2008年11月1日土曜日

バレエ、ハロウィーン、バタフライ

金曜はチャーリーのバレエのコンテストでした。チャーリーはとてもきれいなチュチュを着て、とてもうまく踊ったのですが、入選にはいたりませんでした。これには私も彼女もとてもがっかりだったのですが、妹が踊るのを見に来たルイまで、「チャーリーはとてもうまかった。1位か、少なくとも2位は間違いないと思ったのに、信じられない。」と言ってしました。兄弟と言うのはお互いをけなすためだけに存在するようなものですが、ルイにそういってもらって、チャーリーもまんざらではないようでした。ルイのバレエを見る目はともかく。





金曜はもちろんハロウィーンでした。今年は冷夏のせいでかぼちゃがうまく育たなかったのですが、一つだけとても大きくなりました。持ち上げるのもやっとで、お風呂場の体重計で量ってみると15キロもあった。これを子供たちと3人で2時間ほどかけてランタンにしました。前と後ろに顔を彫って、片方はドラえもん、もう片方は怖いお化けです。ランタンのデザインをインターネットで探していると、面白いサイトを見つけました。extreme pumpkinで検索できますので見てみてください。心臓の弱い方はご用心を。







土曜の今日はまた水泳クラブのクラブチャンピオンシップの競泳がありました。チャーリー(8歳)は100メートルのメドレーでデッドヒートの末10歳を負かして金メダル。バレエの悔しさを晴らしていました。子供ながらに、「バレエは審査員しだいだから、勝ち負けの後味が悪いから、その点、水泳はいい。」といってました。ルイはまた強敵チャールズ君と100M メドレー、200Mバタフライを競い合って、今回はどちらも負けました。(200Mバタフライはプールを4往復で子供には本当に大変そうです。)残念ではあるものの、ルイはそんなことはまったく気にしていないようで、「勝ったり負けたり、楽しいなあ。」という様子でした。水泳の苦手な私から見ると、どうしてこんなに親に似ず上手なのかと思うけど、その上、どうしてルイはこんなに親に似ずおっとりしているのでしょうか。まあ、どちらもいいことですね。



あしたはルイのラグビーの試合です。チャーリーは友達のお誕生日パーティーに招かれているので、私とチャーリーは応援にいけません。天気予報は寒くて雨。もちろんラグビーは雨天決行なので、応援に行かなくて済んでほっとしている、というのが本音です。本当に、イギリスに長く住んでいますが、年々寒さと雨が辛くなってくるのですよね。これは永遠に慣れないと思います。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

すごい、このカボチャ、自家製?

ルイもチャーリーも本当に大きくなったのね~。私はもしかしてルイが赤ちゃんの時に会っただけかしら?

自分が年取るのもしょうがないなぁ、と実感します(笑)

Atsuko さんのコメント...

そう、自家製です。こんなに大きいのが取れたのは初めて。イギリスの夏は予想不可なので、どんな大きさのがどれだけ取れるか、分からないのですよ。

ルイに会ったっけ?そう、もう背は追い抜かされそうです。まだ性格はかわいいけれど、もうじき憎たらしくなることでしょう。

髪の毛が長いでしょ。これが今の少年たちの流行です。

匿名 さんのコメント...

あれ、私ルイ君に会ってなかった? 以前、まだ今の家に引っ越す前に遊びに行った時はまだルイ君いなかったんだっけ?

最後に会ったのはMさんの結婚式の時かしら? あの時は厚子さん、一人で来ていた? 
もう、記憶がはるかかなた~(笑)

Atsuko さんのコメント...

結婚式は子供を置いていきました。あれだってずいぶん昔だよね。

遊びに来てくれたのは、スパーの上のフラットだったっけ?子供はいなかったよ。でも昔日本に行くのに、一泊泊めてもらったときは、ルイを妊娠していた。ご飯のにおいがいや、とか、つわりがひどくてわがままを言っていたころです。