまのその話を思い出しました
信じる者は救われる...のですねぇ
我がブログのCMにも「引き寄せの本」の広告がよく出ますなぁ

あくあ さんのコメント...

うんうん、私もいつもそうしてます。がーをシンガポールに置いてきちゃった時も、絶対帰ってくる、と思ったし、携帯をなくしたときも絶対出てくると信じてたら出てきました。○月までに×キロになる、というダイエットの願いは、「でも無理だろうな」と一方で思ってしまっていたため、やっぱり駄目でした・・・。

Atsuko さんのコメント...

こんのさん、そうなんです。引き寄せの法則は神のように意思や人格があるわけではなく、ただ引力のように信じる信じないに関わらず、起こることなんです。と信じる人は思ってます。

こんのさんのブログで引き寄せの法則の広告見たことないです。広告ってもしかして見る人によって違うのが出てくるのでしょうか?

Atsuko さんのコメント...

あくあさん、この水泳帽の例のように、あまり重要でないものの方が気持ちが軽いから、楽観的に思いやすいね。重大なことの場合は心配しなかったり、「まあきっと大丈夫よ」っては思いにくい。そこでがんばれるようになりたいものです。