2014年3月20日木曜日

およんどん

マイケルフェルプスの現役時代の一日のカロリー摂取量は10000カロリー以上だったとか。我が家のティーンエージャーのスイマー達は、フェルプスほどはトレーニングしないにしろ、週に10時間以上泳ぐから、やっぱりたくさん食べます。

それだけでなく、水泳のトレーニングが夕方早くにはじまるので、学校から帰ってきて、晩御飯を食べる時間はないけど、何か食べて腹ごしらえしてからトレーニングに行きます。

晩御飯は帰ってきてからゆっくり食べますが、それとて、私が週3回夜働くのと、それ以外の日も水泳に連れて行くので、パスタとかカレーとか、簡単なものしか食べれません。

 その上ランチも、学校でゆっくり食べる時間も場所もないらしく(食事をおろそかにするというイギリス文化)、果物とかヨーグルトとかいろいろ持たせても、サンドイッチを食べてくればいいほう。何も食べないで帰ってくる日もあります。

そのトレーニング前のおやつなんですが、最近まではお菓子とかビスケットとかトースト、フルーツに牛乳とか、まあいい加減なものを食べてました。

 でも最近チャーリーが病気したし,ルイも熱出したりして、食生活を見直さないといけないなあと実感し始めました。

仕方ありません。腹をくくって、1日4食用意するしかなさそうです。といってもやっぱり手がかかる物はできないから、簡単なもので、ビスケットやトーストよりは栄養のありそうなものということになります。それで今日は、缶詰のトマトスープとバゲットでした。バゲットは80センチくらいはありそうなものだったのに、恐ろしいことに二人でおやつに、半分以上食べました。

明日以降は、ビーンズ・オン・トースト(というイギリスの簡単な軽食) 、チーズ・オン・トースト、スクランブルエッグ・・・・などなど、そんな感じでしょうか。

思い出しましたが、元阪神の城島選手は、子供の時、お父さんが野球選手にすると決めて、体を作るために、毎日5食お母さんがご飯を作ってたそうです。そうか。まあ和食1日5食作ることにに比べれば、イギリスの4食くらいなんでもないか。

それから思い出しましたが、元日ハムで今オリックスの糸井選手は、子供の時お兄さんと二人兄弟で、お母さんは玉子焼きを作る時、卵を20個使って作ってたそうです。20個って割るだけでも時間かかる~。食費に至っては、考えるのも怖いですよ。玉子焼きだけで材料費500円くらい?

イギリスでは5 A DAYというのが奨励されているんですが、それについてはまた後日書きます。

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2 件のコメント:

あくあ さんのコメント...

その年頃の子供たちは食べるよねぇ。弟が高校の頃、カレーライスを4皿ぺろりと食べたことを記憶しています。私も揚げパン5個食べてから塾に行き、帰ってから夜ごはんを食べてました・・・。

たんぱく質がいいんじゃないの?鶏肉とか?

Atsuko さんのコメント...

そうそう、でも軽食にチキンを料理する時間ないからな。牛乳とかヨーグルトとかチーズなら手軽だけど。オムレツとかなら簡単かな。

あげパン5個って、今ならたとえカロリー関係無しでも、絶対無理、食べれない。って、その頃でもきっとせいぜい2-3個しか無理だったと思うけど。

大学生の頃でも、あくあさんよく食べてた印象ある。