最近娘のチャーリー(8歳)となかなか仲良くやっています。今までのブログで10歳の息子のルイがよくでてきたので、ちょっとひいきにしてるように思われたかもしれませんが、そういうわけではないのですよ。でもルイは本当に優しくておっとりしていて、気分にむらが無く、いつでもニコニコしていて、母親の目から見ると、欠点が全然ありません。(まあ、ぐずぐずしているとか、人の話を聞いていないとかはありますが。)チャーリーはまったくルイとは違った性格です。彼女の中には力とエネルギーがみなぎっていて、「命の力」を人間化したような、すごくパワーのある性格なのです。とにかく赤ちゃんのときから好奇心が旺盛で、やりたいと思ったことは何があってもします。喜怒哀楽が激しくて、機嫌の悪いときは口も利いてくれないのに、元気になったとたんにまるで電気をつけたみたいに、周りにいる人まで楽しくなります。
ルイはおっとりとして乱暴なところが全然無いので、繊細なタイプのように思いますが、実はルイのような人は鈍感なのだと思います。だから腹の立つこともあまりないし、人のすることもいうことも気にならない。一方、パワフルなチャーリーは実はとてもセンシティブです。強そうにしていても、本当は周りにどう思われているかが気になるし、周りの状況にも敏感です。たとえば私とお父さんのデイブがちょっと皮肉なとげのある言葉を交わしたりすると、すぐに何かあったと察して、とても優等生的な態度をとります。一方ではルイが叱られていたりすると、何気なく優しく気遣ってあげたりしています。
そのチャーリーの敏感さに気付いて、彼女が機嫌の悪いときは、何か気になることがあったのだなあと思って、ちょっとべたべたしすぎるくらい甘やかしてあげるようになりました。そうしたら、なんだか、最近はとても母と娘の仲がよくなりました。結局は性格というのはもって生まれたもので、変わらないのだから、しょうがないと受け止めてあげるのがいいのでしょうね。
ルイとはいつもうまくいっているのですが、最近は大人っぽいことを言うようになって、会話をしていても楽しいし、ユーモアのセンスもついてきて、本当に面白いことを言うようになりました。少年たちの間の流行り言葉や、流行を教えてくれたり。このままの仲が続くと、トレンディーなお母さんになれるかな。
でもルイと結婚する人は、頭にくることも多いと思いますよ。新聞ばかり読んでるとか、人の話をまったく聞いていないとか、いくら言っても簡単なこと(歯磨きのチューブの下から使うとか)をしてくれないとか。まあ、これは世間の普通の男性と同じか。
これは3年位前の写真。つまりチャーリーの性格はこの写真のような性格なのです。風のせいでルイの髪の毛は立っていますが、最近は少年の間で長髪が流行っていてルイのかみも長めで、毎朝こんな感じです。でも面倒がりなので、毎朝いちいち言わないと、そのまま学校に行ってしまいます。将来の奥さんは、大変だと思います。
2 件のコメント:
やはり母親と娘って良いですよ(笑) 私はいくつになっても、娘でいることを楽しんでいます(^_^;)
でも男のこの方が、育てるのは楽と思う。女の子は何かと難しいよ。
でもチャーリーって小さいときから買い物が好きで、それは楽しい。バレエとか一緒に見に行ったりね。ルイは買い物大嫌いなので、インターネットショッピングの時代に生まれてラッキーでした。
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