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ここに載せるために何度も撮影。ペッパーは顔を差し出すたびに何度でも擦り寄ってくれましたが、カメラマンが下手で、10回くらい撮り直しました。 |
でもこれって私だけではなくて、初めて家に来る人や、月に2回来るピアノの先生にもやります。
これは実は愛情表現では全然なくて、自分の匂いを擦り付けてるそうです。特に飼い主の場合は、「これは自分の飼い主である。」というマーキングだそうです。
そして、うちのように田舎に住んでいて、好きなように出入りする猫は、よく狩りをします。狩った獲物は大体食べます。大体というのは、食べないで、家にもって帰ってくることもあるからです。土産として・・・・。
外か ら息を切らせて帰ってきてミャーミャー鳴いて、ほらよ、食えよ、という感じで床に置いてくれます。死んでるとまだいいんだけど、たまにまだ生きてる時もあり、こういうのはすごく困ります。
昔ペッパーがうちに来る前、隣の猫を可愛がっていたら、この猫も何度か隣の猫が玄関のドアの外にねずみの死骸を置いていってくれました。
これは人間的には、猫が飼い主に持ってくる猫なりのプレゼントに見えますが、猫ってそんなに一筋縄じゃ理解できる動物でもないし、本当のところはなんなんだろう?
人間が狩りが出来ないのを哀れんで、恵んでくれてるという説も聞きました。まあ、猫の性格的にはこちらのほうが当たってる感じもしますね。
それでネットで調べてみると、こんなことが書いてありました。
猫は子猫に狩りを教えるという本能があります。その教え方は、親猫が半殺しにした獲物を子猫のところに持ってきて、子猫が止めを刺すことによって、狩の仕方を学んでいくそうです。
猫が人間に獲物を持ってくるのは、この狩りを教えるという本能だそうです。
ということは、上の、人間を哀れんで恵んでくれるという説は、あながちはずれでもないんですね。というか、むしろその上、ここは一つ指導してやらねばと 思ってるわけか。
猫ってしたたかなだけかと思ってましたが、案外親分肌なんですね。
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2 件のコメント:
一見かわいいけど、実はそういうことなのか。ほんと、動物の気持ちを翻訳してもらって聞いてみたいね。
動物の心理学みたいなことしてる人いるけど、ほんまに当たってるのかな。怪しいよね。
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