水曜日にルイが学校で腕に怪我をしました。体育の時間に押されて転んで腕を痛めたらしい。医者に電話すると、とりあえず痛み止めを飲ませて、まだ具合が悪ければ、20キロ先の隣町(バーンスタプル)の救急病院に連れて行くようにとのことでした。
でも腫れもないし、そう痛がってもないので、大丈夫だろうとほうっておいたのですが、金曜日に水泳に行くと、痛くて泳げなかったそうでした。それで今朝デイブが病院に連れて行きました。お医者さんも、折れてないよ大丈夫、と言ったものの、一応レントゲンを撮ったら、ひびが入っていたそうです。それで、私とチャーリーがバレエから帰ってくると、腕にギブスをはめられていました。
あしたはラグビーの試合ですが、もちろんいけません。それから来週と再来週の土曜は、大切な水泳のクラブチャンピオンシップがあるのに、それも無理そう。このチャンピオンシップの結果で、来シーズンの選手が選択されるので、もうすでに泳いだ長距離の結果がよかったので、選手のリストから外されなければいいのですが。もしも外されたら、さすがのルイもとても気落ちすると思います。
テニスは今日は休みました。でも幸い左手なので、次のテニスは運動のために行ったほうがいいと思う。バックハンドも片手でして。体育もできるだけしたほうがいい。人間って運動不足はすごく精神にわるいと思う。それからピアノのレッスンもキャンセルです。でもまじめに毎日右手だけ練習しているけど。けなげな子。
3週間くらいで直るだろうとのことですが、また月曜日にバーンスタプルの病院まで行きます。(車はなんとか戻ってきましたが、完治ではない。いきさつは昨日のコメントに書きました。)男の子なのにそんなにスポーツができなくて、遊びも制限されて、大丈夫かな。でも本人は、普段時間がなくてできないこと、ゲームを作ったり漫画をかいたりできるからいいや、といっています。本当に何があってもいいことに目を向ける性格でうらやましい。自分でもモンティパイソンのAlways look on the bright side of life を鼻歌で歌っていました。
このことを人に話すと、このくらいの骨折はよくあることのようで、うちの子も、という話を沢山聞きました。昔はそんなに骨折って聞かなかったと思うけど。今時の子が弱いというよりも、たぶん昔は少しの痛みくらいならレントゲンも撮らないで、ほったらかしになっていたのではないかな。
とにかくそういうわけで、あしたはラグビーはなし。だから朝寝できます。
2 件のコメント:
あちゃちゃー、それは大変。特に水泳の来年に響いちゃうかもしれないのが痛いですね。
でも、ルイ君、良い性格していますね。お母さんも一安心?
日本にいる知人の息子さんは、今週末ラグビーで鼻骨骨折とのこと。確かに、男の子は多少の怪我はしょうがない所があるのかな。
そうそう。今日テレビでラグビーを見ていて、ルイ、ラグビーなんでやめたほうがいいのではない、と思いました。それをちょっと本人に言うと、「僕は細いから、スクラムハーフでないから大丈夫。(スクラムを組むと耳がつぶれるらしい)お母さん、僕が太らないようにしてね。」といっていました。
体型はお父さん似のようで、細くて背が高くてよかった。チャーリーも背が高いけど、細くはないの。
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